アナログのレビュー・感想・評価
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感動の涙
この映画の予告編を見て「良さそうな映画」だと思ったので、早めに鑑賞🎥
いやぁ~、感動して、途中から涙腺崩壊状態…🤣笑
二宮和也&波瑠のW主演キャスティングでほぼ成功した作品ではなかろうか。
二人が出会って再会を繰り返すコーヒー屋の雰囲気をはじめとしてロケーションも素敵であった✨
デザインの仕事をしている二宮和也、そして彼の“こだわり”を理解してくれる清楚な雰囲気たっぷりの波瑠、「そしてどうなるの?」を持続させるストーリーテリング、なかなかでした!
詳細の記載は割愛するが、ビートたけし原作の映画化なので、やはり一筋縄ではいかないドラマであるが、感動の涙は当然!……だと思ったら、スクリーン見ながら涙腺崩壊していたのはウチの家族では自分だけだった😅笑
なかなかの佳作でした‼️🤗
ところどころで刺さってくる
リリーフランキーは、無言でうなずくだけで画になる
無難なラブストーリー
ビートたけしの恋愛小説を映画化した切ないラブストーリー。携帯電話が常識となっている現代において携帯電話を持たない女性との恋愛を上手く描いている。ストーリーは一般的なラブストーリーで無難な結末に収まっている。
2023-156
永久不滅の愛の物語
休み明けの中学生
悟とみゆきのデートが
とても可愛らしくて2人の掛け合いや
友達3人のカットされまくるほどの
マシンガントークがとってもおもしろかった
みゆきと関係を紡いでいくところ
友達3人で飲んでるところ
お母さんとの会話
ニノが本当に自然体な感じですごくよかったし
さすがだな〜
「木曜日の同じ時間に」
お互いが会いたいと強く想い続けなければ
一途な想いがなければ
育まれない古典的な愛が美しかった。
会えない時間が愛を育み
とてつもなく会いたくなる
悟の温かさとか
みゆきの儚く美しい優しさとか
とても素敵だった。
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映画館で初めて鑑賞したときは
後半の展開と雑さにちょっと冷めてしまって
泣けなくて(笑)☆3としていましたが
1年半経ち配信で見返してそれでも
2人の関係はとても素敵で好きだったので
コメント修正と☆0.5プラスしました。
「今日、木曜日」で泣かされた
ニノと波瑠という、好きな役者さんが出る作品ということで、原作知らない中、公開初日に鑑賞。
実はテレビをあまり見ないので、インスパイアソングなるものがあるのを知らなかった。
もったいないことをした。。。
いくらちゃんのwithを聴いてから見るとより、楽しめると思った。
スマホでいつでも連絡できてしまう今だからこそ、「スマホを持たない彼女と木曜日だけの恋」という、新しく面白みのある設定。
起承転結を守った作品で、話が入ってきやすかった。
主人公の悟の置かれている状況、仲間や会社との関係性をじっくり理解できるシーンが多く、彼の控えめで謙虚な性格がわかる。
みゆきを好きになっていく悟の表情や惚気にはクスッと笑えるシーンが多く、面白い。
そんな中で、みゆきとの出会い。
みゆき側の解説的なシーンは少なく、謎めいたまま終盤へ。
2人が惹かれ合うのがわかる演技、表情、行動、シナリオ。さすが演技の上手い2人だ。
なのに、プロポーズ予定当日から、突然会えなくなる2人。
その後、明かされる2つの真実(みゆきの正体と、事故)に衝撃と悲しさを与えられる。
正直、この時点で悲しさはMAX近いのだが。
(この部分でみゆきが死んでいなくて良かった。安易な死が分かつ愛にならずに済んだ。きっとハッピーエンドにしてくれ!と必死で思いながら見ることになる)
控えめな悟の、運命の出会いを諦められないという強い思いのコントラスト。
障害を持つみゆきとの日々。
諦めない強さと支える友と家族。
主題は、何が人と人を引き裂くかわからない、人生の不確実性と、それに負けない人の心。でしょうか。
最後に、みゆきの障害が回復する兆しが見えて、思い出の海で語った「きょう、もくようび」という言葉に、涙が出た。
この言葉で泣くのは、この物語を見た人だけだなという印象的なシーン。
そしてそのまま閉幕。
めちゃくちゃハッピーではないが、じわっと悲しさの後に幸せを運んでくる作品。
なお、ピアノというカフェのマスター役、リリー・フランキーは、この役にピッタリで、多くは語らないがその柔らかな声と表情で鑑賞者に訴えかけてくる。
やはりこの人の演技はすごい。自然とそこにいる人になっている。
ニノ 上手い!
