劇場公開日 2024年12月13日

はたらく細胞のレビュー・感想・評価

全693件中、621~640件目を表示

4.5概ね良かったが戦闘シーン多すぎ

2024年12月14日
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鑑賞方法:映画館

2024年劇場鑑賞325本目。
原作未読ながら世界観はなんとなく知っていました。外側の人間も描かれているのかどうかは分からないんですが。
一つ疑問に思ったのが、人間の体の中がテーマパークのような感じで描かれていて、現代の世界観なんですが、これ縄文時代だとどうなるの?

予告からある程度のアクションは予想していたのですが、後半ほぼアクションでさすがにちょっと食傷気味でした。ただ阿部サダヲと芦田愛菜の親子のドラマはベタながら泣けます。ただあの病気にかかった人がこの映画見たらあの治療法めちゃくちゃ怖くなる気が・・・。

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ガゾーサ

4.5面白い

2024年12月14日
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鑑賞方法:映画館

174本目。
テレビでやたら出てるけど、なるべく見ない様にしてた。
そんな感じの映画とは分かって観たけど、始まりの画から、自分の思ってた以上で、笑ってしまう。
そんな感じだから、役者さんも吹っ切れてて面白いし、ちょっとうるっと来てしまった。
この感じインサイドヘッドと似てるとは思ったけど、向こう感情、こっちは細胞。
原作者の想像力に、頭が下がる。
それに、芦田愛菜ちゃんを、あのポジションにすると、昔から見てきた人は、応援せずにはいられない。

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ひで

5.0はたらく細胞

2024年12月14日
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鑑賞方法:映画館

永野芽郁の赤血球、佐藤健の白血球

37兆個の細胞が大活躍。

永野芽郁さん最後まで頑張りました。

これは、面白かったです。

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完

3.0なるほど白血球は…

2024年12月14日
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鑑賞方法:映画館

抗がん剤治療をしているので、なるほどね~と思いながら見ていました
細胞って凄いんだな
面白かった
仲里依紗さんカッコよかった!
鳳蘭さん、深田恭子さん起用は贅沢だな

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れこほた

4.5正直ナメてましたが···

2024年12月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

『はたらく細胞』鑑賞。

*主演*
永野芽郁
佐藤健

*感想*
「はたらく細胞」はアニメを1話〜3話ぐらいしか見たことがありません。(中途半端w )
まさか実写化になるとは。でも、赤血球役が永野芽郁で、白血球役が佐藤健は、合ってると思う! ただ、アニメの実写化って、今まで面白い記憶があまり残ってないので、ハードルを下げて観ました!
人間世界では、阿部サダヲと芦田愛菜が親子役で登場。「マルモのおきて」を思い出します。

本作の感想ですが、正直ナメてました!面白かったです。体の中で起こってることをわかりすくて、専門用語は飛び交ってますが、アニメと同様に分かりやすかったな〜
最初は、やはりお子様向けかな??って思いましたが、体内パートだけじゃなく、人間世界=ドラマパートが並行して描かれて、不健康の父親としっかり者の娘、このドラマパートが、かなりしっかりしてる。笑えるし、なんといっても感動要素があって、いや〜びっくりした。体内パートも一見、ふざけてる感じがあるけど、ストーリーがしっかりしてて、よく出来てるな〜って思いました。
もう中学生じゃないけど、タメになるな〜w

白血球役の佐藤健さんのアクションは相変わらず凄かった。るろうに剣心の時と同様カッコ良い。赤血球役の永野芽郁さんは可愛らしい。アニメでも確か迷子になってました。原作と似てる!他のキャスト陣も魅力的だったし、深キョンは美しかった。

総じて、ストーリーがしっかりしてて、面白かったです。勉強にもなりましたし、ちょっと知識が増えたような気がしました。

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ひろっぴ

4.5キャストもストーリーも全て良かった

2024年12月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

詳細は割愛

泣けた
感動した
観て良かった

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ラブ

4.0電王ファンも必見!楽しく体の仕組みも学べるエンタメ作!

