はたらく細胞のレビュー・感想・評価
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命の大切さを伝える新しいアプローチ
まじでこの作品には共感しますね。そりゃ人体の話ですから。特にお父さんのうんこのシーン。人間誰でも同じ思いをしたことあるでしょう。
アニメ版を見てこの身体の持ち主が気になっていたのでそこが見れたのはイイですね。
人体の中の話には情はありませんが、それを外の話が補う形ですかね。
実写化アレルギー持ちの私ですがこの作品は好きです。
身体大切にしなきゃ
思いのほか、シリアスなシーンもあり
ウルって来たところで
隣の女の子携帯がブーブー鳴るし
嗚咽?!ってくらい先に泣かれ(笑)
涙が引っ込んだ。
頼むからマナーモードじゃなくて
サイレントにしておいて欲しい。
キャラクター以来のFukaseの狂気っぷりが
最高ですが、白血球という細胞役だと
狂気も可愛く見えてしまう🤣
佐藤健の白血球、イケメンな役しか最近は観ないから
今回の吹っ切った役どころよかった。
永野芽郁は無条件でかわいい(笑)
劇場を笑わせてくれる阿部サダヲと
娘の芦田愛菜の親子再演も物語とは関係なく(えw)
なんだかほんわかしたー。
子供連れが多かったけど
思いのほか大人向けに作られていると思う。
子供にはちょっと長いし、難しいかも。
(未就学児はってことです。)
人間の肉体の中は、ミクロコスモスで、マクロコスモス‼️
人間の身体の中の仕組みを、漫画的に擬人化して教えてくれます。
人間の身体の神秘とその宇宙観。
大変勉強になり、かつ為になる映画でした。
日々、不摂生をして健康診断の血液検査では、チェック項目だらけの
阿部サダヲ(お父さん)。
ところが突然娘の芦田愛菜ちゃんが、白血病になる。
身体の中は、戯画化されてて凄い事になってる。
《白血病に打ち勝つ》って芦田愛菜ちゃんの身体の中では、
全面戦争が起きています。
抗がん剤治療は白血球にとっては暮らせないような死活問題。
赤血球は幾ら酸素を送っても、足りなくて、足りなくて・・・
その上、放射能治療を受けた身体の中は、そのダメージに
白血球も赤血球も血小板も右往左往して、大パニック‼️
阿部サダヲお父さんが、高速でトラック運転中に大を催した時の描写。
排泄するってことは、人間にとっても、
【はたらく細胞】にとっても、凄い大事件で大事業なんですねー。
ビックリでした。
ドラマパートは阿部サダヲと芦田愛菜ちゃん父娘と、
愛菜ちゃんのボーイフレンドの加藤清史郎くんが、
殆どやってくれます。
その他のメインキャストの細胞たちは、
赤血球が永野芽郁ちゃん、
白血球が佐藤健さん、
(白塗りメイクに声はボイススチェンジ、
(でも動きやアクションのキレは最高です)
キラーT細胞(=リンパ球の一種とか・・)が山本耕史さん、
頼れる感じメラメラです。
NK細胞(=ナチュラルキラー)役が、仲里依紗さん
(タフな殺し屋でホントに誰だか?分からなかった!!)
白血球が分裂して悪玉になる役をFUKASEさん。
「キャラクター」に続いて、独特の危うさで、悪の深味を醸し出す怪演。
ドラマパートがドラマティックで、芦田愛菜ちゃんの好演で
涙誘われるし、《はたらく細胞》の意味と意義を深く
感じる良い映画でした。
大掛かりなセットとアクションとCGも、
なかなかのアトラクション・ムービーでした!!
今一度自分の体と向き合うきっかけをくれる、そんな作品だった🥹
いや〜、アニメと違って、その体本人の背景もちゃんと描写されることで深みが増してた! それと、細胞達、1体1体が愚直に真摯に仕事に取り組む姿は、すごく心が打たれて見習わないとなと思ったのと同時に自分の体も大切にしないといけないなと思わせてくれる作品だった🥹
はたらく細胞…最高!
