はたらく細胞のレビュー・感想・評価
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イイですねー………実に……。
タイトル&『翔んで埼玉』の監督作品ということもあり、笑って楽しめる映画を一つ、楽しみたいって思いで鑑賞してまいりました。
ストーリーの展開として、体内に存在する各々の細胞がどのように活動しているのか、と当時に、その活動の結果として、その細胞を持つ人間が、結果的にどういった症状が出てくるのかを表す内容としてストーリーが展開されていく物語である。
先に…観ている際に感じたことを述べるが…
日本の映画でも、洋画のようなアドベンチャーチックな表現ができるとは予想だにしていなかったし、まずはその内容に驚きがあった。
個人的な感想として…今後の邦画に期待したい、とも感じた。
…で、観終わった感想を述べるが…
各細胞の働きをそれぞれ、実写で役者さんが持ち味を生かして上手く演じているわけで…、人間の症状もまた、役者さんが見事に熱演しているわけで…、作品としては、その表現の仕方がやはり絶妙に上手いって感じた。
だから…細胞のはたらきってものにも感動🥺したし、涙🥹になった。
また、その症状を表現している人間界のストーリーも…、結果的には…"えっ?"細胞の状況がそういう際には…、人間の症状として、そんなコトになるの…? って勉強になった。し、考える部分も多く、自然と涙🥹に繋がった。
ホントの結論的な感想として…
笑える部分もあるけど、感動🥺して涙🥹する感じがメチャ多いなぁ〜って思ったのがホントのところです。
イイ映画を観ましたね〜…実にイイ!
子どもを泣かすな!
タイトルに惑わされないで
武内監督作品中で一番の作品です
テルマエも大好きでしたが、超える感動がありました
大笑いして声を出さないようにはとても堪えきれませんでした あっはーはーと笑わずにはいられない
このまま笑っていけるかと思いきや、今度は涙が堪えきれない
泣ける感動する
感動して鼻水がでるのはどうなっているのか映像で見てみたくなります
生物もこの映像で勉強したらすごくわかりやすい
擬人化されてると脳裏に記憶しやすいです
マクロファージなんて習っても字面でわかんなかったし!それがこんなふうに擬人化されて役割がわかると本当いいよね!
シリーズで体系化して欲しいほど学びにもなりますし、自分も赤血球になって体の中を循環してみたいと思ってしまいました
私の冷えてる足先は今どうなってるんだろうとか
低気圧で眠くなってる時はどうなっているんだろうとか
キャスティングがまた素晴らしかったですね!
マルモの掟に半分青いだもん!最高だよね
スズメとリクだもん
かっこいい3人ね 必殺仕事人
1佐藤健 2仲里依紗 3山本耕史
上記の方のファンは必見ですっ
アクションが感動的
るろうの健くんみたい(見てないけど)
と思ったらやはりアクションはるろうの方でした
本当に見応えあるので、ほわっとしたタイトルに惑わされず、見て頂きたいです
映画賞とって欲しい!
ラストマイルの阿部サダヲも最高に良かったけど本作でも間違いありません
阿部サダヲさんが出てたらまぁ安定の品質保証(笑)
勉強になり楽しめて感動する映画
漫画やアニメも見てる作品だったので実写になるとどうなるのかなって思って見てみるととても再現されてて内容もいいしアクションあり感動ありでとても楽しめました。
身体の中で働いてる細胞達を言葉で聞いてもイメージがしにくかったりしていたのですが、そのイメージを擬人化してよりわかりやすく説明を入れて再現してくれていたので初めて観る方でもとてもわかりやすいと思います。
とにかく佐藤健さんのアクションは凄いです。
この映画をみて自分の身体も大切にしないといけないなと感じました。
身体の中では1日5000個のがん細胞が出現している事にびっくりしました。とても勉強になる映画だと思います。前半は子供さんも楽しめるような菌(敵)が出てきて懲らしめる内容ですが後半にかけてシリアス度が高くなってくるので子供さんにはもしかしたら思ってたのとなんか違うってなるかもしれないですね。後ろの席にいた子供さんがいつ終わるの?って言ってたので内容的に少し難しいのかもと思いました。
私は後半の方が感動して泣いちゃいました…
とてもよかったです。
ハイレベルな実写化
演技・演出・脚本・CGクオリティーなどすべてがバランスよく調和している良作。
日胡の体内における細胞たちを描くパートでは主演の永野芽郁と佐藤健が好演。
永野芽郁のハツラツな感じは赤血球役にとてもハマっており、佐藤健は『るろ剣』で鍛えたワイヤーアクションが凄まじかった。それもそのはず、アクション演出は『るろ剣』チームと同じ方だそう。
その他、山本耕史・仲里依紗・染谷将太・深田恭子など脇を固める役者陣もかなり熱の入った演技で盛り上げてくれていた。
そして日胡の父親である茂の体内では『はたらく細胞 BLACK』の世界観が繰り広げられる。板垣李光人と加藤諒のコミカルながらも過酷な環境で生き抜く細胞の生き様がよく描かれていた。
本作では体内で活躍する細胞たちのパートと、その細胞が宿る人間たちの暮らしが交互に移り変わる。前半はくしゃみ・擦り傷・恋心とアドレナリンといった些細な現象を陽気なタッチで描くが、後半はややシリアスな展開を見せる。
阿部サダヲと芦田愛菜、永野芽郁と佐藤健らによるクライマックスは、過去に共演したというメタ的な要素も相まってグッとくる。
Fukaseの役は日胡の白血病を引き起こした異常細胞であったが、無邪気さと狂気を兼ね備えたラスボスとして結構ハマっていたと思う。アクションもかなり練習したのだろう、見応えがあった。
不満はないが、強いて言えば神木隆之介がこの役を演じていたとしたら、、、、剣心と宗次郎の対決を再び見れたかもしれない。
全体を通してラストまで無駄がなく、2時間のなかで非常に綺麗にまとめられていたと感じた。コミカルとシリアスのバランスも絶妙で緩急あるストーリーになっている。実写化アレルギーの方も一度観る価値ありだと思う。
笑って泣いてついでに学べる体内ワンダーランド
人気マンガの実写化作品だけど、原作の強烈なキャラや世界観をうまく映像化していると思ったら、『翔んで埼玉』シリーズの武内英樹監督でした。グッジョブ!
