はたらく細胞のレビュー・感想・評価
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健康に気を付けたいと思う映画
自分もそろそろ健康診断で指摘事項が出てくるようになり、でも どこも痛くも痒くもなく具合も悪くないのでついつい、運動不足(指摘では運動をするように)が続いている。
まぁ酒飲みではないけど、糖質も高いし、何より塩分取りすぎ。
そんな年頃で漫画⇒アニメ⇒そして今回の実写。【はたらく細胞】は本当にわかりやすいしおもしろい。おまけに今回は外の人間のドラマもあって超感動。
実写はどうなるのか?
と思っていたが、原作のキャラが良く描写されていて佐藤健さんのアクション・永野芽衣さんの健気さ。NK細胞の仲里依紗さんなど。
配役の人達も人間ではない【細胞】という役と世界が【人間の体内】
という中で衣装(扮装)などもホントに原作通りにやってくれている。
そして、体内の細胞たちの世界、人間の治療内容で悲惨な状態になるけれども
治療が成功すればまた、平和が訪れる。ちょっと無常だけどそれは体内で起こっている
ことなので仕方ないという寂しさ。その辺がとても感動した。
キャラ的にはマクロファージ先生が…相当好き。
血小板たちの働きもファンタジーで好き。
そして、恋をしている人間の主人公、芦田愛菜さん扮する【ニコ】の脳内…
サンバが最高でした。
これで勉強になったのなら、誤解満載
武内監督らしい映画。
豪華キャストなので、誰かのファンならそれだけで楽しく観ていられる映画かも知れないが
もし無名の人たちばかりでやっていたら。。。
ギャグと感動の緩急が自分には微妙に合わなかった。
特に進行のない緩いシーンは展開が遅過ぎて飽きてしまうし、親子の感動の物語としてはありかもだが、血球の恋愛とかBLみたいな要素は全くいらないと思った。
その割に尺が足りないのか、色んなキャラが出ては消え出ては消え、説明足りない部分は目まぐるしく。最終的に転生エンドってまぁそれしかないのかもだけど、色々とツッコミどころが満載の映画だった。
まあまあだった
まったく見る予定ではなかったのだけど、あまりに評判がいいので小1の娘、妻、80歳の母と4人で見る。
美術や演技、演出のクオリティがとても高く、評判の高さに納得だ。しかし、とってつけたような物語は特に面白くない。細胞といいながらほぼ血液ばかりで、もっといろいろな細胞を学べると思っていて期待外れだ。擬人化された細胞たちが無惨に死んでいくのはなかなかえぐい表現なのだけど、凄惨さはなく子どもにも安心だ。
阿部サダヲがうんちが漏れそうになって我慢している顔がとても面白い。彼が病気になると思っていたら芦田愛菜が白血病になるのは驚いた。
自分としては見ても見なくてもどっちでもよかったのだけど、母も娘も喜んでいた。特に娘は足の親指が腫れてなかなか治らない理由が分かったと言っており、家族で見るにはぴったりな作品だ。
想定外に感動しました
自分の体を労われます
映画によると、33兆個もの細胞さん達が自分の体を維持するために、毎日働き続けてくれているとか。
もともと私はあらゆる生命体に命や意志の存在を感じる性格で、観葉植物に対しても慈しみの気持ちを持って育てたりしています。
しかし、こと自分の体の中の細胞ともなると、なかなか直接触れることもできないし、どんな働き方をしているかもよくわかりません。
切り傷を作ると、いつの間にかかさぶたができて、血を止めようとしてくれたり、風邪を引くと体温が上がって体の中を守ろうとしてくれたり、寒い時はブルブル震えることで発熱を促してくれたり、ご飯を食べるべきタイミングになるとお腹がすいたと脳が伝えてご飯を食べられたり、本当に一つ一つの細胞がうまく連携しあって、自分の生命を維持してくれているのだと思います。