永野芽郁(赤血球)、佐藤健(白血球)かなり、配役あってます!佐藤健のアクションは無茶苦茶楽しめました。実写版は不安要素がありましたが払拭されました。ドラマ部は、芦田愛菜、阿部サダヲに感動!映画版はガン細胞を白血病細胞が担っていて最後の展開が…!そうきたか?となります。脚本にも感無量です!あとの配役もはたらく細胞にあっていて今年最後の映画では感動しました。
健康でいよう
少しドジな赤血球の永野芽郁さん、アクション キレッキレの白血球の佐藤健さん、親子役の阿部サダヲさんと芦田愛菜さん、ラスボスのFukaseさん 全てピッタリだった ワーナー・ブラザーズならではのキャラクター イメージと映像も綺麗 年齢と状況に応じて体の中の変化が面白かった そして、泣ける 健康でいたいね
う●このシーン要らねーわ
前半すごく面白かったけど、う●こシーンを境にだんだん質が落ちてきた感がある。 製作者心理として、う●こシーンを入れたくなった気持ちはわかるが、長すぎ。せめて時間半分にしてくれ。そもそも細胞あんま関係ないし、汚いし、オッサンのだし、トラウマを呼び起こすし。おかげでテンションめちゃ下がったわw ラスボスをアレにしたのは、いろいろコンプライアンス的なことも苦慮しての結論かな?エ●ズウィルスとか出すわけにはいかないだろうしな。
いつもありがとうね
アニメはそこそこ見たことあり面白い題材なので映画気になって見に行きました! 私が行った時間はほぼ満員で子供から高齢の方まで幅広く見に来ていたと思います 内容は意外とバトルシーンや感動的なところ多かったですかね 不摂生な父親の体内やってるところが凄い面白くて好きでした(笑) 前半はテンポよく体の中身についてで後半は少しだけダレた気がしますが満足! 体内の説明もう少しあっても良かったかも? 阿部サダヲさんのちょいダメだけどハートフルな親父がぴったりでした! エキストラや小道具凄い数だな〜 体内のキャラクターが自分の役割以上のことはしないできないってのが強敵出てきてもブレずで良かったかな 自分の中の細胞も頑張ってくれてるんだな 健康には気をつけないとな…と思いながらラーメン食べて帰りました🍜
概ね良かったが戦闘シーン多すぎ
2024年劇場鑑賞325本目。 原作未読ながら世界観はなんとなく知っていました。外側の人間も描かれているのかどうかは分からないんですが。 一つ疑問に思ったのが、人間の体の中がテーマパークのような感じで描かれていて、現代の世界観なんですが、これ縄文時代だとどうなるの? 予告からある程度のアクションは予想していたのですが、後半ほぼアクションでさすがにちょっと食傷気味でした。ただ阿部サダヲと芦田愛菜の親子のドラマはベタながら泣けます。ただあの病気にかかった人がこの映画見たらあの治療法めちゃくちゃ怖くなる気が・・・。
面白い
174本目。 テレビでやたら出てるけど、なるべく見ない様にしてた。 そんな感じの映画とは分かって観たけど、始まりの画から、自分の思ってた以上で、笑ってしまう。 そんな感じだから、役者さんも吹っ切れてて面白いし、ちょっとうるっと来てしまった。 この感じインサイドヘッドと似てるとは思ったけど、向こう感情、こっちは細胞。 原作者の想像力に、頭が下がる。 それに、芦田愛菜ちゃんを、あのポジションにすると、昔から見てきた人は、応援せずにはいられない。
正直ナメてましたが···
『はたらく細胞』鑑賞。 *主演* 永野芽郁 佐藤健 *感想* 「はたらく細胞」はアニメを1話〜3話ぐらいしか見たことがありません。(中途半端w ) まさか実写化になるとは。でも、赤血球役が永野芽郁で、白血球役が佐藤健は、合ってると思う! ただ、アニメの実写化って、今まで面白い記憶があまり残ってないので、ハードルを下げて観ました! 人間世界では、阿部サダヲと芦田愛菜が親子役で登場。「マルモのおきて」を思い出します。 本作の感想ですが、正直ナメてました!面白かったです。体の中で起こってることをわかりすくて、専門用語は飛び交ってますが、アニメと同様に分かりやすかったな〜 最初は、やはりお子様向けかな??って思いましたが、体内パートだけじゃなく、人間世界=ドラマパートが並行して描かれて、不健康の父親としっかり者の娘、このドラマパートが、かなりしっかりしてる。笑えるし、なんといっても感動要素があって、いや〜びっくりした。体内パートも一見、ふざけてる感じがあるけど、ストーリーがしっかりしてて、よく出来てるな〜って思いました。 もう中学生じゃないけど、タメになるな〜w 白血球役の佐藤健さんのアクションは相変わらず凄かった。るろうに剣心の時と同様カッコ良い。赤血球役の永野芽郁さんは可愛らしい。アニメでも確か迷子になってました。原作と似てる!他のキャスト陣も魅力的だったし、深キョンは美しかった。 総じて、ストーリーがしっかりしてて、面白かったです。勉強にもなりましたし、ちょっと知識が増えたような気がしました。
電王ファンも必見!楽しく体の仕組みも学べるエンタメ作!
