劇場公開日 2024年12月13日

「働け細胞」はたらく細胞 永田製麺さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5働け細胞

2024年12月22日
iPhoneアプリから投稿

日曜ふらっとチケット買ったら大入りほぼ満席だった。
わ!こんな話題なんだ!!とかサンデーファミリーにおじさん一人で良い席取ってごめんねと頭下げ、漫画アニメ大好きですぅ!って感じな2人組女子な隣りに着座で鑑賞。
原作未読、アニメ版も花澤香菜がロリ芝居でアニヲタの心掴んだって事しか知らないぞ。
で、映画本編の感想ですが、冬休みファミリー向けにチューンされた派手目のエンタメ映画でしたよ。
家族愛、命の尊さにライトタッチする脚本。
役者の身体能力、演技設計に拘ったで有ろうド派手なアクション!
正にサンデーファミリーを喜ばせたいアクションエンタテインメント!
てもなぁ、これは映画では無く原作設定の限界なんだろうけど、白血球とか、赤血球とか、体内の細胞を各格擬人化されてもなぁw
体細胞なんて毎日我が身ん中で死んだり産まれたりしてるからなあ。
劇中で劇的に死んだり悲しまれたりされてもなぁ。
わりとウンともスンとも思えないのよねw
んじゃ、昨日ぶつけた小指の復旧で消えていったろう結晶板にも心感じろ!ってか?w
てもまあ、ファミリーに劇場も多々見えたし、不摂生な生活してると病気になっちゃうぞー!って教材には適切だったのかもね、食べたい物だけ食べ、運動もせずにゴロゴロしてお酒タバコばっかだと良く無いぞー!!って、おじさんみたいに痛風高血圧とかになっちゃうぞーー!
てね。

永田製麺