ジョーカー フォリ・ア・ドゥのレビュー・感想・評価
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アーサーがジョーカーの始まりでありバットマンに登場するジョーカーに続くものなのは確かなのではないか?
たしか前回のジョーカーで制作者側が映画ジョーカーとバットマンの繋がりはないような話を聞きましたが (間違っていたらすいません)ブルース・ウェインの子供の頃と父親のトーマス・ウェインが出ていましたし今回もハービー・デント(検事)が出ていましたしかなり繋がりがあるのではないかと思いました。しかしアーサーのジョーカーがバットマンと戦うときには歳を取りすぎているのでもしかしてその子ども(リーがアーサーの子どもを身籠る)があとを引き継いでジョーカーになるとも思いましたがブルース・ウェインのバットマンと戦うときには少し年上っぽい感じがしましたのでもしかして留置場の中でアーサージョーカーに熱狂的な若者がおりこの若者がバットマンに登場したジョーカーではないかと。アーサーに対する最後の行動を見ればまさにジョーカーそのものではないかと思った次第です。こんかいのジョーカー賛否がありますがたしかに映画全体を通すと正直退屈なものでしたが最後の展開は面白かったですね。最後まで退屈な展開だったら2か3程度の評価でしたが最後の急展開は面白かったですね。
カリスマ
暗闇の色彩と雨のシーンが綺麗。
アーサーのタバコを吸う姿は格好いい。
ただ、頭の妄想の中が急にミュージカルに
なってしまうので集中力と緊張感が途切れて
しまう。
ゲイリーの『君だけは優しかった』が印象的。
だが社会はアーサーを愛してくれなかった。
そこから生まれのがジョーカー。
カリスマとして大衆にの熱狂された
ジョーカー。社会的排除を受けたアーサー。
狂言者リー。傍聴席に集まる人々。
異常な大衆の軍団。
自分はどの視点で見てたのだろうかと
問われる。
今回はジョーカーというより、アーサーと
いう人物が知れて良かった。
ああこういう変更ね。前作のテイストは残しつつ メロディアス コレは前作経験則あった方が良い その方面好きか嫌いで評価割れるかな❓
俺 レビュー無いけど 前作オリジナル 初老になって映画館再び毎週通うきっかけとなった
前作はそれ程衝撃的で 観れば観る程、新発見あって 映画館で④回観て 初回オリジナル特典付きDVD📀も予約購入した
【2019 5年前の前作について:周知の事実】本来は 善人が 悪に その瞬間❗️ が共感作品。ターゲット🎯も特にテレビの司会者というより
申し訳無い,架空のフィクションという当たり前の前提で言うと
物語内で『勝ち組大企業の調子こいた大卒若造エリート』が『圧倒的な負け組ジョーカー誕生』で成敗されるのは
ものすごいスカッとした❗️❗️『史上最高のスッキリスカッと❗️』そもそも 調子こいて電車内で絡んできたのエリート若造だし、すごいスッキリ❗️プラス作りが簡単に見えて複雑 ただならぬ雰囲気も良かった。
悪人には悪人になるの理由があるのだ 造反有理。
ホームページやフライヤー 事前予告編で 今回で・・的な触れ込み だったので
ワシも力入ったがな 『室井慎次 敗れざる者』『踊る大捜査戦』 のスピンオフ 知らんがな ガン無視 申し訳ない
そもそも 踊る大捜査線 はレインボーブリッジ封鎖以前にテレビも1回も見ていない 織田裕二のキャラも知らんがな
そもそも事件は 机の上で起きてるのだよ コレホント
と言うことで イザ出陣❗️
何と 本作 午前:吹き替え 午後:字幕 で 鑑賞 今週はコレ1本2回だけ 少しだけ🤏長尺だからな❗️
ただし,正解だった 相変わらず1回では 見落とし箇所があり 2回目で 全部理解した。