原作は知りませんしアニメも見てませんのでこの話自体初めて今作で知りました。
人の体の中を世界とした面白いところに視点を置いたなと思います。自分の体の中にもこんな世界があってそれで自分が成り立ってるんだなと思ったらなんだか自分の体も愛おしく思えちゃいますね。
ストーリー自体の体の中の世界と体本体の人物の現実世界のバランスも良かったと思います、体の中の話だけではどうしてもダレてくると思いますが、そこに現実世界を挟むことによって前半はグイグイ引き込まれるように見ることができます。
見どころとしてはワイヤーアクションをガンガン使ったアクションシーンは見ていてマジで気持ちよさがあります!雑魚敵をババババーっとやっつけるシーンは圧巻です!
そしてなんといってもキャストの豪華さ!
演技力は間違いないです、特に佐藤健さんは普段はわりと正統派な作品のかっこいい役をやることが多いですがこういったふざけた作品でもしっかりとハマった役をこなせるのは山田孝之さんに通じるものがあると思いました。阿部サダヲさんは安定の親父役でさすがですね。最近はもっぱらバラエティやCMタレント化してる芦田愛菜さんが映画に出てるのは久々見たなーと思います、昔は天才子役でしたが今回の演技に関しては特に可もなく不可もなくな印象。
永野芽郁さんはいつのまにこんなにめちゃくちゃ可愛くなったのだろうと思いましたししっかりと主役をこなせていたと思います。
仲里依紗はお腹がすごい締まっててそればっか気になりました(笑)
もちろん演じ方も違和感なくて良かったです!
山本耕史さんはノリノリで楽しく演じてるんだろうなーてのがめっちゃ伝わる良い演技っぷりでした!みんな引き連れていくぞー!って感じは地面師のワンシーンを彷彿させるものがありました。
そしてなんといってもセカオワのFukase、「キャラクター」に続いて本当今回もすごかった。本業が役者じゃないのにこの演技力はマジですごいし彼の演技は個人的にめちゃくちゃ惹かれます。声というか話し方が独特でなんていうか不気味で気持ち悪いのにめっちゃ気になってしまいます。あんなファンタジーな音楽やってるけど本来の姿がこういうイかれたサイコパス野郎なのかなと思っちゃうほど悪役ぶりがめちゃくちゃハマってました。バラエティ色強めの世界観に彼のキャラがいることでいい感じにシリアスさが混ざっていてそこが作品に良い色付けをしていたと思います。
そして個人的にすごく感慨深かったのが同じ共演シーンはないものの松本若菜さんが佐藤健と同じ作品に共にメインの役で出演していることが仮面ライダー電王を見ていた世代としては胸が熱くなるものがありました。
松本さんの今回の役柄も普段はなかなか見たことない彼女の声色やキャラでそこも新たな一面が見れました、後半いつもの松本若菜になって登場して出てきたとこもかっこよかった。
キャスト豪華の超大型話題作で、そういった話題性だけではなくしっかり中身も素晴らしい作品でしたのでぜひぜひ2024年を締めくくるエンタメ傑作としてご覧いただきたい作品です!
