はたらく細胞のレビュー・感想・評価
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血液は大事だよなぁ(変なおじさん風😅)
健は原作まんま😆だが、後半が三文小説みたいで残念
予定外にも程がある(涙)。観てる誰もが主役になれる作品。
これじゃ、『不適切にもほどがある』じゃないか、軽い気持ちで見始めたものの、予定外の大号泣。
観ている誰もが主役になれる、素敵な、作品でした。
キャスティングも演技も素晴らしかったです。
この映画で、献血やドナー登録が増えたらよいなぁ。
自分の身体に感謝 ブラックな環境を改善します
日胡の笑顔
9:00から観ました。評判がいいのと王様のブランチでの佐藤健と永野芽郁のインタビューが良かったので観ました。いやぁ~最高でした。37兆個もの細胞を持ち、酸素を運ぶ赤血球や細菌と戦う白血球など多くの細胞たちが体内で日夜働く。赤血球、白血球、血小板、キラーT細胞、NK細胞、インフルエンザウイルス、白血球異常などを擬人化し、それぞれの働きを映像で見せてくれるのはすごく勉強になった。う○ちが漏れそうな時の状況や、くしゃみで悪い菌を体外に出す過程も良かった。赤血球役の永野芽郁や白血球役の佐藤健は素晴らしかった。キラーT細胞役の山本耕史もリーダーが良かった。NK細胞役の仲里依紗のアクションも素晴らしくてカッコよかった。おヘソがキュートでした。マクロファージ役の松本若菜や肝細胞役の深田恭子も良かった。血小板役のマイカ・ピュかわいい~日胡役の芦田愛菜と父役の阿部サダヲは素晴らしい。途中から、頑張っている細胞に涙が止まらなかった。もちろん芦田と阿部にも。笑顔による免疫力のアップ。全体的に感動しました。素晴らしい作品です。日本中の人に観ることをおすすめします。身体の細胞たちよありがとう!!
上手い!
コミカルさとシリアスさの最適バランス&見事な人体細胞表現
阿部サダヲのコミカルさとシリアスさの演技バランスが絶妙で、
まさかこの映画で涙を流すことになろうとは全く予想外でした(笑)
そこはやはり芦田愛菜が娘役であることが実によく効いていたと思います。
彼女がすごくいい子を演じたら右に出る者はいませんね。
体内における永野芽郁の赤血球と佐藤健の白血球を中心とした
体内バトル&戦争映画的なストーリー&演出もお見事でした。
↑
ここに至るまでに、日胡(芦田愛菜)の体内の細胞は活き活きしている一方、
不摂生極まりない父(阿部サダヲ)の細胞がいる人体環境のギャップを見せたり
体で表出していることと、体内で起こっていることを並行して見せることによって
コミカルで笑いながらも、すごく勉強になるんですよね。
細胞の動き、血液の動きなんかもおそらく忠実に再現していて、とても理解が深まりましたし、
この作品の唯一無二さ、秀逸さが際立っているところだと思いました。
佐藤健の剣心ばりのアクションを堪能できたのもうれしかったですし、
Fukaseの悪役は板についているなあというところも期待通りでした。
ちょっと期待はずれだったのは、山本耕史演じるキラーT細胞は脱がないのかぁと。
肩透かしをくらった観客も大勢いたのではないかと思いました(笑)
一ノ瀬ワタルやDJ KOOなんかも超面白かったですね。
私としてはもうちょっと戦争シーンはコンパクトにまとめて良かったんじゃないかと思いましたが
それでも充分に面白く観ることができましたね。
エンドロールまで楽しめるつくりになっていて、すごく好感が持てる作品でした。
※アクションは、ベイビーわるきゅーれの伊澤彩織さんをアサインしていただくと、
より本気度が増すと思いましたが、まあ、何も本作でやらなくてもいいかなとも思いました(笑)
スタントの伊澤さんも好きですが、もはや1キャラを任せられるほどだと思います。
良かった
体内で起こっていることを擬人化した話
•勉強にもなったし、笑いあり感動ありで結構良かった!
•抗がん剤治療や放射線治療が体にどんな影響を与えているのか初めて分かった、、
•アクションシーンも悪くなかった。
人間と身体の凄みを感じた。
覚醒した女優芦田愛菜を見てもらいたい
それは「はたらかない細胞」のせい?
