ジョーカー フォリ・ア・ドゥのレビュー・感想・評価
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映画ファンのために作成した映画ではなかったようだ。
この映画の正体が解ったのでレビューしたい。
ジョーカー1のテーマはごく単純で「何も持たない奴隷が金持ちや権力者に対抗する術は暴力しかない」とするものだった。
しかし世界中でヒットしたこのジョーカー1は、金持ちや権力者たちの多大なる不興を買ったことは間違いないだろう。
Showbiz業界なんて所詮は金持ちや権力者の後ろ盾がないとやっていけない業界である。
映画製作会社は彼らの冷たい反応に完全にビビってしまったのだと思われる。
そこでジョーカー2では、アーサーは女に見捨てられ、看守たちにレイプされ反抗心もなくなり、仲間であった別の弱者に殺されるという、金持ちや権力者好みのストーリとした。
ジョーカー2のテーマは「弱者は何をやっても無駄で金持ちや権力者には決して勝てない」である。
ミュージカル風に粉飾された映像には映画製作者の姑息さを感じないではいられない。
莫大な製作費を使ってでも彼らの機嫌を取り戻したかったのであろう。
また前回のヒットを利用してある程度は回収できると計算し、発生する損失もそれで彼らの機嫌を取り戻せるなら許容できると考えたのであろう。
世界中の映画ファンを裏切ってでも金持ちや権力者に媚びを売るアメリカのShowbiz業界の姿にリアルジョーカーを待望する気持ちが自然と沸き起こった。
映画ファンのために作成した映画ではなかったようだ。
熱烈バットマンシリーズファンの感想
はい。よく私のやんちゃレビューを覗きに来て頂きました。ありがとうございます。
この映画って、メッチャ毀誉褒貶が激しい。高低差ありすぎで耳キーンってなるわ!
暫し個人語りなんですが、この映画ってバットマンシリーズのスピンオフ。私はバットマンは全部観てる。スピンオフも全部観てる。マイケルキートン版から。
私の血の半分はバットマンで出来ているんです。冗談ぬきで本籍地をゴッサムシティを移そうと思っていましかからね。
ツッコミその1 とっとと行けよ‼️
ツッコミその2 お前は獄門島に行けよ‼️
まずこれって、ジョーカーの話しじゃねえ。アーサーの話しじゃねぇの。そう思っちゃったんですよ。
なんかね、拘置所と裁判所の無限ループが続きます。何回も何回も。
ツッコミその1 スシローか‼️
ツッコミその2赤坂五丁目のミニマラソンか‼️
拘置所では看守から迫害を受けてます。まあそりゃあそうだ。ジョーカーだもん。でも憧れる若者もいます。
裁判所では弁護士を排除して自分で弁護します。ところがなんと、タバコを吸いながら!ありえへん。今時ですよ!
ツッコミその1 昭和のブロマイドか‼️
ツッコミその2 お前は市川崑か‼️
いやね妄想なんでしょうね。前作はリアルと妄想の際を楽しむ映画でしたが、本作は妄想前提です。
ツッコミその1 お前はカイザーソゼか‼️
ツッコミその2 お前はウソップか‼️
それでね、アーサーがカリスマじゃねえのよ。これがまた。リンダカラー♾️のDENの方がよっぽどカリスマだわ。今作は人殺してないしね。頭が悪い人には慕われています。なんなら獄中から指示して、そいつらが人を殺せよ。
組織の名前は、死ね死ね団!
ツッコミその1 不適切にもほどがある‼️
ツッコミその2 昭和生まれしかわかんねえわ‼️
あとね、タイトルが覚えられん。ジョーカー フォリ・ア・ドゥとか言いづらいし覚えられんのよ。
フランス語らしいけど知らんよ。フランス語って役にたたねえな!エスペラント語ならペラペラなんだけどね。
ツッコミその1 絶対嘘だろ‼️
ツッコミその2 エスペラント語なんて、最高に役にたたねえわ‼️
それから興行収入が激ヤバ!北米の1週目は3700万ドル、しかし2週目はそこから81%ダウン。しかも負けた相手が、あのゲロ映画だぜ!全米が嘔吐したって言う。
損益分岐点が世界で3億5000万ドル。色々金かかってるからね。
絶対って言葉は言っちゃいけない。でも無理。絶対。しかも出演者もボロクソに言ってる。沈みゆく船から逃げ出すネズミか!タイミングはえーだろ!