ただ2019オリジナルは『3回で理解 できれば4回』だったけども
五年ぶり本作は 『2回推奨 ただし3回は不要 1回でも可能』作品だった。ミディアムテンポ
2019で 免疫ができた と言うのは勿論だが
細かい人物描写は良い❗️
【特に 法廷で ミニサイズの芸人さんゲイリー・パドルズ【リー・ギルさん❓】】の言動は心の機微で超重要役
ガガ様並みと言って良い重要度❗️❗️】
細かい人物は 前作観てないと理解できない。という 『連続性』の問題がある。
何よりも 本作は 音楽的作品であって 前回より 明るい けど そんなに複雑では無い。でも人によるな❓
物語の起伏も 前回の回収 後日談的 で 2回見りゃ十分 に感じた
でも2回観ると 吹き替えと字幕 ずいぶん訳文が違うなぁ痛感
ガガ様奮闘 音楽は 元はカーペンターズの曲『遥かなる影 CLOSE TO YOU』が一番良かった
マジで ガガ様 ホアキン一部 素晴らしいハーモニーというか『静かなる素朴な 熱唱』
ただ この曲が元々良いという要因もデカい
歌とダンス 病院 法廷 ファンタジー 曇天 雨天 ジョーカーの階段 アーカム州立病院🏥【昔の結核隔離所使用】
有料パンフは コラムとか多いけど 総合的🈶有料パンフ コスパ良し❗️買って損は無いですよただし文字読むの好きな人ね
『脇役の人の顔写真入れて💢』と思った。
どうでもイイけど 監督とガガ様 同じNY大学芸術学部❗️ まあこの程度なら 鼻につかない。
音楽は生録音とのこと 1983を意識した映像 パンフレット最後 @50万円のフィギュア 広告誰が買うのだろう❓
演技なのか妄想なのか 真の人格なのか 誰が本当で 誰が架空なのか 悪のカリスマか人間か 是非映画館で確かめて❗️
ショーの儚さ感じた。
まあ 前作同様良い作品ですよ。 ただ心構えがある分 【前作はレビュー無いけど満点💯星🌟🌟🌟🌟🌟5
だけども】 本作は 少しだけマイナス➖ 触れ込みの 賛否両論というほどでは無い❗️と個人的に思ったよ❗️好き嫌いはあるかもね。
『チャーリー→ウォンカチョコ🍫レート 程の違和感』は無かった。まさに映画館で是非❗️
起承転結全てに触れなくても この長文❗️申し訳ないです。
偶像崇拝
始めに個人の感想としては普通の作品である。前作より、平凡な作品なったなーと。
しかし今回の作品は、自分の主観かもしれないが「非」の評価が多いかなと。
まずは何故ここで「非」の評価が多いのか考えてみた。
①ミュージカル映画でしたっけ?
前作と比べて圧倒的なシーン比率を誇ってたのが、歌唱シーン。それもミュージカル調。
ここの好き嫌いが激しいのだと思う。前作がここまで振り切ってるならともかく(フランク・シナトラの曲は意味をもっていたが)、さらには日本人はあまりミュージカル慣れしておらず、受けれている人は少ないように思う。
また、好きな方から観てもここまで数が必要か?シーンごとの意味のある楽曲になっているのかという点も多い。
近年のミュージカルを舞台にした映画、人気アーティストの伝記ものは楽曲が意味をもつし、それぞれ2つとも転換の時として曲が区切りとして機能し、観る側もそのシーンに期待を寄せる。
ここがこの作品には一つもない。ただ「風」になっているかなと感じた。(この楽曲はこういう作品に使われてて、こういう意味があるかもとかあれば教えてください。)また、曲数ももう少し少ないと思う。
「アリー スター誕生」の時の作品をもう一度と考えたのかもだが…(※トッド・フィリップスが制作に参加してた)
②カタルシスが全くない
こういうダークな作品というのは苦悩、葛藤や非道、残虐さを描き続ける負の画を描き続ける。
または、そのダークヒーローが最期に意味のある死を迎えるかどうかとか、報いや、最期に自分の美学を貫いた、回りまわって人の支えになっていたとか だ。
