65 シックスティ・ファイブのレビュー・感想・評価
全145件中、121~140件目を表示
効果音でかめ!
デコせま中わけ鼻デカにぃさんのミルズと少女コアが6500年前の地球で冒険、脱出する話。
長期探査ミッション中、小惑星に衝突し墜落した先が恐竜が生存してる6500年前の地球、ミルズとコアのサバイバルストーリー。
相変わらず観始めた瞬間に寝落ちしそうになる私なんだけど、タイトルにも書いた「効果音でかめ!」(宇宙船の扉閉める音、枝折れる音、枝から落ちた時の衝撃音など)のおかげでビクつきながら最後まで観れた!(笑)
作品の感想を短文で書くなら、ちょいちょい危険、危ない目に合うも都合よくサクサクと解決しちゃうな!が率直な感想。
ラスト辺りの大きめの恐竜、少女コアが目玉に枝さしてサクっと倒してしまう、あんだけボコボコにされた脱出船も復旧、正常と飛び去った後に隕石衝突で爆発と何か都合のいいストーリーだな!と思ってしまった。
本作は約100分と短めで観やすかったんだけど100分観ても見慣れないのはミルズの髪型、ロン毛が似合ってなく...恐らくあの顔に似合うヘアスタイルはパンチか角刈りかな!と思った!(笑)
設定にびっくり
始まって直ぐの舞台説明で、その背景設定にびっくり。
えー、まじー?
じゃあなんで言語が英語なの〜?
今の人間と変わらない姿で変わらない文明なのは、よくある「人類は地球生まれではない」っていう前提〜?
「未来の宇宙探検チームが間違って過去に行った」設定じゃダメだったの〜?
でもその大きな点さえ目を瞑れば、楽しい映画でした。
アダム・ドライバーが初めてカッコよく見えたし。(スター・ウォーズで出てきた時「なんて間伸びしたお顔」ってそこだけ気になって仕方なかった)
印象欄で「萌える」を選んだのは6500万年前の地球の様子に、ですね。
隕石が落ちてくるシーンは、悲しくも美しかった…。
隕石衝突は、弱肉強食の世界に天が下した罰だと思いたい私としては、今の地球もかなりヤバいと思ってます。
弱い者に優しい世界が良いなぁ〜
惑星ソラリスはどうだったのかなぁ〜
隕石衝突で大恐竜が絶滅したのは、「巻き上がる粉塵で太陽の光が遮られ、植物ほぼ全滅→草食動物全滅→それを捕食する肉食恐竜全滅」が定説ですが、一方で「隕石衝突で地球の自転がかなり遅くなった→それにより重力が増した→デッカい恐竜ほど自分の身体を支えきれなくなって全滅」説が面白いし信憑性があると思います。
(あ、話が逸れた)
何もかもが惜しい!発想とコンセプトは素直に素晴らしいの一言
発想とコンセプトは素直に素晴らしいの一言です。場面設定や恐竜のデザインもジュラシックシリーズに引っ張られておらず良いです。アクション、カメラアングルも良い!
が、しかし……シナリオはなんだかあるようでなくて、人間ドラマ部分はどこかで見たことある部分が多くて観てて退屈する。全体的に締まりがなくて見せ場がどこなのか分からない。恐竜ももっとハッキリと沢山出てくるかと思ったがそうでもない。
なかなかに惜しい作品。
恐竜と人間の戦い
難病の娘を救うため大金欲しさに危険を冒して宇宙船に乗り込んだミルズ(アダム・ドライバー)が降り注ぐ隕石群に巻き込まれ、宇宙船はなぜか6500万年前の地球に不時着。
絶望的状況の中、既にその世界に取り残されていた9歳の少女と力を合わせ、地球に帰還するため、15km離れた山の上にある救助船に乗ろうと太古の地球のジャングルの中を進んでいく。そして次々と現れるさまざまな恐竜と戦う。結局無事救助船に乗り込むと言う話。
6500万年前と言えば恐竜絶滅の原因となった(と言われる)大量の隕石が地球に降り注いだ時代でもある。
はらはらドキドキの冒険活劇です。
前方脱臼
苦難を乗り越えてA地点からB地点へ向かう道中ものとしての見応えはあった。
とは言うものの、登場する恐竜達の造形があまりにもテキトーだったり、元祖「パーク」で見たことあるようなシーン(オマージュと言っておこうか)が中途半端に散りばめられていたりでなんだかなぁ…
色々と物足りないが、逆に面白かった。
『65 シックスティ・ファイブ』鑑賞。
*主演*
アダム・ドライバー
*感想*
予告編を観て、面白そうと思って鑑賞しました。
巨大隕石が衝突する直前の6500万年前の地球に不時着してしまった主人公の運命を描くSFサバイバルスリラー。
サム・ライミが製作なので、ビビるシーンが何ヵ所かあります。僕は3回ぐらい体がビクッとしました。クワイエットプレイスぐらいビビりましたw
ストーリーはめちゃめちゃシンプル。
宇宙船が6500万年前の地球に墜落して、唯一生き残った主人公・ミルズと探索中に出会った言葉が通じない少女・コアと共に、どこかにある脱出船を探索するサバイバルホラー。
尺は短いし、物足りないけど、個人的には楽しめました。ホラー的な要素はあるけど、クスッと笑える描写もありました。あと、ミルズとコアの距離が徐々に縮まる所も良かったかな。
それと恐竜は結構迫力がありました。後半が特に良かった。アクションシーンは少なめで、登場人物もかなり少なめなので、割りとサクッと観れました(笑)
総じて、ちょっと色々と物足りないけど、個人的には逆に面白かったです!