健康な女子高生の体内世界はディ◯ニーランドみたいなのに対して、不摂生三昧の中年オヤジの体内は昭和感溢れる場末の飲み屋街と言うビジュアルは爆笑です。白血球が突然変異で白血球菌になってしまうのも、ジェダイのダークサイド落ちみたいで楽しいです。体内ネタばかりだとワンパターンで単調になってしまうので、阿部サダヲ・芦田愛菜父娘のエピソードを絡めてくるのがうまい所で、ベタな展開だけどお二人の演技がうま過ぎてついもらい泣きしちゃいました。ラストは一種無情感が漂いますが、健気な細胞達のために身体は大切にしなきゃと思いました。役者では、永野芽郁のドジっ子振りがいい感じです。佐藤健は、剣心仕込みのキレのあるアクションが健在で嬉しいですね。今年は何本目の出演作かわからない阿部サダヲのうまさは突出してました。もはや、この人出すの反則です。
細胞の行く末
実写化だなんてどうなる事かと思ったけど、いやぁよくやったなぁ。見事です。原作からプラスして人間世界も並行して描くという斬新さ。いざ映画を見てみると、これなんで原作ではないの?と違和感を感じちゃうほどよく出来ていた。絶対にあった方がいい。おかげで感動が何倍にも膨れ上がっている。
前半は子どもウケを狙い、後半でガッツリ大人をターゲットに。コメディとシリアスのバランスが神がかっていて、1本で2本分の満足感が得られちゃう。BLACKを同時に見せるとは考えたもんだ。武内英樹監督の信頼度が増すばかり...。
原作を忠実に再現しながらも、オリジナルエピソードをも混じえてより見応えある物語に。実際に学校現場で活用されるほど、教材的な一面が強い作品だが、原作の垣間見える優等生感は上手い具合にかき消されており、大人でも知らなかったことを学ぶことが出来ながら、どちらかと言えばエンタメ色の強い楽しい映画に仕上がっている。
原作の汲み取り違いでは説教臭くなりかねないし、コメディに振り切ろうとすると原作の良さは完全に無くなってしまう。このさじ加減が思っている以上に難しいため、実写化のハードルは高いように思えたけど、本作はそんな不安を軽々と越えてきた。まさに究極のバランス。新規もファンも逃さない、実写化のあるべき姿。
とはいいながらも、武内節が前面に出すぎたせいかコメディシーンは若干滑っている。「テルマエ・ロマエ」「翔んで埼玉」ではシュールな雰囲気と相まって大爆笑をかっさらっていたが、「翔んで埼玉2」「もしも徳川家康が〜」に関しては笑いが前時代的かつチープであるためどうも笑えない。
本作も後者の現象に陥っており、間の使い方とか観客の理解とか全然なっておらず、突然ぶっ込んでくるおふざけに見ている側は置いてかれてしまい、爆笑どころか失笑に変わってしまう。いくら役者の力が絶大とはいえ、このテンポの悪さでは笑えるものも笑えない。うーむ。失敗してるなぁ。
ただ、シリアスシーンに入ってからの巻き返しが素晴らしく、結構心が痛くなるところはあるものの、総じてすごく上質な人間ドラマなので、ホントに上手いなぁよくやったなぁと胸がいっぱいだった。言及は避けるが、はたらく細胞という題名にいちばん適したストーリーだったと思う。
色んなパターンが見たいから続編希望したいけど、これ以上笑って泣けてタメになる物語は作れないはず。そのくらい、はたらく細胞にとって大きなものをテーマに掲げている。体内のシーンはもちろんいいけど、人間世界のシーンにとにかく心が打たれる。加藤清史郎と阿部サダヲ、いいなぁぁ。"水族館"のあのシーンに感動。泣いちゃうて。
赤血球すぎる永野芽郁と抜刀斎すぎる佐藤健に魅了されながら、山本耕史や仲里依紗、板垣李光人にFukaseといった脇を固めるキャストにも心を奪われてしまう。現代の日本映画界を支える大物俳優によるアンサンブル。はたらく細胞でなくても、こんなキャストが集結したらワクワクするき決まってる。
みんな演技お上手。細胞役だなんて意味がわからないのに、ちゃんと納得、なんなら期待以上のものを見せてくれるんだよ。求められている姿をよく理解してらっしゃる。キャラクター演技が得意な人が集まってるからね。無駄にハマりすぎなんだよ笑笑 みんな好きだけど、中でも山本耕史×仲里依紗がお気に入りです😁
せっかく脚本や役者はカンペキなのに、笑いやVFXといった演出面でちょい失敗しちゃってるのが非常にもったいない。もっといい映画になったろうに。ということでギリ4.0に乗らない3.9留まりで。でも物語自体はすごく面白くて考えさせられるいい作品です。モアナと一緒にこの冬の映画館を大いに盛り上げてくれることでしょう。次回作、期待しております。
バギバギの戦国女優戦闘編
子供向け?
