劇場公開日 2024年12月13日

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はたらく細胞のレビュー・感想・評価

全639件中、1~20件目を表示

4.0自分の身体が愛しくなる作品

2025年2月1日
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鑑賞方法:映画館

鑑賞後に自分の身体が愛しくなるし、大切にしたいと思えるエンタメ要素たっぷりな作品でした。

実写化されるとニュースで見た際は、いやいや別に実写化しなくても良いでしょ…と思ったけれど、これはとても良い実写化だった。
実写化することで、より体内のことを自分ごとに感じて見ることができた。

日本は擬人化が得意な国だと個人的には思っているけれど、擬人化した際の設定や世界観に感動してしまった。発想が面白すぎる。
不摂生な生活をしている体内環境の表現と、肛門付近のところなんて最高すぎた。笑いを堪えるのに必死だった。

元々学生時代は生物の授業が好きで、身体の中について興味は強い方だっただけに、知的好奇心も満たされる+エンタメとしての面白さも満たされて最高。
アクションシーンもワイヤーアクションてんこ盛りで、予測不能な動きとスピード感で見応えはあったし、美術スタッフの世界観の構築にはあっぱれだった。
構成も、現実パートと体内パートが混ざっているからこそ最後まで集中して見ることができた。

この作品を見た後は、今私の身体の中では彼らが必死に働いているんだなと思うと、自分の身体を大切にしたいと思えるし、ホワイトな環境で働いてほしいと思える。もしかしたらお医者さんの講演より、健康促進に一役買える作品かもしれない。

最後は細胞たちの働きを通して、私たち自身も社会の中でひとりひとり役割があって、誰が偉いとか誰が優れているとかは無い。そしてみんなで助け合ってより良い世界にしていくというメッセージを伝えてくれたのも良かった。

私もこの社会という大きな身体の中でひとつの細胞として、自分の役割に自信と誇りを持って生活していきたい。

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AZU

2.0原作は面白いらしい、知らんけど。

2025年8月31日
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世間を騒がせた永野芽郁が主演ということでかみさんと観てみた。アニメが原作らしいがターゲットは子供なのだろうか?その割には殺し合いのシーンが多いのは何故か?エキストラを大量導入して見たことのある俳優も数多く出ているのだがとにかくテレビっぽく(勿論悪い意味で)、ストーリーに捻りが全くない(子供向けなので仕方ないのかも)。永野芽郁という女優が主演の映画は多分初めて観たが、演技力があるとも可愛らしいとも思えず、むしろ芦田愛菜の方が目立っていたかも。
後で映画を見た人の口コミを高評価低評価共に見てみた。圧倒的に低評価のコメントに共感した。どうも原作のアニメは面白いらしい。

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Yohi

3.5設定は面白いと思うけど、ストーリーは凡庸

2025年8月30日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館

設定は面白いと思うけど、ストーリーは凡庸

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柿男

3.5楽しかった、が、尾を引く悪ノリ感

2025年8月25日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

(関係ないのはわかってますが、先だって、福◯雄一監督のくだらない聖なお兄さん達の映画を観てしまったせいで)
序盤、特撮感とクセ強キャラ(キャスト)による悪ノリ感に、一抹の、いや大きな不安を抱きました。しかし、学びと娯楽が上手く両立された展開に、マクロファージや血小板の可愛さに、健全な精神を取り戻して素直に楽しむことが出来ました。

しかし、(キラーT細胞の影響が大きいか)悪ノリ感が尾を引いてなのか、あるいはFukaseさん演じるキャラの(ビジュアルも含めて)いま一つ深みがない感じのせいか、全体を通してケレン味が強すぎるせいか、クライマックスに向かう展開にもう少しメリハリが欲しかったです。なんだかダラっとゴタゴタしたような感覚のままラストまでいってしまったように感じました。

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marumero

3.5待ってたよ、マクロファージさん!

2025年8月21日
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楽しい

知的

カワイイ

この映画を観たあと、少しだけ自分のカラダが愛しく思えます。
昔病気をした時、主役の子と同じく放射線治療をした事があってあの時身体の中ではあんな状態になっていたんだなぁって少し切なくなりました。
個人的には人間パートはもう少し少なくても良いんじゃないかなぁと思いました。
あと、実写化が決まった時からマクロファージ役は松本若菜さんが良いと思っていたので案の定とてもピッタリで良かったです♡
血小板ちゃん達もとても可愛かったです♡
欲を言えば白血球4989番も出して欲しかった笑

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凸子

4.0見どころ満載で大いに楽しめました。

2025年8月20日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

最初はまあ見てみるかくらいの軽い気持ちで鑑賞したのですが、すぐに引き込まれてあっという間に見終わったという印象です。
どれだけの人海戦術で撮影したのだろうと思わせるスペクタクル感あり。赤血球や白血球をはじめとする細胞の働きを、小難しくならないように分かりやすく説明する工夫あり。え、こんなところでこんな俳優さん?という配役の妙あり。はたらく細胞たちの舞台となる二人の親子が交わし合う愛情に涙あり。出演の皆さんの息を呑むようなアクションあり。
とにかく、見どころ満載で大いに楽しめる映画でした。

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saitall

3.5意外と再現度高し。物語にもグイグイ引き込まれる!あともう少し…もう少しお金をかけてくれたら…!

