「自然と涙が出る映画」アナログ ふーたんさんの映画レビュー(感想・評価)
自然と涙が出る映画
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水島悟は、手作りや手書きにこだわるデザイナーに、謎めいた女性は携帯電話を持っていない…。
映画を観る前は、そんな所がアナログなんだと思っていたけど…まぁ当然違いました。
以前、たけしは『泣ける映画なんていくらでも作れる』なんて言ってたけど、役者の演技力、表現力が素晴らしいので、悔しいけど自然と涙がほろりと出て温かい気持ちになりましたね。
『涙のキッス』はニノが歌ってることが嬉しいのにニノは水島の気持ちで歌っているので切なく涙が出ました。
エンドロールが終わっても直ぐに立ち上がる人もいなく余韻に慕ってる人が多かった。
気になる点
映画のカット?長いシーンでの切り替え?の画面が暗くなるシーンは放映時のCMの位置なの?
それが度々あって涙が出ても場面が暗くなると余韻というより冷めてしまったのが残念。
窓の取っ手のト音記号は素敵だったのでトイレホルダーも映像として出して欲しかった。
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