「(試写会は内容にかかわらずネタバレ扱い)」ミンナのウタ yukispicaさんの映画レビュー(感想・評価)
(試写会は内容にかかわらずネタバレ扱い)
今年258本目(合計909本目/今月(2023年7月度)45本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))。
コロナ事情も落ち着いたということで、市内で当選したリアル試写会にいってきました。
…とはいえ、当選番号が大きく、十分に画像を見切れていない部分もあります。
なので、今後見に行く方が参考になると思われるところです。
序盤はいわゆるホラーもので、映画館では「一部の映画館で怖すぎるという投稿があったので内容を差し替えて…」というのがいわゆる公式のやり方がどうかは知りませんが、ある程度内容の緩和はあります。後半はかなり違ったテイストになります。
またここが重要ですが、この監督さんというと、樹海村などとの関係で嫌う方も多いですが、本作品に関してはどう厳しく採点しても平均4.0にしかならないのでは…と思えます。
異様なまでにネタバレ要素が多く「あれとこれについてツイッター、評価サイトに書くな」という扱いで、余りあれこれ書きようがない、といったところです…。
ただ、飲食物すら持ち込めないだろうという批判が続出した「樹海村」からはかなり改善されていますので、映画館で見るときにはそこは問題なかろうというところです(こちらはただの試写会室だったので、持ち込みも何もそういう論点がなかった)。
ここの点については、ポテトだのチキンだの持ち込みはかなり安心できます(樹海村は本当にチキンだの持ち込むことが(チキンは何でできているのでしょう?)できなかった)。
採点上、民法の解釈上気になるところはあるものの、本質論に触れるところで、ネタバレになる上に、指摘しても0.3か0.4のところ(事務管理と無権代理のおなじみの論点)、そこはネタバレ厳禁の領域であるため、「便宜上」0.2以下にしてフルスコア切り上げ、指摘なしにします。