オクス駅お化けのレビュー・感想・評価
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コリアンホラーの良さ何処へ
霊や呪われた人がコテコテすぎて恐怖演出に乗れず残念。タメが弱いので驚かしにも引っかかれず。
呪いの根源を探る過程は面白くて好きなのに終盤の方向性は的外れ。
被害者の妹が見た目も話し方もずっと怖くて、もっと活躍させてほしかった。冒頭のショックはどうなったのよ。
呪いの伝播
序盤、中盤の退屈さ。もっと激しく萌える映像が欲しかったのに淡々と進み、途中から臓器売買といった社会派作品になり、最後は呪いの伝播か・・・ウェブニュースといった媒体が中規模なのか大規模なのかもわからないけど、どのみち歪んだ記事が多いのだと予感させる。どうせならねつ造記事が隠蔽がもっと頻繁に行われていたと訴えてきたら面白かったのにな。
ビデオを見せるのと4桁の数字を言わせるのとどっちが簡単かとあれこれ推測してしまう。。下手すりゃ数字を聞き直しただけで呪われるんだから困ったもんだ。
これは…
ジャンプスケアが多くて、プロットはなんか中途半端…
一番事件に近いナヨンには呪いは降りかからず、親友が死に、霊媒師の息子は呪われてもなかなか死なない、自己映像をネットなんかに晒したらもっと大事になるでしょ、とかなんかツッコミどころが多すぎるし、結局子供達は成仏させないんかい!とか。悶々悶々…
リングっぽいかな?
呪いの謎を解きながら真実に辿り着く謎解きホラー。
展開の仕方はリングに似ていると思う。
上手く行ったら続編も考えていたんじゃないかな?
でもインパクトが弱いからないだろうなあ。
残念ながら施設の深掘りや各キャラクターのその後など
もう少し明かされるといいと思うんだけど。
すっきりしない終わり方が残念。
また最初の方にインパクトのある呪いを集めてしまって後半は
ホラー部分を忘れてしまったかのようにミステリー要素だけが
残った感じになった。
ミステリー要素はいいんだけどそこまで驚く内容でもないので
最後まで驚かせることにこだわって欲しかった。
全体的に嫌いではないけどもうちょっとホラー要素強めでお願いしたかったな😸
【“ドーン!ワー!そして、呪いを移す。”ハイブリッドホラーって何ですか。”井戸”なのに物語が深くありません。“廃止された児童養護施設””爪痕”など魅力的なホラーアイテムが提示されているのになあ。】
■大都市・ソウルに実在する地下鉄のオクス駅。
バズらせることが全てのWEBニュース社の駆け出しの記者ナヨン(キム・ボラ)が、“その数字を、言ってはいけない”というある人身事故にまつわる自分の奇妙な目撃談を記事にした。それは、男が地下鉄に撥ねられる時子供の顔が見えたというものであった。
やがて記者が真相を追ううちに、不気味な変死が次々と起こり始め、且つ昔オクス駅には児童養護施設があり、多数の子供が収容されていた事が分かって来る。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・フライヤーを見ると、今作には”リング”の高橋洋氏や”貞子VS伽椰子”の白石晃士が脚本に関わっているそうだが、物語構成が粗い。粗いったら粗いのである。
・序でいえば、爪痕、児童養護施設、井戸と言ったホラー映画としては魅力あるアイテムが描かれるが、そこから深掘りされていないために、物語が展開して行かないし、怖がらせ方も、“ドーン!吃驚音。ワー!”のような古ーいパターンが、続くのである。
<マア、意地悪でヒステリックなWEBニュース社のモ社長に呪いが移ったという事で、良しとしましょう。
韓国映画でこのレベル。ちょっとビックリしたなあ・・。じゃーね。>
ラストの手抜き感が・・・
タイトル『オクス駅』でもいいのでは?
何か、安っぽさを感じる。
今更言っても意味がないか。
WEBの短編漫画が元ネタって記載があるが、短編漫画がどんな内容なのかは知らん。
駅で起きる怪死祭りがメインの尻切れトンボで終わりのような気がするんだが・・・
呪の原因なんかは、日本流の味付け。
ここら辺りを追加して1本の作品に仕上げたのかな。
こんな印象を受けたが・・・
まぁ、いいや。
飽きずに鑑賞は出来る。
まぁ、1時間20分程度ってのが、一番デカいんだが。
で、ラストの手抜き感が凄いんだよね。
呆気なすぎて拍子抜け・・・
1番の見せ所なんだけど、もっと駆け引き要素が必要だったのでは?
ラストシーンでの、「私の勝ち・・・」
勝ち誇った表情が良かっただけに、5分位時間を費やしても良かったんじゃないかな。
とは、思えた。
怖いのが苦手な人でも観られるホラー
短いのでサクッと見る事ができた。直接的な残酷シーンもほとんどないので、ホラーやグロいのが苦手な人でもOK!
韓国を舞台にした駅に現れる幽霊の話。それを記事にしようとする主人公のジャーナリスト。そして、調べていくうちに…という話。
短い時間ながらも展開的にはああ、そういうことかと繋がっていくためそんなに退屈はしなかった。ここ、絶対出てくるやろうな〜っていうところでばーん!!と現れる幽霊もホラーの王道。韓国のサスペンス映画とかってわりと陰湿な背景があってみたいなのが多い気がするが、これも結構暗い。
最後は、展開的には読めるけれど、悪くはない終わり方かなという印象やった。ただ、悪くないんやけどちょっとものたりひんなあ…という印象。最後にもう一捻りほしい。
今やよく見る呪い転嫁モノ
タイトルなし(ネタバレ)
ぜんぜん怖くなかった!なんかゾッとするとこが何もなかった。
最後の社長に呪いを移すのもなんのテクニックもなくて拍子抜け、
80分にまとめたところだけは評価
呪痕の描写が怖くて痛々しかった
感想
脚本家が有名な人たちということを視聴後知りました。(まさか「リング」シリーズ、「呪怨」、「女優霊」、「霊的ボリシェヴィキ」などJホラーから個性的な怖さまで手がけられた、高橋洋さんとは思いませんでした。 白石晃士さんの名前があったから今作品はバキュームされました…)
他の方のレビューにあるとおり、リングのような流れ、リングで見たことあるようなシーンがいくつか目に留まります。(せっかくの韓流ホラーを観ているのに、すこし残念。脚本家がその方ご本人だから仕方ないのですが…)
うーん。怖さはあまり感じられませんでした、音で怖がらせるやり方はもう大丈夫ですってば…。(ヒッチコック監督の「鳥」みたいな怖がらせ方を望んでしまう…)
ただ男の子の方がキャーキャー騒いで大いに怖がってて、女の子の方は怖がりつつも冷静にどっしり構えてて。この構図は面白かったです、もっと増えていくことを期待。
それと主役2人の服装も面白いと思いました。性別の差を感じさせないユニセックスな服装にも勝手に好感を持ちました。(まあ2人とも骨格が男性性、女性性が出ちゃってたから、ユニセックスな服を着ても何となく性別が分かっちゃうけど…)
あとラスト。途中から、どうしてあの人はこんなに意地悪するのかとか、どうして神経を逆撫でするようなアクション・癖?をとるのかとか考えてましたが、ラストを見て、そっかー!と思いました。あのラストを迎えるには、あの人は「誰が見ても、選ばれても仕方のない人物」に落とし込まなければならなかったんですね。(正直、主人公GJと思いました。ピンヒール履いた主人公かっこよかったです。)
しばらく、爪痕や、爪でこさえた傷は観たくないです…
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