「ワチャワチャな故に…」暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー とっぴんさんの映画レビュー(感想・評価)
ワチャワチャな故に…
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朝イチで鑑賞。
良い意味でも悪い意味でも、この二つの戦隊は今までの王道もの戦隊では無い異質な部分が強いのでどんなものかと見て来たが、思った通りのワチャワチャ感で裏切ってなかった。中でも大人気?だった柏餅ワルドの話を軸にこどもの日に因んでの限定公開(しかもドンブラも日本の昔話から来ているのもあり)にはもってこいの要素が詰まっている作品になっていると思う。
ただ、最初のゼンカイジャーの話から、ドンブラに話が移り、再びこの2つの世界が繋がる所は正直無理矢理感(ンマァこの二つの戦隊の持ち味がそれを許してるからしょうがないんだろうけど)は否めなかった。あの辺りはもう少し丁寧に描かれても良かったと感じた。
個人的に、ソノイのあの最後は…まぁ、多分死んでは無いとは思うけど(家族であの後ソノイは生きてるのか死んだのかで少し揉めたが)、多分続編あるよと言う妙な納得感で和解したが、ソノイ好きなのでまた出て来て欲しいと思う(絶対出てくると思ってる)。
今回の映画もそうだが、この二つの戦隊を通して一番頑張った駒木根君の活躍は凄く大変だっただろうとつくづく思う。最初の明るいカイトと謎のマスターの二つを演じ分け、2年に渡り本当にお疲れ様でしたと言いたい。
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