はたらく細胞のレビュー・感想・評価
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こんなに面白いとは思っていませんでした。
こんなに面白い邦画は久しぶりでした。
脚本はもちろん、キャスティングが素晴らしいので、観ていて全く飽きません。よくもここまでのキャストを、上手いこと適役に当て嵌めたなと、感心しっぱなしでした。それぞれ俳優さんにも代表作がありますが、それを意識したようなキャスティングなので、ニヤニヤしっぱなしでした。
様々なイベントが起こり続け、それを演技力が高くて知名度があるキャストが演じると、そりゃあ面白いです。それを引き立たせる脚本が、原作とBLACKをいい具合に散りばめてあり、仕事の情熱も、仲間との絆も、家族愛も、本当に色々な要素が敷き詰められているので、充実感がすごいです。
アクションも素晴らしく、かなりスクリーン映えしていました。ただ、あまり残酷には出来ないかと思いますので、原作のような敵を倒した際の血飛沫はありませんでした。
エンディングでは、アニメの主題歌を聞きたかった気もしますが、最高の作品でした。ちょっと子供向けではないかなとは思いますが、是非色々な方に観て頂きたい作品です。スクリーンの方が楽しめる作品ですので、是非映画館でご鑑賞ください。
働いていただいている 細胞
これは幅広い世代で楽しめて学べる極上エンタメ作品(原作信者除く)
auマンデー『はたらく細胞』
原作もアニメも観てないので、予告見た時は、またコスプレおふざけ実写かと思いましたが・・・
これは幅広い世代で楽しめて学べる極上エンタメ作品
赤血球・永野芽郁ちゃんは、少しドジな役やらせたら天下一品の安定感
白血球・佐藤健さんは、まさに白い剣心〜相変わらずのキレッキレ
他の主演級の役者さん達のなりきり度合いに何度吹き出したかwww
阿部さんと愛菜ちゃんの共演は懐かしく現実パートの続きを見たくなります!
今年観た邦画ではかなりの高ポイント〜!!
サクッと観て楽しめるのでオススメ☆☆☆☆☆彡
白血球の動きが抜刀斎
原作にはない表側の人間描写があったので、原作ファンには賛否両論かなあ。
個人的にアニメは見たけど、そこまでの思い入れはなかったので、これはこれで面白かったと思う。
かなりの豪華俳優陣。
山本耕史ゴリゴリやな(笑)思った以上やった。
それにふかきょんが可愛すぎる・・・あんな店あったら通ってしまう。
さらにエンドロール見て、え?ってなったから確認とコメント読みたくて、買う予定のなかったパンフレットを買ってしまった。
小沢真珠(笑)黄色ブドウ球菌やったんか。
笑いあり感動ありで見事なエンタメ作品だなと思いました。
前半に出ていた細胞たちにはちょっと切ない結末だったけど、宿主であるニコが元気になったからそこは職務を全うしたということでありがとうの言葉で救われたのかな。
しかし今更ながら、芦田愛菜ちゃんと加藤清史郎君が大人になったなあ・・・と(笑)
結構親子連れが多かったけど、子供さんにどこまで理解できたのかは不明だが。
勝手にイメージしてた自分も悪いが、何か違った
原作未読、アニメ未視聴。
永野芽郁と佐藤健なら絶対に外れはないと思い、映画館へ。
細胞のことを楽しく学べる機会として、とても価値のある映画だと思う。
前半、生活が乱れている父(阿部サダヲ)と日胡(芦田愛菜)の対比とか、面白かった。この路線を徹底的に追求したほうが個人的には楽しめたかも。
後半がちょっと違ったです。戦闘シーンとか挟みたいのはわかりますけど。
以下、マイナス点
・永野芽郁のドジっ子設定はもう飽きた。
・若い女性を病気(しかも急性骨髄性白血病)にする設定はどうなの。
(そのくらいにしないと、バトル展開にできないというのはわかる。)
あと、キャスト情報も一切見てなかったので、エンドロールは超盛り上がりました。
え、この人出てた?みたいな感じです。あとから公式サイトを見て答え合わせしたのが楽しかったので☆+1個です。
マクロファージ先生が可愛い
これは楽しい。もしも細胞に人格があったら…?
