アナログのレビュー・感想・評価
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愛を教えてくれる映画
愛とは何か教えてくれた映画です。ビートたけしさんがこんな物語を、と凄く驚きました。是非原作も読んでみたいです。
映像と音楽と雰囲気と全てがよかったです。映画はよく見ますがレビューを書いたことはありませんでした。この映画は思わずレビューを書きたくなってしまうほど、誰かに語りたくなってしまうほど本当に良い映画です。
お付き合いしていた彼と見に行く予定でした。
逆さ人情紙風船の映画です
泣けて。泣けて。良かった。
ほんとにタケシの小説???
波瑠ちゃんは
弥生3月君を愛した30年(2020年公開)以来。
またまた、ピッタリの役でした。
まさに宝石💎ですわ
頻繁に映画やドラマに出演しないからいいんですね。
高画質のきれいな映像も波瑠ちゃんに負けてない。
スマホもガラケーも持たず、
木曜日にお気に入りの決まった店で待ち合わせ。
ステキです。
普通、スマホ持ってないんですって言われたら、キョーレツな拒絶と感じると思うんですが、まったく疑う余地がないほどの清らかさ。
通常のニノのキャラだと、マジ切れでもおかしくない状況だと思うんですが、おとなしく従うんです。
ほんとにタケシの小説???
誰かゴーストライターが書いたんじゃないの?
紙コップにタコ糸の糸電話。
たぶんなんにも聞こえないと思うんだけど・・'
芝浜は談志派です
良い距離感 良い人間関係 人の温かさ
映画館の告知でよくやってたので見に行きました
役者さんの演技が良かったなぁ〜
全体的に演技演技してないというか ホントの日常を切り取った感じで
ニノは優しい表情凄い良いですね 喫茶店からトボトボ帰るの背中でわかりましたよ顔が
波瑠さんも綺麗だけどリアル感あるお金の持ちのお嬢さんみたいなのとたまに無邪気に笑う表情とか良いよなぁ
2人の絶妙な距離感がいいねぇ~
かすかに笑ったりして一気に距離感詰めない感じが
恋愛パートも良いんですが男3人での友情シーンが凄く良かった!
居酒屋での会話とかあんな感じですもんね
けどおふざけだけじゃない付き合い
良いですねぇ リアルですねぇ
大きなスクリーンで見るキレイな海が良かったです😉
あと全体的にご飯や飲み物のシーンが美味しそうに感じたのも良いです
気になったのは同じ絵面でカット変わらないのにつなぎ合わせの編集はバラエティ見てるみたいでそこは気になりました
ちょこちょこ泣きましたけどこれで最後のエンドロールで楽器じゃなくて歌声だったらめちゃくちゃ泣いたと思います(笑)
まぁ全体的に良かったです満足です
映画にありがちな蛇足かつ不要なラブシーンは無いのでいろんな年代の人でも大丈夫かと思います
寒い季節になってきますが温かい気持ちになりたい人は是非映画館で
原作がビートたけしさんって驚き。
今時
今時ケータイを持たない女性に恋したら何か起きそう、みたいな予告ムービーだったけど、純全たるラブストーリーで悲しくも美しい恋物語でした。
ケータイが無いからすれ違いや誤解が生まれる恋なのかと思いきやそんな安いドラマみたいな事は起きない。
ただただ人が人を思う気持ち、人間が人間たる姿がゆっくり描かれる。
一応映画らしくドラマティックな展開もやって来るんだけどあの時ケータイさえ有れば!とか連絡さえ出来てれば!みたいなシーンも無い。
つまりは人間を描きたい作品なんですよね本作。
シーン毎に食事は良かったですよね、そうだよ人はメシ食うんだよ、ちゃんと腹すかせるヤツだからこそ人として信頼出来る。
タイトルアナログってのは合理性や計算で動けない人間そのものを表してるんだろうな。
ただ一つ現実感薄かったのは、ヒロイン波瑠が文化系美術系男子の理想の頂点を突破してるくらいファンタジーな存在で恋殺しさせに来てんのかと思った。
予定調和だが涙腺崩壊
王道ながら手堅い良作
波瑠さんの衣裳だと、焼き鳥はタレより塩でないと駄目ですよ
前日に『アンダーカレント』を見たばかりの私には、シンクロ感がありました。
というか、ほとんどリリー・フランキーさんの卓越した存在感のなせる技ですね。
『アンダー』のほうでは探偵さんなのですが、こちらでもちゃんと美味しいコーヒーを淹れてくれるんです。
喫茶店のマスターは、世を忍ぶ仮の姿?と瞬間的に勘違いさせられました。
現実社会で起こり得る不幸な出来事、それに翻弄される当事者たちのやり切れない心の痛み、でも何かの偶然や誰かの思いによって生まれる希望。