この2つの作品が個人的に多いと思う。
今回の作品は、上記2つに該当しない。
悪も貫かない、1人の人間、アーサーとしてJOKERはいないと宣言し、そしてハーレークイン(今回の役名はリー)に愛を求めふられる。
そして、刑務所内で囚人aにさされて、死んでしまう。
ハーレークインに殺される、悪を貫き死刑になる、脱獄しジョーカーとして君臨する。
そういう結末はない。スカッとする、かっこいいと思えるような描写はないのだ。
前作はやはり、アーサーがJOKERとして変貌していく様がキレイに描かれていた。
一番は皆、悪のカリスマとしての描写、ハーレークインとの共闘等期待していたのではないのかなと考えている。
JOKERを悪のカリスマとして描かないのは個人的には、悪くないとは思うのだが、ミュージカル調とこの地味エンディングは相性が悪いかなと。
単純に画がpopになるだけでなく、心理描写が楽曲によって直接的になるからだ。
それによってこの作品が重くも、軽くもなく、とっ散らかった印象を与えているのである。
上記の点だけなら、本当なら2.5とかなのだが、この作品の唯一輝いてる点を一つ上げたい。
理想像(偶像)の肥大化への注意喚起をこの作品で感じたところだ。
群衆にしろ、弁護士のスチュワートにしろ、ハーレークインすら、アーサー自身を見ず、自分が思うJOKERとしてしか見てなかった。アーサーとしては、1人の人間として見てほしい、そこは爆破された後の助けてくれたピエロからの逃走からも確認できると思う。あくまで彼らが助けたのはJOKERでありアーサーではないのだ。
また、現実でもこのイメージに大きく縛られてるところが大きいと思う。アイドルや、芸能人と呼ばれるかたがたは常にここに苦しん出るのではないのだろうかと思ったり…
あと、単純にレディ・ガガのthat's my life、ホアキン・フェニックスの色気はたまらなかったです。劇中の小ネタ(バットマンとの繋がり、劇中で流れてた映画 etc…)も含めてのこの点数で。
続編とは認めたくないです。
賛否両論と聞いていたので覚悟してみに行ったけど、私は否のほうでした。以下辛口すみません💦
まるでレディーガガによるレディーガガのための映画。ミュージカルを入れる意味が分かれへんし、内容的にもなんとも中途半端。レディーガガのプロモーションビデオでも作りたかったの?って怒りすらおぼえる。
前作は、アーサーという孤独で優しい人間がなぜジョーカーと呼ばれる怪物に堕ちていったのかその過程が丁寧に描かれていたので、今回の映画ではそこからさらに悪が進化するという感じなのかな?と勝手に思ってたが…まさかの恋愛のほうにいってしまうとは💦衝撃のラストとか宣伝してたけれど、無理やり終わらせたなという印象。唐突にはじまるミュージカルに辟易。
ただ、裁判のシーンで前作で殺されなかった同僚が証言するシーンは印象的。同僚だけはアーサーの味方でいたかったのかな。優しいアーサーを知ってるわけやしね。同僚が傷ついてる様子もみてアーサーは民衆という影に操られていることに気がついたのかななんて思っていた。にしてもなぜそこでまた歌うねん…
ジョーカーの続編と名乗っていなくてこの映画単独で観るとすれば、ここまで評価は低くしなかった。点数はキャストの熱演分でつけます。ほんまに残念でならない。
アーサーとジョーカーの葛藤
前作では、アメコミで描かれてきた『バットマン』の宿敵である『ジョーカー』とは一線を画し、一人の男、コメディアンだったアーサーが、ジョーカーになっていった顛末が描かれていた。ヒューマンタッチなサスペンスで、主役のホアキンの狂気に満ちながらも、悲哀を感じさせる演技は、アカデミー男優賞受賞に相応しいものだった。ストーリーとしても、ちゃんとバットマンとの因縁に繋がるシーンも盛り込まれ、個人的には、あれで『ジョーカー』は完結したはずだった。