アニメは興味がありましたが未見です。発想としては、「ためしてガッテン」のような感じですが、細胞を擬人化してエンタメにし、さらに身体の持ち主の人間のドラマと並行して描きます。
個人的には細胞パートがすごく面白かったので、人間パートは補足的なもので良かったのにと思います。でも、阿部サダヲさん、芦田愛菜さんの親子のドラマが温かいし、加藤清史郎君の彼氏もお似合いで微笑ましく、そちらに感動する人もいるでしょうから、好みの問題です。
細胞パートは良く出来ています。私は便の「くだり」が一番面白かったですが、そこをパパの体の方で説明したのも良し。内臓部分が工場で、他は町だったり原っぱだったりしますが、そのつながりがどうなっているのかはもうちょっと観たかったです。
細胞のビジュアルも配役もばっちりでした。永野芽郁さんは今まで観た中で一番かわいいです。ただ、主人公の赤血球の仕事の説明が不十分で、酸素を運ぶだけみたいになっていて(凝固についてちらっとあったけど)、他の細胞に比べて頼りなく感じました。酸素を段ボールで運ぶ場合とリュックで運ぶ場合の違いとか、酸素の供給量の差だけでなく運ぶスピードはどうなのかとか、血液サラサラとドロドロの違いとかをやってくれたらなお良かったなと思います。
<追記>
擬人化した細胞は闘ったり死んだりするので、小学校高学年以上がお勧めです。
素晴らしい実写化
はたらく細胞を見事に実写化していた。
アニメより迫力あってよかった。
体の中の細胞の営みをとても良く実写化している。
また親子の体が舞台で、父親ははたらく細胞BLACK、娘は無印のはたらく細胞っていうのも面白かった。
ただ後半の白血病編はどうかと思った。
ガンよりに描きすぎだし、医学をネガティブに描きすぎ。
まず白血病として、骨髄芽球を処分しようとしたからガン化したような描き方をしていたり、医学の治療の負の側面ばかりにフォーカスしすぎている。
抗がん剤は、主に白血病細胞を叩くけど、正常な細胞も叩いてしまうと描くべきなのに、白血病を叩かず正常な細胞だけを叩くような描き方をしている。
また白血病の戦いも無駄にダラダラワンパターンになっている。
外から医学の援護と内から免疫の戦いがあったからこそ、白血病に勝てたんだからそのように描いてほしかった。
抗がん剤や放射線以外にも、酸素吸入、昇圧剤、生理食塩水などがどのように作用するか描いてほしかった。
また骨髄についてはなぜ父親をドナーにしなかったのかよくわからん。お陰でいつの間にかどこから来たか分からん骨髄でよく分からん治ったという感じになってる。
前半のペースでいけば90点だが、後半ぐだったので80点。
けっこう泣けました。
想像を超えてきました
アニメ1期のイメージで見に行ったら、話のスケールが大きくて驚きました。
映画では、漆崎父娘の2つの身体を舞台に話が進んでいきます。彼らの人間世界での話と体内の細胞の話が同時進行し、時にそれらが交錯するシーンが面白いです。細胞の世界では、不健康な身体と健康体で、全くの別世界になっていて、細胞にも身体ガチャがあることを実感。「どれだけこの体は俺達を苦しめるんだ!」の赤血球のセリフに、声を殺して爆笑しました。
人生に重ね合わせられるシーンがたくさんあり、それがストーリーに奥行きを与えています。
体の中の細胞世界は、SFやファンタジー感満載で、SF好きの私のツボにはまり ました。
有名な俳優が数多く出演していて、皆さんそれぞれいい味を出しています。血小板を子供にしたのは大正解だと思います。
笑って泣けて、アクションもあって、楽しい109分でした。鑑賞後、たばこや酒を辞める人がいるかも!?
原作と違うからまさかの…
芦田愛菜におまかせ
マクロファージ可愛いぞ!
不覚にも泣いてしまった。特に人間パートがよかったです。お父さんたちが娘さんを応援するところが一番好きで、凄くいいシーンだった。この人間パート部分がなかったらきっと細胞たちだけじゃ飽きてしまってたかも。
はたらく細胞たちはコミカルで楽しかった。肛門の攻防は笑って見てました。こんなに楽しく体のことを伝えられるなんて、まず原作者が凄い。ただ、あんなにグサグサ刺して子どもに良いのかなぁなんて思わなくもないが、勉強になるから子どもに見せたくなるのもよく分かる。放射線治療は私も経験があって、今更ながらにだからか!と思うところも多々、知れて良かった。細胞では特に松本若菜さんが演じるマクロファージが好きです。可愛らしい見た目ももちろん有能なところもあって印象に残っています。
後半はちょっと展開が遅くて焦れったくて、早く人間パートに移らないかなぁと思ってしまったけど、気軽に観れる娯楽作品としてオススメです。
期待した“楽しさ”は全く得られなかった
最近テレビはあまり観ていないので、テレビで宣伝していたかどうか知らないが、映画館には公開前から夥しい数のポスターが貼られ、宣伝に力を入れていることは感じられた。キャスティングも豪華だし、楽しい時間を過ごせることを期待して観賞。
【物語】
酸素を運ぶ赤血球(永野芽郁)や細菌と戦う白血球(佐藤健)など、37兆個もの細胞が人間の体内で休むことなく働いている。 不摂生な日々を過ごす漆崎茂(阿部サダヲ)の体内では、劣悪な体内環境に疲弊した細胞たちが文句を言いながら働いていた。 一方、規則正しい生活を送っている茂の娘・日胡(芦田愛菜)の体内にいる細胞たちは楽しく働いていた。
しかし、突然日胡の体内で働く細胞たちの命が追い詰められる大異変が起きる。
【感想】
興行情報を見ると、俺の予想をはるかに超えて大成功のようだ。DOCTOR―Xの上を行くとは予想だにしなかった。
しかし、俺的にはかなりがっかりの作品だった。
終盤になると、最早「早く終わらないかな」と思うくらい。
なぜか。
予告編で分かっていたことは、細胞役としてイケメン枠男優佐藤健や、可愛さで売る永野芽郁にあんなカッコをさせていること。 さらに、人間役に阿部サダヲを起用していること。 これらのことを考えれば本作を成功させるにはコメディーしか期待しなかった。それに加えて、テーマからして体のことを楽しく学べればいいなと思っていた。
が、しかし。一応上述の2つの要素はあるものの、特に後半になると“イイ話”にしようとするとこに重点は移ってしまったことが全く気に入らない。こういう作品に“イイ話”は要らない。コメディーに徹して欲しかった。
さらに言えば終盤に至ると、似たような展開が繰り返されてくどい!