※帰ってから、手笛を試してみたけど、全然吹けなかった。。ムズい!ww
ハラハラドキドキ感満載!
単純に面白かった。こういう映画観て、理屈こねて突っ込みどころをレビューする人たちがいるのは驚きです。これってそもそも娯楽フィクション映画なんだよと逆にそういう人たちに突っ込みたくなる。ありえないでしょという非日常的な場面満載の映画を観てハラハラドキドキし、観終わってすっきりしてまた日常に戻る。そういう過程を楽しむのが映画なんではないかと思うのだけど。だって、この映画のチラシ見るだけで、フィクション映画ってわかるよね。久しぶりに手に汗握るハラハラドキドキの映画を観れました。これぞ、SF映画で、とても楽しかった。
思ってたのと違うけど
便利な武器や機械、そんな恐竜おるかい!とあちこち突っ込みたくなるけど、ホラー映画のようなハラハラドキドキと予想外の展開に楽しめました。
出てくる人間は少なくてシンプル。
アダム・ドライバーの不器用な感じがハマっていてドラマパートが良かった。娘ちゃん、どこかで見たことあるなと思ったらダンジョンズ&ドラゴンズに出てたね。
サム・ライミやエイリアンのようなSFホラー好きな方はぜひ。
「恐竜時代の地球」という設定が活かされていない
「地球人が、モンスターのいる未知の惑星に不時着する。」といった映画はこれまでにもあったが、これは、「異星人が、恐竜時代の地球に不時着する。」という映画で、まさに発想の転換と言えるのではないだろうか。
確かに、恐竜時代の地球は、巨大で凶暴なモンスターが生息する惑星と言ってよく、ハラハラドキドキのサバイバルの舞台としてうってつけである。
ただし、この映画では、残念ながら、その「地球」という設定が十分に活かされているとは言い難い。
せっかく地球を舞台にするのであれば、6500万年前の世界を科学的に正確に再現すれば良いと思うのだが、恐竜にしても、自然にしても、どこか作り物ぽくってリアリティに欠けており、おまけに、恐竜の襲撃もわざとらしく感じてしまうのである。
これだったら、わざわざ「地球」という設定にしなくても、「モンスターのいる未知の惑星」で良かったのではないだろうか?
巨大隕石の衝突までのタイムリミットも、物語の重要なファクターにはなっているのだが、これにしたって、別に地球じゃなくても起こり得ることだろう。
何の驚きもないラストは物足りないとしか言いようがなく、どうせなら、「不時着した異星人が地球人のアダムとイブになった」とか、「異星人の宇宙船の残骸が地球の古代文明に影響を及ぼした」といったヒネリの効いたオチが欲しかったと思えるのである。
サムライミ恐竜爆誕
恐竜のディテールよ🤣
サムライミ観全開キモイ恐竜ある意味よかった!
6500万年前の地球タイムスリップ系かと思いきや、宇宙人の探索部隊が地球に墜落した話やった😳
そしてこの映画、登場人物4人しか出てこない。
いっぱい人死ぬのが醍醐味?の恐竜パニック映画なのに地球では2人っきり。
でも中弛みもなくずっと緊張感があってよかった!