阿部サダヲ目当てに。
想像するだけで笑える。
実際笑えたし。ニンニクととうもろこし…最強コンビでは?(笑)
芦田・加藤コンビもグッド。
人気子役コンビだもんね。
体を世界に見立て、色合い鮮やかファンタジーな世界に。
怪我をした時の血小板の働きとか、わかりやすくて子供向けなのかな?とも。
実際小さい子も観に来ていたし。
Fukaseだけがちょっと浮いてみえたのはなぜか。
面白くないわけではなかったが、いまいちだった。
年末に一本「面白いものを紹介して」と言われたらこれを推します。 ...
年末に一本「面白いものを紹介して」と言われたらこれを推します。
もちろん「すごい作品」はいっぱいありますよ。
ファミリー層なら「ムファサ」を選べば問題なく楽しめると思います。「モアナ」でもいいかも知れません。他の層でもそれぞれをターゲットにしたものにもっと適したものはあります。
でもわたしはこの年末に見るべき一本としてこれを勧めたいですね。
なぜならこの作品は娯楽作品だからです。
娯楽作品なのになぜかご大層な社会性に富んだメッセージとかジェンダー論的な自立とかを含めた作品が主流になってしまった現代に、そんなの関係ねぇ!とばかりに下ネタから始めてラストでは「ぶっ殺す!」連発で叫ばせてるのほんと好き。
それでいて本作品を見て深く思うところがある人は思えるだろうし、見る側の解釈の余地を豊富に残してるのは監督の経歴にある通り、ベテランの上手さです。
ディザスター作品や黙示録作品として論じることもできるほどに頑張った白組のVFXも高く評価されるべきものだと思いますし、普通に撮影したら学芸会になってしまう細胞たちのデザインをコントロールしきったデザイナーたちも賞賛されるべきでしょう。
プロデューサーが最後まで反対してたけど結局は押し切られてしまった70万円のとうもろこしの粒のように、こだわりを押し切って作られた作品はなんとも妙に迫力のあるオーラを宿しているものですが、本作品はまさにそういう「怪作」です。
さて、皆さんも笑って泣いて感動して、面白おかしい年末年始をお過ごしください。
では来年も良いお年を!
面白い!が、不満点も…
割と当たりの部類な実写化!
血球や細菌のキャストはピッタリ役にハマって違和感なく観れました。
現実パートを挟んでの通常のはたらく細胞とBlackのマリアージュは、生活スタイルの違いとマッチして良かった。
もうちょっとコメディ色が強くても良いのかなと、個人的に。
最初から最後まで観ていて飽きないので、観る価値有りです。
不満点を挙げるならば
・現実パートの泣かせは要らない
・B細胞ハブらないで
・放射線治療で赤血球はそこまで死なないし、あんなに死んだら生きてられない気が…
永野さんはカワイイ
感想としては裏切られた感が強いかも。番宣の印象だとハチャメチャに明るいエンタメだと思うじゃないですか。でも前半・楽しくはあるけど突き抜け感はなく、後半・闇堕ち展開は尺が長いわりに底が浅くカタルシスに欠けます、結末も。。。お話をあそこに持ってったら、ああなりますよね。娯楽作品としては台本の構成がアンバランスじゃないかと思いました。満たされないまま結末を迎えたのは私だけなのか、はたまた。
おぼえ書き
・仲里依紗さんのバキバキに仕上がった腹筋
・見慣れた景色が結構出てきた。国際フォーラムやらラーメン博物館やら
・永野芽郁さんと佐藤健さんは原作キャラの再現度高いです。登場する細胞は種別によって基本的な性格づけがされています(そもそも細胞に性格はないが)。感情移入できる永野さん赤血球は人間らしく、共感が難しい最凶細胞はいちばん人間臭い、と言えるかもしれません
⭐︎4.6 / 5.0
原作、アニメ未読で鑑賞
原案は「はたらく細胞」だけど
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