劇場公開日 2024年12月13日

はたらく細胞のレビュー・感想・評価

全742件中、461~480件目を表示

5.0不摂生の方、これは、見るべき。

2024年12月20日
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こと

3.5意外とクオリティは高い

2024年12月20日
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原作はさわり程度に読んだだけ、アニメも観ていない。だからなんとなくの世界観はわかるけどストーリーの全体は知らない状態で鑑賞。
あの赤血球も白血球も原作のイメージのまんまだし、それぞれのキャラたちもとてもいい仕上げ方。もうこれだけでこの映画は成功したと言えるくらい。そしてアクションがとてもいい。若干CGが過ぎるところもあるが、リアルで動いているパートのクオリティは高い。
話の方もキチンと練られた感じ。人間パートなんてあったっけ?と思うが、これがなかなかうまい作りだった。それぞれ別の体に入っている赤血球同士が知り合う流れはなるほどと納得してしまった。それにしても父親と娘の体内の描き方が違うことに笑った。細胞たちも比較的お年を召しているし、街並みもレトロ。自分も気をつけなきゃいけないなと思ってしまう。体内細胞たちの活躍を描くならば病は避けて通れない。細胞たちが病と戦うときは、宿主も病と戦っているという当たり前のことを感じさせる展開だった。
おふざけの部分はあるが、思ったよりもちゃんとした映画で安心して鑑賞できた。次もあるのかもしれない。

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kenshuchu

4.0ためになる一作

2024年12月20日
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泣ける

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興奮

とにかく、このキャラはこの俳優さんか!と感心ばかりしていました。個人的には松本若菜さんがやっとブレイクして佐藤健さんと同じ映画に出たことが胸熱でした。共演シーンがなくてちょっと残念。美人な上にシリアスもコメディもこなせるいい女優さんになられましたね。
アクションはるろうに剣心でしたね。最初メイクでほとんど誰か分からないなあと思いましたが、やっぱり安定の壁走りです。
内容も分かりやすく、笑って泣いてためになる作品です。ただ、就学前のお子さんと観に来た方をお見かけしましたが内容分かったかなあ、割と血が飛んでたけど大丈夫かなあ。
私も仕事の愚痴を深キョンに聞いてもらいたいです。

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りりっく

2.5ナイトクラブの肝細胞ママが一番悪玉😎 結局お高くつくのよね〜

2024年12月20日
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カールⅢ世

4.0里依紗様の腹筋♡

2024年12月19日
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楽しい

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ゆき

4.0思ってたのと違う

2024年12月19日
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泣ける

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知的

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マラゾーナ

3.0実写化としてはまぁまぁ。そこまで盛り上がらないかな。

2024年12月19日
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楽しい

単純

いい役者をたくさん揃えて、漫画のキャラを見事に楽しく実写化してくれています。ただ、お話はそこまで盛り上がらないので、感想としてはまぁまぁかなと言う感じでした。

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リュウ

3.0こだわりのコメディ方面で勝負すれば

2024年12月19日
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興奮

知的

セットや小道具のこだわりがすごく、キャストの豪華さも相まって華がありました。コメディ要素はしっかりと面白く、どの世代にもウケると思います。しかし後半のシリアスな場面はテンポが悪く、内容も薄いので勿体なかったです。

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夕べレン夕

4.0笑って泣ける

2024年12月19日
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楽しい

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ゆめおぼろ

3.5全世代楽しめるエンタメ…でも予告編に騙されるな

2024年12月19日
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原作もアニメも未視聴。
正直に言って、予告編見て「有名人集めたコスプレドタバタコメディでしょ」くらいに思ってた。

ただ、それはあくまで「前フリ」。
中盤からシリアス医療ファンタジーみたいな感じにスライドいていく。

主人公ニコちゃんの体内はショッピングモールで親父さんの体内は路地裏の飲み屋街。
放射線治療をバトル・ロワイアル系のゲームの安全地帯みたいに見せてみたり、抗がん剤をミサイルの絨毯爆撃にたとえてみたり。
早いテンポでちゃんと観客の興味を引きながら、医療知識も入ってくるし、親子の絆で泣かせてもくる。

アクションは「るろ剣」を思い出させるハードなものだし、CGで描かれる体内世界もよく表現されている。

もちろんあえてだとは思うけど、体内ドラマの茶番感(キラーTとNT細胞のクダリとか)や、有名人がこぞって出てくるのは個人的にはちょっと鼻についたのが減点。
深キョン、大丈夫?

