はたらく細胞のレビュー・感想・評価
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うそ~ん(汗)ちゃんと泣かされた~
おふざけタッチで笑うつもりで見に行ったのに
見終わった時には自分の身体が愛おしく感じて
日頃の不摂生がこんなに自分を守ってくれてる細胞さんたちを
苦しめてるんだって、マジ反省しちゃっているのが不思議
物語としても泣けて、働く細胞さんたちの試練に泣けて
白血病や放射線治療、骨髄移植という言葉のイメージが
この映画を見ることでとてもリアルになった
下手な教科書を読むより、この映画や原作漫画を読むほうが
よっぽど頭にはいるだろうね
自分の身体の中で、私の知らないところで
毎日すごいドラマが起きてるってほんとに素直に感動したぜ
面白かった~
白血病細胞の悲しい過去
Fukaseが演じる白血病が単なる悪役じゃなくて、過去に立派な白血球として頑張ってきたのに、自分の運命によって白血病になっただけなのに、キラーT細胞やNK細胞、更には自分のお兄ちゃんにも不良品扱いされて、最後はお兄ちゃんに殺されて、可哀想な人生だった。
(記憶が曖昧で少し文がおかしいかもしれません。)
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TOHOシネマズ泉北
2024/12/30
10:35-12:40
SCREEN5
O-15
ポイント鑑賞
完全にノーマークでした。
予告編でなんとなく見ただけ。原作も知らず監督、キャストも知らず。ただ、滅多にこんな事言わないつれの1言。「原作は面白かったよ。」昼間の餅つきの影響でナニも食べれなくなったためその後の忘年会が中止になり時間が出来たから見に行くという不届き極まりない理由で見に行く事になりました。(笑)前置きが長くなりましたが。
感想は…。面白かったです。翔んで埼玉と牙狼の融合。バイキンがホラーで白血球さんが魔戒騎士。(笑)私としてはそんな感じ。
表現の仕方も感心した。とにかく笑えた。私も色々治療をしていますが体を大事にしなければ…。としみじみ…。(でも、正月はたくさん暴飲暴食するんだろうなぁ…。)
赤血球さん可愛かったし、なかなか楽しめましたよ!ネタバレになってしまいますからこれ以上は…。ぜひ映画館に足を運んで見てください。最後に1言。「佐川はん!あんたや◯ざ辞めて医者になったんですね!」(笑)
あのネタは万国共通?
あの映画の殺陣のシーン、再び!
子供と一緒に観に行きました。
いろいろな層のお客さん(老若男女)が観に来ていて、結構
な盛況だった。
娯楽映画としては満点。とても面白く、原作を活かした内容
だったと思う。
前半は笑いどころ多数だったけど、阿部サダヲさんのお腹
壊す下りが、演技が迫真すぎるのと、尺が長すぎて、笑い
どころだったのに、あまり笑い声が聞こえなかったのが
残念(笑)。
後半は結構シリアスな内容で、観に来ていたちびっ子達は
ついて行けなかったかもなんだけど、そこは止む無しか。
見所はアクションシーン。佐藤健さんが「るろうに剣心」の
殺陣のシーンを撮ったスタッフを招集して撮影しているので、
あの世界的にも評価の高いアクションシーンが再び観ること
ができる。
最後、永野芽郁さんの赤血球と佐藤健さんの白血球が再開
するシーンがあるが、細胞には人格があるわけでは無い、、
という中々洒落てるメッセージと思った。
(細胞を擬人化している内容だけに)
一緒に観た子供も楽しかったようで、終わってから、
「骨髄って細胞なの?」と聞いてきたりと興味を持って
くれたようで、良い映画でした。
(その場では答えられず、家に帰ってから子供と一緒に
生成AIさんに回答を教えてもらいました、、笑)
良い意味で予想を覆されました
アニメの実写版として、
かなりクオリティが高いのでは☆
観るまでは、あくまでも
子供向けの作品だと思ってましたが、
見事に予想を裏切られました。
バトルシーンは迫力満点!!!
(白血球さん、NK細胞さん、
飛んでるシーンカッコよすぎです)
かと思えば、
お笑い要素も
ガチの作り込み&こだわりを感じるし、
(茂パパ、ドーパミンDJ さん、
とてもハッピーな気持ちになりました!)
その上、本気のシリアス展開に
最後までハラハラドキドキ、
そしてホロリとさせられる。
(ニコさん、頑張れ!)
2時間弱の作品で、
たくさんの要素をふんだんに使って、
これでもかと与えてくれる。
心から原作を大切に思う制作陣の、
サービス精神旺盛過ぎるくらいの熱量を
感じました。
素晴らしい努力の結晶ですね。
お子さんもオトナの方も、
知識、勉強云々は抜きにして
とりあえず観て欲しい!!!
