おまえの罪を自白しろのレビュー・感想・評価
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政治サスペンス 庶民と政治利権 意外に現実的故に 逆にキレ味が・・まあまあですね。
有料パンフはネタバレそのままなので事後に見ましょう
その有料パンフで
主役 中島健人 堤真一 ともに 二世議員に 懐疑的ニュアンス は正論で安心した。
これ以上は購入して確認してください。
珍しく、埼玉県警、埼玉政治家が舞台。
利権が複雑に絡み合い、翻弄される庶民
特に自営業、土建業 というのは実はリアル
だから結局 埼玉限定、一部福島 だが 魅せる
政治家の 清濁 の 濁の点は事実だろう
・代前の総理が 本当に嘘の言いがかりには感情的になって
他の質問には 冷静だったのがその証左
ただ、今後は少なくなるねぇ
指揮権発動 佐藤栄作、犬養健 つて 有料パンフにもあるけど 1954
今は当時の 100万倍くらい情報速度早いから 無理
だが同じ政治家二世議員でも若干骨のある二世議員に、リアル二世議員は何を思う❓
誘拐と政治 今まで リアルでは表沙汰は無いから、新鮮で面白くはある。
B’zのエンディングが 清濁 にマッチして作品を昇華させている。
政治利権は複雑怪奇 人間模様
ただ尾野真千子さん役が やや弱い薄いカモねぇ。【人による】
政治家、家族、女性の生き様
ただ 売店で お前の罪を自白しろ 自白ふせん【記者会見コメント様式】すでに売り切れだった。
あっ❗️他のグッズとパンフは 在庫十分の模様でした。
アキラ100% 良かったねぇ そこが最大の 泣き所でした😭
何しろ 上映前に 有料パンフ全部読んじゃったから【おバカですみません🙇】。
少々持て余したのも事実、ただコレいきなりもワシのような初老にはキツイかも。若い人は絶対大丈夫の安定作品。
健人ケンティさんは TV単発 砂の器【コレはイマイチだった】以来の 特異な役への挑戦は買う。
良い意味で重すぎず、メリハリがあって面白い!
題名と宣材写真から重い社会派ドキュメントかと思っていたけれど、家族ものでもありミステリー要素もあり、ドキュメント部分もあり、盛りだくさんだけれどごちゃごちゃする事もなかった(登場人物が多いのでその部分での関係性の難しさのごちゃつきは多少感じる)
他の方のレビューでもあるけれどテンポ良く、最後まで一気に駆け抜ける感じで、爽快!なラストではないけれど観終わると気持ちが良い。
主演中島健人が圧倒的に華があってこんな議員秘書、今の世の中なら取り上げられて人気出るだろうな…と思わせてくれるが良い意味でアイドル然としておらず「良い俳優になってきたな〜」という印象。
脇役も豪華で良いスパイスだけれどやはり堤真一は圧巻。
容疑者Xの関心も結局堤真一が持っていった…という時と同じ存在感。お金を出す価値がある演技と自信を持って言える。
ミステリー要素で締めてある
始めはスピード感があり、政治の世界の裏のやり取りや、
ミステリー要素の肝になる部分もあるが、
途中からは家族のつながり、ミステリー部分の
要素が強くなる。
切り替えて見ると、スッキリと見れる。
ラストは希望と取るか、過ちの繰り返しと取るか、
見た人によって感想が分かれると思った。
スピーディーな展開にドキドキ!
あっという間にストーリーに惹き込まれました!人間関係が複雑なものの、テンポよく進んでいくので、全く飽きません!葛藤を抱えながらも真っ直ぐな正義感で家族を守ろうとする主人公の姿は、健人くんだからこそ演じられたのだと思います。堤さんをはじめ、そうそうたる俳優との演技合戦痺れました!!
テンポがよい
政治の話で気軽に見るには難しいかと思ったけど家族の人間模様が真ん中にあってテンポよく話が進んで引き込まれました。いい意味で見やすいです。最近モヤッとしたまま終わる作品も多いですがこの作品はスッキリした気持ちで映画館を出れました。逆にドロっとした政治の難しい話が好きな方にはもの足りないかもしれません。ですが豪華俳優陣が作品の重さを醸し出してました。
以前3.5をつけて投稿ましたが再度観る機会があり変更しました。前にも言いましたがテンポがよく説明過多な作品ではないので俳優さんの表情などで察してストーリーを追うので1度で気がつかない事もあり、あの戸惑いは...背中に当てた手の意味...など再度観ると違った面白さがあります。2度観ることをオススメします!!
