はたらく細胞のレビュー・感想・評価
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血管中の赤血球は対象外では…
よく実写で頑張ったなあと感心したけれど、
…医学的監修してるのかな?
以下ネタバレ
●●治療は「骨髄の造血能」を抑えるが、血管内の(すでに増殖能もない)赤血球は対象外…て言うか、もしそこまで殲滅したら=全身組織壊死、窒息と同じで即死でしょう。つまり赤血球達が死に絶えて消失する映像は奇妙だし●●治療への誤解も生むのでは?せっかく「勉強になる…かも」映画なのに一番大事なところでおかしいのが非常に残念です。
ストーリーを聞かれると困るけど面白いは面白い
子役は宝です
1月1日に映画に行くのは生まれて初めてかも。
これで今年はファーストデイ全制覇が見えてきたな。
見どころは、るろうに剣心以来の佐藤健+大内貴仁アクション監督によるワイヤーアクション。白血球(好中球/つまり人外)の設定なので動きが派手でも性格がマーダーでも何の問題なく変な規制の外れた動きには久々に心躍るものがありましたわ!あとマクロファージ役が松本若菜さんで電王のミルクディッパーかよ?!と思い感謝感激しましたが、ここはオシリーナでもよかったのでは?と思ったり。まあ特撮ファンが来ることを見越した粋なキャスティングは見てる方も嬉しいです。
とはいえ内容的には結構グロいのでPG12のレーティングつけた方が良いのでは?って思ったかも。事実、劇場にはお正月休みのお子さんがたくさんいて、ワクワクしておならプー!とかで爆笑してたけど、後半のほぼ全ての登場人物が無惨に死んでいくシリアスパートは引くより前に眠りに逃避しちゃうよね。あと子供といえば子役のキラキラした原石がたくさんいたのでこれからが楽しみです。芦田愛菜さんも加藤清史郎くんも越えていけ!あ、ラスボスはあの人ではなくむしろお父さん白血球役の板垣李光人(ジオウのウール)で良かったんじゃないですかね?
それではハバナイスムービー!
バトルもの、戦もの、輪廻転生もの
まずお伝えしたいのは、NHKのアニメの実写だから、と10歳未満のお子さんを連れて行くのはちょっと待ちましょう。
でも、将来、生物に関わる仕事がしたい!と言っておきながら血を見るのはダメ、医者じゃないから血は見ない、とか言ってるようなら行ってもいいと思います(ショック療法)。
ストーリーはとてもまとまってたと思います。そして演者さんも豪華(特殊メイクが過ぎるのに声で分かるレベル)。
細胞のはたらきが大前提なので必然的にキャラ設定がしっかりしてることが、ぶれないストーリーと違和感のない配置だったかと。
にこちゃんパパが倒れるのは読めてたけどあっさり通過されて、読めない切ない展開。
最初は全力だから許されるコスプレ映画だと思ってたら、気付いたら異世界戦争ものになってて、、最後は輪廻転生の歴史もの見てたような錯覚に陥りました。
ロールエンドまで、これは良い教材でした。
良い実写化
年始に見てきました。休みとあって子供も多い。正直アレな出来カモと思っていましたが良い意味で期待を裏切られました。細胞の膨大な数、スケール感はすごくうまく表現出来ています。アクションも迫力満点。ブラックとの対比や融合アレンジもうまかったなと感じました。肛門の描写はめちゃくちゃ笑いました。最近友人が白血病を発症しいろいろ話を聞いていたため、治療の工程をみるのは心に来るものがありました。やっぱり人間をきちんと描いたことでより感情移入ができるようになっていると思います。泣けるし笑える、いい映画でした。
まさかこんなドラマが・・・
阿部サダは昭和のおじさん役をさせたら天才です。
2時間の中に様々な要素が盛りだくさん。
単なる面白映画ではなく、生物学知識、恋愛、医学的内容が存分に含まれている。
それだけの内容を盛り込めたのも、
「配役が本当に的確!!」
だったから。
Fukaseは、映画「キャラクター」の時から悪役をさせると、不気味さが際立っている。今回も最高に憎たらしい役だが、見事に演じている。
人間ドラマを観ながら、それぞれの体内の様子を反映しているのが面白い。
人体で起きる様々な反応を見える形にしたのが、分かりやすい。
フカキョンは、やはり癒しキャラだなー(。•̀ᴗ-)✧
健康志向にさせる笑い感動映画
🩸あらすじ
父と娘の二人で暮らす漆崎家、医大生を目指す日胡と運送会社で働く茂の二人の体内におきるでき事の話である。日胡が父茂の体を心配し、禁酒、禁煙、減量に成功しました。そして日胡にもある病により体が変化をする。
🩸良かったところ
・父の輸血が娘に行き渡り、赤血球たちも引っ越しをする。
・阿部サダヲと芦田愛菜の演技が良すぎる。マルモのおきてがまた見たくなりました。
・Fukaseの演技も良かったです。キャラクターとはまた新たなFukaseを見ることができました。心はまだ子どもだけど、体だけ変異した大人の難役。
・体内はわかりやすいようにCGだらけですが、戦闘シーンに影響はなかったです。
・キャスティングが良かったです。
🩸考察
・鑑賞中は体にいつも負荷かけてるなと思った
・鑑賞後はくしゃみなどの体の症状を考えるようになる。
・キーパーソンは運送会社の社長さん
体内と人間ドラマが交錯する最高の実写化
今年1本目に選んだのは超話題作「はたらく細胞」。遅ればせながら観てきました!
