劇場公開日 2023年5月26日

65 シックスティ・ファイブのレビュー・感想・評価

全111件中、101~111件目を表示

2.5主人公目線でいえば恐竜はエイリアン

2023年5月26日
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単純

興奮

65 million years ago地球とは別の文明を持つ惑星の探査船が隕石の衝突により地球に墜落し巻き起こる話。

主人公を除く乗員は全滅したと思われる中1人の少女が生存していることが判明し、言葉の通じない2人が力を合わせ、墜落時に切り離し15km離れた山の上に不時着した船体内にある脱出船を目指すストーリー…なんで探査船に民間人が乗っているか判らんけど(´・ω・`)

6500年前といえば勿論地球には恐竜がわんさか、そしてなんでそれネタバレしちゃうかな〜な隕石の衝突が迫っている状況。

恐竜や虫に襲われて戦ったり逃げたりそして休憩したり…最初はそこそこ面白かったけれど似たような展開の繰り返しだし、途中から穴に潜っちゃうし、何だか少々冗長気味に。
そしてお前いつの間に、どうやって外に出た?w

きっちり仕込んだネタを残してピンチがやってくるからどうやって助かるかバレバレだったり、今まで息をひそめていればなんとかなったのに急に宇宙船襲うヤツがいたり、ご都合主義満載で意外性がないからスリリングさをあまり感じなかったかな。

今作でもあったけれど、山場で盛り上がっているところに、テンポを乱す泣かせたいの見え見えな白々しい演出ぶっこむのはやめて頂きたい。

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Bacchus

4.0理論的にあり得ないを理論的に実践してくれるSF映画

2023年5月26日
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鑑賞方法:映画館

NASAではスタッフの技能試験に映画アルマゲドンを観ながら科学的にあり得ない点を指摘させるというテストをおこなっているらしい。結果、現在までに見つかった科学的矛盾点の数は1分にひとつの割合で見つかっているそうだ。本作をその理論で読み解くと、おそらく1分に10個の割合で科学的ツッコミが入ること間違いない、まさに王道のハリウッド的娯楽SF映画というにふさわしい作品である。

本作を語る上で忘れてはならないのは、実はこの作品「役者が4人」しか出ていないということ。羅生門よりも少ないこのキャストでどうして映画が作れるのか。理由は簡単で本作の主人公は人ではなく「恐竜」こそが映画の主役だということである。ジュラシックパークを彷彿とさせながら、どこかSFチックにアレンジされた恐竜たちは文字通り「主役を喰う」勢いでスクリーン上で暴れ回ってくれる。主役のアダム・ドライバーは、父と恩師を殺める悩める思春期の役柄から大きく成長し、本作では愛する家族と任務の間で揺れる宇宙船の運転手を演じている。そんな彼の相棒を演じる少女がまたいい芝居をしていて、その関係はさながらLAST OF USを彷彿とさせてくれる。まさにハリウッド的ディストピアの世界でサバイバルをする父と娘の関係である。

「The CORE」「ムーン・フォール」「デイ・アフター・トゥモロー」など、ハリウッドには昔から続く「理論的にあり得ないを理論的に実践してくれるSF映画」という一種のカルト的人気を持つジャンルが存在している。本作はそのDNAを忠実に引き継いだ作品と言えるだろう。「ああ、めんどくせえこと考えずに、なんか面白い映画みたいな」そう思っている人がいるなら間違いなくお勧めできる映画と言える。

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0UTSIDER109

3.0予算のなさが見えてしまう

2023年5月26日
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鑑賞方法:映画館

 ラストがしょっぱい。クライマックスにいたるまでも場つなぎシーンが多くて、緊張が途切れてしまう。ストーリー的に必然ではなくて、恐竜のCG予算をできるだけ少なくしようとする意図を感じてしまう。

 タイムスリップ物かと思っていたが、そうではなかった。冒頭で、その辺の事情が明かされるんだけど、ネタとして最後まで取っておいた方が、謎があってよかったかも。

 ジェラシック・ワールドをIMAXで体験してしまった自分にとっては、どうしても迫力不足に感じる。ホラー演出もそこそこあって、それなりに楽しめるんだけど、パッとしない擬似親子のふれあいシーンで、気分がだれてしまう。

