「アダム・ドライバー版「のび太の新恐竜」」65 シックスティ・ファイブ ku-pa-さんの映画レビュー(感想・評価)
アダム・ドライバー版「のび太の新恐竜」
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惑星探査隊のアダム・ドライバーが不時着した惑星は6500万年前の地球だった……
進んだ文明世界からの来訪者である彼は、未来の武器で恐竜世界をサバイバルする。6500万年前といえば勘のいい人ならピンとくる、例のモノもやってくる。いろいろとてんこ盛りなSFアドベンチャー。
隕石群と衝突して墜落した宇宙船の生き残りは、アダム・ドライバーとコアという名の少女との2人きり。しかも彼女とは母語が異なるため会話が通じない。
少女を連れてのサバイバルはある意味冒険ものの王道だ。とりわけ真新しい要素は見当たらないが、全般に手堅くまとまっている印象。
タイトルの「65」は6500万の英語での表記シックスティ・ファイブ・ミリオンから。
でもこれって日本人には不親切過ぎない?
邦題はそれこそベタに「恐竜6500万年」くらいでよかったのでは。
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