はたらく細胞のレビュー・感想・評価
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豪華俳優陣によるちょっと為になる戦隊ヒーロー映画
もっとコメディ寄りかと思っていたけど、結構シリアス内容が多かった。
白血病についてよく分かった。
芦田愛菜ちゃんの演技初めて見たけど、すごく上手で、一気にファンになりました。元子役2人のカップルが爽やかで良かったです。
お父さんの体の中もっと見てみたかった。
深瀬さん
映画「はたらく細胞」は、細胞を擬人化し病気と戦わせるという原作漫画...
映画「はたらく細胞」は、細胞を擬人化し病気と戦わせるという原作漫画のコンセプトを引き継ぎつつ、実写化という高いハードルを見事に越え、笑いと涙の物語へと昇華させた。監督の力量には驚かされた。
抗がん剤をミサイルに見立て、放射線治療をオーロラが地上に降りてくるような幻想的かつ壮絶な光景で描く演出は、細胞たちの生活の場が次々と破壊されていく様子を通じて、患者の苦痛や戦いの過酷さを如実に表現している。
俳優陣も細胞役を生き生きと演じ、作品への深い理解と存在意義を示している。
この映画は日本映画の底力を感じさせるものの、内容の面白さを外国語化し、吹替を含めて子供でも理解できるようにするには相当な労力が必要だろう。
映画館の大スクリーンで観ることの素晴らしさを改めて実感させてくれた作品である。
また、細胞たちの世界が無残に変わり果てていく描写は、ガザが「正義」によって瓦礫になるまで破壊された姿を思い出させたのは考えすぎだろうか。この壮絶な描写は、単なるエンターテインメントを超えて、現実世界の戦争や破壊の悲劇を想起させる力を持っている。
イッツアスモールワールド
血ドバドバ
赤血球「白血球さん、アニメ版は、血がドバドバ出てました。実写版もドバドバやるんですか」
白血球「大丈夫だ。血は見せないで倒す、
ナイフも光らせないで怖さは強調しないようにみせる」
赤血球「そうなんですね。確かにマクロファージ先生の斬馬刀(笑)も怖くなかったですー」
悪玉菌たちのキャラクター造形とその闘いの描写、
肺炎球菌やブドウ球菌といった悪玉菌たちも、
確かに悪そうな外見をしているのだが、
どこかコミカルで憎めない。
原作やアニメの持ち味をうまくアレンジし、
子供から大人まで楽しめるキャラクターに仕上がっていた。
クシャミ発射シーンは、
実写ならではの迫力だった。
サンダーバードやピタゴラスイッチのような演出は、
アニメ版が持つ記号的な表現とは異なり、
若干の生々しさが強調されていた。
この点は好みが分かれるかもしれないが、
実写化におけるチャレンジとしておもしろいシーンだった。
白血球のキャップほしい、
キラーT細胞でもいい、
でも、
かぶってコンビニとか行ったら、
「袋はいらない」
って低い声で言ってしまいそー。
めちゃくちゃタメになり、そして泣いた😭👏
娘に誘われ渋々観に行ったが、期待外れな素晴らしい映画だった!!👏👏👏👏👏
マルモ親子の泣かせるストーリーに、細胞達の働きぶりが見事に、わかりやすく描かれており、なるほど〜と大変勉強になりましたm(_ _)m
また、沢山の役者さん達と細胞キャラ達のマッチングが笑えて笑えて🤣
細かな設定や、再現には感動すらしました!
そして、自分の体はブラックな環境にしないよう、体を大事にしなきゃと思えました🍀
原作知らなくても楽しめるのは、この短い2時間ばかりにギュッと中身ある脚本を製作された、制作陣の方々のお陰ですね👏
ほんと、久々大満足の映画!小学生でも理解できる楽しく学べる映画!
それにしても、NKT細胞がめちゃくちゃカッコよくて、惚れた😍😍😍😍
視聴前の期待値がそれほど高くなかったのを踏まえても高評価
まぁいいんでないでしょうか?
自分の身体の中にも街があるのかな?