 他の惑星に探査船を出すテクノロジーがあって、アンドロイドもAIもないっていうのは、きっと予算の都合だよね。

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bion

2.5昔のSF作品を現代でそのままリメイクしたような作品

2023年5月26日
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鑑賞方法:映画館

昔のSF作品を現代でそのままリメイクしたような作品で、物語的にそれほど面白いわけではないです。
幼女も戦うのが現代的ではありますが・・

前提として、人類に見えるのは人類ではないです(まあ、スターウォーズもそうですが)。

次に、小惑星群の描写は明らかにおかしいと思う。

あと、大きな音で観客を驚かすのは、不出来のホラー作品にありがちで好きではないです。

キツイ言い方すれば、配信での鑑賞で十分だし、むしろ、エイリアン(初代)とかジュラシックパーク未見ならそっちを見るのをお勧めします。

アダムドライバーのファンの方向けの作品かと。

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お抹茶

2.0恐竜VS人間(⁉️)洋画興行勢い復活の兆し

2023年5月26日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

そー来ましたか❗恐竜のあの時代でのサバイバル劇。
「辿り着いたのは、・・・」のコピーに間違いは有りませんでした❗
ナイスアイデアナノは、「辿り着いた方」の設定です。
コリャスゲーっと思'っていたら・・・それ以外は従来道理・・映画を、ごっそりと鑑賞している方には、あれやこれやの作品の復習編に成っちまった様な・・・⁉️
今までに無い❗️異次元的なストーリーの要求が有った・・・と思います・・・が。
残念‼️
しかし十分に凄く、科学力駆使してスゲーサバイブしています❗
制作の難しさを考えさせられた作品でした。
因みに、私が思う処ですが
制作の方々や、脚本家の方々の名前が多数に及ぶ作品は、権利問題などで流れ流れたりしていて「訳有り」で、いじりいじられ「こんな風に成っちゃった❗」ってな作品の覚えが有るので、つい考えてしまう。
アダム・ドライバーさんとポール・ダノさんは同じ匂いを、感じるのは私だけでしょうか⁉️
アダム・ドライバーさん強力に頑張っています‼️

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too-ku-o

5.0緊張感が、最高

2023年5月26日
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この映画、出来栄え最高です!
緊張感のテンポがいいです。
ちょっとハマりました。
是非観てください。
久しぶりいい感じの映画でした。

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ブッチ

3.5面白かったですよ。

2023年5月26日
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何となくB級映画っぽいって思いつつ鑑賞。

宇宙探査機が墜落したのは6500年前の地球で、生き残ったのは言葉の通じない女の子と2人だけだった…

言葉が通じないって事もあり、殆ど会話らしい会話もなくて、クワイエット・プレイスみたいな妙な緊張感が有りました。

この設定がこの映画を面白くさせています。

女の子(アリアナ・グリーンブラット)が好きな顔だったし、演技も上手かったので今後の成長が楽しみですね。

て言うか、この映画って出演人数めちゃ少ないですね。

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MACKY

4.0やっぱSFはおもろい

2023年5月26日
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久し振りのSF映画でしたこの手の映画は「失敗だったな~」と思える作品も多いなか頑張ってます、最後までハラハラドキドキでした。

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なんてこった

3.5危機感満載

2023年5月26日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

生理的に嫌な危機のてんこ盛り
孤独なサバイバルの相棒はいたいけな女の子。どこかで見たようなシチュエーションと思いきや‥(ネタばれ自粛)。
大絶滅前なので人間どころか見慣れた生き物もいない世界。考えてみれば彼アダムドライバー君は宇宙人なんだな。あの宇宙船なんかがオーパーツとなってどこかに埋まってるかも。

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HigeKobo

B級映画。パニック物が苦手なのでけっこうハラハラして楽しめた。

2023年5月26日
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鑑賞方法:映画館

宇宙船が6500万年前の恐竜がいる地球に不時着。生存者は宇宙船の操縦士のアダム・ドライバーと少女。脱出宇宙船まで歩いていくパニック物。
予告編を見ただけで最後までストーリーが見える。僕は怖がりなので、この程度でもハラハラ・ドキドキ楽しめた。

鑑賞中に僕が考えたラストのパターンは4つ。
①途中で少女が死んでしまい、アダム・ドライバーが悲しみに泣き叫ぶ。アダム・ドライバーは脱出する。 ← 悲しい。
②最後、いざ宇宙船で飛び立とうというところでトラブルがあり、宇宙船を飛ばすためにアダム・ドライバーが犠牲になる。脱出した少女が泣きぬれる。 ← 悲しい。
③二人とも脱出出来ず、覚悟を決めて抱きあう。隕石衝突で画面が真っ白になる。← 涙。
④ふつうに2人とも無事脱出できてメデタシメデタシ。ナイス。 ← 推奨。

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マサヒロ

4.0クワイエット・プレイス的な緊張感

2023年5月26日
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楽しい

怖い

興奮

6500万年前、
別の銀河の惑星のある親子

娘の病の治療費を稼ぐため宇宙船で約2年間の宇宙探索の仕事を引き受けるが、途中に宇宙船への小惑星の衝突で地球に胴体着陸してしまう

生き残りはパイロットと自分の娘ぐらいの女の子の二人だが、娘とは言語違いで言葉が通じないという状況

脱出ポットは約12キロ離れて墜落した宇宙船の後部だが、道中恐竜がウジャウジャだし、しかも地球を氷河期にした巨体隕石の落下が迫っている!

果たして無事に脱出できるのか?

というお話

監督・脚本は「クワイエット・プレイス」の脚本・原案のスコット・ベック&ブライアン・ウッズ。

製作は「死霊のはらわた」のサム・ライミ

主演は「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のカイロ・レン役のアダム・ドライバー

なかなかのメンバーである

ド派手なシーンや会話は少なく「クワイエット・プレイス」のような静かな緊張感のサバイバル

あまり話題にはなってないし、Netflixで有るようなB級SF映画的ではあるが、私は嫌いではない♪
どちらかと言うと面白かった

ただ、「ジュラシック・ワールド」との差別化という意味では、もう少しSF的なハイテク武器で恐竜と闘う等の目新しさや、ポスターや映画冒頭で墜落したのが地球というネタバレは「猿の惑星」のように映画終盤まで引っ張った方が良かったかな?とは思った

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SOL