2025年8月18日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

知的

何気なく見始めたアニメが意外と面白くてハマってしまったのだけれど、実写映画化されると聞いたときは「あー、はいはい、勝手にやっててください。あたしゃ観ませんよ」と冷淡な態度を取っていた(笑)。

基本的に漫画、アニメの実写化にはどうしても冷淡になってしまう。
結局は理想(漫画、アニメ)と現実(実写)のギャップにガッカリさせられるのがオチだからである。

だから本作に関してもガン無視を決め込んでいたのだけれど(笑)、いざフタを開けて公開してみると結構好評だという。
マジか…と思って予告編などチェックしてみると、阿部サダヲと芦田愛菜の体の中を描くというオリジナル設定で、なんだか面白そうな感じがする。

ずっと気にかかっていたところNetflixで配信されたので意を決して観てみたら、なるほど面白い!
阿部サダヲと芦田愛菜をキャスティングしたことが最大の成功要因かも知れないけれど、永野芽郁の赤血球も佐藤健の白血球も意外と再現度が高く、その他の細胞キャラたちもいい味出している。

終盤、阿部サダヲと芦田愛菜の物語がお涙頂戴になってしまって、ちょっとあざといと思いつつも(笑)、二人とも芝居が上手いのでグイグイ引き込まれてしまう。

37兆個の細胞たちが働くあの奇妙な和洋折衷の体内世界もかなりうまく作り上げられていたと思う。
ただ…ただ、どうしても時折チープなテイストを感じてしまう部分があったのは否めない。

本作は一種の異世界モノであって、壮大な異世界をどれだけ緻密に構築してみせるかが大事だと思うのだけど、永野芽郁と佐藤健がカラーボールのプールの中(血管の傷口)に浮かんでたり、茶色いモジモジくんたち(ウ○チ)がラガーメンや力士と押し合いへし合いしてるのを見せられると、確かに絵面としては面白いし笑ってしまうのだけど、同時になんだかテレビのバラエティ番組みたいなチープさを感じてしまったというのも事実なのである。

原作の漫画やアニメもギャグ路線が多かったから、敢えてチープなテイストのギャグ路線を狙っていく、というのも一つの方法だとは思う。
本作は全体としてはよくできているので、チープなテイストも敢えて狙ったものとして、気にならない人はそんなに気にならないかもしれない。

でも、自分としては衣装やCG、セットなどにもう少しお金をかけられれば、もっと物語に没入できる作品になったのになんだか惜しいなあ、と思わざるを得ない。

本作は制作費4.5億円+宣伝費3億円=総製作費7.5億円。微妙な金額である。決して少なくはない。日本映画としてはお金をかけている方かも知れない。
でも例えば、三池崇史の実写版『ヤッターマン』なんかは総製作費20億円である。あの『ヤッターマン』ですら(笑)20億円かけているのだ。だから『ヤッターマン』はかなりのおバカ映画で評価も高くないけど(自分は嫌いじゃない笑)、チープな感じはそんなにしないのである。

アメリカではテレビドラマでもビッグプロジェクトならたった1話作るのに10億円以上かけたりするという。
もちろんお金さえかければいいというものではないけれど、我々はわずか1時間程度のドラマに10億円以上かけるようなアメリカの映像作品を知らず知らずのうちに見慣れてしまっているのである。

日本映画の低予算問題というのは根が深いものがあり一朝一夕にどうにかなるようなものではないと思うのだけど、最近は『ゴジラ-1.0』のような、目の肥えたアメリカの観客が目を瞠るようなCGゴジラを、ハリウッドでは考えられないような低予算(といっても総製作費15億円くらいかかってる)で作り上げた例もある。

物量作戦でとにかくお金をかけるというハリウッドの大作主義と違って、限られた予算の中で工夫しながら繊細な手仕事を積み重ねていいモノを作る、というのは職人的、町工場的な日本映画の良さであり強みだとは思う。

自主制作の『カメラを止めるな!』は製作費300万円、同じく自主制作の「侍タイムスリッパー』は2000万円+助成金600万円。どちらも傑作であり、お金をかけなくてもいい映画は作れるという見本みたいなものである。

でも、本作のような壮大な異世界モノはスタッフの工夫や努力だけではカバーしきれない、お金をかけてこそ初めて表現できる部分もかなり大きいのではないだろうか。
なんとな〜く予算不足気味な感じがする異世界って、ちょっと醒めてしまうと思うのは自分だけではないだろう。

漫画、アニメの実写化としてはかなり楽しめた作品だからこそ敢えて欲を言わせてもらうのだけど、あともう少し…もう少しお金をかけたものが観たかった!