2024年12月14日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

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邦画野郎

笑えるのかと思っていたら…

2024年12月14日
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ただ身体の仕組みを人間がやっただけ。
笑えもしなければ泣けもしない。
ストーリーに波がなくダラダラしてて
つまらなかった。

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まる

4.0まさかの涙…

2024年12月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

アニメシリーズを少し齧った程度で鑑賞。

後半、ちょっと重めの話になるのですが体内働く細胞達と、リアルな人間の群像劇がいい塩梅で重なり合います。

実写化映画の中でもここ最近では群を抜いて高評価なのでは。
そもそもが"体内細胞の擬人化"を実写にしてるのでコスプレ感が強くても違和感ないのが功を奏した感じかな?

愛菜ちゃんの演技力の凄さに圧倒、めちゃ泣かされました😭
その他出演人の演技力、佐藤健くん初め戦う細胞たちのアクションシーンが最高!

配信されたらまた観たいな…

自分の身体を労わりたくなる、ありがとう毎日頑張ってくれて…と。映画を見終えた方々は皆さんそう思ったのでは?

ちなみに私が行った映画館は、館内のあらゆる場所が映画内に出てくる細胞内の標識や人物パネルが設置されててフォトスポットだらけになってました笑

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あさみ

4.5述べる趣旨を正しく理解するのはそこそこ難しいか

2024年12月14日
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鑑賞方法:映画館

今年435本目(合計1,526本目/今月(2024年12月度)14本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。

 予告編などは何十回もみたんじゃないかなと思います。父子家庭かな、女子高生の子が「お父さん、早く病院いってよ?」から「はいはい」のひとつ返事で返されるシーンと、お父さんが高速道路かのトラックの運転中に「大きいほう」をしたくなり近くのサービスエリアに駆け込むまでのシーン、主要な主人公(?)ともいえるこの映画の体内の各細胞などの簡単な紹介という予告編だったと思いますが、その「サービスエリアに駆け込むまでのシーン」がいわば1幕目で、2幕目(後半)はうってかわって映画の予告編からまずわからない展開に飛びますが、どう飛んでも述べるところは理解しやすいし、この「極端な」擬人化については賛否両論あろうと思いますが、エンターテインメントあり、多少の科学的部分もありといったところで、まぁ対抗以上には来るかなといったところです。

 ただ、かなりの部分でエンターテインメントに偏っているとはいえ、医学用語が結構とんでくるのがそこそこ難易度として厳しく(なかには看護師さんか看護学校に通っている方以上でないとわからないのではといったマニアックな語も出てくる)、そこが好き嫌いあるかなと思います。家族でいくなら母親から父親かが説明できるレベル(=すなわち、看護師以上の知識は持っているというレベル)だと、映画館としての楽しみも、学習番組的な内容にも両方なりますしおすすめといったところです(まぁ、最終的な「答え合わせ」はおそらくパンフレットにあるんだろうとは思いますが)。

 そういえば…。大阪市では先日、旧シネマートにキノシネマ心斎橋ができましたが、この映画、配給が木下グループ扱いらしく、明らかにネタ枠のこの映画であの独特の旋律でBGMが流れるので(あの独特のBGMって説明がしづらい…。フランス映画あるあるのCANAL+のそれしかり、で)、あれ?キノシネマ心斎橋の放映枠なのかな?と思っても違うようだし、まぁこの辺、大都市だと大体の「配給会社の運営する映画館」はあるわけで、有事など(放映機トラブルほか)にそなえてお互い流しあってはいるんでしょうし、まぁちょっと気になったくらいです。

 採点は以下まで考慮しています。

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 (減点0.2/心裡留保の第三者保護)

 心裡留保(93)は、善意の第三者に対抗できません(相手方は善意無過失を要求)。

 (減点0.3/事務管理と無権代理)

