劇場公開日 2024年12月13日

はたらく細胞のレビュー・感想・評価

全525件中、361~380件目を表示

3.0豪華俳優陣によるちょっと為になる戦隊ヒーロー映画

2024年12月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

もっとコメディ寄りかと思っていたけど、結構シリアス内容が多かった。
白血病についてよく分かった。

芦田愛菜ちゃんの演技初めて見たけど、すごく上手で、一気にファンになりました。元子役2人のカップルが爽やかで良かったです。

お父さんの体の中もっと見てみたかった。

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Jyu

3.5深瀬さん

2024年12月17日
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鑑賞方法:映画館

映画全体としてとても分かりやすい映画だった。ただ分かりやすさを重視しすぎるあまりストーリーが単調すぎたから工夫がもう少し欲しかったな。まぁでも難しくしすぎると分からない人も出てくるし難しい塩梅ですよね。

個人的に高評価だったのはfukaseさん
キャラクターの時も拝見して達者だなと思ったが殺人鬼やサイコパス役なんだけどどこかに寂しさがある感じを出すのがとても上手い。次回作があるならまた期待したい俳優さんの1人ですね。

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り

5.0映画「はたらく細胞」は、細胞を擬人化し病気と戦わせるという原作漫画...

2024年12月17日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

映画「はたらく細胞」は、細胞を擬人化し病気と戦わせるという原作漫画のコンセプトを引き継ぎつつ、実写化という高いハードルを見事に越え、笑いと涙の物語へと昇華させた。監督の力量には驚かされた。
抗がん剤をミサイルに見立て、放射線治療をオーロラが地上に降りてくるような幻想的かつ壮絶な光景で描く演出は、細胞たちの生活の場が次々と破壊されていく様子を通じて、患者の苦痛や戦いの過酷さを如実に表現している。
俳優陣も細胞役を生き生きと演じ、作品への深い理解と存在意義を示している。
この映画は日本映画の底力を感じさせるものの、内容の面白さを外国語化し、吹替を含めて子供でも理解できるようにするには相当な労力が必要だろう。
映画館の大スクリーンで観ることの素晴らしさを改めて実感させてくれた作品である。
また、細胞たちの世界が無残に変わり果てていく描写は、ガザが「正義」によって瓦礫になるまで破壊された姿を思い出させたのは考えすぎだろうか。この壮絶な描写は、単なるエンターテインメントを超えて、現実世界の戦争や破壊の悲劇を想起させる力を持っている。

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Syochan17

4.5楽しかった

2024年12月17日
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泣ける

笑える

原作、アニメ見てないけど十分に楽しめました

笑いあり涙ありアクションありでラストまで飽きることなく見られました

今まさに家族が大病で入院しているのできっと細胞達が頑張ってくれてるんだろうなと思いました

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ひまわり

4.5イッツアスモールワールド

2024年12月17日
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鑑賞方法:映画館

人体を構成する細胞を擬人化したストーリーでした。
会社、又は社会を見ているようでした。
お笑いもありますが、かなりの割合で人情噺でした。
自分の身体も酷使しているので、自分の細胞になるのは勘弁して欲しいです。

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rakugoya1

4.0血ドバドバ

2024年12月17日
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赤血球「白血球さん、アニメ版は、血がドバドバ出てました。実写版もドバドバやるんですか」

白血球「大丈夫だ。血は見せないで倒す、
ナイフも光らせないで怖さは強調しないようにみせる」

赤血球「そうなんですね。確かにマクロファージ先生の斬馬刀(笑)も怖くなかったですー」

悪玉菌たちのキャラクター造形とその闘いの描写、

肺炎球菌やブドウ球菌といった悪玉菌たちも、
確かに悪そうな外見をしているのだが、
どこかコミカルで憎めない。

原作やアニメの持ち味をうまくアレンジし、
子供から大人まで楽しめるキャラクターに仕上がっていた。

クシャミ発射シーンは、
実写ならではの迫力だった。

サンダーバードやピタゴラスイッチのような演出は、
アニメ版が持つ記号的な表現とは異なり、
若干の生々しさが強調されていた。

この点は好みが分かれるかもしれないが、
実写化におけるチャレンジとしておもしろいシーンだった。

白血球のキャップほしい、
キラーT細胞でもいい、
でも、
かぶってコンビニとか行ったら、
「袋はいらない」
って低い声で言ってしまいそー。

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蛇足軒妖瀬布

5.0めちゃくちゃタメになり、そして泣いた😭👏

2024年12月17日
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泣ける

笑える

楽しい

娘に誘われ渋々観に行ったが、期待外れな素晴らしい映画だった!!👏👏👏👏👏
マルモ親子の泣かせるストーリーに、細胞達の働きぶりが見事に、わかりやすく描かれており、なるほど〜と大変勉強になりましたm(_ _)m
また、沢山の役者さん達と細胞キャラ達のマッチングが笑えて笑えて🤣
細かな設定や、再現には感動すらしました!
そして、自分の体はブラックな環境にしないよう、体を大事にしなきゃと思えました🍀

原作知らなくても楽しめるのは、この短い2時間ばかりにギュッと中身ある脚本を製作された、制作陣の方々のお陰ですね👏
ほんと、久々大満足の映画!小学生でも理解できる楽しく学べる映画!