年末年始にぴったりの
ステキな映画です。
ありがとうございました。
小ネタで笑わせる保健の教材
人体の細胞を擬人化して、楽しく学べる保健教材のよう
そしてキャスティングがデジャヴだらけ
阿部サダヲと芦田愛菜ちゃんは親子、カレシはなんと、清史郎くんじゃないですか、福くんだと年下だから先輩にならんからかな、殺し屋集団を引き連れ先頭に立つのは山本耕史、いよっ土方さん、と声かけそうになりました。そして赤血球と白血球は、朝ドラで共演していたとか(見てないので聞いた話です)。白血球は白い剣心でしたけど。アクション監督が剣心のアクション・コーディネーター大内貴仁さんなのね。
肝細胞が色っぽい深キョンママだし、カッコイイ一匹狼NK細胞の仲里依紗、括約筋の一ノ瀬ワタル(格闘家かラガーマン)、愛之助さんは翔んで埼玉のノリ(監督同じ武内英樹さん)で、小澤真珠は昼ドラの悪女まんま、キャスティング、特に人体に悪さする菌類がハマりすぎ。
看板やポスターの文句、背景などが小ネタ満載でいちいち笑える。
小ネタで笑わせるのは翔んで埼玉、武内監督の得意技でしょうか。
先輩赤血球、加藤諒のID、BL◯◯◯◯なんだよね、ラーメン痔瘻って。。
そういえば人体はいろいろなエリアとアトラクションがあるテーマパークのよう。
どうみてもUSJな職場でいそがしく働く細胞たちの役割がよくわかって面白い。
う◯ちとの攻防のシーンは、手に汗握った。間に合って良かったです。
そして、溜まったうんちゃんを一気に出してトイレで失神するケースって結構あるらしいです。
芽郁ちゃんと健くんが癒やされていた足湯は、「鼻水」、ということで良かったでしょうか。
後半のニコちゃんの白血病のところから急にシリアスな展開になったが、テンポが変わらないので違和感なく、白血病と治療の説明が簡潔なのに大変良く分かりました。
阿部サダヲと愛菜ちゃんは息のあった父子ぶりで、ふたりの愛情の話にほろりと来る。
人体がものすごく良くできているのが分かりました。
タバコは吸わないけど大酒飲みなのでだいぶ反省した。
たばこ吸ったらどうなるか、もっとドロドロやってくれても良かったと思う。
全部の細胞が円滑に働けるように自分の身体を大事にしようと思いました。
Fukaseくん、健くんのほうが年下に見えてしまったけど、怪演でよかった。
白血病細胞は白血球の変異なんですね
ちいさい血小板たちがめちゃめちゃ可愛かったです。
追記:忘れてましたがマクロファージさんは、野上良ちゃんのお姉ちゃんでしたよね
電王も混ざってたんだ。
いつの間にか、この世界?に入ってた
推し細胞はマクロファージ先生
豪華だけど映画館で観なくてもいいかなって初めは思ってたけど、あまりにも動員が多くてやっぱり気になって観に行ってきた。
アニメも数話かじった程度で漫画も未読。
原作とストーリーがどこまで一緒なのかよくわからないけど、細胞の実際の働きを元にここまでのストーリーを作り上げてる凄さに感動した。阿部さんと愛菜ちゃんの体内環境の比較とかも面白かった。
けどなんか、すごいコスプレ姿で有名俳優たちが細胞を熱演してる感じが我に帰るとおかしくて終始面白かった。
マルモ見てた勢なので、やっぱりなんと言っても阿部さんと愛菜ちゃんの共演は胸熱だったな。にしても阿部さん変わらなさすぎ。
医療エンターテイメント!
全てを持っていくFukase!
人間1人に37兆個も細胞があるなんて知らなかった。そのひとつひとつの細胞が与えられた使命を全うすることで私たちはこうして生きているんですね。なんとも生きるとは不思議なことです。
父娘のハートフルストーリーとそれぞれの体内のはたらく細胞達の2つのストーリーが交差しながら進んでゆく展開で、ちょっと中弛みしちゃったり、細胞同士の関係性に妙なリアリティを持たせたり、最後がアクションメインになっちゃったりと、気になった箇所もあれど、全体としては面白かったし、なにより細胞を擬人化するって発想がやっぱ凄い。
白塗りで白血球を演じた佐藤健はじめ、たくさんの細胞が登場しますが、ほとんどがすぐに退場となります。細胞の命は短いのです。派手で素早いアクションは佐藤健の代名詞みたいになってますけど、今回はその全てをアーティストであるFukaseがかっさらっていったと言うても過言ではない。そして私のはたらく細胞達よ、どうか健やかに。
永野芽郁ファンの感想
永野芽郁の作品はほとんど観てます。
「永野芽郁がいかに魅力的か」というのが第一の見方です。
その意味でいうと、「凄い演技」とか「魅力的なセリフ」などはあまりなかったです。
けったいなコスプレもしてますしビジュアル面でもイマイチです。
ただ話は面白かったし、アイデアも良かったように思います。
観て良かったなとは思いました。
深田恭子の使い方が贅沢すぎて笑えます。
Fukaseがみたくて
Fukaseの「キャラクター」での演技が引き込まれる物があり、他の作品も見てみたいとずっと思っていました。
ナイフの抜き方など細かな仕草も上手い。Fukaseだから出せる独特のオーラがあると思いました。首を絞めるシーンは、佐藤健がもっと来ても良いと言っただけあり、本当に絞め上げているかの様な凄みがありました。
小沢真珠さんが面白く登場したのにあっという間に消えてしまい残念に思いました。
父の体内環境が、昭和感満載なのも面白かったです。
佐藤健の身のこなしは流石ですが、戦闘シーンで寄りが強く全体が見えない時が多々あり、立回りをもうちょっとしっかり見たいと感じました。
仲里依紗の立回りは素晴らしかったです。今までアクションのイメージが無かったので驚きました。
芦田愛菜さんと加藤清史郎さんの演技が浮いていたのは演出なのか?阿部サダヲさんの演技力と懸け離れ過ぎて、少し冷めてしまう感じがしました。
すごく面白かったです。
漫画は5巻まで読んだ程度ですが、
漫画を読んでいなくても十分楽しめます!