 事務管理(697)の管理者にはあらゆる代理権が与えられているわけではないので、第三者と契約を結んでも本人の追認がない限りただの表見代理か無権代理です(判例)。
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 (減点なし?/映画館帰責事由?/輸血と献血)

 なぜか入場者特典が、近畿圏を代表しての大阪府の日本赤十字社の「輸血に行きましょう」のシールセット。

 ただ、この映画は作品内で輸血をするシーンがありますが(詳細ネタバレ回避)、輸血を行うと献血はできません(輸血の安全性を考慮したもので、「ご遠慮いただいています」という扱い。日本赤十字社のサイト等参考のこと)。このことは日本赤十字社のサイト等には書かれていますが、毎日よくみる「献血のお願い」等の呼びかけに書かれているのではないので(アンケートで「輸血の経験がありますか?」とは聞かれるのでしょうが、生まれつきの病気で、そもそも輸血をしたことがあるかどうか知らない本人も多い。なお、そこで「はい」にすると強制的に帰らされる模様)、この点は映画のストーリーを考えて(輸血を行うシーンがあるため)、「献血と輸血の関係」についてその「コラボシールセット」に何らか記述が欲しかったです。

 (減点なし?/映画館帰責事由?/流すCMが謎すぎる)

 映画館のCMといえば、予告編だったりマナー講座であったり「勝手に撮影するな」だったりするわけですが、大阪府からもCMがはいっていて「梅毒検査にいきましょう」が…。

 趣旨は理解するものの、現在の日本において梅毒に感染する可能性があるのは、医師や看護師など実際の当事者を除けば、梅毒について「特殊なかかわり」をもった人しか実際にはおらず、この映画の視聴者でそのCMは想定する視聴者がまるで謎であり(単に、風邪をひいたりすること等、映画で起きるいろいろなことで梅毒になるわけでは「ない」し、この映画で梅毒になる可能性があることをする展開には一切ならない。「献血/輸血」についても同様であり、消去法でそこだと考えることも可能だが、そのような事実はないので、輸血/輸血に関して変な誤解を生むことになる)、まるで謎のCMといったところです。

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yukispica

4.0笑って泣けてタメになる

2024年12月14日
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鑑賞方法:映画館

話題を集めた人気コミックを実写映画化した作品でテレビアニメは全て視聴済。テレビアニメ同様に赤血球と白血球の活躍を中心にBLACKのエピソードも加わっている。
阿部サダヲと芦田愛菜は久しぶりの親子役ですが、今でも息ピッタリの印象で非常に見応えがありましたし、親子愛に思わず感動し涙が溢れました。

2024-201

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隣組

3.0日曜日の朝にあったら子供受けしそうな作品

2024年12月14日
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鑑賞方法:映画館

以前、劇場に置いてあったチラシの小沢真珠さんが気になっていて、作品を観ました。(漫画・アニメは未です。)日本は何かを擬人化するのが好きな国なんだなあと思います。片岡愛之助さんの使われ方がこんなに短くて良いのと思いました。(翔んで埼玉2といい…)内容は、人間側はホームドラマ、細胞側は特撮っぽい時代劇みたいに思えるところが多々ありました。(ワイヤーアクション?)突然、お祭り騒ぎになる神経細胞は好きです。ちびっ子達の血小板は可愛かったです。マクロファージ先生役が説明、ナレーション的役を担っていたのですが、ちょっと聞き取り辛い声でした。映画とは別ですが、山本耕史さんの「はたらくさいぼう」(「はたらくくるま」の替え歌)は良かったです。多分、原作の切り取り方次第と思いますが、映画で続編より、個人的に一話完結の連続ドラマの方が面白そうだと思いました。

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璃桜

4.0笑えて泣けてためになる

2024年12月14日
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鑑賞方法:映画館

原作、アニメ視聴
体内でるろうに剣心が繰り広げられる翔んで埼玉
ちょっと賢くなった気分が味わえます
見て損は無いかと。

見終わった後に自分の身体をいたわろうと思いました
1番印象に残ってるセリフが「やっぱ食事だよなー!」
…耳が痛いです( ´∀`)