それにしても、NKT細胞がめちゃくちゃカッコよくて、惚れた😍😍😍😍

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そらこ

4.5視聴前の期待値がそれほど高くなかったのを踏まえても高評価

2024年12月17日
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泣ける

楽しい

幸せ

予告編見てかなりギャグ要素の多い作品かと思ったら意外とそうでもなく、シリアスな展開が続きました。

漫画原作なのでそういう要素は多分にあるにしても、ちゃんとストーリーは成立していました。表のドラマと内側のドラマ、双方に見応えがあって、比喩的表現とは言え体の中で起こっていることが分かりやすく描かれていたと思います。
すべてのキャラが立っていて見てて楽しかったし、楽しい作品だったかと。血小板達がヨイショヨイショ言いながら働いてるシーンはほっこりするし、白血球達戦闘部隊が戦ってる様はカッコいいし、赤血球AE3806こと永野芽郁の脚には目を奪われっぱなしだったw

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フクメン

4.0まぁいいんでないでしょうか?

2024年12月17日
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鑑賞方法:映画館

ストーリーはあまり期待してなかったのでよかったのですが、ま、教育用にはいいのではないでしょうか?各細胞の働きとかわかりやすかったので。
確かに見飽きなかったのですがストーリーとしてはイマイチというかあれだけの配役使った割にはちょっとなと思うので5はつけません。

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くまさん

3.5自分の身体の中にも街があるのかな?

2024年12月17日
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鑑賞方法:映画館

アニメは楽しんで観ていたので、実写版も期待高めで着席。
予告編から、命が危ないのは阿部サダヲ演じる父親の茂だと思っていたのに、危なかったのは芦田愛菜演じる娘の日胡だったのが、とても不安でした。という事で、メインのストーリーは日胡の体内で、永野芽郁演じる赤血球と佐藤健演じる白血球が、お互いの仕事を頑張る話だった。他の奴らも頑張ってたよね。自分達の社会を守る為に、侵入してきたウイルス達と戦う白血球達。佐藤君、結構大変そうでした。ただ分からなかったのが、戦う為に持っていたナイフ。それ必要なくねぇ?えっ、赤血球なのに出血しちゃうって、どういう事?
彼氏ができてハッピーになった日胡が突然、白血病になった。白血球の後輩が病原体になったの?そんな事したら自分も死んじゃうよ!一方で茂の健康の話は笑える。切れ痔のせいでう○ちや赤血球達が出ていってしまう。加藤諒君、すぐ居なくなっちゃったね、残念。自分は医療に詳しくないので、いろんな事が不思議だったです。命を守る為の医療って普通の細胞にも影響があったんですね。知らなかった。ラストはまさかの再会。ビックリした後にビックリでした。登場キャラクターがみんな強くて結構楽しめました。

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涼介

3.5バトルアクション!

2024年12月17日
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鑑賞方法:映画館

それぞれの細胞の、配役、衣装、性格付けが興味深い。
白血球やキラー細胞はカッコイイんだかダサいんだか笑
血小板たちはめちゃ可愛らしい!

ICU(と思う)のガラス越しにメッセージを伝えるシーンは発想もよく、見させてくれた。
(実際にあのように仕立てた実例があるのではなかろうか)

骨髄移植のシーンが抽象すぎて、他の場面同様の具体性を期待してしまっていたので残念。

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し

4.0豪華な世界観とビッグネーム

2024年12月17日
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萌える

佐藤健くんが超絶アクションが凄い!って言ってたけど信じなくて、IMAX版はパスしてしまいました。
でもほんとはいつも行く映画館が「はたらく細胞ワンダーランドシアター」の優秀劇場に選ばれたらしいので、この映画館に決めました。普通の普通でない巨大POPの3倍ぐらいの手作りPOPがあります。(1枚写真に収まりません)

体内の擬人化された細胞の限られた世界が、思いの外広く中央が城の様になっている。そしてワイヤーアクション(死語)も凄かった。健くんの言う通りでした。赤血球、白血球、血小板等が所狭しと動き回り、エキストラの多さもビックリでした。ビッグネームも多く出演していたけど、DJ KOO さんが自分には1番アゲアゲでした。でもパンフに載っていないんですよね。隠しキャラではないと思うけど、「はたらく」細胞に直接関係ないから?

