「それぞれにたどり着く先」ブルックリンでオペラを Marikoさんの映画レビュー(感想・評価)
それぞれにたどり着く先
それほど期待してなかったのが良かったのかもだけど、
観て良かったーー❣️
想像よりも深いメッセージの含まれた作品でした
超潔癖症の精神科医パトリシア
その夫、オペラ作曲家のスティーブン
タグボートの女船長カトリーナ
いい歳の登場人物それぞれが
ある予期せぬ出来事をきっかけに、
心かき乱され、心暴れ、
傷つきながらもやがてたどり着く、
真実の愛
自分らしい生き方
なんかツボってしまい、泣いた!
個人的には、マリサ・トメイがどすっぴんで演じた、恋愛依存症で情に厚いけどイタいカトリーナが自分と少し被り(笑)
いつもの【またやっちまった】ことが、まさかの結末には驚いたし、でもラストの彼女の表情見たら、あぁ、良かったと。
みんな、行くべき場所があるのですね。
そこにたどり着けた人は幸せ。
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