責任者は監督、脚本、制作の、トッド・フィリップス。次のメガホンはあるのか?
関係者はそのメガホンを取り上げてトッドの頭をポカリ。
全部、お前のせいだよ‼️
とにかくね、瀬戸際のトッドちゃんだわ!
いやね主演のホアキン・フェニックスだってやばい。加担したんだからね。大丈夫かホアキン?次はあるのかホアキン?
ツッコミその1 フェニックスだから大丈夫なの。
ツッコミその2 愛があるから大丈夫なの。
おいおい、瀬戸の花嫁か‼️
ガガ様だってやばい。瀬戸際の花嫁か‼️
さて、私の感想は…残念ではあるが、例えば金返せとか時間を返せとか…そうは思わない。それはオーバーキルでしょ。お暇なら来てよね…くらい。
例えばだよ、私はカードゲームを考えたんですよ。
トランプ【53】枚を使います。それを参加者に配るんです。順番に隣の人から1枚抜いて、同じ数字だったらペアで場に出します。
それを繰り返すわけです。しかし絶対にペアにならないカードが有ります。それを持っていた人の負け。そのカードは…
JOKER‼️‼️
ツッコミその1 それって、ババ抜き‼️
ツッコミその2 長々と無駄話‼️
ふざけてごめんなさい。長くてごめんなさい。お付き合い頂きありがとうございました。
煙が眼に染みる
ジョーカーの内面を知る
え?
ジョーカーへの期待に対するアンサー
言い訳映画
直訳は二人狂い
ジョーカーとハーレイクインの「ミュージカル」は楽しい。
世界的な評判になった前作「ジョーカー」の続編であり、謎多きジョーカーという存在を深堀したものと言える。凶悪な殺人犯のジョーカーはアーサーの単なる演技なのか多重人格障害による別人格なのかが、裁判では争点になっている。結局よく分からないし、どちらでもいいように思う。アーサーは「悪のカリスマ」でもなんでもなく、愛を渇望し、人から正当に扱われたいと思っている普通の人間に思える。社会からひどい仕打ちを受け、暴発した結果が「ジョーカー」というだけである。そんなアーサーが、「ジョーカー」を崇拝?する謎の女リーと出会って恋に落ちる姿が物語の見どころである。
この映画はミュージカル仕立て(楽曲と踊りで心情を表現するという意味で)になっている。この作品の為のオリジナル曲が入っているのかどうかよく分からないが、有名な曲も実にシーンによくマッチしていて心情がストレートに伝わる。ホアキン・フェニックスとレディ・ガがの表現力に思わず引き込まれる。ミュージカル仕立てにすることには、賛否あるようだが、とても効果的で楽しめる作りになったと思う。
アーサーは最後に、リーから見限られ支持者からは失望される。人間らしく生きたいと願っただけなのに、人々の勝手な期待に押しつぶされた格好だ。「正義の仮面を被った悪」に憧れてはいけませんよと言っているようでもある。結局「ジョーカー」という存在が何だったのかははっきりしないまま、アーサーの恵まれない境遇だけがクローズアップされた作品でした。
違う映画みたいだけど
おお。。こうきたか。。なるほど。。
前作はついこの間ようやく見たばかり。
しかしあれ、これ同じ監督?と不思議な気分。
ホアキン様のガリガリなお姿はさすがです。ホアキンではなくアーサーにしか見えない。そして今回はジョーカーすらほとんど出てこない。
ボーの映画見たの今年だったよね!?撮影の間がどれだけ空いてたのかわからないけど、あっちが小太りでこっちが骨だけって、健康大丈夫なのかしら。どうやって痩せてるのか気になる。。
レディーガガはさすが歌上手いねえ。ピエロの化粧した時は本当にガガ様にしか見えないよ。ん?そんな感想でいいんだっけ?