アニメは楽しんで観ていたので、実写版も期待高めで着席。
予告編から、命が危ないのは阿部サダヲ演じる父親の茂だと思っていたのに、危なかったのは芦田愛菜演じる娘の日胡だったのが、とても不安でした。という事で、メインのストーリーは日胡の体内で、永野芽郁演じる赤血球と佐藤健演じる白血球が、お互いの仕事を頑張る話だった。他の奴らも頑張ってたよね。自分達の社会を守る為に、侵入してきたウイルス達と戦う白血球達。佐藤君、結構大変そうでした。ただ分からなかったのが、戦う為に持っていたナイフ。それ必要なくねぇ?えっ、赤血球なのに出血しちゃうって、どういう事?
彼氏ができてハッピーになった日胡が突然、白血病になった。白血球の後輩が病原体になったの?そんな事したら自分も死んじゃうよ!一方で茂の健康の話は笑える。切れ痔のせいでう○ちや赤血球達が出ていってしまう。加藤諒君、すぐ居なくなっちゃったね、残念。自分は医療に詳しくないので、いろんな事が不思議だったです。命を守る為の医療って普通の細胞にも影響があったんですね。知らなかった。ラストはまさかの再会。ビックリした後にビックリでした。登場キャラクターがみんな強くて結構楽しめました。
バトルアクション!
豪華な世界観とビッグネーム
佐藤健くんが超絶アクションが凄い!って言ってたけど信じなくて、IMAX版はパスしてしまいました。
でもほんとはいつも行く映画館が「はたらく細胞ワンダーランドシアター」の優秀劇場に選ばれたらしいので、この映画館に決めました。普通の普通でない巨大POPの3倍ぐらいの手作りPOPがあります。(1枚写真に収まりません)
体内の擬人化された細胞の限られた世界が、思いの外広く中央が城の様になっている。そしてワイヤーアクション(死語)も凄かった。健くんの言う通りでした。赤血球、白血球、血小板等が所狭しと動き回り、エキストラの多さもビックリでした。ビッグネームも多く出演していたけど、DJ KOO さんが自分には1番アゲアゲでした。でもパンフに載っていないんですよね。隠しキャラではないと思うけど、「はたらく」細胞に直接関係ないから?
体内だけでなく、(映画内の)現実世界を描いているのは良かった。自分が起こりうる病気や現象が、体内で起きていることとして認識出来るから。でも前半は頻繁に起こりうる事だけど、後半は全く違う事。大病がごく短期に発症し、診療し、完治する。体内がメインなので省略されても仕方ないけど、そのバランスをどう思うのかは人に依ると思う。そんな大病が…ね、かつては死の病だったと思う世代の私だと…。
赤血球も白血球も1人だけなのは?最初はたくさんの赤血球が働いていたのに、後半は全くいない。これだとすでに生きてられないね。せめて後ろの方で’わらわら’している姿がほしかった。医療関係者も認める素晴らしい原作だからといっても、ハードル上げすぎ?
こんなに面白いとは思っていませんでした。
こんなに面白い邦画は久しぶりでした。
脚本はもちろん、キャスティングが素晴らしいので、観ていて全く飽きません。よくもここまでのキャストを、上手いこと適役に当て嵌めたなと、感心しっぱなしでした。それぞれ俳優さんにも代表作がありますが、それを意識したようなキャスティングなので、ニヤニヤしっぱなしでした。
様々なイベントが起こり続け、それを演技力が高くて知名度があるキャストが演じると、そりゃあ面白いです。それを引き立たせる脚本が、原作とBLACKをいい具合に散りばめてあり、仕事の情熱も、仲間との絆も、家族愛も、本当に色々な要素が敷き詰められているので、充実感がすごいです。
アクションも素晴らしく、かなりスクリーン映えしていました。ただ、あまり残酷には出来ないかと思いますので、原作のような敵を倒した際の血飛沫はありませんでした。
エンディングでは、アニメの主題歌を聞きたかった気もしますが、最高の作品でした。ちょっと子供向けではないかなとは思いますが、是非色々な方に観て頂きたい作品です。スクリーンの方が楽しめる作品ですので、是非映画館でご鑑賞ください。
働いていただいている 細胞
これは幅広い世代で楽しめて学べる極上エンタメ作品(原作信者除く)
auマンデー『はたらく細胞』
原作もアニメも観てないので、予告見た時は、またコスプレおふざけ実写かと思いましたが・・・
これは幅広い世代で楽しめて学べる極上エンタメ作品
赤血球・永野芽郁ちゃんは、少しドジな役やらせたら天下一品の安定感
白血球・佐藤健さんは、まさに白い剣心〜相変わらずのキレッキレ
他の主演級の役者さん達のなりきり度合いに何度吹き出したかwww
阿部さんと愛菜ちゃんの共演は懐かしく現実パートの続きを見たくなります!