阿部サダヲと芦田愛菜ちゃんって、「マルモリ」かぁ。
彼氏役って初代子供店長!

そんな時代の流れも感じつつ、すごくエンタメになってて、細かい仕組みが分かっても分からなくても、全世代が楽しめる優良作品だと思います。

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キレンジャー

5.0ポスター詐欺で最高。しかし…

2024年12月19日
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気温がまだ 高い頃から映画館をデコレーションしたり、書店では特設コーナーが設けられて絵本版も売ってある。クリスマスプレゼントに展開されているのか、かなりポップな感じで可愛い。コマーシャルは阿部サダヲのギャグ(?)パートで心を掴んでました。
本編、主要キャラクターがとても素敵に登場して、くしゃみや擦り傷だけでも大変なことになってしまうんだよ!と素晴らしい再現度。いや、原作超え!亜人(もう7年くらい前なの驚き)で、ものすごいアクションしてた佐藤健!!実写請負人の異名が付いた某俳優で忘れられちゃあ駄目ですね!加藤諒中心のBL(ACK)編も最高でとても笑えました。なぜBL風が入ったのかは分かりません!
Fukaseが出てきたらガラリと流れが変わって、見応えたっぷりなバトルシーンでは子供が「怖い」と泣き始める。冒頭では着ぐるみの外敵がバイキンマンの如く退治されていたのにさ!親が外へ連れ出すからゴソゴソと人の動きが出始めて気が散る。これから冬休みシーズンなので、そういう状況が気になる人はしんどいかもしれません。
怖く感じるのは、生身の人間が全身全霊で演技をしているからこそ。楽しくて可愛い細胞たちのハートフルな交流を期待して観に行くと温度差があったのでしょう。多分子供はどん底の気分。闇堕ちと殺伐とした戦闘にハマる(性癖が目覚める)か、ただトラウマになるか。
血小板ちゃんくらいの年齢の子供に見せる際は注意が必要です。
日々生物の体内では、細胞が生まれては死んでいく。病気にかかれば細胞が戦って死滅する。人間が痛みに苦しみながら息絶えることでビシバシ伝わって来ます。異常な細胞のデザイン好き。アクションが本当にすごい。仲里依紗がボロボロになっていく所から子供は耐えられない(アクションが映えるかっこいい!)のでまた人の動きができて気が散る。Fukaseの腕が刺さる、Fukaseが絶命する。「怖いー。」が聞こえる。良いシーンで笑いそうになって良くない。
主要キャラクターがバンバン死んでいくのはセーラームーンのあの回を彷彿とさせます。魔法少女系の脚本家が参加した感ある。原作のがん細胞のエピソードがパワーアップし過ぎて好き。実世界の生死よりも、AE3803の帽子を撫でるシーンが一番グッときました。
花粉症のくだりでどうにか冒頭の明るさを取り戻そうとしてた…温度差…。
冬休みが開けて、小学生が「ブッコロス!」って言っていてもはたらく細胞の真似だと思うので、大人は優しく注意してあげて欲しい。

後日4DXで観直します。レイトショーが良いかも。
使用セットがテーマパークとして存在してたら行きたい。

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井も

4.5まさに

2024年12月19日
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笑って、泣ける!

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ムサシ

4.5まさかの感動作

2024年12月19日
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翔んで埼玉の監督なのでおバカ映画だと思ってたら・・・ゴメンナサイなめてました。

芦田愛菜ちゃんの体内はテーマパーク、不摂生親父 阿部サダヲの体内は昭和のドヤ街って設定にまずは大ウケ。いや自分の体の中はどうなってるのか😅身体は大事にしなくちゃね。

前半ははたらく細胞たちのがんばりっぷりを描くクスクス笑えるコメディ映画。赤血球の永野芽郁、白血病の佐藤健もハマり役で面白い。

が後半、芦田愛菜ちゃんが白血病にかかって体内はいきなりダークモード、キングダムなみの大バトルに。戦いで弱ったところに追い討ちをかける抗がん剤と放射線治療で良い細胞も悪い細胞もまとめて壊滅状態・・そして感動のラストに。

なに、この見終わった後の満足感。笑
アドレナリン全開って体内ではこんなことになってるんですねー

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ぎんぞう

4.0バカバカしいと思いきや

2024年12月19日
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幸せ

人体の(一部とは言え)擬人化すると、ああいう描き方になるんだろうんsと思った。
大人も子どもも楽しめる作品で、子役だった3人が、なかなかいい演技をしていて良かった。
ちょっと鬱陶しい部分もあったけど、、、、。
原作知らずともとても楽しめた。

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なごやのほば

5.0他人事じゃない

2024年12月19日
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知的

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jack023

3.5絶賛している人は、もちろん献血やドナー登録はお済みですよね?