原作漫画は途中まで読んでいましたが、キャラクターの再現度は完璧でした。ビジュアルだけでなく、性格などの特徴も原作に忠実に表現されていました。中でも血小板には驚かされました。あのかわいらしい雰囲気を子役達が見事に演じていました。
安定の佐藤健に、山本耕史、仲里依紗、素晴らしいアクションでした。Fukase氏がインタビューで、佐藤健から直々に演技指導(?)があったと言っていました。「首を絞めるシーンでは本気で絞めて欲しい。加減すると観客にバレてしまうし冷めてしまう。」と。実際そのシーンはかなり力の入った迫真のシーンで引き込まれました。
本作品において最も評価されるべきは脚本ではないでしょうか。「はたらく細胞」だけでなく「はたらく細胞BLACK」を並行させ、さらに本体である人間の生活、闘病を描くとは。参りました。おかげで体内、人間ドラマ、それぞれのクライマックスで泣かされました。本当に素晴らしい。
音楽プロデューサー・ユニットのFace 2 fAKEによる音楽も素晴らしかったです。最近では「もし徳」「翔んで埼玉」などの音楽も手がけております。影の主役と言っていいのではないでしょうか。本当に映画において音楽って大事だなぁと実感した作品でした。
文句無しの名作!エンドロールまで最高でした!
健康を心掛けようと思います!
健康診断の結果、要再検査の項目があったけど放置してたなぁと思い出しました…。
原作漫画は1巻だけ、アニメも1話だけだいぶ前に見たきりでしたが、各細胞のビジュアルの再現度が高くなんの細胞なのか一目で分かって良かったです。
ストーリーは体内の細胞のはたらきパートと、阿部サダヲと芦田愛菜演じる漆崎親子の人間ドラマパートに分けられており、体内と体外が連動して繰り広げられるドラマがよりわかりやすく演出されているなと思いました。(下品な話ですがトイレの件は笑いました。おそらく人類誰しもが一度は経験するのでは…笑)
ストーリー展開として、前半はコミカルに、後半に進むにつれシリアスになっていきますが、漆崎親子には何度か泣かされてしまいました。よくある話といえばそうなのですが、母(妻)を病気で亡くしているからこそ、お互いの体のことを気にかけ思いやる親子の絆があの短いパートからもよく伝わってきて良かったです。
その反面、体内での白血病細胞との因縁的なドラマは少し冗長というか、個人的にはあまりピンときませんでした。『擬人化』なのでそういう要素も入れたいのはわかりますが…
総じてアクションも良く、最後まで学びながら楽しく豊かな映画体験が出来ました。この作品で映画納めが出来て良かったです。
勉強にもなるし感動もします!
アニメ版が面白かったので家族で観ました。
原作を知らないので色々と違うところはあるかもしれませんが、よく構成された作品だと思いました。
大まかに言うと、父子家庭で、不健康な父親を支える娘が急性白血病になってしまうお話で、そこは、原作とは違うのかなと思いつつ、上手くまとめたなと思いました。
娘は、母親を病気で亡くしたので医師になるために勉強を頑張っているのに、父親は不摂生しているのが許せない。
そんな中で、父親が腹痛で駆け込んでサービスエリアで切れ痔に伴う貧血で倒れ運ばれる事件発生。その際に、実は父親は娘を医学部に入れるために、仕事を増やしていた事が判明する。
その後、父親は健康に気を使うようになった一方で、娘の方は、身体の中で、白血球に成長出来ない事で排除されそうになった細胞が癌化し、娘が急性白血病になる。
娘は死にかけそうになるものの、放射線治療に骨髄移植を経て回復し、医学部入学するという流れで終わるストーリーでした。
有りがちな話ではあるものの、身体の中のパートと、実生活を送る登場人物のパートを絶妙に混ぜてストーリーを構成しているので、凄く分かりやすい作品になってました。
出演陣も豪華なので、相当お金をかけているのかなと。あと子供連れが多く、親子共々受け入れやすい作品なんだと思いました。
佐藤健といえば緋村剣心、、いえいえ佐藤健といえば白血球です!
期待値高く持ち過ぎると
アニメ版
はたらく細胞とブラックを見て
映画実写版は観るか悩むも
評判が良いので映画館で観る事にしました。
客層はファミリーが自分が行った所は多かったです。
感想は、
前半はコミカルなシーンが多く会場で笑いも
後半は泣けるシーンあり
内容的にはアニメ版とは違い
◯体内シーン2パターン
・はらたく細胞パート
(芦田愛菜演じる女子高生の体内)
・はらたく細胞ブラックパート
(阿部サダヲ演じる親父の体内)
◯体外パート
阿部サダヲと芦田愛菜演じる親子ドラマ
ちょっと細胞擬人化が映像的に安ぽなく
アクションは良いとしても
どうも気になりましたね。
あと、アニメ版にはないストーリーは
逆に良かったですぬか
個人的には体外パートの阿部サダヲと芦田愛菜演じる
親父のシーンの方が泣ける感じがありました。
期待値を高く設定してみたのもあり
星は★★★⭐︎⭐︎3つかな?
この題材は実写版よりアニメ版の方が良さそう
俳優陣は豪華な分だけマイナス
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