原作は、人の体内で昼夜の別なく年中無休で働いている細胞を
擬人化するとのアイディアの勝利。
さらっと流し読みをした限りでは、
全てのストーリーは人体内での出来事に終始しているようで、
冒頭のシークエンスがそれにあたるか。
映画では、(人間の世界の)親子の情のエピソードを付加。
突然に降りかかる病の苦難に打ち勝って幸せをもぎ取る、
泣けて笑える一本に仕立てた。
オマケに終盤部の科白はかなり深い。
人体をそのまま地球に見立て、
世界中で起きている争いや差別へも物申している。
{コメディ}タッチの作品が多い監督の『武内英樹』は、
本作でも同様のトーンを踏襲。
正義派の免疫系細胞にしても
端々にユーモラスさを感じてしまう。
もっとも、それがより顕著に表れるのは
病原体の類か。
「肺炎球菌」の『片岡愛之助』、
「化膿レンサ球菌」の『新納慎也』、
「黄色ブドウ球菌」の『小沢真珠』と。
〔翔んで埼玉〕とかぶっている役者も多く、
弾けた演技でノリノリ、
やっている方もさぞかし楽しかったろう。
両者の対峙は
外連味たっぷりの擬斗も堪能。
CGを使用したモブシーンも多く、
迫力の面でも驚かされる。
元々は他人の赤血球が、輸血により
違う人間の中に入る描写はとりわけ面白い。
人の構成要素である細胞も
性格や態度の面で
それぞれの独自色を持っているのだろうかとも考える。
それが原因で、混じり合った時に
諍いを起こしたり、反りが合わなかったりと。
細胞の働きを改めて認識する
「お勉強映画」の側面も併せ持つ。
表面に現れる症状と、体内で起こっていることとの関連付けが巧妙で、
高校の生物の授業以来とんと忘れていた内容を
久しぶりに記憶の隅から引っ張り出した。
とは言えこうした活動は
日々絶え間なく続いているのね。
意識する・しないにかかわらず。
ただ、ひねくれた自分としては
「蟻の法則」を思い出してしまう。
蟻の集団では約2割が積極的に働いて、6割は普通に働き、
残りの2割はほとんど働かない、との研究結果。
じゃあ、働かない2割を取り除けば
より効率が上がるかといえば然に非ず。
働かない蟻が同率で現れると言う。
効率的に社会を維持するには、
一定割合で休む者の存在が必要とのことらしい。
なので自身の体の中でも、
怠けている細胞がいるんじゃないか?それも他人より多く。
どうにも怠け癖が強いのは
その比率が高いせいじゃないかと思ってみたり(笑)。
原作の漫画やアニメを知っている人はびっくりするかも
全体的に期待通りに面白かったです。
原作の話もうまく取り入れ、キャラが全く違うというのは全然ありませんでした。
しかし、映画の関係上仕方がないのでしょうか。
全体的に話がシリアスです。中盤にコミカルなシーンがあったりしましたが、結末がかなり重たいです。
もしかしたら好きなキャラクターがいた人にとっては、賛否が分かれるかもしれません。
以前キャラクターという映画で、fukaseさんの顔を見ました。今回で初めて名前を憶えました。今回のキャラのような演技が上手いんですね。
予想を上回る!
NK細胞がカッコよかった
人間は37兆個もの細胞を持ち、酸素を運ぶ赤血球や細菌と戦う白血球など多くの細胞たちが体内で日夜働いていた。高校生の漆崎日胡は母を亡くし、父の茂と2人で暮らしていて、不摂生な茂の体内では、疲れ果てた細胞たちが不満を訴えていた。そんな中、病原体が体内へ侵入を狙い、それら病原体と、白血球、キラーT細胞、NK細胞たちが戦い・・・という話。
赤血球、白血球、血小板、キラーT細胞、NK細胞、インフルエンザウイルス、白血球異常、など、擬人化し、それぞれの働きをわかりやすく映像で見せてくれるのは改めて勉強になった。
う○ちが漏れそうな時の状況や、くしゃみで悪い菌を体外に出す過程など、ちっちゃな子でもわかりやすく教えてくれる構成は非常に良かった。
そして、赤血球役の永野芽郁や血小板役のマイカ・ピュは可愛かったし、白血球役の佐藤健はるろうに剣心の時と同じ様な素晴らしいアクションを見せてくれた。
それと、NK細胞役の仲里依紗のアクションも素晴らしくてカッコよかった。
その他、マクロファージ役の松本若菜や肝細胞役の深田恭子も美しかった。