2024年12月19日
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おきらく

4.0健康第一!細胞に感謝!

2024年12月19日
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知的

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TS

4.0総員玉砕せよ!が唯一許せる世界!

2024年12月19日
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笑える

楽しい

アニメをちょっと観ていたので
もうもう楽しみで楽しみで発表からワクワクしてました。

原作未読でも十分楽しいです!

って言うか、そもそも
驚異の人体のシステムそのものを擬人化した作品なので
キャラクターの感情表現が違う!とか、そう言う余地のほぼ無い作品。
ちゃんとアクションとキャラ立ち芝居の出来る俳優さんと
手を抜かないVFX表現さえあれば、間違い無いっしょ!!(笑)

本当に楽しかったです。

これ、絶対海外に持って行って欲しい!!
人体のシステムまでもキャラクターにしてしまう
日本のサブカルの一種の到達点だと思うわ!!

で、月に8回程映画館で映画を観る中途半端な映画好きとして

私は何が嫌いって、
日本の戦争映画で「国のために総員玉砕せよ!」的な
展開が1番許せないんです。
為政者が勝手に始めた戦争になんでパンピーの私らが
死ななければならないのだ!!

だけど「はたらく細胞」の世界だけは玉砕するまで頑張って貰いたい!!
細胞の一つ一つが諦めたら私の体は終了してしまう。

人種や異端者への差別も現実の社会ではあり得ないけど
体の中ではウイルスは異人種だし
細胞の突然変異と言う異端者への攻撃も致し方無い。
何故なら、これまで平穏に生きて来た「体」と言う世界が
壊れてしまうから。

そう言った偏見が唯一許される世界かもしれません。

ああ、でもウイルスや細胞の突然変異を乗り越えて
人体はもっと進化してゆくのかな〜〜

とにかく、阿部サダヲのお父さんの様な
絵に描いたような不摂生はしない様に、
細胞に感謝して生活したいですね。

最後、結構、泣けました。!

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星のナターシャnova

4.5大衆映画として素晴らしい

2024年12月19日
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全ての年齢層で楽しめる、笑い、泣き、感動、学び、色々と詰まった良い作品でした。自分の身体の中で起こっている色々な出来事を意識できて、身体を大事にって思えますね。家族揃って見れるような映画でした。

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Keita

4.5 子供が原作漫画やTVアニメを観ていてチラ見くらいはしていました。...

2024年12月19日
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楽しい

 子供が原作漫画やTVアニメを観ていてチラ見くらいはしていました。細胞を擬人化した物語に新しさを感じていましたが、最後はどうやって終わったのかは知らず、映画予告を見て、茂(阿部サダヲ)が漏れそうになっているシーンや、悪玉菌のコスプレ具合に、笑う目的で観に行きました。

 冒頭、日胡(芦田愛菜)の体内を舞台に、くしゃみやカサブタのプロセスをコミカル&かわいく演出していきますが、面白くなってくるのは茂の体内から。若い体と違い、中年&不摂生な体は白血球も赤血球もくたびれていて、人生横丁な舞台設定に笑えます。またスタッフの遊び心か、店の看板一枚一枚に悲哀も感じられ、これから行く方はここも注視すると面白いでしょう。父娘二人の体内を舞台とした脚本は良かったと思います。
 でもお笑いはここまで。中盤は日胡が病気になりシリアスな展開へ。戦場となった体内で、母体の生命を救うために懸命に働く細胞たちと、体の外では父・茂が「私ができることは何ですか」と医者に尋ね、体の中、外の両面、同時並行で、日胡を救うために「自分ができること」をやり抜くシーンに熱いものを感じ、思わず涙。笑うつもりが泣かされ、かつ、コロナ禍におけるエッセンシャルワーカーの方々の姿も改めて想起され、コミカルだけで終わらない良い物語でした。
(年齢制限ありませんが、終盤、PG12くらいのシーンがありますのでご注意を)

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hiroishi