引き込まれました。
緊迫感とスピード感、そしてサスペンス。見事に引き込まれてしまい、あっという間の時間でした。政治家の息子で秘書という役の中島健人さんの迫真の演技素晴らしいです。そして、娘であり誘拐される少女の母親役の池田エライザさんも心情を見事に演じていて良かったです。子供が見つかった時は泣きそうになりました。見ていてこの役者さんこのままの役で終わらないだろうと思っていたら最後に…
それにしても様々な人を巻き込み、人生さえも変えてしまう政治の世界は怖いなと思ったのでした。
永田町物語にミステリー
永田町のドロドロ利権争いありつつ、でもそもそもだれがこんな誘拐事件を!?どうやってあぶり出すか。ってところをテンポよく切り替えて両方のエッセンス入れた感じ。
政治家のおじさまたちがさすがの顔ぶれ。
全速力で駆け抜ける24時間
非常にテンポ良く進む映画だと思います。
それだけに場面の切り替えが早いので、視聴者側もある程度スピードに乗って理解するようにはなりますが、24時間というリミットの中、全力で駆け抜ける主人公と同じ目線で楽しめました。
最近は何から何まで説明してくれる作品も多いですが、個人的には視聴者が想像して理解して楽しむ余白を残してくれる作品の方が好きなので、相性が良かったと思います。
単に誘拐されて自白して終わり!ではないところもフックがあって面白かったです。
銀行派閥争い系ドラマが好きな人は割とスキかも
宇田副大臣にある疑惑が持ち上がったことから物語は始まる。原作を読まずに観たため、本当にやったのかやってないのか、割と前のめりで観ていた。
映画としては短く2時間もないため、テンポ良く話が進んで最後はこう話がつながるのかとスッキリ終わる。
欲を言えば前半部分はもう少し長くして、政治のどろどろした駆け引きをもっとみたかった。
銀行系の派閥争いとかのドラマが好きな人は、この映画好みだと思う。
サブスクオリジナルとかでもいいけど続きが観たい。
テンポの良い映画、晄司の名刺をもらった。
家族関係が初めわからなかった。
中島健人と池田エライザが夫婦関係かとCMを見てい
た時に思っていたので、「あれ、呼び捨ての人多いな?」だった。兄弟なのね。3人。
赤トンボの歌は、初めともう一カ所出てくるが、後のはいらないかな。
最後の犯行の理由はミステリーにありがちなもの。
なんだ、こんな感じか。って、私は思ったけど。
ただ素人に海外のサーバー経由してWebにメール?送ることができるのか、とおじさんは疑問に思った。
中島健人は良い演技してた。違和感なかった。
最後半に悪いキャラの健人が出てきたのは面白い。
政治家って自分のためだけに働いているって言う話。
知的エンターテインメント
自白を迫られる罪って何なの?と予告に惹かれて気になり、原作は読まずに公開初日に観に行きました。ラストシーンが秀逸で、おもしろかったです!
ベテラン俳優陣のいぶし銀の演技を観るだけでも、池田エライザさんの子を想う切ない演技を観るだけでも価値ある映画なんじゃないかとも思いますが、何より主演の中島健人くんがアイドルのキラキラ王子様とは違って、熱く、でもしたたかな青年へと変化していくさまが素晴らしかったです!こんな表情やこんなトーンで言葉を発されるだなと新鮮な驚きがありました。
政界ねっとり、家族もねっとり
政界だけでなく、企業やあらゆる組織にはびこる、ねっとりとした力の駆け引き。ああ、そうでしょうね、そうでしょうね、どこもかしこも結局は同じ。汚れ役を請け負うことで、利権を得る。J事務所だけじゃないでしょう。
その駆け引きに才がある人は、出世の階段を駆け上がっていく。なにかもう一段深い志しがあればまだしも。
駆け引きを繰り返すうちに、初めの志しも忘れてしまう。
このお父さん(堤さん)のように。
慣れとは怖いですね。
根はそこまで腹黒ではない。
元は下町の苦労人。
副大臣にまでなりました。
が、なんのため利権が欲しかったのか。
そうか、自分じゃなくって総理が欲しがっていたんだっけ。
総理のため。
でも尽くしてあげたって、昨日の味方は今日の敵。
結局は総理もただの自己保身おじさん。
利用しあうだけの関係性でした。
末娘役のイライザさん、脇役ながら重要。
この方の芯の強さ。控えめながら、決して従順ではない。
ムコ殿、幸い心根の優しい議員さん。
でも父や夫が政治家やってると、家族も周囲に愛想振りまかざるをえない。
人気商売だものね。
それなのに、辛抱して生きる彼女と娘に不幸が襲いかかる。
彼女は負傷し、娘は誘拐される。
いろんな因果や運命が、まさかの模様で織られている。
実際の人生もそうでしょう。
次男坊(中島健人さん)。
なんか特徴無さそうですが、徐々に開眼していきます。
肝が太い。
後々長男坊が妬まなければよいですが...
