劇場公開日 2024年10月11日

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ジョーカー フォリ・ア・ドゥのレビュー・感想・評価

全749件中、641~660件目を表示

3.0終わってしまった‥

2024年10月12日
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鑑賞方法:映画館

事前情報無く観に行きました。観ながら「?」と「パート1もう一回観ておいた方が良かった?」の繰り返しも、きっといい意味でモヤモヤで終わるんだろうなと思ってたが、ちゃんと終わってしまったことにちょっと残念。それでもパート1観た方は観た方がいいかと。

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しんしん

2.5ハーレーと最強コンビでヒャッハー展開全開!!

2024年10月12日
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Duchamp

4.0そうきたか、という感じ

2024年10月12日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

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mech_y

2.5悪趣味。正直、こんなジョーカーは見たくない!

2024年10月12日
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悲しい

単純

寝られる

前作で深い悲しみと憎しみの中から生まれたカリスマ的ダークヒーローのジョーカーでしたが、以後目立った実績?を残す前に前作で犯した5人の連続殺人容疑で呆気なく逮捕されています。

彼は重度の精神疾患があるとされ精神病棟みたいな劣悪な施設に収監されてますが、連続殺人容疑の裁判を待ってる間に、ひょんなことからレディー・ガガさん演じる謎の女性リーと出会い混迷を深めつつ法廷闘争+「空想上のジョーカーの活躍??」をメインにストーリーが展開します。

レディー・ガガさんがキャスティングされている時点でなんとなく想像できたのですけど、ミュージカルっぽいシーンが頻発します。その中でのみ上記の「空想上のジョーカーの活躍??」が展開されるのですが、今の彼の環境下では過去の回想でもなく、あり得ない場面設定なので悪逆の限りを尽くしゴッサムを混乱に陥れたい・・・という「悪のカリスマの発露」はまるで感じることが出来ませんでした。

むしろリーに簡単に心奪われて、恋愛で現を抜かす情けないアーサーの側面ばかりが強調されて、対比的になぜかリーの自信漲る演技(歌はさすがに上手い!)ばっかり見せつけられて、これは主役交代の伏線なんでは・・・と邪推さえしたくなる始末でした。

以後もジョーカーのカリスマの剥奪を狙ってるとしか思えない脚本、演出、欠伸が出るつまらんミュージカルシーン(失礼)の雨霰で前作で積み上げた遺産さえ食いつぶしていきます。ゲンナリしながら観てましたら重ねて衝撃のラスト・・・あっけにとられたというのが正直なところ。

鑑賞後、私の中では、ダークナイトの今は亡きヒース・レジャーさん演じたジョーカーの存在感がより大きくなり、確固たる悪のカリスマとして定着したという結果となりました。

また、バットマンが存在しない世界線におけるジョーカーっていうオチなら、なかなかスジが通った作品だとは思います!

では。

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やまちょう

3.5わかる、わかるけどさあ、、、

2024年10月12日
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市丸よん

3.0観客の反応までが映画の内容かも?

2024年10月12日
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難しい

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あちゃも

3.0作品への評価が結末と結びついている皮肉

2024年10月12日
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悲しい

楽しい

萌える

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ふぇる

1.5ゴメンナサイ。自分には受け入れられませんでした・・・

2024年10月12日
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公開されてから、全世界で賛否が真っ二つに割れているという本作。
前作が非常に良かっただけに、果たして自分にはどう映るのか興味津々でした。

で、鑑賞した結果・・・
何故こうなった???と困惑の嵐😅

前作からの正規な続編にも関わらず、恐ろしいくらい作風が変わってしまっている。

前作の、何が妄想で何が現実なのか分からなくなる狂った世界観。とことん堕ちていくジョーカーのヤバさ加減に魅了されたものだが、今作ではそんな刺激は全く無くなっている。

レデイー・ガガ扮するハーレイ・クインとの恋愛模様。
何かといえば歌を歌いだすふたり。
ミュージカル映画は好きだが、この作品にミュージカル要素は求めていない。
とにかく想定外の作風に戸惑うばかりでした。