リリーさん演じる役どころは、それらの時系列を優しく暖かく無条件に見届け受け入れる神さまのような存在。
そして、奇跡を起こすのは、その神さまではなくて、誰かを思う人間自身の心なのですよ、そう無言で語りかけてくれるのです。
だから、リリーさんの淹れてくれるコーヒーは、アイスでは供されません。いつでも人を温めてくれるホットコーヒー。
ラストの冬の海岸、神さまの淹れてくれたコーヒーがふたりの上に奇跡をもたらしてくれました。
(余談)
『アンダーカレント』のレビューでは、泣かせの演出について言及しましたが、テーマが違うこちらの映画だと、もっと泣かせてくれてもいいですよ、と言いたくなるほど、泣かせていただきました。
そういう比較ができることもまた、シンクロ感の要因のひとつです。
(余談2)
東宝シネマズ日本橋で鑑賞してたら、ロケ地がまたも日本橋。
日本橋のたもとにあるオープンカフェ(筒井真理子さんのシーンです)は、橋を歩けばすぐに分かります。
散歩の好きな人はぜひ❗️
こんなの書けるなんて、ビートたけし凄いな。
予告編から想像していたのは、犯罪絡みの恋愛物語だったけど、それははずれでした。
波瑠演じるみゆきが、携帯を持ってないのは分かっていたから、女の方がアナログで、ニノ演じる悟を困らせるんだろうと思っていたら、悟の仕事のやり方も昭和のアナログじゃん、今時、色鉛筆でインテリアデザインを描いたり、模型を徹夜で作ったりできる奴いるのかなぁ?
しかもクライアントには大評判の天才系。そんな奴がある日、出会ったみゆきに一目惚れ。自分の仕事を褒められると、そうなっちゃいやすいよね。みゆきが携帯を持ってないせいで、日常の連絡が取れない2人は出会った喫茶店で、毎週木曜日に会う約束をする。ん?せめて家の電話番号教えてもいいんじゃね。って思ったけど、教えられない理由があったのね。
2人で行ったクラシックコンサートの途中で泣きながら席を立つみゆき。あ、もしかしてこいつ不倫をやってんじゃない?って感じてしまった。こりゃやばいぞってモヤモヤしてたら、納得の理由、そりゃ泣けるわ。で、後半、悟がプロポーズしようとしたら、居なくなってしまうみゆき。やっぱりなって思ってたら、まさかの理由。えっ!ウル〜。最後は可哀想なハッピーエンド。ウルウルウルル〜。
主演の2人が素晴らしいのはともかく、桐谷健太、浜野謙太、鈴木浩介など、脇の人達もとっても楽しかった。リリーフランキーは真面目なマスターってだけだったけどね。笑って泣けてとっても楽しめました。
素敵な作品に出逢えました
スマホがないというだけでここまで面白くなれるのか
2023年劇場鑑賞233本目。
232本目の鈍色ショコラヴィレが映画ドットコムになくてレビューとんでます。
内容全く知らないて観たのですが、喫茶店で偶然出会った女性に恋して、またその喫茶店で再会し、次また会う約束を取り付けるが、女性が携帯を持っていないので毎週木曜にお互いの都合があえば喫茶店で待ち合わせしましょう、という話。
二宮和也は俳優としてそこまで好きな俳優さんではないのですが、この映画にはハマり役でした。悪友に桐谷健太と浜野謙太がしょっちゅう出てくるのですが、多分アドリブであろういくつかのシーンが本当に楽しそうでこっちも笑ってしまいました。
終盤の展開は酷だし、都合の良すぎるきらいもありますが、それを差し引いても40代の恋物語としては最高でした。俺も今すぐ誰かに好きって言いてぇ〜!
そして最後のエンドロールで原作がビートたけしと知ってビックリ。
こんな時代もあつたな
普段使いのニノ、さすが
ニノがやはり抜群にうまいです。
喫茶店を中心に平坦な日常を描いている本作品、演技が下手だと間が持たず、嘘くさくなって見てられないと思うのですが、ニノの大げさではなく自然な演技で、すっと作品に入っていけます。ニノの演技でニノと波瑠の心情が気になるし、母や親友との関わりも感情移入して見ることが出来ました。仕事に対する姿勢などからもアナログな波瑠に惹かれていくのが納得。普段使いのニノだからこそ、彼の演技のうまさが抜群に光ってます。
少し残念なのは、ほぼひねりがなかったこと。もう少し、驚きがあっても良かったかな。あと編集がぶつ切りなところが気になりましたね。
バイオレンス映画のイメージが強かったので、北野武がこんな作品を書くんだという驚きはありました。
リリー・フランキーの佇まいはずるいわー
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