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ぬのかわぎけん

4.0外の人がいる意味と手を抜かないで作るということ

2024年12月14日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

正味20分のTⅤアニメであれば原作のように体内だけの世界描写でばらばらのエピソードを重ねても体裁は取れるが、ライブアクション映画になるとそうもいかないのでは?、と懸念していたが外の人(人間ドラマパート)を作ることで「人間に起こったこと」と「体内で起こっていること」を対応させることでそれなりにまとめようとしていたと思う(しかし前半は人間パートの場つなぎ感があからさまだったが)。後半になると人間パートの比率が大きくなり場つなぎではなくストーリーとして体裁が整い「実はその時体内では...」とのバランスも良くなりあまり気にならずに鑑賞できた。
基本の構成は娘の芦田愛菜の体内がはたらく細胞、父親の阿部サダヲの体内がはたらく細胞BLACKでそこに原作の各種スピンオフ作品を織り込んで作られ、前半は娘の中のパラダイス感と父親の中のやさぐれ感が良いコントラストになっており、そこから後半のいわゆる難病ものに移行していく。原作やアニメと同様に本筋とは全く関係ない用語解説コーナーや説明セリフとしか思えないやりとりが随時織り込まれるので、そこを「楽しみながらためになる」と取るか本筋と関係なく冗長と見るか、後半の難病ものではお涙頂戴的なけれん味が顔を出してくるがその塩梅は見る人によって好き嫌いがあると思う。私は解説コーナーは元々あったものなので気にしなかったがけれん味はやや過剰に感じた
アクション監督の大内貴仁と佐藤健の組み合わせはどんなアクションであっても安心して観ていられるが仲里依紗、松本若菜、Fukaseなどおよそワイヤーアクションと縁がなさそうな俳優陣も遜色ないレベルで動いていて見ごたえがあった。またキャスティングは事前に情報解禁になっているキャスト以外にも無駄使い(カメオ)とも思えるような起用がありそれはそれで楽しいが、一番の特筆点は子役のキャスティングに手を抜かなかったこと。原作でも赤血球の1/3~1/4の大きさ(長さ)の血小板は子供として描かれているが、それを小柄な大人ではなくきちんと数十人の子役に子供ではなく小さいだけできちんと成熟した細胞(大人が演じる細胞と同じ大人な細胞)として演じさせ、芽球(骨髄でできる赤血球や白血球になる前の未成熟な細胞)やFukaseの未成熟期の子役には子供として演じさせ、それ以外にも芦田愛菜の体内で起きたカタストロフの跡地に降り立つ細胞などにきちんと演技のできる子供を大量に起用している。どれだけの人数のオーディションを重ねたのかを考えると手を抜かないことの重要性を認識させられる(もちろん大人も大量のエキストラを起用し様々なモブシーンが描かれるがこの人数の子供の選出に比べれば物の数ではないだろう)。
体内パートで一つ気になったのが細菌などから攻撃を受けた免疫細胞たちが傷ついた部分から「出血」すること。体内にいる細胞が傷つくと出血か...。擬人化だし理解しやすさとしての表現なのは間違いないが少し呑み込みづらかった。侵入者と同じように融けたり雲散霧消したりはやはり避けるか。
外の人パートでは阿部サダヲの茹でたトウモロコシの常温放置→それを食べて食あたり→排便を極限まで我慢→排便→過緊張からの解放による排便失神(排尿でもおこる)の流れはさすがの阿部サダヲの顔芸と演技だし、芦田愛菜は前半は片親なこと以外は何のひねりもないごく普通の女子高生という意外に彼女には振られない役を演じており、阿部サダヲと加藤清史郎の共演もあり楽しそうに見える。後半難病ものになってからは足の青あざはともかく何もない状態から鼻血が流れ落ちるシーンや病状が進行し治療も相まって徐々に顔が白茶けていくところは実際にはもっとくすんでかさついてたりするが、顔や唇の色、目の下のくまの感じなど再現度は高く、同年代のトップキャリアの国民的女優としてはこのメイクは頑張っていると思う。芦田愛菜の母が亡くなるシーン(病死)では母役の方はちょっと強めの美白メイクな感じだった。
その後芦田愛菜の体内で無差別爆撃と焦土作戦(オーロラで表現された)が決行され、荒涼とした景色と廃墟と残骸しかない状態になり生きた細胞がいないショッキングな世界になりますが、成功すれば血液型が変わるような治療だけに、死屍累々でさえもなくなるような焦土を事前にきちんと見せるのは重要だろう。(女優の吉井怜は血液型がA→Oになったことをを公表している)