原作にはない、実際の親子を登場させたことによって、
よりリアルに細胞の働きがわかりました。
また、演者さんが皆本当に良かったです。
赤血球の永野芽郁ちゃん、白血球の佐藤健君をはじめとして
少ししか登場しない細胞役の皆さんもとても豪華だし、
漫画のイメージも壊してなく本当に素晴らしいです。
そして、やはり目を引いたのが
ニコちゃん役の芦田愛菜ちゃんでした。
恋する高校生の可愛らしさ、
病気になってからの演技。
やっぱりさすがだな~って思いました。
お父さん役の阿部サダオさんと彼氏役の清史郎君が
ガラス越しに励ますシーンはもうほんと涙が止まりませんでした。
本当にいい映画だと思います。
武内英樹監督の作品は、映画だけじゃなく、TVドラマも好きのもが多いので、
また一つ大好きな作品が加わりました。
健康に気を付けたいと思う映画
自分もそろそろ健康診断で指摘事項が出てくるようになり、でも どこも痛くも痒くもなく具合も悪くないのでついつい、運動不足(指摘では運動をするように)が続いている。
まぁ酒飲みではないけど、糖質も高いし、何より塩分取りすぎ。
そんな年頃で漫画⇒アニメ⇒そして今回の実写。【はたらく細胞】は本当にわかりやすいしおもしろい。おまけに今回は外の人間のドラマもあって超感動。
実写はどうなるのか?
と思っていたが、原作のキャラが良く描写されていて佐藤健さんのアクション・永野芽衣さんの健気さ。NK細胞の仲里依紗さんなど。
配役の人達も人間ではない【細胞】という役と世界が【人間の体内】
という中で衣装(扮装)などもホントに原作通りにやってくれている。
そして、体内の細胞たちの世界、人間の治療内容で悲惨な状態になるけれども
治療が成功すればまた、平和が訪れる。ちょっと無常だけどそれは体内で起こっている
ことなので仕方ないという寂しさ。その辺がとても感動した。
キャラ的にはマクロファージ先生が…相当好き。
血小板たちの働きもファンタジーで好き。
そして、恋をしている人間の主人公、芦田愛菜さん扮する【ニコ】の脳内…
サンバが最高でした。
これで勉強になったのなら、誤解満載
武内監督らしい映画。
豪華キャストなので、誰かのファンならそれだけで楽しく観ていられる映画かも知れないが
もし無名の人たちばかりでやっていたら。。。
ギャグと感動の緩急が自分には微妙に合わなかった。
特に進行のない緩いシーンは展開が遅過ぎて飽きてしまうし、親子の感動の物語としてはありかもだが、血球の恋愛とかBLみたいな要素は全くいらないと思った。
その割に尺が足りないのか、色んなキャラが出ては消え出ては消え、説明足りない部分は目まぐるしく。最終的に転生エンドってまぁそれしかないのかもだけど、色々とツッコミどころが満載の映画だった。
まあまあだった
まったく見る予定ではなかったのだけど、あまりに評判がいいので小1の娘、妻、80歳の母と4人で見る。
美術や演技、演出のクオリティがとても高く、評判の高さに納得だ。しかし、とってつけたような物語は特に面白くない。細胞といいながらほぼ血液ばかりで、もっといろいろな細胞を学べると思っていて期待外れだ。擬人化された細胞たちが無惨に死んでいくのはなかなかえぐい表現なのだけど、凄惨さはなく子どもにも安心だ。
阿部サダヲがうんちが漏れそうになって我慢している顔がとても面白い。彼が病気になると思っていたら芦田愛菜が白血病になるのは驚いた。
自分としては見ても見なくてもどっちでもよかったのだけど、母も娘も喜んでいた。特に娘は足の親指が腫れてなかなか治らない理由が分かったと言っており、家族で見るにはぴったりな作品だ。
想定外に感動しました
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