はたらく細胞のレビュー・感想・評価
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世界観崩してない実写
内容的にはよかったです。
ちゃんと漫画の世界をリアルに描いてるし、
派生漫画の内容を見事にくっつけた。
好中球と赤血球のラブストーリーも描けたし
それと人間のせかいも見事に人情ものになっていた。
樹状細胞さんとうしろまえちゃんでてないのは
残念。
娯楽として久々楽しみました。
何回でも見られそうなさくひんやね
このくらいの笑いが丁度良い
福田とちがって変に笑い取ろうとしない
安心映画
これが日本アカデミーでいいじゃん
全世代で笑顔になれるのは
清水茜さんの世界観がいいからだな
自分にはあわなかった
日曜に観ました。子供さんが多かったですね。皆さんが書かれてるように、勉強になりました。ただ、原作も読んでない私ですが、退屈でした。笑うところも笑えなかった、お子さまたちもクスリともしていない。評価が4.0とは高いですね(12/16現在)。実写にしなくても良いし、2(ツー)が出ても絶対に観ないです。地上波でも観ない。個人の感想です。
笑って泣けるお手本のような正月映画
何年も前に話題となった作品の映画館、なぜ今頃映画化?と思いながらも豪華キャストに釣られて映画館へ。
なんとなく血小板などのキャラクターは認知しているくらいの状態で観に行きました。
結論から言うと
起承転結はっきりしていて、登場人物も役割がわかりやすく、老若男女誰もが楽しめる映画でした。
細胞を擬人化してしまうという原作者のアイディアがキレイに映像になりました。
くしゃみ、ウ◯コ、インフルエンザなど、身近な現象は体内でどうなっているのか、面白おかしく紹介されていて勉強にもなりました。
白血病については展開が飛躍しすぎではないかと思いながらも、主人公が活きる良い症状?だなあと。
なるほど、骨髄移植という言葉はよく聞きますが、こんなドラマティックなことになるんですね。
細胞が次世代へと繋がっていくラストには目が潤みました。
白血球が1度やられたのにどうして復活して飛んでこれたのがよくわからなかったのが気になりましたが
全体的に導入からオチまで満足できる120分でした。
予想を遥かに超える感動作
公開4日目に観てきました。楽しみにしてました。
これは・・・
傑作じゃないですか!
( ゚д゚)
普通にコメディとして面白かろうと思って観に行ったんです。
実際、コメディ部分もとても面白い!
端役に贅沢に有名俳優を使ってるんだけど、それがスベッていない。
ただ笑わせる為にだけ出ているわけだけど、それぞれの生きる役をもらっていて、きちんと良い仕事してる。
永野芽郁も可愛さ爆発だし、血小板ちゃん達の可愛さといったら、どんな人でもほっこりせずにはいられません。
アクションも秀逸。
普通に「るろうに剣心」の細胞版w
テキトーにガヤガヤとやってるんではなく、本格的な殺陣。
佐藤健はもちろん、山本耕史・仲里依紗もかっこいいし、
今回はふんわりキャラなのかと思っていたアノ方までもが!
セカオワFUKASEも凄みがあった。
某映画で殺人鬼役を演っていましたけど、今作でもサイコキラーを熱演。
アクション映画としても、普通に楽しめます。
そして、なによりも・・・
人間パートが、普通に「感動作」なんですよね。
阿部サダヲと芦田愛菜が親子を演ってるだけでも胸熱なのに、
2人とも本気で人間ドラマを演じきっていて、泣かせられました。
加藤清志郎くんの演技も健在。
ドラマパートの要として、しっかりと存在感を出していました。
これはね、映画館で観なきゃもったいないですよ。
テレビサイズでもおもしろいだろうと思うけど、
大画面で見た方が より一層たのしめると思います。
やべっ、ウルっときちまった!
