おまえの罪を自白しろのレビュー・感想・評価
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全体的に茶番、J事務所もまだまだ安泰
けんてぃー好きなはたまらなそうですね。
随所にカッコイイ。コーヒーカップを持って立ち上がるとか歩くとかでもカッコイイ。
私はどちらかというと失笑ですかね。
そこ、カッコつける必要あるかな、、、とか思ったしまいます。
セクシーサンキューとか言いそうな勢い。
ちなみに、ゴチなどバラエティに出ているけんてぃは面白いから好きです。
ストーリーも茶番に思ってしまいます。
そのためにそんなことする必要ある?とか思ってしまう。
あんな弱い政治家が上層部にいるとか終わってる。
あと、あのシステムに入れるとか才能ありすぎ。
あと、キャスティングでネタバレしてるようなものだし。黒幕がいると思って観てたけど。
肝心の、「暴走」「覚醒」部分もヌルッと変化したのでよく分からなかった。
まさに、テレビドラマで十分という感じです。
ひとつ言えることは、単発レビュアーが多い作品。こんなに熱烈なファンがいるならJ事務所もまだ安泰だな、と思った。
J事務所はL事務所より好きだからこのまま頑張って欲しい。
痛快な社会派ヒロイックストーリー!
面白かった。政治家一家に生まれながら不正を嫌い正義感あふれる鬱屈した若者を中島健人が勢いよく演じていてどハマり役。
とにかくテンポよくスピード感ある映像であっという間の100分でした。えっこんな人が?っていうような重鎮の俳優さんがワンシーンだけの役などでキャスティングされており、とにかく俳優陣が豪華で芝居に見応えがある。
その重厚な俳優陣の中でひとり生き生きと躍動し行動を起こして周りを巻き込んでゆく主人公の宇田晄司がやっぱりめちゃくちゃかっこよく描かれているので、安心して素直に感情移入して楽しめるエンタメ作品でもある。俳優の表情、映像にこだわりを感じるのでいちいちスクリーンに見入ってしまう。
昨今では珍しいパワーあるザ•主人公な俳優さんだと思いました。ラストの表情でかかるB'zは心から痺れてスカッとしたので、ここだけでも大スクリーンで見る価値アリ。
誘拐事件と政界を通じて政治家親子を描いた映画
誘拐事件に政界が絡む社会派サスペンスをエンタメ寄りでつくった映画。100分と短めなので中弛みもなく想像していたより見やすかった。
誘拐事件と政界の黒い部分を描きながらも根底にあるのは家族の話、特に宇田父子の話でもあった。清治郎の”罪の自白”も最後にそう来たか!という感じ。主人公の晄司はよくありがちな父に反発し正義感を振りかざす若者かと思いきや、後半に覚醒して意外な方向に変わっていく。幹事長と対峙するシーンが印象的だった。
説明セリフがほとんどない余白の多い観る側に委ねられている映画なので2回観た方が解像度が上がったより楽しめそうな気がする。
親子の愛がじんわり感じられる作品でした
内容は政治と誘拐事件が中心ですが、人間模様や親子の関係。兄弟、跡継ぎ等色々な側面も表現されていました。
正義ときれいごとだけではない展開が予想に反する進みかたで、新鮮でした。
私は、登場人物が多いので、一度では理解できない部分もありましたが、2度目でより理解できたり、新しい発見があったりして、見終わった時、スッキリしました。次回はこうじではなく、違う役柄目線で、楽しみたいと思います。
リアルに楽しめた作品でした
政治的な癒着、忖度、談合などありがちなテーマも取り上げつつ、政治家一家のありがちな関係性も見せつつ、結局誰が一番罪深いのか、を見終わった人が最後決めるかのような、リアルに没入できた映画で楽しめました。
幹事長との対峙シーンは鳥肌もの!
錚々たる重鎮の脇役をはじめ、キャストの皆さまの演技が本当に素晴らしかった。
堤さんが感情を露わに流す涙のシーンには驚かされた。
池田エライザさんの母親役も素晴らしい。正直、ここまで演技力があるとは知らなかった。
中島健人さん演じる晄司の真実を見抜く眼力と行動力、鬱屈した気持ちと正義感が爆発してからの大胆かつ強かさ、そして幹事長と対峙する場面は何度見ても鳥肌が止まらない!