この映画は、とある親子の体の中を働く細胞たちがどのように頑張ってくれているかをとてもわかりやすく描写してくれて、見終わった後にはきっと多くの観客たちが自分の体をこれから労ろう温かい気持ちになれる映画だと思います。
その意味で私はこの映画に5点をつけたいと思います。
芦田愛菜はやっぱり天才
実におもしろかった。
アニメの実写版はイメージが異なるものが多い中、とても高い再現性で、原作漫画やアニメのイメージを損なうことなく再現している。それだけではなく、実写版だからこそ表現できる迫力やリアリティがあり、最後までとても楽しめた。
出演者も豪華。ほんの少しのカットにすごい役者が登場する。
また、出てくる子役がことごとくかわいい。赤血球の子供役もかわいかったが、血小板ちゃんはなんだ!?天使かと思うほど愛らしい。
肛門の攻防戦のシーンでは映画館でひさしぶりに腹を抱えて笑った。
阿部サダヲもこういうコミカルな役をやらせると本当に天才役者だと思った。
芦田愛菜の高校生姿もかわいかったなぁ。本当にこの子は何をやらせても完璧にこなすなぁと、改めて感心した。
自分の体に感謝
9歳娘と6歳息子と3人で鑑賞。
鑑賞前に子供達危うく迷子になりかけ、ドタバタしてしまって、のんびりゆったり席に着くはずが、焦ったー。
さて、本題です。
母親を亡くした医学部を目指す女子高生の娘を芦田愛菜ちゃんが。
その父親を阿部サダヲさんが。
この父がまた不摂生で。
父の体内とんでも無かったですが、そうか、タバコ吸ったり、お避け飲むと人間の体ってこんなふうになるのね〜って、やけに納得。
自分の体に37兆個もの細胞がいて、24時間365日、毎日毎日私の為に働いてくれている。
体を労ることを意識してない自分に反省しました。健康診断で赤血球の数や、白血球の数を見るたびに、コレなんの意味があるのかしら?とか、思ってましたが、よくもまぁそんな呑気な無責任な態度で居られたもんだと、改めて無知な自分が恥ずかしや。
また、白血病を発症する理由が、なんともやるせない。バグることが細胞にあるなんて。
擬人化するからこそ、その細胞一つ一つに心があって、人間世界のようにキャラクターができてしまうと、ほんとに辛い。
どの配役も本当に豪華な俳優陣で、それだけでもこの映画見る価値あるなと思いました。
ただ、戦闘シーンがエグいので、これってR指定じゃなかったよな?と何度も不安になりました。
NT細胞役の仲里依紗ちゃんは、やはりカッコいいし、killer 細胞の山本耕史さんも、バッチリでした。血小板の子供達の可愛さがホッコリさせてくれたり、もうなんせどの役の役者さんも楽しませてもらいました。
子供達がアニメで見ていた本作品。
漫画が原作とは知らず。
そして、実写化となり、告知を見て、えーっ!佐藤健✕永野芽郁!半分青いコンビがまさかまさかのー!!っと、喜びました。
子供達も映画みたい!!というので、年内最後の映画鑑賞をしに行ったのですが⋯なかなかハードだったように思いました。
2人とも前半30分で「あと、どのくらいで終わる?」と聞いてきて(笑)
白血病細胞がでてきてから娘は、恐怖やら、悲しいやらで終始ハンカチで顔を隠してました。流石に、こりゃ途中退出か〜と思いましたが、結果、何とか最後まで見ることが出来ました。
息子は息子で、芦田愛菜ちゃん演じる日胡ちゃんの病室のシーンで、ウルウル。幼心に、病気と闘う少女の姿は堪えたみたい。
久々に佐藤健の演技を見て、コレコレー!と興奮しましたし、白塗りしててもやはりイケメンはイケメンなのねって。
まだまだ自分の体のことについて知識が薄すぎるので、今度は漫画を読んでみようと思います。
まずは、自分の体にもっと感謝しなければ。そこからはじめます。
さすが佐藤健
再現すごすぎた!!!