最後に、日胡役の芦田愛菜と父役の阿部サダヲは上手かった。
一大スペクタクル‼️
この作品はスゴい着想の映画‼️多分、原作者の発想がスゴいのかもしれませんが‼️舞台は人間の体内‼️主役は何十兆という人間の細胞たち‼️要は細胞たちを擬人化させ、人間の体内で起こる様々な出来事を描く‼️そしてホストである人間の父娘の物語の二重構成で描かれてます‼️まず赤血球や白血球など様々な細胞というのはそれぞれの役割があり、それが細胞キャラたちの見事な人間(?)描写となっている‼️各細胞に元気に酸素を運ぶ赤血球の永野芽郁‼️侵入した異物を退治する孤高な白血球の佐藤健のキレッキレッのアクション‼️部隊の隊長キャラであるキラーT細胞の山本耕史‼️アウトローなNK細胞の仲里依紗‼️それらに指令を送るヘルパーT細胞の染谷将太は司令室からモニターで指示を送ってるし‼️傷口を塞ぐ可愛い血小板たち‼️様々な顔と特技を持つマクロファージの松本若菜‼️まるでモンスターのような各種の病原菌たち‼️そしてホストの人間を演じる阿部サダヲの不健康な親父と、健康体な娘・芦田愛菜‼️各細胞を作る骨髄は王国のように描かれ、各細胞たちの日常も人間社会のソレに近く描写されていてヒジョーに面白いです‼️病原菌がカプセルに閉じ込められ、ロケットで放出されるくしゃみ、いきなり超巨大な針が外壁を破壊して出現、様々な細胞が吸い込まれる献血シーン‼️また不摂生な阿部サダヲがタバコを吸うたび、酒を飲むたび、切れ痔になるたび、体内がパニックになるドタバタもかなり笑える‼️そんなコメディ作品かと思いきや、芦田愛菜の娘が白血病に感染するや否や、一大スペクタクル巨編へと変貌する‼️白血球や血小板たちが減少、出来損ないの白血球が恐ろしい白血病菌へ変貌、まるでゾンビのような白血病菌の大群が押し寄せ、白血球、キラーT細胞、NK細胞が迎え撃つ‼️ナイフを使った接近戦、肉弾戦、刀を使ったソードアクションまでアクション・シーンのレベルもヒジョーに高い‼️特に華麗なワイヤー・アクションで魅せるマクロファージの松本若菜が素晴らしい‼️そして抗がん剤投入をミサイル攻撃として表現したり、放射線治療がオーロラとして描かれ、それに触れた細胞は瞬時に消滅‼️そのパニック描写もホントに良く出来てると思う‼️そして父と娘の親子愛もかなり泣かせる‼️病床の娘に窓越しに父がスケッチボードでメッセージを送るシーンも、ベタなんだけど泣ける‼️芦田愛菜ちゃんの健気さはもちろん、あまり好きではない阿部サダヲも今回はかなり好感持てるキャラだし、演技だった‼️ラスト、骨髄移植により荒野に天使のような少女が降り立ち、たちまちオアシスとして甦っていくシーンも印象深い‼️監督の武内英樹も「テルマエ・ロマエ」や「翔んで埼玉」でコメディやアクションの手腕はあると思っていたのですが、今回はそこにエモーショナルさも加わって、一皮剥けた感じで今後に期待が持てますね‼️ただ野暮だと思うんですけどツッコませていただければ、赤血球は120日、白血球には10〜14日という寿命があるんですけど・・・‼️
とても面白かったです
もともとアニメを見ていたのと主演が永野芽郁ちゃんだという事で、見に行ってきました。
結論から言うと、想像していた以上に面白かったです。
最初はアクションあり笑いありで楽しませてもらいましたが、中盤に差し掛かるとシリアスな展開へ...
人間がここまで最悪な状態に陥ると、体内での世界は壊滅的な状態になり、それが恐ろしくもあり、とても深刻なものなのだとわかります。
流石に大袈裟すぎるのではとも思いましたが、それだけヤバい状態なのだという事がとてもよく伝わりました。
芦田愛菜ちゃんのあの姿は見ていて少しつらかったですね。
そして出演されている皆様がどれも役にぴったりハマっていて流石だなと思いました。
健くんの演じる白血球はまさにそのものだなと思います。
何よりお父さん役の阿部サダヲさんが本当に良かったですね。
娘の事を想うその姿にはとても感動しました。
笑いあり涙ありの良い作品でした。
自分の身体をもっと大切にしようと思いました。
全768件中、641~660件目を表示