ミュージカル好きだけど、これはミュージカル映画ではないところが気持ちの切り替え難しかった。最初のホアキンがテレビの部屋で踊りまくるシーンは妄想で終わったから、このシーン限りかなと思ってたらその後何度も出てくる。完全ドレスアップした妄想シーンは良いとしてどういう気持ちで見たらいいのかずっと落ち着かない感じはあった。
後から有識者レビューを読んで、最後のシーンも含めアニメのあとは妄想?など聞くとちっとも分かってなかったな、とは思うものの。
まあひたすら人を殺し続けてたらまた勘違いした犯罪者を現実に生み出すことになるよりは今回はこれで裁かれて良かったのやも。
最後の訪問者誰だったのかな。
愛の賛歌は世界を救うか
アーサー(ダンサー)インザダークやないかい。監督は自ら創ってしまった怪物を自らの手で裁判にかけて葬った。こんな辛いことはないだろう。しかし監督以前にアーサーを懲らしめジョーカーを彼を誕生させたのは他でもない観衆たちであり、反省すべき加害者は私たちなのかもしれない。本人がジョーク(嘘)を辞めても、ジョークだけがマンモスのように肥大化しやがて独り歩きしてやがて真実を殺し制御不能になる。いまの世相を完全に反映しているじゃないか。その数多のジョーカーたちへの対抗策を、愛またはウタ(歌)という名のこれまたジョーク(妄想)で挑むという。最後の望みが愛なんて、でも映画でできることはもはやそれしかないよな改めて。ラストのアーサーへの面会者がゲイリーであると信じたい。
ダークヒーロー
これは、ジョーカー🃏ではない。
レディーガガを起用したことで失敗だと感じました。
ミュージカルせいが強くハレーが、ジョーカーを騙すなんてあり得ないし、爆発シーンも曖昧な感じが否めない。
階段でジョーカーを待っているシーンもあり得ない感じがしました。
最後のシーンも最初からこいつ何にかやらかすなと、思ってたらやっばりかって感じで残念極まりない。
ジョーカー役は、最高の演技です。
やっぱり普通に役者をあてるべきです。
所詮、レディーガガは、歌手でしかないと感じます。
無類の愛が”伝染”する
孤独な大道芸人の男が絶対的な悪へと変貌するさまを題材にした前回「ジョーカー」(‘19)での出来事から2年後を舞台に悪のカリスマとして祭り上げられアーカム州立病院に収容されていたジョーカーが謎めいた女性リーと出会い初めての愛を知る様を描きだす。アーサーが無類の愛を見つけ、それが映画の全てに”伝染”する。しっかりストーリーに昇華されていた。世の中の不平不満の代弁者として祭り上げられた男の想像を遥かに凌駕した深淵を138分かけて、ミュージカルや空想のケレンを駆使して魅せ切る。おもに法廷やミュージカル、ラブストーリーとジャンルが停滞せずつねに往来して感情がぐちゃぐちゃになったり、突き抜けたカタルシスは不在だったりするため、前回の思い出補正があるぶん観客のレンズがボヤけてみえてしまう箇所もあるだろう。またレディ・ガガが今回演じたリーという女の事実上ハーレイ・クインを彷彿とさせる含みだったり、ハービー・デント検事の立ち回りから退場の仕方まで、我々に対して馴染みのある要素もあればそうでないものもありDCユニバース自体の括りに落とし込んでるあたりは意図してか巧妙。まさに前回から一転し(今回の続編は)トッド・フィリップス監督からの挑戦状に感じた。観客それぞれが世界中で大論争なり社会問題を巻き起こしたこの問題作を、(続編を鑑賞し)それぞれのレンズからどう裁くか。アーサーは最後にどのような審判をくだされるのか。前回より視覚上の衝撃的な目を覆うシーンは少ないため、ジョーカーに対して賛否両論を唱え続ける事自体がこの映画が真に発信する狙いなのではないかと感じました。
ホアキンかっこええー
期待通りではなかったとしても刺したら駄目
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