まさかの涙…
アニメシリーズを少し齧った程度で鑑賞。 後半、ちょっと重めの話になるのですが体内働く細胞達と、リアルな人間の群像劇がいい塩梅で重なり合います。 実写化映画の中でもここ最近では群を抜いて高評価なのでは。 そもそもが"体内細胞の擬人化"を実写にしてるのでコスプレ感が強くても違和感ないのが功を奏した感じかな? 愛菜ちゃんの演技力の凄さに圧倒、めちゃ泣かされました😭 その他出演人の演技力、佐藤健くん初め戦う細胞たちのアクションシーンが最高! 配信されたらまた観たいな… 自分の身体を労わりたくなる、ありがとう毎日頑張ってくれて…と。映画を見終えた方々は皆さんそう思ったのでは? ちなみに私が行った映画館は、館内のあらゆる場所が映画内に出てくる細胞内の標識や人物パネルが設置されててフォトスポットだらけになってました笑
述べる趣旨を正しく理解するのはそこそこ難しいか
今年435本目(合計1,526本目/今月(2024年12月度)14本目)。 ※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。 予告編などは何十回もみたんじゃないかなと思います。父子家庭かな、女子高生の子が「お父さん、早く病院いってよ?」から「はいはい」のひとつ返事で返されるシーンと、お父さんが高速道路かのトラックの運転中に「大きいほう」をしたくなり近くのサービスエリアに駆け込むまでのシーン、主要な主人公(?)ともいえるこの映画の体内の各細胞などの簡単な紹介という予告編だったと思いますが、その「サービスエリアに駆け込むまでのシーン」がいわば1幕目で、2幕目(後半)はうってかわって映画の予告編からまずわからない展開に飛びますが、どう飛んでも述べるところは理解しやすいし、この「極端な」擬人化については賛否両論あろうと思いますが、エンターテインメントあり、多少の科学的部分もありといったところで、まぁ対抗以上には来るかなといったところです。 ただ、かなりの部分でエンターテインメントに偏っているとはいえ、医学用語が結構とんでくるのがそこそこ難易度として厳しく(なかには看護師さんか看護学校に通っている方以上でないとわからないのではといったマニアックな語も出てくる)、そこが好き嫌いあるかなと思います。家族でいくなら母親から父親かが説明できるレベル(=すなわち、看護師以上の知識は持っているというレベル)だと、映画館としての楽しみも、学習番組的な内容にも両方なりますしおすすめといったところです(まぁ、最終的な「答え合わせ」はおそらくパンフレットにあるんだろうとは思いますが)。 そういえば…。大阪市では先日、旧シネマートにキノシネマ心斎橋ができましたが、この映画、配給が木下グループ扱いらしく、明らかにネタ枠のこの映画であの独特の旋律でBGMが流れるので(あの独特のBGMって説明がしづらい…。フランス映画あるあるのCANAL+のそれしかり、で)、あれ?キノシネマ心斎橋の放映枠なのかな?と思っても違うようだし、まぁこの辺、大都市だと大体の「配給会社の運営する映画館」はあるわけで、有事など(放映機トラブルほか)にそなえてお互い流しあってはいるんでしょうし、まぁちょっと気になったくらいです。 採点は以下まで考慮しています。 ------------------------ (減点0.2/心裡留保の第三者保護) 心裡留保(93)は、善意の第三者に対抗できません(相手方は善意無過失を要求)。 (減点0.3/事務管理と無権代理) 事務管理(697)の管理者にはあらゆる代理権が与えられているわけではないので、第三者と契約を結んでも本人の追認がない限りただの表見代理か無権代理です(判例)。 ------------------------ (減点なし?/映画館帰責事由?/輸血と献血) なぜか入場者特典が、近畿圏を代表しての大阪府の日本赤十字社の「輸血に行きましょう」のシールセット。 ただ、この映画は作品内で輸血をするシーンがありますが(詳細ネタバレ回避)、輸血を行うと献血はできません(輸血の安全性を考慮したもので、「ご遠慮いただいています」という扱い。日本赤十字社のサイト等参考のこと)。このことは日本赤十字社のサイト等には書かれていますが、毎日よくみる「献血のお願い」等の呼びかけに書かれているのではないので(アンケートで「輸血の経験がありますか?」とは聞かれるのでしょうが、生まれつきの病気で、そもそも輸血をしたことがあるかどうか知らない本人も多い。なお、そこで「はい」にすると強制的に帰らされる模様)、この点は映画のストーリーを考えて(輸血を行うシーンがあるため)、「献血と輸血の関係」についてその「コラボシールセット」に何らか記述が欲しかったです。 (減点なし?/映画館帰責事由?/流すCMが謎すぎる) 映画館のCMといえば、予告編だったりマナー講座であったり「勝手に撮影するな」だったりするわけですが、大阪府からもCMがはいっていて「梅毒検査にいきましょう」が…。 趣旨は理解するものの、現在の日本において梅毒に感染する可能性があるのは、医師や看護師など実際の当事者を除けば、梅毒について「特殊なかかわり」をもった人しか実際にはおらず、この映画の視聴者でそのCMは想定する視聴者がまるで謎であり(単に、風邪をひいたりすること等、映画で起きるいろいろなことで梅毒になるわけでは「ない」し、この映画で梅毒になる可能性があることをする展開には一切ならない。「献血/輸血」についても同様であり、消去法でそこだと考えることも可能だが、そのような事実はないので、輸血/輸血に関して変な誤解を生むことになる)、まるで謎のCMといったところです。
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