「完成度高いプロットと圧巻の杉咲花」法廷遊戯 クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
完成度高いプロットと圧巻の杉咲花
「Gメン」がこちらの星が高くて、それに乗っかって観に行ったらアタリ🎯だったという事例から、
今回も、注目してなかったがこちらの評価が高い今作を、期待せずに、いや杉咲花は別格ですが、観に行きました。
杉咲花には、「湯を沸かすほどの熱い愛」でかなり泣かされた過去から、否が応でも注目してしまう女優となりました。
昔の駅の定点カメラから始まり、
そして最後もそこに帰結する終わり方、
素晴らしい‼️👏
正にアレが始まりであり、
観客には結論であった‼️
その構成の妙だけでなく、
国家の司法を揺るがしかねない訴追、
それによって立場が危うくなる検察、
そこを突いて煽るマスコミに、
恫喝する司法のトップ。
永瀬、杉咲、北村の話より、
こっちを深掘りして欲しいくらいの奥深いプロット。
面会室でバッジを外した永瀬に、
慟哭する杉咲。名シーン😳
ここでの杉咲は期待通りの迫真さ。満足。
強いて言えば、
ラストの法廷での笑いは要るのかな❓
検察を指差して、
「枯れ木の辺りで」笑いました🤣
大森南朋と戸塚純貴が過剰な演技だったかな❓
裁判員のおばさんも、セリフ欲しかった。
皆さん、
今作の高評価ありがとうございます😊
お陰でまた名作をちゃんと観られました🙏
クリストフさん
コメント有難うございました!
被害者本人も家族もいない今、自首したところで起訴も刑事罰も、おそらく無く。それが分かっていたから美鈴が半狂乱になると。個人的な解釈は、彼は生きて、馨が残した8本の論文との孤独な「ディベート」を繰り広げる、ですw
共感ありがとうございます。
私も一緒です。
皆様のレビュー評価が高かったので、観に行きました。
昨日、動画配信ですが、観たキャラクターも評価ぎ高いので観ましたが、こちらも当たり🎯でした。