それぞれの心情を考えながら隅々まで見たい、観終わってもすぐ観たくなるこんな感覚初めてです。
疾走感
面白かった。
長過ぎずテンポがよくて見逃せないとばかりに入り込んでしまう感じで、でも分かりやすくとても観やすい。
女性なのでやはり子供を誘拐された母親の姿に涙が出そうだった。
俳優が豪華で居るだけですごい存在感。
主人公が最初と最後では面構えが違ってて、お!と思った。
疾走感ある社会派エンターテイメント
政治系のお話は重く暗くなりがちですが、本作は話の展開が早く、正に疾走感溢れるエンターテイメント作品でした。主演の中島健人さん、男臭い、熱い演技でした。TVで観るケンティーとのギャップに驚きました。堤真一さんは勿論、脇を固める方々の確かな演技に加え、池田エライザさんは初めての母役、とても良かったです。
政治、家族、報道、罪の自白が多岐に渡るのも見所の一つかと。もう一回観たいと思ってます。
サスペンスであり家族の物語
初日に観に行きました。長すぎず中だるみもなく、とても観やすく楽しめました。展開もスピーディで面白く芸達者な役者さん達の演技も見応えありました。
サスペンス、政治ドラマだけでなく、家族の物語と強く感じました。幅広い方々に響く映画だと思います。
響く箇所はそれぞれだと思いますがスッキリした気持ちで劇場を出られるはず。おすすめです。
これぞ2サス!
2サスもこのくらいのレベル感なら、打ち切りとかなくならないだろうに。船越英一郎も泣いている。もっと捻りが効いても良かったのだろうが、これ以上捻ってしまうと、ミステリーであり、サスペンスではなくなってしまう訳で。ま、こんなもんでしょう…最後になんでこの役にカーネーションのあの人が?の理由に納得してしまう展開。
誘拐と政治と家族
レビュータイトルにある通り、色んな要素が含まれている映画だけど、コンパクトにでも雑では無く、伏線回収もされていてまとまりがある映画だった。沢山のベテラン俳優が演じている政治家も本当に悪そうで、駆け引きにハラハラさせられる。悪そうな人達の中、主人公晄司が聡明で正義感に溢れていて、対比として面白いが、ある時、影の部分を見せる。そこで鳥肌が立った。 それを観せられることで、今後晄司はどのような政治家になるんだろうと考えてしまい、終わった後も楽しめる。家族についても描かれていて、意外と清治郎は家族を自分の立場に迷いながらも随所に大切にしている描写があって、そこに少し個人的には安堵した。 コンパクトにまとまってる分、自分で人物について考える余白もあって、それも含めて上手く出来ている映画だなと思った。
誘拐事件が誰のどんな思惑が絡み合って引き起こされたのかが明らかにな...
誘拐事件が誰のどんな思惑が絡み合って引き起こされたのかが明らかになっていくところはスピード感があり、どんどん引き込まれた。
原作未読で鑑賞したこともあってか一度見ただけでは政治家同士の利権争いの構図が理解しきれない部分もあり、もう一度見たいと思った。
個人的に社会派映画No.1!
現実とリンクする部分が多々あって、胃もたれしそうな重い題材なのに、見終わった後に爽快感と希望が残る映画だった。
社会派映画が好きで多々見てきたけど、決して題材を軽く扱ってはいないのに、ここまで爽やかにエンタメとして繰り返し楽しめる作品に出来るのかと感動したし、全体的にクオリティーが高くて最初から最後までめちゃくちゃ面白かった!
あと、キャスト全員演技がうまいんだけど、主人公の中島健人さんが凄かった!あれだけバラエティで濃いキャラクターをやってるのに映画の中では完全に宇田晄司そのもので、作品の世界を生きているひとりの人間としての説得力があってめちゃくちゃハマり役だった。でも多分彼は何をやってもハマり役に出来てしまうんだろうなあ。
「 ”血だらけシャツ” は、イライザのお気に入り、監督にお願いして当初設定よりも長く着てましたア」ってか? んなわけないか。いつまで着とんじゃあ。早よ着替えぇ。
クソぉ、映画の中の話とはいえ、えらいざ様にケガさせたヤツは許せん。てな話は置いといて、思ったより早く罪の自白になった。どうなるかと思ってたら、えっそっち?そっちかぁ~。
僕は、後半も政治家の利権がらみのスキャンダル暴露ばなしになって、幹事長(角野卓造さん)がギャフ~ン(死語?)てことになるのかと思ったら違った。なんかTVの2時間サスペンスドラマみたいだなと思った。
現実ではないけど大臣が真実を自白するなんてスカッとする。
現実も「私が総理の指示で忖度しました、申し訳ありません」なんて大臣や役人が暴露する展開になればなあとは思う。
入場者特典の宇田晄司の名刺は、もらったときオヤッと思った。いいアイデアだと思う。