せっかくのハーレイ・クインも、あれだけの頻度で歌ってたら、レデイー・ガガの為の映画か?と思ってしまう。

ラストも如何なものかと思いました。
バットマンの宿敵ジョーカーの誕生秘話のはずなのに、この結末をどう捉えたらいいものか・・・。

ただ、冷静に考えると、アーサー・フリックって名前はこの作品にのみ使われているジョーカーの名前。
原作のジョーカーは、ジャック・ホワイトが本名だし。

バットマンの宿敵のジョーカーとは別人で・・・
って事であれば、本作の結末も筋が通るのか?

いずれにしても、自分にとっては受け入れがたい作品でした。
今作を観ちゃうと、バットマンのジョーカーって設定なんて無かった方が良かったんじゃないかと思えてしまいます。

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ゴウ

3.5相変わらずの観客を巻き込む映画

2024年10月12日
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k elow2

4.0ジョーカーもアーサー

2024年10月12日
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泣ける

悲しい

知的

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釜爺

5.0みんなは嫌いだしがっかりしたかもしれないが

2024年10月12日
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泣ける

悲しい

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Sign3121

2.0劇中歌は良かったです

2024年10月12日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

なんか無理して物語を紡いでいるなぁという印象。
第1作に劣らないくらい暴力シーンが出てきますが、第1作では衝撃を受けつつもその暴力の意味・意義が理解出来ましたが、本作ではただ暴れたり騒いだりしているだけ…共感が難しかったです。

レデイガガ演じるリーというキャラクターにも必然性を感じませんでした。
アーサーが何故それほど焦がれるのか?
第1作のシングルマザー、ソフィーさんの方がずっとリアル。

ただ名曲・名演揃いの音楽は素晴らしかったと思います。
ガガが歌うカーペンターズなんて痺れましたね。

第1作で完結させておくべきだと思いました。

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もりぶでん

4.0格好つけたな

2024年10月11日
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ジョーカーを愛するリー
妄想のミュージカルシーンは
綺麗にタップを踏むアーサーと
力強く歌い上げるリー
魅せるところが逆にノイズに感じてしまった
エンターテイメントの才能のある2人なのは
違うんじゃないかと、つい余計な事考えちゃう
妄想だから良いのかなとかね
なんか今回は全編格好つけすぎてアーサーってそんな存在なのかねとも思う
リーが見ているジョーカーとアーサーは違う
二重人格とも絡めての置き方だと思うけど格好つけすぎじゃないか映画の建てつけ自体がっ
看守達に暴行受けても惨めじゃないし
結末付けなくても良いのに結末付けちゃうのも
格好つけじゃん
あれ 違う?許して

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tmnrstar

2.0お題:こんなジョーカーは嫌だ

2024年10月11日
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 いきなりアニメで肩すかしを喰らう。

 レディ・ガガの歌声に酔いしれるも束の間、現実に引き戻されてしまう。トッド・フィリップス監督は、ミュージカルがしたかっただけ?

 憎たらしい看守たちの行動を伏線と思わせておいて、結局放置プレイ。

 いよいよジョーカー覚醒。盛り上がりかけたところで、急ブレーキ。

 トドメは、全てを無に帰すようなラスト。

 俺がジョーカーになってやんよ。

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bion

1.0思ってた通り蛇足になった

2024年10月11日
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中盤までこれといって話は展開せず
公判中にジョーカーが覚醒してから
面白くなりそうだと思ったらまた失速してからのなんだあのオチ

ジョーカーの普通の恋愛模様とか興味無いんだが?