阿部さん天才過ぎでは
実写映画にしては面白いです。個人的にはう◯このくだりがツボにハマりました。便意に追い詰められている阿部サダヲさんの演技が最高過ぎです。この映画は阿部さんが第二の主人公です笑
まだ観ていない方はぜひ阿部さんの演技に注目してみてください。ここまでリアルな表情出来る俳優はなかなかいないです。
あとは片岡愛之助さんも面白かったです。有名俳優とは思えない雑な扱われ方してました。小沢真珠さんなんて一瞬でいなくなってました笑
それから血小板たちはやっぱりとんでもなく可愛いです。軽く世界征服出来ますね。
まあ、それでも一番目立っていたのはやはりFukaseさんですね。ネタバレになるので役名は伏せますがかなり良い演技してました。
とにかく阿部さんがキャラ濃すぎて3分の1くらい阿部さんのシーンだった気がします。多分寝たら夢に出てきます。
菌汁はじめました
漫画もアニメもスルーしてたので予定になかったが、予告編を見るうちに興味が湧いて鑑賞。
予想を遥かに超える良作だった。
まず体外パートはオリジナルと聞いたが、ここが素晴らしい。
特に茂が中盤一人で涙するシーンと、新と2人で日胡を励ます文字と表情と動きだけのシーンが抜群。
改めて阿部サダヲが凄すぎた。
芦田愛菜を小さい頃から知ってることも手伝ってか、ベタな流れなのに涙腺が緩みます。
体内パートも、日胡と茂で世界観をガラッと変えており、それぞれ高クオリティの出来栄え。
濃いキャストを潔く使い捨てるあたりも英断。
個人的には赤血球と白血球よりもKT細胞とNK細胞の絡みの方がアツくなったし、仲里依紗が良かった。
佐藤健のアクションはサスガだけど、白過ぎて数カットDAIGOと入れ替わってても気付かないと思う。
(終盤どんどん薄くなってたよね)
永野芽郁やFukase、DJ KOOまでキャストは完璧。
制御が効かなくなっていく染谷将太も好き。
中盤からクライマックスで少し中弛みしたのは残念。
ラストバトルも細かな殺陣はキマっていたが、掴みの壁走りのような派手な見せ場も欲しかった。
しかし完全な悪とは言えないFukaseを、悲哀を背負わせたまましっかり殺したところは評価したい。
そういう意味では、永野芽郁と佐藤健の転生エンドは余計だったかなぁ。
とはいえ様々な話を一本に纏めきっており、バカバカしさと意外な泣き要素のバランスも適正。
恐らく世界一壮大なくしゃみ描写は必見です。
看板通り、「笑って泣けてタメになる」、老若男女が楽しめる一級エンターテイメント作品でした。
しかし『ラーメン痔ろう』はヒド過ぎる、訴えられろ!笑
笑いに来ただけなのに
細胞さん、毎日ありがとう
いや、映画史上最小はアントマンでしょう 素粒子レベルなんだから
東大生が読んでる漫画で有名な”はたらく細胞”
アニメに続いて実写映画化
身体の事は大人なら大体の事は知っているので、まだ知らない子供さんには丁度いいですね
楽しく知識を学べます
有名俳優が演じる事で、大人も肩の力を抜いて観れる楽しい作品になってます
コスプレとはいえ、役者が真面目に演じているのがいい
永野芽郁の手足の長さに目を奪われるし
佐藤健の”るろうに剣心”ばりの壁走りも見れます
2人の絡みは、ちゃんとロマンスしてるし、元名子役の芦田愛菜と加藤清史郎の演技も見事でした
まあ、片岡愛之助の肺炎球菌はやりすぎ
ちょっと上から目線の子供向け演技はクサかったけれどね
”SEKAI NO OWARI”のFukaseは、”キャラクター”に続いての悪役
なんでなん?まあ、無難にこなしていました
違和感があったのは
父親が献血した血が娘に輸血される偶然
有り得んでしょう
普通に病院で輸血するシーンでいいんじゃないの?