余白のある映画
原作が未読なこともありますが、キャラクターの心理描写がほとんど描かれていないため、なぜあの時こういった立ち回りをしたのか観た側が考えるだけの余白を残してくれている映画だと思います。
観賞後、久しぶりに一緒に行った家族と考察をして盛り上がりました。
また、役者陣の演技も素晴らしかったです。
主演の方が若そうだったので心配でしたが、全くの心配無用でした。
あれだけのベテラン俳優に渡り合えるいい演技だったのではと思います。
久しぶりにいい映画に出会えました。
全体的にクオリティが高い
めちゃくちゃ面白かった!政治の世界だから難しいかと思ったけど超エンタメ!見応えあるのにスピード感MAXで、最後まで駆け抜ける。でもしっかりと話は練られ音楽、演出、そして役者陣の演技とどれもレベルが高い。
事前知識なく初見では、伏線や登場人物の背景は完全には理解出来ないかもしれない。もし浅いと感じた方には是非パンフレットや原作を見て再度観ることをオススメする。
中島健人演じる主人公に何故堤真一演じる父親が政治家の才を見出したのか、
最後の中島健人の表情を観てもらいたい。
すべてを語らない映画で、観る側に委ねている映画だと思う。
伏線回収が気持ち良い
中島健人さんがこんなに演技が上手いとは知らなかった。
大物俳優からの圧にも全く屈することなく自然で、顔の表情・表現もすごく良かった。シンプルに演技が上手い!彼を発見できただけでも今回この映画を観て良かった。
内容はいろんな伏線をうまく回収していくとこが爽快だった。最後まで駆け抜けていく感じがして、時間も短く感じた。
そして、ちゃんと兄妹、親子のシーンではその雰囲気を出せる中島健人さんがとても素晴らしかった。ここの演技は感心したので心に残っている。
あまりにも中島健人さんの細かな演技が良くて2回目を観てきた。1回目よりも気になるところをよく見たので、非常に面白かった。みなさんに2回観ることをおすすめしたいくらい、2回目がとても面白くて良かった。
ありがとう中島健人氏。良い出会いでした。
明日も観に行きます。3回目が楽しみでならないなんて自分でも驚きです。
癖強で良き。何度も観たい。
政治モノのストーリーと聞き、原作を読んでから挑みました。
が、開始直ぐに原作と違うことに気付きました。けれどこれはこれで楽しめたので良いです!
まず全面に政治家一家という雰囲気が出ていて、興味本位からも一気に主人公の晄司に感情移入しちゃいます。だって面白いじゃん。
あと浅利さんの登場の仕方が良かった。婿!って感じがよく出てた。
ストーリーはタイムリミットがあるからドキドキハラハラするしスピード感もあるしで、宣伝文句の通り疾走感溢れてます。
主人公の晄司が品はあるけど俗っぽい感じもして、感情移入しやすかった。
晄司、頑張れ!晄司、どんまい!そんな感じでずっと親近感の湧く役でした。
事件解決するにはちょっと頼りなかったのが、序盤の父が窮地に立たされる頃から急に頭のキレる頼れる息子になっていきました。
ここまで来れば、晄司、私は君に着いていくよ!的な感情に変わります。
けれど後半のクライマックスとも言える裏切り者への壁ドーーンや、ラスボスみたいな幹事長との初対面のシーンでは、嘘やろ??てぐらいにあの晄司くんがLvアップしちゃいます。
皆さん!ここ、見所ですよ!!
ここからコナンばりに一気に事件解決へと進んじゃう晄司くん、ステキ!惚れちゃう!
ただ、今まで優しくて頼りになる宇田家の長男が、弟にその座を譲る形になってしまったのは寂しいよね。そこは同情しちゃった。みんなもそうでは?
けれど、犯人の姉弟達は違う。
どんだけ過去の仲良し映像を見せられても、あのお父さんのシーンを見てしまったら同情の余地も無いよ。私は。
原因は政治家の私欲のためだとしても、やっぱりそこは線引きしちゃう。
犯罪、ダメ、絶対。
だから私、あのトンボのシーンが嫌いなのかも。ごめんなさい。
その代わり堤真一さんをはじめ、おじ様キャストが最高だった!角野卓造さん、好きだわぁ!
これは見る角度によって違うものが引き出されそうで面白いですね。
複数回観た方がいいと思います。
きっと細かい箇所で落とし所が違いますよ、きっと。
何はともあれ、ファンの贔屓目を差し引いても中島健人さんの宇田晄司がとても素晴らしかった!!
シャツ1枚で河川敷一帯を眺めている姿や、スーツ姿で国会議事堂を見詰める表情など、とても素晴らしかった!
もっと色んな役者の幅を広げて欲しいなと思いました。
期待してます!!
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