妄想のミュージカルシーンもクドい

そして前作でも思ったけど

アメリカンジョークはマジで意味が分からない

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龍神

3.0カッコつけて解った風な事は言いません 素直に「最高につまらなかった」

2024年10月11日
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IMAXカメラで撮ったという事なのでIMAXで鑑賞、前作同様にサスペンスフルで緊張感漂う重厚な映像とチェロがベースのサウンドは素晴らしかった
そして前作から5年ぐらい経っているのに全く変わらずヤバすぎるホアキン・フェニックスさんの風貌と演技も素晴らしかった

でも、ミュージカル調はダメだ。
さらに後半は法廷劇の様相。
なんかいろいろブッ込みすぎて全編中途半端になってしまったという印象
一足先に公開されている本国アメリカを筆頭に諸外国で酷評に晒されているのも納得

突然 歌が入るので、せっかくの緊張感と没入感がブチブチに切られて乗れなさすぎる、いちいち自分の意思に反してブレーキをかけられる車の運転の様でメチャクチャ不快でしかなかった(ちなみにミュージカルが苦手なわけではなく、どちらかというと好きな方ではあります)

勿論、歌詞とシーンがリンクしているんだろうし、歌うことが前作に引き続きチャールズ・チャップリンさんの『モダンタイムス(1938)』へのオマージュとなっているのは解りますが、とにかくダメだった

前作が大好きなだけに非常に残念

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Jett

3.0サプライズよりも失望の方が大きい

2024年10月11日
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tomato

3.5前作と異なる作風を持ち出した挑戦心はすごいと思った。

2024年10月11日
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てつ

2.5モヤモヤする

2024年10月11日
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悲しい

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やくもどん

4.0映画による治療 Therapy through film

2024年10月11日
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悲しい

怖い

知的

前作は観た。

で今作を観ながら、
前作が社会に与えた影響が
本当に洒落にならなかったんだな
とジワジワ思い至った。

ここ最近のハリウッドのコミック実写化は
リアル思考、リアルにしたらどうなるか
という傾向が強く、
映像技術の高度化と相まって、
現実との区別がつかなくなってきている。

故に、前作の描き方は、
ヤバかった。
多くの人が「ジョーカーは私だ」
と思っても不思議はない。
日本では、そこまでではなかったのは
社会状況が違うし、アーサーは英語話してたし。

そこでジョーカーに共感した人が
抜けられなくなるほどに、
リアルさの度合いが高過ぎた。

虚構は虚構、
現実は現実、
ジョーカーはいない、
と目を覚まさせる必要がある。

観る前は、
ジョーカーが、よく知っているジョーカーになって
あわよくばこの世界のバットマンとか出てくるのか
と思っていたが、
そんな事したら現実に勘違いした
どこかの富豪が
押しかけバッドマンやって
さらに混乱するだろう。

今作を観ながら
これは治療だ、と思った。

映画を観ているのか、
リアルに中継を観ているのか、
外に出たら、
ジョーカーを支持する群衆が居るんじゃ
と錯覚してきた。

これは、夢から覚めるための治療だ。

I watched the previous film.

And while watching the latest one,
I gradually realized just how much of an impact
the previous film had on society.

Recent Hollywood adaptations of comic books
tend to lean heavily towards realism—
what would happen if it were real?
This trend, combined with advancements in visual effects,
is making it harder to distinguish between reality and fiction.

That’s why the way the previous film was portrayed
was intense.
It’s not surprising that many people thought,
“I am the Joker.”
In Japan, it didn’t go that far,
because the social situation is different, and Arthur was speaking English.

The level of realism was so high that it trapped people
who resonated with the Joker.

Fiction is fiction,
reality is reality,
the Joker doesn’t exist,
and people need to wake up.

Before watching the latest film,
I thought the Joker might become the Joker I know well,
and maybe Batman from this world would show up.
But if that happened, some wealthy person misunderstanding the situation
might rush in to play Batman, causing even more confusion.

As I watched the latest film,
I felt like this was a form of therapy.

I wasn’t sure if I was watching a movie
or a live broadcast.
I even started to imagine that when I step outside,
there might be a crowd of people supporting the Joker.

This film is therapy to wake us from that dream.

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新米エヴァンゲリスト