ツッコミどころはけっこうあるけど、ちょっと適当な感じもいいね👍
にしてもほんま恐竜🦖笑
普通っぽいやつほんといなかったなー。
・トロオドンっぽい小型犬サイズのやつ
・インドミナラプトルをさらにエイリアンっぽい体系にしたやつ
・タペヤラっぽい翼竜
・なんかやたら頭でかいティラノの幼体にアンキロの尻尾みたいなんついてるやつ
・コンピーサイズの小型肉食獣
・ちょっときもいオヴィラプトル
・ティラノ?
・インドミナサウルスをムキムキにした感じのやつ
って感じかな🤣
主人公目線でいえば恐竜はエイリアン
65 million years ago地球とは別の文明を持つ惑星の探査船が隕石の衝突により地球に墜落し巻き起こる話。
主人公を除く乗員は全滅したと思われる中1人の少女が生存していることが判明し、言葉の通じない2人が力を合わせ、墜落時に切り離し15km離れた山の上に不時着した船体内にある脱出船を目指すストーリー…なんで探査船に民間人が乗っているか判らんけど(´・ω・`)
6500年前といえば勿論地球には恐竜がわんさか、そしてなんでそれネタバレしちゃうかな〜な隕石の衝突が迫っている状況。
恐竜や虫に襲われて戦ったり逃げたりそして休憩したり…最初はそこそこ面白かったけれど似たような展開の繰り返しだし、途中から穴に潜っちゃうし、何だか少々冗長気味に。
そしてお前いつの間に、どうやって外に出た?w
きっちり仕込んだネタを残してピンチがやってくるからどうやって助かるかバレバレだったり、今まで息をひそめていればなんとかなったのに急に宇宙船襲うヤツがいたり、ご都合主義満載で意外性がないからスリリングさをあまり感じなかったかな。
今作でもあったけれど、山場で盛り上がっているところに、テンポを乱す泣かせたいの見え見えな白々しい演出ぶっこむのはやめて頂きたい。
理論的にあり得ないを理論的に実践してくれるSF映画
NASAではスタッフの技能試験に映画アルマゲドンを観ながら科学的にあり得ない点を指摘させるというテストをおこなっているらしい。結果、現在までに見つかった科学的矛盾点の数は1分にひとつの割合で見つかっているそうだ。本作をその理論で読み解くと、おそらく1分に10個の割合で科学的ツッコミが入ること間違いない、まさに王道のハリウッド的娯楽SF映画というにふさわしい作品である。
本作を語る上で忘れてはならないのは、実はこの作品「役者が4人」しか出ていないということ。羅生門よりも少ないこのキャストでどうして映画が作れるのか。理由は簡単で本作の主人公は人ではなく「恐竜」こそが映画の主役だということである。ジュラシックパークを彷彿とさせながら、どこかSFチックにアレンジされた恐竜たちは文字通り「主役を喰う」勢いでスクリーン上で暴れ回ってくれる。主役のアダム・ドライバーは、父と恩師を殺める悩める思春期の役柄から大きく成長し、本作では愛する家族と任務の間で揺れる宇宙船の運転手を演じている。そんな彼の相棒を演じる少女がまたいい芝居をしていて、その関係はさながらLAST OF USを彷彿とさせてくれる。まさにハリウッド的ディストピアの世界でサバイバルをする父と娘の関係である。
「The CORE」「ムーン・フォール」「デイ・アフター・トゥモロー」など、ハリウッドには昔から続く「理論的にあり得ないを理論的に実践してくれるSF映画」という一種のカルト的人気を持つジャンルが存在している。本作はそのDNAを忠実に引き継いだ作品と言えるだろう。「ああ、めんどくせえこと考えずに、なんか面白い映画みたいな」そう思っている人がいるなら間違いなくお勧めできる映画と言える。
地球はちょうどその時だった
何が出てくるか分からん太古の地球
確かにドキドキハラハラはする
コアちゃんがあんましミルズ信頼してないのか、最初は2人のコンビネーション悪くてイライラも
そして丈夫な肉体 そ、それは普通に骨折してるんじゃ?
恐竜にはそんな出くわさないし、肉食恐竜ばっかり ステルスみたいなのは何ていう恐竜でしょう
娘のこととかもっと意外な風に分かれば面白かったかな
あれはまた戻って来て実は人類他からやって来ましたってことか?