体内だけでなく、(映画内の)現実世界を描いているのは良かった。自分が起こりうる病気や現象が、体内で起きていることとして認識出来るから。でも前半は頻繁に起こりうる事だけど、後半は全く違う事。大病がごく短期に発症し、診療し、完治する。体内がメインなので省略されても仕方ないけど、そのバランスをどう思うのかは人に依ると思う。そんな大病が…ね、かつては死の病だったと思う世代の私だと…。

赤血球も白血球も1人だけなのは?最初はたくさんの赤血球が働いていたのに、後半は全くいない。これだとすでに生きてられないね。せめて後ろの方で’わらわら’している姿がほしかった。医療関係者も認める素晴らしい原作だからといっても、ハードル上げすぎ?

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imaxmax

5.0こんなに面白いとは思っていませんでした。

2024年12月17日
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泣ける

笑える

楽しい

こんなに面白い邦画は久しぶりでした。
脚本はもちろん、キャスティングが素晴らしいので、観ていて全く飽きません。よくもここまでのキャストを、上手いこと適役に当て嵌めたなと、感心しっぱなしでした。それぞれ俳優さんにも代表作がありますが、それを意識したようなキャスティングなので、ニヤニヤしっぱなしでした。
様々なイベントが起こり続け、それを演技力が高くて知名度があるキャストが演じると、そりゃあ面白いです。それを引き立たせる脚本が、原作とBLACKをいい具合に散りばめてあり、仕事の情熱も、仲間との絆も、家族愛も、本当に色々な要素が敷き詰められているので、充実感がすごいです。
アクションも素晴らしく、かなりスクリーン映えしていました。ただ、あまり残酷には出来ないかと思いますので、原作のような敵を倒した際の血飛沫はありませんでした。
エンディングでは、アニメの主題歌を聞きたかった気もしますが、最高の作品でした。ちょっと子供向けではないかなとは思いますが、是非色々な方に観て頂きたい作品です。スクリーンの方が楽しめる作品ですので、是非映画館でご鑑賞ください。

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ヤス

3.5働いていただいている 細胞

2024年12月17日
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笑える

怖い

興奮

いやー勉強になりました。
63才の我が身に思いはせて、頷きながら鑑賞しました。
阿部サダオさんが最高で、芦田愛菜さんもしっかり屋さんを好演していました。
細胞役の佐藤健、永野芽郁、等々エキストラの皆様ご苦労様でした。
エキストラの名前をエンディングで、映してあげたら面白かったと思います。
白血病てあんな感じで発症して治療するのですね。
笑いが免疫力を上げるのですね。
我にかえることが多かったので、少し感動が薄れました。
年齢ですね。

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のっぽ

5.0これは幅広い世代で楽しめて学べる極上エンタメ作品(原作信者除く)

2024年12月17日
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泣ける

笑える

楽しい

auマンデー『はたらく細胞』

原作もアニメも観てないので、予告見た時は、またコスプレおふざけ実写かと思いましたが・・・
これは幅広い世代で楽しめて学べる極上エンタメ作品

赤血球・永野芽郁ちゃんは、少しドジな役やらせたら天下一品の安定感
白血球・佐藤健さんは、まさに白い剣心〜相変わらずのキレッキレ
他の主演級の役者さん達のなりきり度合いに何度吹き出したかwww

阿部さんと愛菜ちゃんの共演は懐かしく現実パートの続きを見たくなります!

今年観た邦画ではかなりの高ポイント〜!!
サクッと観て楽しめるのでオススメ☆☆☆☆☆彡

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eigatama41

4.0マクロファージ先生が可愛い

2024年12月17日
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泣ける

笑える

知的

思ってた以上に泣けるし、笑えるし、そしてためになるいい映画でした
いろんなキャラクターの中で私はマクロファージ先生が特に好き
可愛いのに強くてカッコイイ!ギャップがたまらないです
あとNK細胞さんも良かったなぁ
漫画やアニメだともっといろんな体の仕組みが分かるのかな
ちゃんと読んでみようと思いました

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たーさん

4.5これは楽しい。もしも細胞に人格があったら…?

