「その正義は誰になにをのこしていくのだろうか」法廷遊戯 humさんの映画レビュー(感想・評価)
その正義は誰になにをのこしていくのだろうか
歪み捻じ曲げられた時間は
決して消えることはない
心のなかに燻り続けるものを
小さなからだは
震えをとめる術もなく
繰り返し繰り返し
みえない記憶に置き換えて
自分のなかにそっと置き
ともに生きていく
せめて命が果てるときに
もうなにも
思い出すことがないように
それだけを救いに
逆境のなかで
理解され守られたことへの恩は
いまここに生きていられる自分が
証明する
その存在への安心と感謝に
ふとおりてくるものが
かけがえのない愛情だと
わかったとき
目の前の人は揺るぎなき
唯一無二の存在になった
こんどは自分が大切な人を守り抜くために
この目でみてきた理不尽を正すために
そして
大切な人の無念を必ずや晴らすために
許されざる傷が
もどらない過去をひきずりながら
3人を導く罪と罰
正義とはなにか
傷が刻む傷に終わりはなく
その正義は誰になにをのこしていくのだろうか
交差する心理が人生を変えていく様を
抑えてなお迸る熱を帯びる演技に
魅せられる見ごたえある作品でした。
いいえ、清き1票、ありがたく❣️
未•市子です。観たいと思いつつ、
ウォンカも年明けでやっとで、
『あの花が咲く丘で、』も観たいのです。
なんか、市子、恐ろしそうですね。🦁
ご丁寧にありがとうございます😊
あの洞窟でローソク🕯灯して、
いかがわしい、じゃなく、
オドロオドロした雰囲気、ですね。納得。しかし、ロースクール❓の近くに何で洞窟があるのでしょう❓奇奇怪怪❣️しかし、
大層なセットのわりには中身が、
どうでしょう🦁
せっかくの北村匠海くんなのに、
演出家ではありませんが、
賢いのかアホなのかわからない行動、父を自○に追い詰めた美鈴に
あっけなく○されるなんて⁉️
あ、花ちゃん、市子で活躍中でしたか。🦁
humさん
コメントありがとうございました!
判決直前、清義が美鈴の元を訪れたところで、美鈴が狂った様にわめきたてる場面で、「え????」ってなりまして。もう一度、物語を振り返ってみると、伏線だらけで、「えええ???」になり。ラスト10分のゾクゾク感は堪りませんでした!
〝裁く〟というのは、その罪を誰(時の権力者か、厳正な法律か、その時代の社会通念か)が、何(社会秩序か、或いは特定の誰かなのか)を守るために。
というところからスタートして判断しなければいけないし、罪を確定した後は、今度は刑罰を決めなければならないのですよね。
目には目を、というのも、仕返しの程度の最低限なのではなくて、自分が負ったこと以上に重い罰を相手に課さない、過度の復讐はやめましょう、ということなのですよね。
コメントありがとうございます。
私はキンプリを
全然知らなくてΣ('◉⌓◉’)
エンディング曲のタイミング、雰囲気含め、全体的にファンサ要素強めで残念でしたぁ(°▽°)