「永野さんはカワイイ」はたらく細胞 Japanese_Idiotさんの映画レビュー(感想・評価)
永野さんはカワイイ
感想としては裏切られた感が強いかも。番宣の印象だとハチャメチャに明るいエンタメだと思うじゃないですか。でも前半・楽しくはあるけど突き抜け感はなく、後半・闇堕ち展開は尺が長いわりに底が浅くカタルシスに欠けます、結末も。。。お話をあそこに持ってったら、ああなりますよね。娯楽作品としては台本の構成がアンバランスじゃないかと思いました。満たされないまま結末を迎えたのは私だけなのか、はたまた。
おぼえ書き
・仲里依紗さんのバキバキに仕上がった腹筋
・見慣れた景色が結構出てきた。国際フォーラムやらラーメン博物館やら
・永野芽郁さんと佐藤健さんは原作キャラの再現度高いです。登場する細胞は種別によって基本的な性格づけがされています(そもそも細胞に性格はないが)。感情移入できる永野さん赤血球は人間らしく、共感が難しい最凶細胞はいちばん人間臭い、と言えるかもしれません
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