法廷遊戯のレビュー・感想・評価
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超豪華! ロースクール生、みんな賢すぎ。
永瀬くんファンの友人と観に行くことに。
自分ひとりでは観に行ってなかったと思うから友達に感謝。
ストーリー面白かったし、なんといっても豪華。
永瀬くんの今回の役、真夜中乙女戦争とかおかえりモネとかの役を彷彿とさせる感じだった。こういう過去に何かを抱えてる系の役上手だよね。
北村匠海くんは安定にかっこいいし上手いし、役は賢すぎるし。杉咲花さんは、あの最後の接見シーンが凄すぎたな〜。
3人のバランスすごくよかった。
あと脇固めてるキャストも豪華すぎてびっくり。
生徒たちみんな賢すぎ笑。裁判とかむこゲームとか難しくて置いていかれかけたけど、伏線回収が見事で面白かった。
観に行ってよかった!
色々な感情になる最高の映画だった!
面白いはずだがあまり響かなかった
ミステリーのドラマや映画を観るときに、設定とか話の流れではなく、キャストの格とか制作上の都合から先の展開を予測する友人がいる。あの俳優はあまり有名ではないから犯人ではないとか、もっと話題性のある俳優を犯人にするはずだ!ってやつ。
そんな見方をするわけではないのだが、本作ではロースクールに通う学生の中で名前を知っている俳優が本当に少なかった。そうなると自ずとあの人かあの人かあの人って感じになる。犯人探しという意味での楽しみはない。実はこうだったんです!みたいな最後の展開も、その前の段階でこのままでは終わらないよなー、インパクトが足りないもの、なんて考えてしまったから驚きは少ない。冤罪が生み出される流れも今ひとつピンとこない。目撃証人がいるのにそうなる?と訝ってしまった。完全に見方を誤った。もっと何も考えずに受け入れるべきだった。
だからそれなりに面白かったとは思うんだけど、満足度はあまり高くない。杉咲花は相変わらず凄みのある演技でよかったのに。ちなみに柄本明が大学教授も年齢的にそろそろ無理がある気がする。他の俳優でいいじゃないかと思ってしまう。あと、エンディングテーマも薄っぺらい感じで今ひとつだなーと思っていたら、やはりキンプリでしたかという感じ。永瀬くんの演技は良かった(特に昔のシーン)だけにもったいない。これから、もっと普通の俳優扱いしてもらえるといいな。
やっと見れた
余韻凄まじく何回も観たくなる。私にとって一番の作品。
自分は重たい話は苦手なのですが、評判がかなり良かったのと俳優陣が好きな方ばかりだったので鑑賞しました。そんな苦手意識から入った私でも話が4転5転し、次の展開がわからなくてずっとドキドキし、最後まで飽きる場面は一瞬たりともありませんでした。
皆さんの演技力はもちろんなのですが、その中で見劣りするどころか同等の演技力を発揮されていた主演の永瀬廉くんに驚かされました。永瀬廉くんの表情と目、息づかい。北村拓海くんのさりげない仕草や間の取り方、杉咲花さんの迫力。全員が演技派です!またカメラワークや構成、音楽も目が行き夢中のまま95分経ちます。
1回目鑑賞直後からドキドキとした余韻が収まらず、すぐにまた観たい衝動に駆られて我慢できず2日後に2回目、4日後に3回目と観に行き、行けば行くほど胸にくるものがあり、4回目辺りが一番涙が溢れました。
おすすめはパンフレットを読むこと。私は2回目鑑賞後に読み、また深く鑑賞することができました。見応え十分!かなりかなり面白かった! 最後に「愛し生きること」の歌が場内に響き渡り染みて余韻凄まじくかなり浸れます...。皆に観てほしい!私は最終的に劇場へ8回観に行きました。
コメント欄にネタバレあり考察を追加記載します。ネタバレされたくない方はご注意ください。
罪は罪
97分という短さの中にものすごく濃く凝縮された様な濃厚な内容。
無辜《罪がないこと。また、その人》
知らなかった。
そして冤罪と無罪の違い。最後まで観てこそ、その重さが伝わる。
ロースクールの学生たちが行う無辜ゲームとやらの薄気味悪さですら感じるゲーム。
あまり関心のなかった清義だったが、自分の過去を知る者が現れたため、無辜ゲームで犯人を探そうとする。
犯人が見つかって一件落着と思われたが、それは清義と美鈴への過去の罪の戒めの始まりだった。
2年後 清義と美鈴は弁護士となるが、ここから本当の戒めが始まる。
親のない子供に理不尽な大人の鬼畜の所業。それらを耐え抜くための罪ではあるが、罪は罪。
そして1番の被害者である結城の法による戒めが巧みだった。
頭脳明晰で洞察力が高い結城の完璧な計画が凄まじかった。
個々の俳優陣が えも言われぬ演技力を発揮していたが、何よりも美鈴を演じる杉咲花さん、鳥肌がたった。
骨子は良いけど、どこか軽い
歪な関係が深く哀しい
悪くはないのだが…
アイドル映画だと避けるのは勿体無い
なんか
胸が苦しくなりました。
話の順序立てはすごくわかりやすかったですが、やはり映画なのでそれぞれの登場人物の心理までは分かりずらいですね。
カオルの気持ちが1番知りたいかも…
最後のミレイの笑いは、カオルに負けてしまったと言う事で笑ってたのか…
小説を読みたいと思います!
若干、白夜行を感じた。
もう1回観たい
面白くはあったのですが……
予告や映画冒頭を見て、もう少しエンタメよりかつゲームのような舞台設定で楽しめる映画かと思いきや、途中からはかなりまじめなミステリに変わっていました。
主演三人が演じる魅力的なキャラクター達やテンポの速い展開で、結果的に楽しめた映画ではありますが、期待してたものとは違ったことや「四転五転」が後付け要素ばかりだったりしたところでちょっとだけ減点です。
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