「たかが、ラーメン、されどラーメン」釜石ラーメン物語 odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
たかが、ラーメン、されどラーメン
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3.11で母を亡くしたラーメン屋一家の離散と再生の物語。
妹の名前が仲良なのに喧嘩ばかり、皮肉でしょうかね、姉妹は仲良くしましょうね。父親も過労なのか病なのか不安がらせる稚拙な設定。
姉妹の罵り合いの大騒ぎはちょっとやり過ぎ、総じて喜怒哀楽を誇張した酷い演出、役者も学芸会レベルにしか思えませんでした。釜石ラーメンは食べたことがありませんがシンプルな醬油味は好みです。
食堂のキャッチフレーズ「麺は細いが絆は深い、人情、根性、釜石ラーメン」劇中でも人情、根性は昭和の遺産でおかしいと異論が出ていましたが同感です、絆とは作り手と常連客の関係なのでしょうかね、たかが、ラーメン、されどラーメンってところでしょうか。
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