はたらく細胞のレビュー・感想・評価
全742件中、581~600件目を表示
ちょっと泣いちゃった
アニメなど見てなかったので映画の特報のみの予備知識でしたがとても楽しめました。
国際フォーラムはじめとする、なんとピッタリなロケ地!
るろうに剣心バリの白血球に惚れ惚れするやら、ちょっと抜けてるところに笑ったり、赤血球永野芽郁ちゃんがほんとに可愛くて。板垣李光人くんも可愛かったです。
NK細胞仲里依紗!かっこよすぎませんか?
小沢真珠さん、加藤諒くん、愛之助さんは安定のキャストですね
まさか後半泣いてしまうとは……
タダのおもしろ映画だけじゃなくてためになるしおすすめしたい映画です
笑って泣けてためになる
二つの世界感、予告動画に反して泣けた
初めの15分はどうしたものかと、ニヤニヤしながらなんだこれ?って感じでした。
リアル世界は、その分後半は人間ドラマは泣けた。ダメ親父と娘。母をその病気で無くしている私にとってはど真ん中かで泣けた。私にとっては嗚咽レベル。
逆に、体内世界はとにかくかっこいい。バカバカしいけど。アクションがかっこいい。顔にキズと逆刃刀、、、じゃないけど。深瀬ははまり役ですね。
見終わった後に、原作知ってる友人は、リアル世界が余計との事。原作にはリアル世界はないんですかね?
だとすると、あれを加筆出来る脚本と監督はすごい。埼玉の監督ですね。
リアル世界のストーリーがなければ大人が観る映画にはならないかと。
予告動画と全然違うじゃないか。
漏らすか漏らさないかの話かと思ったよ。
二つの世界感がとても良かった。
前半は良いが後半は子供には注意かなぁ、、
娘が原作とアニメが大好きで付き合いで行きました。前半は、あのシーンだ!こんな働きがあるのかぁ、、、と楽しく観ていましたが、まさかの後半からのリアルな殺戮シーンに劇場からは泣き声や悲鳴、顔を覆う子供達、、、中には途中で出て行った子もいました。比較的小さい子が多かったのもあるかな?娘もメガネを外したり耳を塞いだり、夜は怖いと泣いていました。アニメ化していた作品だしきっと子供も見るのにあんな殺戮シーンはいるのかな?事前に知りたかった、、、
私はひっそり、某ドラマで敵対していた2人が今作品はカップルだぁ!とコーフンしてました。
期待度○観賞後の満足度◎ 自分の身体の中の細胞さんたちに感謝できる、教育的エンタメ映画として大変良く出来ている。
①冒頭のウキウキした雰囲気から思いもかけずシリアスな展開になるけれど、私たちの身体では休むことなく細胞さんたちは働いているし、有る意味死闘してるんだと思い至ると納得出来るよな。だって健康な細胞さんたちが負けちゃうと病気になるし、最悪死んじゃうんだもんね。
それをエンタメの枠を外さずに描いていて大変良かったと思う。
②そういう教育的展開の中に、阿部サダヲの「○○○が漏れるのを必死で我慢」という誰でも経験したことのある(?)エピソードを挟んで共感させて笑わせるのもベタさもよろしい。我慢して我慢して漏らさずにトイレにたどり着いてやっと用を足せたときはホント“はぁ~、死ぬかと思た”と思うもんね。でも、あの時肛門ではああいう闘いが行われているとは知らなかった。勉強になりました。
思ったよりだいぶシリアス
思ったよりシリアスでビビった。
特に後半かなりショッキングな展開だった。
実写オリジナルの人間パートは、「人間の体がこうなってる時細胞はこうなってる」というのが分かりやすかったので個人的にはアリ。ただちょっと長過ぎ。人間パートより細胞の活躍をもっと見たかった。
あとウ◯コのシーンも長いと思った、
どうでもいいけど佐藤健に比べて塚本高史のメイク雑なのが気になった。
エンドロールは個人的にかなり好きだった。
全体的にちょっと不満はあるけどまあまあ好きかな。
原作知らない人なら普通に楽しめると思うけど、原作ファンはどうかな?後半の展開に拒否反応出る人いそう。
なかなか良く出来ていました。
医師目線でもよくできていると思う
病室を訪問した際に阿部サダオと彼氏君が手袋をしていなかった点(先生方は手袋をしている)を除いて、普通に分かるツッコミどころはなかった印象。
実際もっと細かく言えば急性骨髄性白血病のメカニズムと治療の点で微妙な描写はあるけれどその辺までツッコミだすと仕方がないので。
とてもよくできていたと思った。芦田愛菜が白血病になってからの展開が多少冗長だったのが残念だけれど、エンタメと教育、面白さと正確さ、それらが非常に高い水準で両立されていてすごく良い映画だった。面白かった。
子供は注意です
細胞たちよ、ありがとう
漫画はちら読み、アニメは未視聴です。
映画予告と「翔んで埼玉」の監督ということで、興味を持ち鑑賞。
コメディな面でずっと行くかと思いきや、絶妙なキャスティング、アクションあり、泣ける場面もあり、良い意味で想像以上のエンタメ感でした。
隣で観ていたアニメオタクらしき男性は、終わった後、
「アニメの方が良かった」
と言っていましたが、ワイヤーアクションでこれをやられてる生身の人間の凄さに、
「細胞たちよ、ありがとう」
と思わずにはいられなかった。
FUKASEさんが、そこはかとなく切なさを背負っておられる演技が、とても良かった。
劇伴に萌える身としては、やはりあのシーンでワーキュレーが流れた事かなぁ(笑)。
「自分の身体を労わろう」
この映画を観た私と同世代の人、特に人間ドックで何か引っかかた事のある人は、きっとそう思うに違いない。
笑えるし、泣けるし、勉強になる
人体の循環の仕組みに唖然!