その第2弾となった本作。完結したはずのジョーカーを、恋人のリー役にレディー・ガガを迎え、どのように描くのか全世界でも注目の作品となったし、自分も楽しみにしていた。ホアキンの本作への入れ込み具合は、冒頭の肩甲骨が浮き出る減量によるあの体を見れば、半端ない事は一目瞭然。レディー・ガガも『アニー・スター誕生』での演技は素晴らしかったし、本作でも、ジョーカーの謎の恋人役に相応しい立ち回りの演技だったと思う。
社会の格差が広がり、人々に不満が充満したゴッサムシティ―の代弁者であり、カリスマ的な存在として祀り上げられていくジョーカー。一方で、人間らしさがまだ残り。リーを心から愛するアーサー・フレック。どちらが本当の自分なのか?図らずも法廷の中で、最後に本来の自分を曝け出し、ジョーカーとアーサーの存在意義の葛藤を描くシーンは、なかなか見応えもあった。そして、その後の法廷で起こる大事件は、ショッキングなシーンとしてインパクト大。また、一作目でジョーカーに目覚めたあの階段が、再びリーとのラストシーンにも使われたのは意味深く感じた。
しかし、しかしだ…。これを『ジョーカー』映画として視るには、ちょっと違うと感じたのは、レビュー評価の点数を見れば、自分だけではなかった事も覗える。単に、ある狂気に満ちた殺人者を主人公にしたサスペンスとして観れば、評価も★4つ以上はつけたかもしれない。しかし、本作はガガの魅力とエンタメ性を高める為か、ミュージカル仕立てになっており、ホアキンもガガも、究極の演技で魅了できたのに、次々と挿入歌を入れ込んだことで、却って演技や内容が薄まったように感じた。そして、あのラストシーン。あれでは、バットマンに繋がらなくなったしまうのでは…という?が残った。
ただ2か所、挿入歌で気に入ったシーンがある。それは、刑務所でのリーとの面会シーンで、ガラス越しの口紅跡に、ジョーカーの微笑みが重なった時に流れた、カーペンターズの『They Long To Be(Close To You))』。それと、最後に法廷から車で逃げるシーンに流れた、ビリー・ジョエルの『マイ・ライフ』は、丁度、自分の青春時代の思い出の曲でもあり、心をくすぐる2シーンとなった。タイトルの『フォリ・ア・ドゥ』(妄想)から鑑みれば、妄想シーンをミュージカル仕立てにすることで、現実シーンとの対比を狙ったのかもしれない。
ジョーカー劇場
JOKERのお話はおしまい!自分に帰ろう、淋しくても
冒頭のアニメでジョーカーの(地面に映ってる)影が力づくでジョーカーの動きを止めよう、引き止めようとする、でも意気揚々としたジョーカーは影のそんな反応を無視してどんどん先に行ってしまい、影は離れる訳に行かないからジョーカーに嫌々くっついて共に居るしかないシーンがある。とても印象的だった。影はアーサーなんだなと思った。
レディ・ガガの歌の上手さと迫力に心から感動!アーサーが恋できてよかったけれど、自分を偽ったり興味本位にジョーカーに近づく者は皆、アーサーを見ないで隠れ蓑スターのジョーカーにしか関心を持っていない。だからせいぜい同じようなメイクと衣装で物まねするだけ。
前作のJOKERでは、アーサー&ジョーカーと共に格差社会、貧富の差、人々の分断と怒りと暴力が大きなテーマだった。今作のJokerはアーサーの孤独、苦しみ、絶望が前面に出ていた。ミュージカルであれBGMであれみんなの歌であれ、懐かしのアメリカン・ソング一揃いという感じだった。それは夢と憧れかもしれないけれど、みんなの前に出て照明に照らされ賞賛と歓声を浴びる強烈な快感がセット。だから麻薬のように人を虜にする。自分を見て!拍手して!楽しんで!でもそれは一過性のもの。前作でも流れた暗いインストルメンタルの曲は本作でも何度か流れた。チェロの深い音色と共に。それはジョーカーでなくてアーサーの音色。暗く重いけれど、暖かみと優しさが根底にある。アーサーが公衆電話からリーに電話をかけ、留守電に向けて一生懸命言葉を紡ぐ箇所では涙がたくさん出た。