今年観た邦画ではかなりの高ポイント〜!!
サクッと観て楽しめるのでオススメ☆☆☆☆☆彡
マクロファージ先生が可愛い
これは楽しい。もしも細胞に人格があったら…?
アニメは興味がありましたが未見です。発想としては、「ためしてガッテン」のような感じですが、細胞を擬人化してエンタメにし、さらに身体の持ち主の人間のドラマと並行して描きます。
個人的には細胞パートがすごく面白かったので、人間パートは補足的なもので良かったのにと思います。でも、阿部サダヲさん、芦田愛菜さんの親子のドラマが温かいし、加藤清史郎君の彼氏もお似合いで微笑ましく、そちらに感動する人もいるでしょうから、好みの問題です。
細胞パートは良く出来ています。私は便の「くだり」が一番面白かったですが、そこをパパの体の方で説明したのも良し。内臓部分が工場で、他は町だったり原っぱだったりしますが、そのつながりがどうなっているのかはもうちょっと観たかったです。
細胞のビジュアルも配役もばっちりでした。永野芽郁さんは今まで観た中で一番かわいいです。ただ、主人公の赤血球の仕事の説明が不十分で、酸素を運ぶだけみたいになっていて(凝固についてちらっとあったけど)、他の細胞に比べて頼りなく感じました。酸素を段ボールで運ぶ場合とリュックで運ぶ場合の違いとか、酸素の供給量の差だけでなく運ぶスピードはどうなのかとか、血液サラサラとドロドロの違いとかをやってくれたらなお良かったなと思います。
<追記>
擬人化した細胞は闘ったり死んだりするので、小学校高学年以上がお勧めです。
素晴らしい実写化
はたらく細胞を見事に実写化していた。
アニメより迫力あってよかった。
体の中の細胞の営みをとても良く実写化している。
また親子の体が舞台で、父親ははたらく細胞BLACK、娘は無印のはたらく細胞っていうのも面白かった。
ただ後半の白血病編はどうかと思った。
ガンよりに描きすぎだし、医学をネガティブに描きすぎ。
まず白血病として、骨髄芽球を処分しようとしたからガン化したような描き方をしていたり、医学の治療の負の側面ばかりにフォーカスしすぎている。
抗がん剤は、主に白血病細胞を叩くけど、正常な細胞も叩いてしまうと描くべきなのに、白血病を叩かず正常な細胞だけを叩くような描き方をしている。
また白血病の戦いも無駄にダラダラワンパターンになっている。
外から医学の援護と内から免疫の戦いがあったからこそ、白血病に勝てたんだからそのように描いてほしかった。
抗がん剤や放射線以外にも、酸素吸入、昇圧剤、生理食塩水などがどのように作用するか描いてほしかった。
また骨髄についてはなぜ父親をドナーにしなかったのかよくわからん。お陰でいつの間にかどこから来たか分からん骨髄でよく分からん治ったという感じになってる。
前半のペースでいけば90点だが、後半ぐだったので80点。
けっこう泣けました。
想像を超えてきました
アニメ1期のイメージで見に行ったら、話のスケールが大きくて驚きました。
映画では、漆崎父娘の2つの身体を舞台に話が進んでいきます。彼らの人間世界での話と体内の細胞の話が同時進行し、時にそれらが交錯するシーンが面白いです。細胞の世界では、不健康な身体と健康体で、全くの別世界になっていて、細胞にも身体ガチャがあることを実感。「どれだけこの体は俺達を苦しめるんだ!」の赤血球のセリフに、声を殺して爆笑しました。
人生に重ね合わせられるシーンがたくさんあり、それがストーリーに奥行きを与えています。
体の中の細胞世界は、SFやファンタジー感満載で、SF好きの私のツボにはまり ました。
有名な俳優が数多く出演していて、皆さんそれぞれいい味を出しています。血小板を子供にしたのは大正解だと思います。
笑って泣けて、アクションもあって、楽しい109分でした。鑑賞後、たばこや酒を辞める人がいるかも!?
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