「鳳蘭?」はたらく細胞 たちつてとんさんの映画レビュー(感想・評価)
鳳蘭?
鳳蘭てエンドタイトルになかった?見間違え?
場面転換とストーリー、私たちの体の日常はとっても薄いので「現実」のドラマで補完。
不適切にもほどがあるラストマイル状態の阿部サダヲが既視感でいっぱい。
監督は上手い。
ドの付く商業作品を力技でまとめちゃう。
ロケハン技術も半端ない。
いろんなところから許可取ってくるカイシャもスゴイ。
がいかんせん薄い。
引き伸ばし作戦でテンポが悪い。
きっと私の体の赤血球もあんくらい鈍臭いんだろなーってイライラする。
永野芽郁の膝から上の「細いのにプルプル」までもが気になってくるくらい妙な時間稼ぎが多い。
このくだり、そんなに尺いる?
ってシーンがいっぱい。
館内、出入り口近くの席を必ず取るトイレが近い勢やお腹がゆるい勢が用を足して戻ってきてもまだやってそうなシーンが多い。
でも監督が上手すぎるんである。
そして芦田愛菜がそこにいる理由。
いやー、彼女の体内にDJ KOOはいないと思うよ。
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