一度死んだり、飼い猫が死んだりして気弱になったのかな
死と再生の物語は結構、涙腺に来ました
50%
赤血球役としてエキストラ参加した思い出のある一本で、撮影自体が1年半前だったのもあって改めて映画作りの難しさを体感させてくれる一本でした。
白血球さんがぶっ殺す!ぶっ殺す!と言ってたのはこのシーンだったのか〜と撮影模様を思い出す光景もあって嬉しかったです。
原作の要素を失わず、映画の尺に合わせた1つのストーリーに仕上がっており、前半と後半で描くテーマが一貫しているのに違う深みと面白さを提供してくれて理想的な実写映画だったなと思いました。
前半はコミカルさが目立つ楽しい群像劇で、二胡のちょっとしたクシャミだったり瘡蓋だったりアドレナリンだったりを大きく描くことによってきて、普段の生活ではなんてことない事でも体の中ではこんな風になってるんだ〜とワクワクさせられっぱなしでした。
風邪の元になる病原菌の襲来だったり、一つのクシャミがとても大掛かりだったり、ミュージカルをし出してしまうほどの高揚感だったりと広い映像が楽しく映されてこちらも踊りたくなりました。
パパサイドの体は酒タバコカップ麺ととにかく美味いけど悪影響なものばかり摂取してるせいで体内環境がブラックになっているというのも原作のスピンオフをうまいこと落とし込んでいるなーと思いましたし、治安が悪いのも納得なくらいの荒み模様でしたし、うんこが出そうになった時の緊迫感の映像化として頷くしかないくらいドンピシャな映像であの日あの時のトイレ前を思い出しそうになったりととにかく説得力が凄かったです。
赤血球の仕事は酸素を運ぶ、白血球は通報し退治するなどなどそれぞれの役職がしっかりしていますし、授業で習うよりもより分かりやすく楽しくというのを全面的に押し出しているのもとても良かったです。
後半は二胡の白血病が判明し、手術だったり放射線治療によって細胞達が消滅してしまうという本編では描かれなかった人間側の症状と体の異常を交互に見せていく流れは予想していなかったもので一本取られました。
想像以上に細胞たちがやられていく様子が映されるのでグロとはいかずとも死の描写がされるのでビックリしましたが、こんな風に戦って自分の体を守ってくれているんだなと思いましたし、不摂生はやめておこうという気分にもしてくれるくらいの説得力のある映像に圧倒されっぱなしでした。
若干白血球さんとのくだりは冗長だなとは思いましたが、盛り上がりどころはたっぷりでしたし、それくらい乗り越えるためには犠牲が必要だというのも重く描き切っていたので感心しっぱなしでした。
最後に出てくるスギ花粉だけキャラクターが違いすぎて笑っちゃいましたし、生まれ変わった白血球と赤血球が同じ体での再会を誓って自分の仕事に戻るって流れも素敵でウルッときました。
予告から思っていましたがサトケン含めるろ剣っぽいアクションが意外性があって面白いな〜と思っていましたが、本編ではそのアクションが出オチにならずにしっかりとかっこよさに繋がっていたのがお見事でした。
壁蹴りアクション、剣戟アクション、ぶつかり合いだったり投げ飛ばしだったりと攻守共に力が入っていたのもあって見応え抜群でした。
股抜けだったり壁際の攻防だったりと素早い手数なのもあって激しさマシマシなのと共に人間の体の中で異常が起こった時にはこうやって細胞達が頑張ってくれているんだなと視覚的な体験ができたのも良かったです。
マクロファージ先生が大剣を振りかざしながら出てきた時の興奮はとんでもなかったです。マクロファージ先生単体でもっと観たかったと思うくらいです。
しっかりと一つの映画として完成していましたし、教育的な面でも本当にタメになる作品に仕上がっていたなと思いました。
力の入った実写映画、これは大ヒット期待です!