2024年12月17日
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泣ける

楽しい

幸せ

アニメは興味がありましたが未見です。発想としては、「ためしてガッテン」のような感じですが、細胞を擬人化してエンタメにし、さらに身体の持ち主の人間のドラマと並行して描きます。

個人的には細胞パートがすごく面白かったので、人間パートは補足的なもので良かったのにと思います。でも、阿部サダヲさん、芦田愛菜さんの親子のドラマが温かいし、加藤清史郎君の彼氏もお似合いで微笑ましく、そちらに感動する人もいるでしょうから、好みの問題です。

細胞パートは良く出来ています。私は便の「くだり」が一番面白かったですが、そこをパパの体の方で説明したのも良し。内臓部分が工場で、他は町だったり原っぱだったりしますが、そのつながりがどうなっているのかはもうちょっと観たかったです。

細胞のビジュアルも配役もばっちりでした。永野芽郁さんは今まで観た中で一番かわいいです。ただ、主人公の赤血球の仕事の説明が不十分で、酸素を運ぶだけみたいになっていて(凝固についてちらっとあったけど)、他の細胞に比べて頼りなく感じました。酸素を段ボールで運ぶ場合とリュックで運ぶ場合の違いとか、酸素の供給量の差だけでなく運ぶスピードはどうなのかとか、血液サラサラとドロドロの違いとかをやってくれたらなお良かったなと思います。

<追記>
擬人化した細胞は闘ったり死んだりするので、小学校高学年以上がお勧めです。

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ゆり。

4.0素晴らしい実写化

2024年12月17日
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泣ける

笑える

楽しい

はたらく細胞を見事に実写化していた。
アニメより迫力あってよかった。
体の中の細胞の営みをとても良く実写化している。
また親子の体が舞台で、父親ははたらく細胞BLACK、娘は無印のはたらく細胞っていうのも面白かった。

ただ後半の白血病編はどうかと思った。
ガンよりに描きすぎだし、医学をネガティブに描きすぎ。
まず白血病として、骨髄芽球を処分しようとしたからガン化したような描き方をしていたり、医学の治療の負の側面ばかりにフォーカスしすぎている。

抗がん剤は、主に白血病細胞を叩くけど、正常な細胞も叩いてしまうと描くべきなのに、白血病を叩かず正常な細胞だけを叩くような描き方をしている。
また白血病の戦いも無駄にダラダラワンパターンになっている。
外から医学の援護と内から免疫の戦いがあったからこそ、白血病に勝てたんだからそのように描いてほしかった。
抗がん剤や放射線以外にも、酸素吸入、昇圧剤、生理食塩水などがどのように作用するか描いてほしかった。
また骨髄についてはなぜ父親をドナーにしなかったのかよくわからん。お陰でいつの間にかどこから来たか分からん骨髄でよく分からん治ったという感じになってる。

前半のペースでいけば90点だが、後半ぐだったので80点。

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たこつぼ

4.0けっこう泣けました。

2024年12月17日
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楽しい

アニメ視聴済。

まず、キャラクターがアニメそっくりで『再限度スゲー!』って思いました。

白血球、キラーT細胞、血小板ちゃん、悪玉達など感心するほど似てました。

原作には無い人間パートが少し多いかなとは思いましたが、それほど違和感無く観られましたね。

全年齢が楽しく観られる映画ですね。
子供は若干怖い所もあるかもだけど。

血小板ちゃんのマイカ ピュちゃんがアニメソックリで可愛かったなぁ。
とても癒されました。

阿部サダヲの体内にある商店街?みたいな場所のラーメン屋さんの名前が、
『ラーメン痔ろう』
だったのはかなり面白かった。
何気ない場面だけど、サラリと面白いポイントでした。

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BISCONTI

3.5想像を超えてきました

2024年12月17日
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泣ける

笑える

楽しい

アニメ1期のイメージで見に行ったら、話のスケールが大きくて驚きました。
映画では、漆崎父娘の2つの身体を舞台に話が進んでいきます。彼らの人間世界での話と体内の細胞の話が同時進行し、時にそれらが交錯するシーンが面白いです。細胞の世界では、不健康な身体と健康体で、全くの別世界になっていて、細胞にも身体ガチャがあることを実感。「どれだけこの体は俺達を苦しめるんだ!」の赤血球のセリフに、声を殺して爆笑しました。
人生に重ね合わせられるシーンがたくさんあり、それがストーリーに奥行きを与えています。
体の中の細胞世界は、SFやファンタジー感満載で、SF好きの私のツボにはまり ました。
有名な俳優が数多く出演していて、皆さんそれぞれいい味を出しています。血小板を子供にしたのは大正解だと思います。
笑って泣けて、アクションもあって、楽しい109分でした。鑑賞後、たばこや酒を辞める人がいるかも!?

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sunbeams72