よくあるストーリー
「ラーゲリより」
「あざとさ」ばかりが気になってシラケてしまった
たとえ相手が携帯電話を持っていなくても、待ち合わせ場所のカフェに電話して「今日は行けなくなった」と伝えてもらうことはできるだろうし、家の固定電話の番号や住所を聞くことだってできるだろう。
個人的に、「アナログ」と言えば、「電話」のことよりも、(メールではなく)「手紙」のことを思い浮かべるということもあって、2人が会えない状況を作り出すための仕掛けに、どこか違和感を覚えてしまった。
また、出逢った時こそ、彼が選んだ装飾品や彼女のバッグについてのセンスが一致して、「お似合い」な感じがするものの、それ以降は、彼女が好きな落語にしても、クラッシックにしても、彼の方は門外漢で、2人が愛を深めていく様子が実感できなくなる。
そうこうしているうちに、突然、彼女が姿を消して、やがて、その理由が明らかになるのだが、そんなにタイミング良くアクシデントが起こるものだろうかと、あまりにもわざとらしい話の作り込みに興醒めしてしまう。
その、会えなくなった理由にしても、彼女の過去と関わりがあるのならいざしらず、それとはまったく関係のない「交通事故」というのは、どこかチグハグしているし、安易過ぎるのではないか?
しかも、それで彼女が亡くなったのなら美しい悲恋で終わったものの、脳障害で意思疎通ができないまま生き続けているという展開に、作り手の「あざとさ」が垣間見えてしまうのである。
それでも、百歩譲って、彼は、彼女のことを、何十年も介護し続けたという話になったならば、それなりにリアリティがあって、感動できたかもしれないが、結局、ラストは、嫌な予感が的中することになる。
要は、「観客を泣かせてやろう」という魂胆があからさま過ぎて、泣けるどころかシラケてしまうのである。
携帯電話を持っていても、世間から距離を置くことはできるだろうから、彼女が携帯電話を持たなかった理由もよく分からないし、最後まで「アナログ」というタイトルが活かされなかったことにも、物足りなさが残った。
演者の実力に支えられている作品
ストーリーはよくある感じ。
シーンが切り替わるときのブツブツした感じ、アナログ感出してるのかなーと思ったけど統一感なし。
演者の二宮、波瑠、桐谷…とにかく素晴らしいし
アドリブに支えられてた、それに尽きた。キャストに恵まれた作品だと思う。この映画について、色んな話を読んだり聞いた感じ、結構難しい注文やシーンがあったみたいだけど、映画を観た感じそれが生かされて無いと感じた。カットされている所も多いみたいだし。
頑張って応えてくれたのなら、撮った側は生かさないと。
と思うな。やっぱり監督で作品は如何様にもなるんだなと実感した。
とにかく二宮の演技が素晴らしく、二宮を堪能したいなら観に行くべき。桐谷健太と浜野謙太との掛け合いも素晴らしい、そこだけはコント見てるみたいだったし、赤めだかトークも最高だった。
マスターのリリーの穏やかさもよかった
板谷由夏も響いたし、藤原丈一郎もよかった。
本当に演者たちがよかった。
誰かが常に誰かを想う気持ちは伝わった映画。
でも、ストーリーはあまり入ってこなかった。
演者を堪能しにもう一度観るかも。
でもこの監督のファンにはなれないな
と思う映画でありました。
携帯電話
優しい映画〜悲しい真実〜
とても暖かくて優しい気持ちになる映画でした。
広尾のお洒落なコーヒー店で出会い恋が始まる、それだけでもささやかだけど凄くいい。
予告編で隠されてた真実が明らかに。
あー、そーいう事だったのか。
ただただ涙が溢れた。なんて悲しい真実なんだ。
ベターだけど凄くいい。
たけしさん、いい原作書いたね。
予想以上でしたよ。
喫茶店っていいなー
東京っていいなーって改めて何か感じた。
台東区って何あったっけ?(笑)
広尾なんて滅多に行かないけど行ってみようかな。
最後、幾田りらの歌を期待していたらアコースティック版かよ。残念。知らなければアレはあれで良かったんだけど、散々映画館であの曲聴かされたんだから流してよ。
海でのラスト、あの場面でヴァイオリンシーンはいたのかな?唐突。無くしてあのまま幾田りら流した方が泣けた。
お姉さんから二宮君が真実を知るシーンで流した方が良かった。
狙いなんだと思うがわざと編集が分かる場面が結構多く少し気になった。
幾田りらのWithを聴きながらレビューと帰宅の途へ。
無償の愛はこの世にあるんだね
リラと‼️❓ハルと❓‼️ニノと‼️❓
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