交換ウソ日記のレビュー・感想・評価
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あたりです♡
劇伴の選曲が面白くてエモーショナル
「なのに、千輝くんが甘すぎる」を6回観るほどハマってしまったことで、キラキラ女子高生ムービーを鑑賞することへのバリアが外れた私は、本作も軽い気持ちで観に行くことに。千輝くんと類似設定のストーリーだが、こちらの作品は主人公ふたりの恋愛よりも、ヒロインと彼等を取り巻く学生たちの心の成長を描く方に主軸を置いているような印象を受けた。エンディングにそれが如実に表れており、カップル成立おめでとう~チャンチャンで終わらず、ヒロインの将来の姿を見せて終幕するのは良かったと思う。放送部員だった高校生ヒロインがラジオパーソナリティに成長しているって、エモい!
本作で何より感心したのが、劇伴だ。こういった類の作品では珍しいのではないだろうか、ハードコアやメロコアを採用しており、ヒロインの恋心が芽生える場面では、彼女の心臓の高鳴りを表現するためにマキシマム・ザ・ホルモンの楽曲が流れる。若者の感情表現として親和性があるし、本作では意外性もあって、面白い劇判だと感じた。ホルモンが好きという共通点が主人公ふたりを結び付ける設定なので唐突感もない。校内放送でお昼に流れるイースタン・ユースもエモかった…
苦言を呈するとすれば、キャスティングには少々無理があるだろう。主演のお二人は高校生の設定でもまぁアリだが、周りを固める役者が全員大人っぽすぎて学生のコスプレ感が拭いされなかった。学校一のイケメンを演じる高橋文哉さんは、静止画は確かに綺麗なお顔立ちだが、声に「がなり」があって、笑うと片側の広角が上がるので、本郷奏多さん系統でイケメン役よりもヒール役の方が似合うと思う。
千輝くんでもそうだったけど、ヒロインは図書委員とか放送部員、相手は陸上部とかサッカー部で、今も昔も文系女子とスポーツ万能男子という組み合わせにやっぱりキュンとするものなんですね。来年のキラキラ女子高生ムービーが今から楽しみだ。
自分の気持ちに嘘をつかない
自分の気持ちに嘘をつかないって、簡単なようで出来ていないことに気付く。大人になればなるほど余計に。嘘をつくというよりも、自分の気持ちに蓋をして、上手く取り繕っている、と言うほうが近いかもしれない。大人になるとそういうことが増える。10代とか20代の頃は何でもできるって思ってたけど、歳を重ねるとその思いが歪み始める。私は30代に突入しているけど、もっと、自分の中にある純粋な気持ちを大切にしても良いんだなと思えた作品でした。
きゅんきゅんするだけの青春映画かと思いきや、自分のやりたいこととか自分の気持ちを見つめ直すきっかけを作り出してくれたかも。これを観て感じたことを大切にしたいと思った。
黒田さんが校内放送(1曲目?)で流した洋楽が気になっています。何という曲かご存知の方がいたら教えていただきたいです(><)
話の流れがいいです。40年前の気持ちを思い出しました。
「夏キュン 舞台挨拶 ライブビューイング」で鑑賞。 特に意味ないけど
同時期に公開された、似たレイアウトのポスターであった2作品。「1秒先の彼」は清原果耶さんを見たかったので鑑賞したが、今作「交換ウソ日記」の方が興収的にも人気がありちょっと興味を持ったわけ。
でもこれが凄く良かったわけです。
(出演者の方をほとんど知らなかったけど)桜田ひよりさんは可愛いだけでなく、演技も非常に素晴らしかった。
ベタな恋愛映画だと思っているので安心して鑑賞出来ました。
でも、思いのほか瀬戸山くんは早くから気付いていたんですね。だから、一方のウソではなく、交換ウソになる訳だ。それと、瀬戸山くんが好きだった人はメッセージを書いていた人。初めから希美さんが好きだったわけです。(本人が気付いていなくても)言動が他の人に良い影響をあげられるのは素晴らしい。
青春時代の(自分はなかったけど)ピュアな心を思い出すとか、若者が今何を思っているのか考えるとか、元気な若者に憧れるとか。
若い人の為の映画だと決めつけないで、上の年齢の人も見てほしい。
アナログな恋
校内放送をキーにしている割に放送が大切にされていない…
スマホのない時代のお話じゃなかった
ふたりの演技がいい!
単純に楽しかった‼️
嫌いじゃないラブストーリー
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