すごく勉強にもなり、しかも面白い
PVを作り直してください
ネタバレありです。
原作漫画、アニメとスピンオフを見ているので、はたらく細胞本家はほのぼの作品、ときにバトルはあるけどハッピーエンドと信じていました。新型コロナあたりがラスボスになるのかと思ったのですが違いました。原作通りのノリは途中まで。
NK細胞、キラーT細胞、白血球(好中球)が次々と惨たらしく死亡、放射線のオーロラに向かっていく赤血球も死亡、赤血球の死亡シーンは描かれなかったけど、帽子や衣類が残っていて、残酷さ倍増。
生まれ変わり?な赤血球と白血球は出会いますが、生き返ったわけではないから白白しい。ハッピーエンドとは言えない。
最悪環境を描いた働く細胞ブラックでさえ、メインキャラは死亡していなかったのに……と、ひたすら嫌な気分になりました。
原作やアニメのほのぼのを期待する人は見ない方がいいかと思います。終了後あまりにもやもやしすぎて、原作を読み返してやっと溜飲を下げた感です。
あくまで楽しい感じに作られていたPVに騙された、みんなが死んでしまうなら絶対に見なかった、死亡シーンがあるならもうすこしPVで匂わせて欲しかった、と恨みすら抱いています。
気軽に楽しめる健康増進啓蒙映画だけではない。意外!体外と体内両面で泣ける展開! さすが手堅い武井監督、卓越したセンスとバランス感覚、見事な手腕! 「半分、青い。」再び!役者陣も楽しい
気軽に楽しめ、意外、泣ける!
さすが「翔んで埼玉」「もし徳」を取り上げた手堅い武井監督、見事な手腕。
芦田愛菜のテーマパークのような(阿部サダヲは昭和の飲み屋街のような)体内世界で繰り広げられる日常と緊急事態が上手く表現されていて面白い。
阿部X芦田の対外、永野X佐藤の体内の話の進行も上手い。
「半分、青い。」再び!
永野芽衣のホンワカした感じと、佐藤健のクールな感じが、赤血球と白血球の性格?にぴったり。
芦田・阿部の親子と亡くなった母、新しいボーイフレンドの話などの、これまた安定の演技があってこその体内ファンタジー描写が生きてくる。
予告で何回も観た、芦田に怒られて「はいは~い」と首をすくめる阿部のシーンで、この映画絶対大丈夫と思ってた。
最近は、もうこういう役がはまりすぎてる「跳んで」チームの武井組の片岡愛之助、小沢真珠ら俳優陣も上手い。
マイカピュら血小板の子役たちの演技にも癒される。
物語は、新米赤血球の成長物語を軸に、立派な白血球になろうと夢見ていたのに、異常が見つかり排除されることを逆恨みし、白血病細胞となってしまう少年白血球の悲劇と、まさに命を懸けた体内白血病一大攻防戦。
こういう話を観客が自然に『真面目に観れるように撮れる』監督のセンスが素晴らしい!!!
ルーズな内輪受けコメディを多発している某監督では絶対できない芸当です。
体内と体外の話の同時進行しつつ、笑いから泣きへのバランスが観ていて心地いい。
何とも楽しい気分で劇場を後にできる(メッチャ大事!)いい映画だったと思います。
全742件中、581~600件目を表示