脚本・構成が拙いというのが俺の感想。
観客動員的にはすごいスタートダッシュになっているが、俺はキャストファンも含めて誰にも勧められない。
世界観崩してない実写
内容的にはよかったです。
ちゃんと漫画の世界をリアルに描いてるし、
派生漫画の内容を見事にくっつけた。
好中球と赤血球のラブストーリーも描けたし
それと人間のせかいも見事に人情ものになっていた。
樹状細胞さんとうしろまえちゃんでてないのは
残念。
娯楽として久々楽しみました。
何回でも見られそうなさくひんやね
このくらいの笑いが丁度良い
福田とちがって変に笑い取ろうとしない
安心映画
これが日本アカデミーでいいじゃん
全世代で笑顔になれるのは
清水茜さんの世界観がいいからだな
自分にはあわなかった
日曜に観ました。子供さんが多かったですね。皆さんが書かれてるように、勉強になりました。ただ、原作も読んでない私ですが、退屈でした。笑うところも笑えなかった、お子さまたちもクスリともしていない。評価が4.0とは高いですね(12/16現在)。実写にしなくても良いし、2(ツー)が出ても絶対に観ないです。地上波でも観ない。個人の感想です。
笑って泣けるお手本のような正月映画
何年も前に話題となった作品の映画館、なぜ今頃映画化?と思いながらも豪華キャストに釣られて映画館へ。
なんとなく血小板などのキャラクターは認知しているくらいの状態で観に行きました。
結論から言うと
起承転結はっきりしていて、登場人物も役割がわかりやすく、老若男女誰もが楽しめる映画でした。
細胞を擬人化してしまうという原作者のアイディアがキレイに映像になりました。
くしゃみ、ウ◯コ、インフルエンザなど、身近な現象は体内でどうなっているのか、面白おかしく紹介されていて勉強にもなりました。
白血病については展開が飛躍しすぎではないかと思いながらも、主人公が活きる良い症状?だなあと。
なるほど、骨髄移植という言葉はよく聞きますが、こんなドラマティックなことになるんですね。
細胞が次世代へと繋がっていくラストには目が潤みました。
白血球が1度やられたのにどうして復活して飛んでこれたのがよくわからなかったのが気になりましたが
全体的に導入からオチまで満足できる120分でした。
予想を遥かに超える感動作
公開4日目に観てきました。楽しみにしてました。
これは・・・
傑作じゃないですか!
( ゚д゚)
普通にコメディとして面白かろうと思って観に行ったんです。
実際、コメディ部分もとても面白い!
端役に贅沢に有名俳優を使ってるんだけど、それがスベッていない。
ただ笑わせる為にだけ出ているわけだけど、それぞれの生きる役をもらっていて、きちんと良い仕事してる。
永野芽郁も可愛さ爆発だし、血小板ちゃん達の可愛さといったら、どんな人でもほっこりせずにはいられません。
アクションも秀逸。
普通に「るろうに剣心」の細胞版w
テキトーにガヤガヤとやってるんではなく、本格的な殺陣。
佐藤健はもちろん、山本耕史・仲里依紗もかっこいいし、
今回はふんわりキャラなのかと思っていたアノ方までもが!
セカオワFUKASEも凄みがあった。
某映画で殺人鬼役を演っていましたけど、今作でもサイコキラーを熱演。
アクション映画としても、普通に楽しめます。
そして、なによりも・・・
人間パートが、普通に「感動作」なんですよね。
阿部サダヲと芦田愛菜が親子を演ってるだけでも胸熱なのに、
2人とも本気で人間ドラマを演じきっていて、泣かせられました。
加藤清志郎くんの演技も健在。
ドラマパートの要として、しっかりと存在感を出していました。
これはね、映画館で観なきゃもったいないですよ。
テレビサイズでもおもしろいだろうと思うけど、
大画面で見た方が より一層たのしめると思います。
やべっ、ウルっときちまった!
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