予算のなさが見えてしまう
ラストがしょっぱい。クライマックスにいたるまでも場つなぎシーンが多くて、緊張が途切れてしまう。ストーリー的に必然ではなくて、恐竜のCG予算をできるだけ少なくしようとする意図を感じてしまう。
タイムスリップ物かと思っていたが、そうではなかった。冒頭で、その辺の事情が明かされるんだけど、ネタとして最後まで取っておいた方が、謎があってよかったかも。
ジェラシック・ワールドをIMAXで体験してしまった自分にとっては、どうしても迫力不足に感じる。ホラー演出もそこそこあって、それなりに楽しめるんだけど、パッとしない擬似親子のふれあいシーンで、気分がだれてしまう。
他の惑星に探査船を出すテクノロジーがあって、アンドロイドもAIもないっていうのは、きっと予算の都合だよね。
昔のSF作品を現代でそのままリメイクしたような作品
昔のSF作品を現代でそのままリメイクしたような作品で、物語的にそれほど面白いわけではないです。
幼女も戦うのが現代的ではありますが・・
前提として、人類に見えるのは人類ではないです(まあ、スターウォーズもそうですが)。
次に、小惑星群の描写は明らかにおかしいと思う。
あと、大きな音で観客を驚かすのは、不出来のホラー作品にありがちで好きではないです。
キツイ言い方すれば、配信での鑑賞で十分だし、むしろ、エイリアン(初代)とかジュラシックパーク未見ならそっちを見るのをお勧めします。
アダムドライバーのファンの方向けの作品かと。
恐竜VS人間(⁉️)洋画興行勢い復活の兆し
そー来ましたか❗恐竜のあの時代でのサバイバル劇。
「辿り着いたのは、・・・」のコピーに間違いは有りませんでした❗
ナイスアイデアナノは、「辿り着いた方」の設定です。
コリャスゲーっと思'っていたら・・・それ以外は従来道理・・映画を、ごっそりと鑑賞している方には、あれやこれやの作品の復習編に成っちまった様な・・・⁉️
今までに無い❗️異次元的なストーリーの要求が有った・・・と思います・・・が。
残念‼️
しかし十分に凄く、科学力駆使してスゲーサバイブしています❗
制作の難しさを考えさせられた作品でした。
因みに、私が思う処ですが
制作の方々や、脚本家の方々の名前が多数に及ぶ作品は、権利問題などで流れ流れたりしていて「訳有り」で、いじりいじられ「こんな風に成っちゃった❗」ってな作品の覚えが有るので、つい考えてしまう。
アダム・ドライバーさんとポール・ダノさんは同じ匂いを、感じるのは私だけでしょうか⁉️
アダム・ドライバーさん強力に頑張っています‼️
面白かったですよ。
何となくB級映画っぽいって思いつつ鑑賞。
宇宙探査機が墜落したのは6500年前の地球で、生き残ったのは言葉の通じない女の子と2人だけだった…
言葉が通じないって事もあり、殆ど会話らしい会話もなくて、クワイエット・プレイスみたいな妙な緊張感が有りました。
この設定がこの映画を面白くさせています。
女の子(アリアナ・グリーンブラット)が好きな顔だったし、演技も上手かったので今後の成長が楽しみですね。
て言うか、この映画って出演人数めちゃ少ないですね。
【ヤッパリ、サム・ライミ製作作品はシンプルな構成ながらハラハラ、ドキドキするね!ある惑星に不時着した男と言葉の通じない娘の絆が芽生える様も佳き、サバイバルアクションSF映画である。】
ー 出演者は6500万年前の地球に不時着した宇宙船の生き残りミルズ(アダム・ドライヴァー)とコアという名のミルズとは言葉が通じない女の子の二人だけである。
そして、背景は多分VFXが多用されていると思うのだが、それであれだけドキドキさせる製作陣の職人技が光る作品である。-
◆感想
・小型の肉食恐竜が不気味である。
・そして、何気なく描かれるミルズの愛娘が既にこの世には居ない事。コアの両親も不時着時に亡くなっている。
ー そんな中、ミルズは一度は自殺を試みるも、コアが生きている事を知り、宇宙船の半分(で、脱出機が搭載してある。)がある山の山頂を目指して出発する。-
・その道中に二人を襲う、数々の恐竜や底なし沼。それを二人は助け合いながら乗り越えて行くのである。
ー 物凄く、ハラハラするシーン多数である。一部ホラーかと思ったぞ!-
・漸く到着した脱出機がある宇宙船。だが、そこにも又ティラノサウルス・レックスの群れが・・。
ー ミルズの亡くなった娘のホログラムをティラノサウルス・レックスが実物と思って食いつくシーン。怒りのミルズの砲撃。-
<恐竜を絶滅させた隕石の数々が6500万年前の地球に降り注ぐ中、ミルズとコアは地球を脱出するのである。今作は、ハラハラドキドキの設定が絶妙な作品である。>
全145件中、121~140件目を表示