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盟吉津堂

3.5こんな肝細胞がいるなら毎日酒を飲みたくなる・・・

2025年8月17日
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鑑賞方法:VOD

幸せ

 TVアニメ版は『はたらく細胞』も『BLACK』も鑑賞済み。やっぱり大人版であるブラックの方が面白くて、自分の身体をいたわりたくなった。本作も同様、阿部サダヲ演ずる父親のパートのほうが面白い。ブラックな部分をもっと見たかったけど、子どもが見られなくなっちゃうから無理なんだろうな・・・特に男性機能のシステムとか性病とか・・・

 この実写劇場版の後半は白血病に特化されていたけど、骨髄移植までの流れがちょっとあっさりしていた。抗がん剤治療において髪の毛が抜けるとか芦田愛菜の大胆な演技があれば加点できたのに残念。まぁ、主役は細胞だからしょうがないか。

 それにしてもNK細胞(仲里依紗)は強い!俺にももっとくれ!それと深キョンのような肝細胞も!

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kossy

4.0細胞を擬人化した設定は斬新。 コメディかと思ったが、かなりシリアス...

2025年8月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

細胞を擬人化した設定は斬新。
コメディかと思ったが、かなりシリアスなシーンが多くて良い意味で裏切られた。
かすり傷を負っただけでも体内は大騒ぎになっており、自分の体を大事にしなければと改めて痛感させられた。

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省二

3.5たまたま見たけど大満足!

2025年8月11日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

目当ての映画が満席で、近くの映画館で時間がぴったりといつだけで鑑賞。しかし、予想以上に楽しめました。この映画は、体内の細胞(主に血液の働き)をキャラクター化し、血液や免疫の仕組みをドラマ仕立てで描いたエデュテインメント作品。昔読んだ学研の学習漫画『からだのひみつ』を思い出しつつ、現代版のわかりやすさと楽しさが詰まってます。

赤血球や白血球など、基本的な知識を知っている大人でも、免疫の仕組みはよくわかっておらず、知識欲にもこたえてくれます。教育的な序盤から中盤はなんかビジネス書のようでもあります。組織で働く多様な「個性」を尊重し合う細胞たちの姿から、リーダーシップやチームワークの大切さを改めて実感します。そして、クライマックスに向けてエモーショナルな展開へ。自分の体の中でこうした「人たち」が働いていることを意識すると、自分の体への愛しさがわくというか、自己受容の気持ちが自然と湧いてきます。

予想外にさまざまな要素が詰め込まれていて、観終わった後は満足感がありました。キャラクターの描写に少し類型的かなと感じた部分もありましたが、問題ではありません。

公開3日目の週末にかかわらず、意外と空いていました。これは残念。幼児から小学生のお子さんがいる家庭には親子での鑑賞をおすすめします。また、この映画を観た後は、人体に興味を持つきっかけとして学習漫画や図鑑を与えると、さらに学びが深まりそうです。

映画史的に見れば、『インサイド・ヘッド』のように知識を楽しみながら得られるエデュテインメント作品の系譜でさね。楽しかった。映画館での偶然の出会いに感謝です!

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ノンタ

5.02025年最高クラスの評価です

2025年8月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

楽しい

体内の細胞を擬人化した漫画実写。娘と父の体内の話。アクションあり感動ありで見所多数。半分青いとマルモで胸熱なのに早速剣心の壁走り。その他俳優陣も完璧レベル。健康である事を感謝、そして生活改善しようと思える内容。教科書にして欲しいぐらい良作。めちゃくちゃ面白かった。

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RYO

3.5他のver出来るはず

2025年7月30日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

斬新

劇場で観る勇気が無くVODにて鑑賞。
子供〜大人までとても勉強になります。
過去作の「ミクロの決死圏」タイプをイメージしていたけど、全く異なる映像でしたね。

次回が有れば、もっと緊張感ある病だとシリーズとして確立出来ると思いませんか?(笑)

学びも有ります。

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ヨシキ

2.0敬礼や水族館が、、。

2025年7月30日
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どちらかというと子供達が見る映画だと思うのだけれど、子供達が敬礼するのはどうかと思う。
敬礼は戦争を想像させられる。
手を振るのではダメなのか。
又水族館などを娯楽の対象とするのも良くないと思う。
昨今、アニマルライツな考え方が広まっており、飼育されてから環境なども問われています。
漫画から実写になったらしいのですが、身体の仕組みに特化した子供向けの良い映画だと思うので、戦争、環境など細部への心配りも必要だと思う。