アニメを細かく再現されていて、とても圧倒されました。細菌たちの衣装みたいなのもCGなので再現されていました。声もそのキャラクターに似せていてよかったです。おもしろく笑ってしまったところもあったし、家族の絆や赤血球や白血球さんたちの仲間愛もあってとても感動しました。自分の体の中ではそうやって、何兆個の細胞たちが今も働いていると考えるととても感謝だなと思いました。
教育的題材をエンタメに消化できているだけでも稀な作品としておおいに評価
注。子供に見せたくない
みんな違ってみんないい
不覚にも…
不覚にもお父さん手作り紙芝居に泣かされてしまいました。リアル世界も細胞たちも良い役者さんが揃いましたね!芦田愛菜ちゃん、素敵な女優さんになったなぁ、としみじみ思いました。
キラーT細胞の山本耕史さん!細胞の中じゃ一番ハマっていました。私の独断ですが。
面白かったです。
笑えて勉強になる最高の映画
翔んで埼玉大好き色眼鏡で観てしまうが、最高だった。
前半は。
ずっとこの笑える展開で最後まで行くのかと思ったら、
途中からシリアスな話になり、翔んで埼玉感がなくなってしまった。
6歳の娘も興味を持ち一緒に行ったが、やはり後半は少し飽きてしまった。
赤血球が酸素を運び、白血球が悪者をやっつける、ということだけでもとても学びあるコンテンツ。
漫画を全巻揃えたいと思った。
芦田愛菜さんの演技
身体の中の仕組みやその物語りには感情移入あまり出来ずに観終わってしまいましたが、人間物語りの芦田愛菜さんと阿部サダヲさんには泣かされました。
特に芦田愛菜さんの演技が素晴らしく本気で泣いてしまいました。
弱々しくなって行くのが本当に辛かったです。
阿部サダヲさんのトイレまでの部分は大笑いしましたが。
レーティング間違ってない?
子供(10才未満)が無印アニメ版大好きで、予告編を観て「みたい!」と言ってきたため、家族で鑑賞しました。
監督の経歴から、ギャグ要素のあるお祭映画かと思っていたのですが…、残念ながらアニメ版のようなギャグやほっこりする要素は冒頭くらいしかありません。また「ブラック」のセクシーな描写や妙なBL表現があったりして、親としてヒヤヒヤしてしまいました。早めの中盤から悲しい・残酷・死亡シーンが多く、大好きなキャラクターがバタバタと殺されていくため、子供も嫌になってしまって、帰りたがる始末。
たしかに本来白血球などの細胞たちはすぐ死ぬものですが、残酷なシーンがこれほど多いならレーティングひとつあげておいて欲しかった。
子供に見せるものは、まず親が確認すべきでした。私も反省します。
役者さんの演技は良かったです。
終盤ずっと「えー…」でした。
惜しい映画だと思いました。原作大ファンでキャラが全滅なんて思いもしなかったから、こんなにも残念な映画に感じるのかもしれません。原作知識ゼロで見たら面白いはず。
個人的にクライマックスとして想像してたのは、娘のおかげで父健康に→ところがある日娘が事故る→娘の体の中の細胞達絶望、しかし諦めず戦う→父の血輸血→父の体にいたBLACK組(眼鏡くん)と無印組が出会う→皆で協力して全回復っていう流れです。
BLACKの皆、散々壊滅的な環境で働かされた挙句突然身体の外に吸い出され、誰とも知らない人の体の中に入れられたと思いきやその体は白血病患者のものでどっちにせよ死に物狂いで働くしかなく…と、あまりにも泣きっ面に蜂すぎて可哀想に感じました。笑
もう本当に、白血病を取り扱う必要ってなかったんじゃないのかな。
とりあえずマクロファージ様かっこよかった。
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