鑑賞日 12/13
鑑賞時間 14:45〜16:50
座席 B-
最高のディナーショーような映画でした!
最初に人間側のヒロイン(芦田愛菜)の体内で活躍する赤血球、白血球の登場だけで、もう涙腺が崩壊してしまいました。宇宙(神)が作った最高の芸術作品の人間の体が、絶妙のバランスで保たれていると思うだけで、感謝の気持ちが湧き上がってきました。だから、私たちは生きているだけで、本当に幸せなのだと改めて感じました。大袈裟ですが、人間に生まれてきて良かった!さて、体内側の赤血球のヒロイン(永野芽郁)は、赤のジャンバーにデニム地のホットパンツ姿(永野様のお美しい脚が最後まで見られますので乞うご期待笑)で、白血球のヒーロー(佐藤健)は白い衣装で画面内を大暴れしますが、全部めちゃく面白かったです。それにとても勉強になることばかり。人間は37兆個もの細胞を持ち、その肉体を維持するために、外敵からの侵入に対して常に戦っている(戦っているというより、それがあるがままの生き方なのでしょう)ことが、この作品で痛切に感じさせていただきました。作品の外敵になるのは、白血病がん細胞(Fukase)やインフルエンザや花粉や肺炎球菌などです。迎え撃つ側は、キラーT細胞(山本耕史)、NK細胞(仲里依紗)などですが、その戦いが人間の戦争のようで胸打たれます。しかし、体を守るためには相手を殺さなければやられてしまうことを考えると、争いの嫌いな人も、受け入れなければならないのは事実なのでしょう。いずれにしても、こうしている間にも人間の体は一生懸命喜んで自分の使命を全うしていることを考えると、強い細胞たちに敬礼したくなりました。敬礼!
追記 松本若葉や深田恭子も出てきますが、最高のディナーショーのようでした笑。
まぁ普通に良かった
かなり良かった
アニメや原作漫画の改悪が実写映画では、よく取りざされるが、本作は改良では無いが、映画化をした事でこういう描かれ方も良いと思わせる良作。
人間パートと細胞パート、それぞれで笑いも泣きもあり、共感も出来、辛いけれどそういう事実がある、だからこそ自分の身体へや健康の有難みへの感謝も。
人の発言を批判したくもないし、感じ方は人それぞれでも良いが、低評価をしている人らは、いちゃもんレベルで語っている。
「アニメを観ていた子供と一緒に観に行ったら、あんな残酷なシーンが!」とか「細胞の死滅するシーンが!生まれ変わるが、同一の細胞でなくてショックだ!(細胞は常に生まれ死滅しているのに)」とか「ドクターXと違い医療の観点が!(医療ドラマとは制作者も他の観客も思っていないだろう)」今作に両手を挙げて感動しろとは言わないが、自分の身体の中ではたらいている細胞への感謝と事実を受け止めるのが良いかと。
原作 > アニメ > 劇場版の成功例。脚本とキャストって大事ですよね。
今年は原作コミックを作者の望まない形のドラマに改悪して作者を自死に追い込んだテレビ局と脚本家が炎上したりして、原作をドラマ化映画化するのに製作側も神経を使う事件が多くありましたが、この作品は脚本とキャストで見事に最高の劇場版に仕上がっています。
まず人間側の配役ですが、マルモリから13年ぶりの共演になった芦田愛菜と阿部サダヲ。本当の親子みたいな掛け合いにプロの技を見せてもらいました。赤血球の永野芽衣と白血球の佐藤健も原作のイメージを損なうことなく、観客に笑いと涙を届けていました。
人間と同じく細胞にも数字の取れる共演経験を求めて、浜辺美波と神木隆之介を配役していたら失敗していたと思いますし、何よりも原作にはないストーリーを劇場版向けに上手く組み立てて映像化した脚本家と監督に拍手を送りたいです。
漫画・アニメのキャラと実写キャストがぴったり!!
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