AIR エアのレビュー・感想・評価
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ハリウッド版日曜劇場
冒頭のキャベツ人形とゴーストバスターズに鷲掴みにされた。音楽もノリノリで。盛り上りのTimeaftertimeで胸熱。最近焼肉ライクでかかるboneinUSAはそんな意味だったんだ!と勉強になりました!
最高です
NIKE vs adidas & converse のプレゼン大会映画
Amazonスタジオだったんだ。ほぼ前情報なしで観に行ったのは「企業もの映画」が好きなんで。そしてマット・デイモンとくれば『フォードVSフェラーリ』、更にベン・アフレックとくれば『グッドウィルハンティング』じゃあないか!ということで。
ひたすら楽しかった。特にNIKEにもバスケにもそんな思い入れもないのだけど、確かにあの時代を生きていたな、というネタがわんさかあった。アメリカ人のあの時代を生きていた人にはエアジョーダンはもっと凄まじいアイコンなんだろうな。マイケルジョーダンはシルエット的にしか出さない演出。伝説前夜のスポーツと音楽の文化の積み上げがたんまり楽しめる。
そして、映画として「契約」に絞ったのは大正解。にしても『フォードVSフェラーリ』の時もそう思ったけど、負けたほうの会社名がしっかり出てくるアメリカのバイオグラフィー文化って凄いなつていつも思う。日本ってつまんない国だなぁと。ドラマとしても大逆転劇の快感ももちろんある。大量のセリフをさまざまなアクション交えて処理していてとにかく見やすい。個人的にはジェイムス・マンゴールドだったらどうしてたかな、と考えてしまう。
NIKE、第三のシューズメーカーだったとは
マッドデイモンとベンアフレックが共演で面白く無い訳ないと挑んだ本作。
スポーツ用品メーカーのNIKEのバスケットシューズ誕生の秘話だった。
無名の新人選手の発掘、社運を賭けた大博打はアディダスやコンバースと行ったトップ企業と戦いは凄かった。
マッドデイモンが社運を掛けた情熱と独創的なプレゼンは圧巻であったしジョーダンの母親の抜け目ないビジネス感覚も凄かった。
Mジョーダン、憧れのエアジョーダンをする子どもたちの姿を思い出してしまいました。因みに私はコンバースを履いていたなぁ。
ジョーダンは神
まったく
音楽がズルい。
俳優の演技は良かったが?
予告編の動画を観て気になって鑑賞したが内容はためになった箇所もあったが平凡。バスケファン、ナイキシューズファンは楽しめる内容だが個人的には物足りなさを感じた。マット・ディモン、ベン・アフレック、ヴィオラ・デービスの演技は良かった。特にヴィオラ・デービスの演技は◎。俳優の演技、80年代の洋楽だけで楽しめる作品。
最高でした
常識を覆す伝説のシューズ
ナイキの伝説的バスケットシューズであるエアジョーダンの誕生秘話を描いた貴重な物語。アディダス、コンバースに続く3番目のメーカーであったナイキを一気に有名にしたチームの功績は本当に素晴らしい。
2023-50
大谷とニューバランスが次の伝説になることを期待
スニーカーファンとしてはWikipediaやドキュメンタリー番組で既に知っている内容ばかりではあったが、実在の関係者をマット・デイモン、ベン・アフレック、クリス・タッカーなどの名優が成り切って演じるところに敢えて映像化した意味を見出したい。
そういった意味では、話のほとんどがオフィスの中で展開されるので、電話やエグゼクティブルーム、会議室などでの会話劇が彼ら役者としての見せ所となるのだが、特にマット・デイモンのジョーダン一家を迎えての起死回生のスピーチは見応えがあった。
エアジョーダンのコンセプトからモックアップを作製する間に、もっと設計図、生地見本、イラストなどを使ったやり取りがあったらよりテンションが上がったのにと思った。
なんだかんだで足元を見てきた母親はかなりやり手で驚いた。
80年代に学生時代を過ごした自分としては楽しく観ることができました。
ま、実話ベースなのでこんなもんですよね
良い作品ですがスポーツ好きが最低条件
感情移入すべきは
(後半で若干ネタバレします)
マイケル・ジョーダンやバスケにはあまり馴染みがなく、NIKEのシューズにもそれほど愛着がない私の様な人間には、それほど「グッ」とくるお話ではなかった。(つか、そんな私でも知ってるエピソードが多かったし)
ただ、この1984年に思春期真っ盛りを迎えていた私にとっては、OP「Money For Nothing
」からED「Born in the U.S.A」まで、当時の音楽・映画・サブカル満載でワクワク。
そういう映画だった。
開拓者達の覚悟とリスク、そして生まれくる何かを信じる心。
当然彼らの熱意には共感するし、チャレンジ精神も見事。
世界的なアスリートとその功績、「アスリート・ファースト」によって生まれた常識がその後のスポーツ界に与えた影響は計り知れない。
ただ、こういう事は「野暮だ」と承知で言うなら、この話は詰まるところ『駆け引き』と『バクチ』。
ジョーダンは現在では神格化レベルのプレイヤーであり、冗談でも「銭ゲバ母ちゃん大勝利」なんて言っちゃいけないんだろうし。
主人公ソニーも、フリーランスならともかく、一応組織の一員でありながら、周りを巻き込んで無茶苦茶をした割に、ライバル企業が同じ金額を出したことを知って急に意気消沈。勝手すぎるだろ。ここまで来たなら最後までジタバタしてみろよ。
あえてマイケル・ジョーダン本人を極力描かなかったことで、周りの大人達にとっての、より「商品としての彼」しか感じることができなかったというのが率直な印象。
でもこの話が嫌いになれないのは何故だろうとあらためて思い返すと、結局ここで評価されるべきなのは、無茶をするスカウトマンや、息子の価値を1セントでも吊り上げたい母親じゃなく、その身勝手な二人を受け止めたNIKEの上司達や周りのサポートメンバーなんだ。
そう思うと、途端に良い話に思えてくる。
普通に楽しめるサクセスストーリーでした。
勇気‼️❓元気❓‼️転機‼️❓人気‼️❓
最初、会話ばかりで、何だかなー、なんて観てたら、引き込まれた。
多分、事実に忠実なんだろう、起伏は無いけど、人物造形素晴らしい、シナリオがよく出来てるので、飽きない、むしろ、一言一言が格言の連続、仕事に役立つ。
主人公は突き詰め方や勇気は勿論だけど、観察眼が鋭い、特に人を見る目が凄い、これは参考になる。
アデイダスはアドルフでナチなんだ創業者、ボーンインザUSAはベトナム帰りが不遇な歌、今はコンバースはナイキの子会社、いろいろ耳寄り情報も多い。
昔は、ナイキのことニケなんてゆう人もいたけど、今じゃバスケしてなくても履いてますエアジョーダン、ジョーダンも知らんけど。
なんだか仕事人間には生きる糧になる映画でした、音楽も良かった、ありがとうございました😊😭
ナイキ
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