劇場公開日 2024年12月13日

「想定外のシリアス展開に泣ける、教育&エンタメ高度融合コンテンツ」はたらく細胞 ニコさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0想定外のシリアス展開に泣ける、教育&エンタメ高度融合コンテンツ

2024年12月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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ニコ
みかずきさんのコメント
2025年1月16日

本年も宜しくお願いします

いつもながら、理詰めで説得力のあるレビューですね。

本作、笑いあり涙あり、体内細胞に感謝したくなる極上のエンタメ作品でした。予想を遥かに超えた作品でした。

体内細胞の世界が人間社会に類似していたので、体内細胞に感情移入し易かったです。体内細胞の世界は、体内細胞でできている人間が作る世界と類似させた方が分かり易く面白い作品になるのではという作り手(あるいは原作者)の意図を感じました。

体内細胞を演じる俳優陣の配役が適切で成り切り度が高かったので
シリアス場面は泣けました。病原体との戦いはアクション群像劇のようでした。

父娘物語も、芦田愛菜、阿部サダヲの流石の演技で感動的でした。

ー以上ー

みかずき
餃子さんのコメント
2024年12月14日

こんにちは!「細胞の話」見て下さってありがとうございます!!✨️

ニコさんのレビュー読めて良かったです!✨️
"子どものキャラクターである血小板が子どもらしい事"、作品の魅力の一つと思うので、監督がそこを大事にしてくれた事が知れて嬉しかったです。
(子どもをそのままの姿で描けている漫画作品って稀有だなと感じているので)

餃子
ラブさんのコメント
2024年12月14日

こんにちは。
素晴らしいレビューにただただ感服!この作品への愛を感じました。
有難うございます。

ラブ
NOBUさんのコメント
2024年12月14日

おはようございます。
 レビュー拝読しました。又、共感有難うございました。
 ”教育と啓蒙、ギャグとドラマ。そんな欲張りな要素が自然に融合しているのが「はたらく細胞」というコンテンツの凄みだと思う。”仰る通りですね。それにしても、”るろうに剣心”の大内貴仁氏が絡んでいると、佐藤さんのアクションも冴えますね。
 Fukaseさんの狂気性在る演技も、拙レビューでも触れましたが、凄かったですね。今作は硬軟織り交ぜながら、見事なる笑って泣けて学べるエンタメ作品でしたね。では。返信は良いですよ。

NOBU