二人はお父さんへの恨み、ないのでしょうか。
まさかの運命の糸。町工場家族。
彼らだって、なんのために工場を大きくしようとしたのか。
初めは家族の幸せのためだったかもしれない。
が、しまいにはお金のため、そしてそれさえ頓挫して、罵り合い、最悪の結末に。
それでも女は自分が孤独になりたくないがために、隠蔽する。
自己保身。
誰かを責めたところで、
じゃあ自分は無実なのか?
自分の中のねっとりとした闇の黒さを、見つめる覚悟。
それがあるか無いかの違いは大きい。
政治家もファミリー・ビジネスなんですね。
マフィアのように。
警察とも「ねっとり関係」、似ていますね。
未来や展望は、どうやったら生まれるのでしょう?
きれい事ばかりじゃダメにしても、
この「ねっとり」に絡みとられ、変われなさすぎるのも危険な兆候。
誰かの失脚によって、思わぬ運命でお鉢が回ってくる。
変化が起きるのは、そういう偶然が多いのかもしれません。
政治ものだけどサクッと観れます
普段は政治ものは観ないのですが、中島健人さんや堤真一さんなど好感が持てる役者さんなので惹かれて鑑賞しました。
2時間ドラマのように観やすくスリリングな展開もあり、見終わった後は政治やマスコミを通じて家族愛など考えさせられました。映画がやたら長く説明調な感じではなく、無駄を省いて表情などで読み取れる作りに工夫を感じられ良くまとまっていると思います。役者さんも好演で観やすかったので普段政治に疎い人にもおすすめします。
同じ日に『ゆとりですが…』を見て、水田監督2本立てでした。 こちら...
同じ日に『ゆとりですが…』を見て、水田監督2本立てでした。
こちらの作品は社会派な内容でまあそこそこ先が読める展開。ケンティが頑張ってました。って感じです。
それなりに楽しめたけど、イマイチ
正直もっと面白いかなーって思っていたけど。
これはこれで。
2時間テレビドラマだったら満足レベル。
無駄なくリズム良いサスペンスなので誰でも観やすいと思いました。
ラストは犯人より、理由にガッカリ。
なんかもっとそうだったのかー!的な驚きが欲しかったけど、へーって感じ(笑)
余談
このドラマには主役が不在にみえた。
中島健人のはずだがイマイチクローズアップが少ない。
かと言って堤真一でもない。皆んな助演男優賞でした。
面白かったがもう少し尺伸ばしてもいい
軋轢を抱えた家族と政治的駆け引きという大きくふたつのストーリーライン。原作小説からいくつか設定変更があるが、100分という映像作品に落とし込んで作品として成立させるには妥当な取捨選択・改変だったと感じた。原作の良さを壊すことなく1つの作品とするための工夫・取り組みなのだろうと感じた。欲を言えば政治的駆け引きの配分や描写をもう少し大きく取って欲しいとは感じたが、観客が若者が多いと見込まれることを考えると骨太サスペンス系作品の入口となるような作品だと思うので妥当な判断だとも思う。ただやはりもう少しキャストの演技合戦の場面なども観たかったし、原作のエグい駆け引きのシーンなどが割愛されていたのは少し残念だった。いい意味で説明しすぎないタイプの作品だと思うが、原作未読勢は初見での状況理解に時間がかかるだろうなと感じた。
腕利き・肉厚のキャストで固められており見ていて安心感があった。堤真一はやはり良い。演技巧者の新しい役柄を見れてそれだけでもこの映画は面白い。主演の俳優のキャスティングには正直意外性を感じていたが、芝居の空気を壊していなかったし、1人の若者の精神的成長譚をセリフ以外の仕草でも表現していて観ていて楽しかった。もう少しエグい感じの芝居も観てみたいなと思った。それも踏まえてもう少し尺伸ばしてもいい。
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