劇場公開日 2023年11月10日

「納得できないことばかりでモヤモヤだけが残る」法廷遊戯 tomatoさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0納得できないことばかりでモヤモヤだけが残る

2023年11月10日
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tomato
tomatoさんのコメント
2024年1月23日

確かに、「この後どうなるのか」ということについて考えさせられる、余韻の残る終わり方でしたね。
ありがとうございました。

tomato
yyさんのコメント
2024年1月22日

現実的に見れば、主さんのおっしゃる通りですが、フィクションなのでそこは割愛。
最後、清義が下宿を出る時、今夜の宿泊先は?と大家さんに聞かれた際「警察署です」と答えていたので、洗いざらい全てを話す覚悟を決めたんだと思います。
なので、映画は終わってしまいましたが、物語は続いているのだと読み取りました。

yy
tomatoさんのコメント
2023年11月16日

コメント、ありがとうございます。
「どの登場人物にも感情移入できない」というのは、まったくその通りですね。
モヤモヤの最大の原因は、そこかもしれませんね。

tomato
amiさんのコメント
2023年11月16日

弁護士になる前の、2人の過去をバラしたり、チラシを入れる嫌がらせ、盗聴とかも結局事件に直接関わってないし、必要無かったのでは?と思います、、、。たとえば北村匠海に2面性があって殺してやろうとずっと見張ってたとかなら分かりますが、頭がいい設定なはずなのにあんな簡単に死んでしまうなんて、、、笑
どの登場人物にも感情移入できず、最後の2行は全く同じ感想です。

ami
tomatoさんのコメント
2023年11月14日

そうだったんですね!
理解できましたし、勉強にもなりました。
どうもありがとうございました。
それにしても、そういうことは、劇中できちんと説明してもらいたいものですね。

tomato
uzさんのコメント
2023年11月14日

こんにちは。

馨が証言したかどうかは不明ですが、どのみち身内の言葉は立証材料になり得ないのです。
原作ではちゃんと言及されていました。
台詞ひとつで済むことですが、この点に限らず端折られて分かりづらくなってますね。

uz
tomatoさんのコメント
2023年11月13日

なるほど!
施設での殺人未遂事件は、清義と美鈴の結び付きの強さを観客に理解させるために必要だったのですね!
それが、ラストの、2人が訣別しなければならないという最も重い「罰」へと繋がっていくのですね!
理解が深まりました。
ありがとうございました。

tomato
r.さんのコメント
2023年11月13日

レビュー読ませて頂きました。
馨がなぜ駅での出来事を証言しなかったのか?に関しては私もそう思いました。
清義が学生の頃おこした殺人未遂については美鈴を守るためのものであって、美鈴が殺人を犯してまで清義を守るほど、清義に陶酔していた事実のために必要だったと思います。
また、2人は法律上お咎めなしのような終わりでしたが、本当にそうでしょうか?
下宿を出た後の清義の清々しい表情は、弁護士を辞める決断を下したように感じました。美鈴の判決を聞いた後美鈴の元を離れるようにも思います。美鈴もまた、殺人を犯してでも守りたかった清義を失うのだと思います。
それは美鈴に取って法律上の罪を償うことより重いものなのだと感じました。
モヤモヤか残る部分を解消しに、また映画を観に行こうと思いました。

r.