「「鬼平」とは」碁盤斬り トミーさんの映画レビュー(感想・評価)
「鬼平」とは
監督のモノが違った・・照明の暗さからして違うし、ストーリーもバシッと決まった。
主人公を色んな人が助けてくれたのが泣けた。左門、どこぞの親分さん、そしてお庚さん。薹の立った小泉今日子良かった、清原果耶さんは時代劇でも自然でしたね。
最後だけ、狩野探幽を現金化して、巻き添え食った人々に配ろうというのが解り辛いと思いました。
共感とコメントを有り難うございます。
柴田兵庫は設定を間違えたとさえ思えました。
独りで頑張ろうとする格之進を、皆が影に日向に助ける話の運びが良かったですね。
そしておっしゃる通り、狩野探幽の現金化は、もっと分かりやすくして欲しかったです。大切な結びなのに、私には後で分かりました。
トミーさん、コメントありがとうございます。
情報ありがとうございます。
NHK土曜ドラマ「螢草 菜々の剣」
2020年に時代劇のヒロイン演じていたのですね。
4年前なので今より若い感じです。
NHKサイトでストーリー読んでみたら面白そう。
今でも見られるけど有料ですね。オンデマンド。
機会があれば観てみます。
コメントありがとうございました。草彅君は、白黒を付ける土台の碁盤をぶった斬ることで、融通が効かないほどの自らのバカ正直さとも縁を切ったということでしょうか
ラストのたびに出るところですが、
困窮する人々のためなんでしょうが、何も娘の婚礼の日に途中退席、しかも黙って出ていかなくてもいいんじゃないかと思いました。
お絹が可哀想すぎます
こんばんは!
いつもありがとうございます。
他はなかったこととしても、確かにあのラストは微妙に違和感ありました。
黙って出ていく必要もないし、美術品の換金にしても、経緯からして萬屋さんが一番高く評価してくれるはずだし、口は硬いだろうし…
コメントありがとうございます。
オランダに変えました(笑)予告でもそう聞こえたのでネットで調べたくらいです。
ストーリー的には濡れ衣と仇討ちが噛み合って違和感があったように感じました。丸く収まりましたけども。
最後、意外でしたね。ようやく人らしいというか、、カタブツが見せた人間くさいところですかね。
清原果耶さんは才能ですね。本当に良い女優さんで、良い作品に出ていますね。
時代小説家池波正太郎は鬼平犯科帳の中で人間は悪事をしながらも知らず知らず善事をし、善事をしながらも悪事をする生き物だと定義しています。本作も鬼平も梅安も根っこは皆同じ、人間の業みたいなものを画いているんじゃないかと思いました。
共感・コメントありがとうございます。
たしかに、「鬼平」よりは「梅安」の高いレベルに近い出来だと思いました。
最後の旅に出るシーンだけは、ちょっとどうかな、と同感です。
共感、コメントありがとうございました。小泉今日子さん演じるお庚さん、表の顔と裏の顔の使い分け、ギャップが凄かったですね。きっと主人公にも伝わったと思います。
共感&コメントありがとうございます。
行きつけの映画館は田舎なので、もともと客入りは大したことないのですが、若者はアニメやアクションやラブストーリーに流れがちですね。時代劇もおもしろいと思うんですが。
トミーさん、共感ありがとうございます。格之進が処分した家族のフォローをしようとするラストなのでしょうが、どうも「犯罪をおかしている」ことが要因なはずなのに、恨むのはお門違いなんじゃないかなーということが、最後まで頭から離れませんでした。
照明の暗さ!
それです!あれもよりお洒落に映り、あの時代も悪くないなーって思わされました。
疑いは腹立ちましたね。
せっかくの草彅くんとの関係にヒビが入ったのも残念で。
結局は元に戻り良かったですが、、、💦
共感&コメントありがとうございます!
最後、確かに分かりづらかったですね😅彼の下した決断には驚かされました。脚本、演技、音楽、あらゆる要素が高水準でありながらバランスの取れた素晴らしい作品でした。
今晩は。
コメント有難うございます。
私は鬼平も面白かったのですが、仰るように陰影は乏しかったですかね。(豊川さんの「仕事人」2作のイメージがありますからね。)
二人が首を出すシーンは元ネタが落語ですからねぇ。では。
コメントありがとうございます。
草薙さんは上手い下手でなく存在感のある俳優さんになりましたね。
スターとして長年第一線を走ってきたあのグループのメンバーは皆さんさすがだと思います。