ちっぽけで弱い自分の部分は誰もが認めたくないしあまり好きになれない。でも大事にしてあげて、優しくしてあげて、認めてあげて。自分自身への言葉でもある。
ミュージカル映画
最後の方で裁判所爆発して、これからやっとジョーカーを見れると思いきや(泣)暴れっぷりみたかった。
でも、これがリアルな人生だなと思いつつも、前作の壁は越えられなかったと思います。
悪くはなかった
•前作の狂気さだったりで、今作楽しみだったが、狂気さはほとんどなかった、、
•今回はジョーカーを演じようとするアーサーの話という感じがした。
•ジョーカーになるフリみたいなのが何箇所かあったがスルーし、がっかりすることもあった、、
•後リーはハーレイクインという立場のキャラなの?ジョーカーが依存しすぎて違和感、、アーサーだからてこと?
•悪いことをしたら報いを受けるということだと思うがジョーカーというDCキャラでする必要はあったのか、、ジョーカーという悪のカリスマも例外ではないということなのかもしれない、、
•ジョーカー役の人の演技はやっぱりすごいなーと思った!!痩せすぎててそこが一番驚いたかも、、
アーサーの物語としてみたら悪くなかったけど、ジョーカーの続編としてみたら物足りないように感じた。
Entertainment
前作から5年、わざわざ続編を作る意味やレディー・ガガの配役から懐疑的な目で見ていましたが、なんというか案の定思っていた通りの展開だらけの作品でした。
刑務所に収監されているアーサーが無罪を主張するために裁判所と刑務所を行ったり来たりするだけの映画なので前作のように目まぐるしく場面が変わらないので絵面的な面白さは感じられず、裁判に行っては奇声をあげてみたり、ピエロのメイクをしてきてエンタメにしたりとやりたい放題のはずなのに乾いた笑いしか出てこない不思議。
ジョーカーとハーレイというどのコンテンツにおいてもベストカップルな2人の描き方が全然魅力的じゃないのも致命的でした。
ジョーカーからの裏切りがあったり、それにすら心酔しているハーレイがキュートだったりと同じ空間にいなくても互いの存在が感じられるのが2人の良いところなのに、今作ではしみったれたキスをしては歌っての繰り返しなので今までの2人の物語とは別としてもなんだかなぁとモヤモヤする展開ばかりでした。
レディー・ガガが出演します!と記事が出た瞬間に咄嗟にミュージカル映画になるやん…と思ったらもう口を開けば歌って、見つめあったら歌って、なんか間ができたら歌ってとセリフと同じかそれ以上に歌を歌いまくるので本筋ってなんだったっけ?となる時間が多すぎて歌うたびにツッコミを入れたくなるくらい歌ってました。
アーサーの妄想の中にハーレイが入り込んでらんららんら歌うばかりなので現実に戻っても特別何も進んでないですし、やけに装飾が豪華なのでこれが現実では?となるのに全然そんな事ないので拍子抜けの連発でした。
アーサーが危機的状況になって聖地の階段へ訪れて2人で見つめあってからなぜか歌い出すハーレイに対してやめてくれ〜とアーサーが訴えかけるところだけは観客とリンクしていたと思います。
爆発オチなんてサイテー、の通り突然の爆発で裁判が終了してアーサーが逃げ惑う(ここの絵面だけハリウッドの大作だな〜ってなったし、後ろのお前が轢かれるんかいとなった)シーンは情けなさもありつつ、悲哀に満ちているホアキンの演技がカラッカラになるまでやり切っていたところは良かったです。