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banban5963

4.0体内の世界から学ぶ“地域創生”のヒント

2025年7月29日
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『はたらく細胞』は、人間の体内で日々働く細胞たちを擬人化し、白血球・赤血球・マクロファージなど、それぞれの役割と使命をユーモラスかつリアルに描いた作品である。一見すると教育的なアニメのように思えるが、経営者としてこの作品を見ると、**「組織の在り方」「社会の循環」「地域創生の本質」**を体感的に学べる優れたビジネス教材でもあると感じる。

体内という一つの“社会”の中で、細胞たちは役割を持ち、自律的かつ協働的に働く。酸素を運ぶ、異物を排除する、損傷を修復する――そのすべてが循環の中で成立しており、どの役割も欠けてはならない。この姿はまさに地域創生の構図と重なる。人口減少や高齢化が進む地方においても、「目立たないが欠かせない存在」や「外から入ってくる新たな要素(外部人材や企業)」がどう機能するかが、地域の未来を左右する。

また、細胞たちは常に「今、目の前で何が起きているか」に対して即応している。これは経営者が地域に対して、リアルな課題を観察し、小さな問題でも丁寧に拾い上げて対応する姿勢と通じる。地域創生もまた、外から押し付けたビジョンではなく、その土地の“細胞”=住民一人ひとりがどう生き、どう関わるかが要になる。

『はたらく細胞』を通して再認識したのは、「小さな働きが全体を動かす」という真理だ。地域でもビジネスでも、表に出ない努力や地道な行動が、やがて大きな流れを生み出す。体の中の小宇宙を覗いたとき、私たちは“地域という体”をどう健やかに動かすかという問いに対して、ヒントを得ることができる。

地域創生に取り組む立場として、私はこの作品から「誰もが主役になれる仕組みづくり」の重要性を学んだ。小さな細胞がそうであるように、一人ひとりの存在が価値になる社会を築きたい。

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林文臣

4.0細胞を擬人化

2025年7月27日
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鑑賞方法:VOD

細胞を擬人化するという面白いアイデアから、体内で起こる出来事をすごく大袈裟に描いていて面白かった。体の外から見たら大したことないように感じるけど、体内にとってはすごく大変なことが起きているのかもしれないとワクワクする。

意外にもアクションがしっかりしていて良かった。

エンディングでは、ニコのテスト勉強ノートが描かれていた。あのキャラクター達はニコが生み出したのだと思うとすごいと感じるとともに、細胞を生み出しているのは自分自身なのだから間違いではないなと感じてみたり。あのエンディングはすごく好き。

今も自分の体の中で細胞達が必死に働いているのだろうかとそんな想像ができる映画だった。

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ABCD

3.0主役ふたりのかわいさでなんとか

2025年7月26日
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子供向けかな…。見られなくはないけど教育の一環で見せるといいなぁとなる映画。芦田愛菜ちゃんと永野芽郁ちゃんがかわいいのでずっと見てられた。

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マルボロマン

3.0勉強になる教育映画

2025年7月24日
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ストーリーも出来てて、大人も子供もためになる。
続編も宜しくお願いします。

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Miya-n

1.5どの世代を対象にしているのか、わからない

2025年7月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

難しい

もともとはアニメで小学生の子どもがハマり漫画を読んだりして楽しんでいました。
映画化するのを聞き、子どもも楽しみにしていましたが鑑賞した方々の感想を見ると子どもが怖がっていたので見せるんじゃなかった、の意見も目につき我が家では見せませんでした。

実際に私が1人家で見ましたが、確かにこれはアニメや漫画で見ていた子供に見せるのはキツいと思いました。俳優陣も豪華で世界観もよく作り込まれていますが原作に比べると全体的に暗い印象です。

原作では細かな笑いも挟んでいて過酷な闘いも見れるように作られていますが、実写化になると病院での悲しい感じや、激しい戦いとグロテスクなシーンのインパクトがあり過ぎて、幼い子供向けではないと感じました。
特に映画館のスクリーンで見ると苦手な子はトラウマになりそう。最近のアニメ映画や漫画の実写化は、どの世代を対象にしているのかをはっきりさせていない?ので内容が見合ってないのに、うっかり小さな子供も観てしまう宣伝の仕方になっているように感じます。

世の中の流れで売り上げや人気を見込んでの映画化だったと思いますが何でもかんでも実写化するのは、少し違うなぁと感じました。

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mamimumemo

3.5子供にはいい

2025年6月29日
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鑑賞方法:VOD

面白おかしく、体の細胞の仕組みが分かる。一緒に見た子供達は私の解説を聞きながら興味を持って見ていた。話の内容は置いといて、教育系番組として見ましょう。

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いつこ
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