採点とは関係ないですが...
観たのは13日の最終回(レイトショー)で23時台終了だったのですが、上映後に幼稚園児らしい女の子と両親がいるのに気付いた。上映中静かだった女の子がさかんに「楽しかった」と繰り返すので気付き、そう言っているのが救いだったがどうしたものか。
ただ、そんな子供でも楽しめる映画なのは確からしい。

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ざざぼん

1.5医療作品とは言えず

2024年12月14日
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楽しい

単純

寝られる

佐藤健さんとFukaseさんがダントツにカッコいい!
芦田愛菜さんは本当に演技が上手い
永野芽郁ちゃん、かわいいのみで演技が刺さらなかったです

ドクターXを鑑賞した後だったからか、全く感情は揺さぶられませんでした
ある程度大人になって知識が身につくと、感動は出来ないかもです

エンドロールのヒゲダンは安定の良さです

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ねね

4.5コメディ作品なのかと思いきや

2024年12月14日
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泣ける

興奮

萌える

こんな作品日本でしか作れないよなぁ。。
カワイイ、カッコいい、笑えて、泣けた。

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ぐるもこ

5.0画期的!学びのエンタメ

2024年12月14日
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過去には、ミクロの決死圏、インナースペースなど、体内を巡るアイデアが売りのSFはあったが、医学を啓蒙する意図で創られたエンタメ映画は無かったと思う。
体内パートで面白いのは、飛んで来るミサイルが抗ガン剤、放射線治療がオーロラで、健康な細胞をも攻撃してしまったり、パニックになった細胞たちがバラバラでなく、どこか“節度”のある逃げ方をする群像表現がいかにも日本的なところ。
佐藤健、ずっと白塗り&アクション、ホントにご苦労さま。
よく判らなかったのは、阿部サダヲの中にいた赤血球が芦田愛菜に入って来たのは?直接、輸血したのではなく、街の献血車で血を抜いただけだけど。(医学的根拠あり!?)

現実パートのドラマ性は平易なものの阿部サダヲのコメディーは流石の安定感。温泉街の射的場みたいな昭和のペーソスと温もりにホッコリする。芦田愛菜はこの仕上がり?
アニメ的だと冷笑するむきもあるだろうが、可笑しく、すこし哀しく、たいへんためになる、画期的“学び”のエンタメ。お薦めします。

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ノーキッキング

3.0肝臓は楽園ですかw

2024年12月14日
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興奮

幸せ

父子家庭の父娘の関係と日常をみせるドラマと、彼らの身体の中の主に血液細胞の働きを擬人化してみせる話。

だらしなく不摂生で健康診断で要再検査となった父親と、健康的な生活を送るJKの娘の身体の中の違いを比較しつつ、なぜかポンコツな赤血球の迷走だったり、細胞や病原菌との戦い等をコミカルにみせていく前半は、テンポも良いしかなり面白かった。

ただ、中盤変異した辺りから盛り上げようとするが為か、クドくてテンポが悪くなって行き、ストーリー自体は良いけれど少々長く感じた。

そしてラスト…シシ神かよ…なんかちょっと違わないか?w

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Bacchus

5.0最高😭

2024年12月14日
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今年見たなかでは一番。
弱るたび思い出しそうで心強い。

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ひかりすぎ