最終的には刑務所内の収監者にジョークを放たれてから思いっきり刺されてTHE・ENDという不甲斐なさはバットマンと相対するジョーカーではない事の裏付けであり、刺した男が後々のジョーカーになっていくのかなという含みを持たせた終わり方は悪くないかなと思いました。
カリスマ性こそあれど戦闘力に関しては武器だよりで怒りっぽいアーサーでは物足りないよなと思っていたので交代性か〜となんだか納得してしまいました。
前作がそこまでハマってないから、今作は意外とハマるかな〜と思ったらそんな事無かったです。
続編を作る理由は無かったですし、絵面的にも安っぽく、話自体面白みのない上にミュージカルで停滞して上映時間の長さに拍車をかけ続けるという燦々たる有様。
役者陣の演技やらビジュアルやらは良かっただけに勿体ないな〜となりました。
鑑賞日 10/11
鑑賞時間 21:10〜23:45
座席 F-26
前作のような見応えはない。
アーサー=ホアキン・フェニックスの芝居をもっと観たかった〜(TдT)く〜〜っ。
歌の前奏らしきになるたび【え〜っ、また歌ですかぁ〜(*_*;】とゲンナリ。
レディ・ガガが嫌いなわけじゃないけど、やはり彼女はリーではなく【レディ・ガガ】でしかなかった。
前作は何度も鑑賞しましたが、今作は1度の鑑賞でご馳走様でしたです。
いい作品ほど、何故か(*_*;次回作を作って【大ゴケする。】
ジョーカーは前作きりでよかったなぁ。
今作を作ったことで前作の良さが薄れてしまうように感じてならない。
アーサーがジョーカーになれず破滅するだけの映画
ジョーカーの続編
前作の事件で刑務所に入っているところから始まる
賛否両論ある作品らしいが個人的にダメだった
続編なので前作の内容が頭に入っていないと
話がわからないところが多い
「5人殺した(本当は6人)」とかセリフがあって
誰々だっけ?としばらく考えてしまった
そして、事件の証人として
前作の登場人物もでてくるので
前作を見た人も覚えてない部分があると混乱する可能性があると思う
前作を見ている前提の作品なのに
裁判でアーサーの人格や人生を前作からさらに追い打ちをかけるように否定されたりする
しかし、アーサーは自分はジョーカーでないと認めてしまい
裁判所が爆破されて逃げ出すことができるが刑務所に戻って
最後は「ジョーカー信者」に刺されて殺されてしまい終わる
前作は妄想か現実かわからない部分があったが
今回はミュージカルシーンが多く
これのせいで上映時間は長く感じる
刑務所、裁判所の描写が大半なので
爽快感はほとんどない
アーサーの妄想で裁判所で暴れまわるくらい?
結局アーサーはジョーカーではなかった
だったら、前作を否定しているとしか見えない
最後アーサーを刺した男が次のジョーカーかもしれないがそれはよくわからない
前作、今作合わせてみると
不遇な男が悪のカリスマになろうとしたがそれができなくて破滅した
というように見えて「ジョーカー」はタイトル詐欺のように思えた
リーはアーサーをたぶらかして
ジョーカーにしようと思ったがジョーカーにならなかったからアーサーを見限ったように感じた
リーはミュージカルシーン以外では、放火騒動を起こしたくらいにしか覚えてない
ジョーカーという妄想を作り上げた悲しい男の物語
賛成派とか反対派とかではなく、悪役ジョーカーの活躍物語を期待してみるのか、一人の悲しい境遇の男の物語としてみるのか。自分はジョーカーの仮面をかぶったアーサーの悲哀が描かれた後者として理解したので凄く没入感があった。彼にとっていいことが続く事は期待できないとはわかってはいたが、とにかく暗く、いいことがない映画、生命力が吸い取られる。悲しい男の物語、あとからジワジワとくる。面会でガガが歌うクロストゥユーの歌が大変良かった。今度はめちゃめちゃ明るい映画を見よう。ところで、アーサーは死んでしまったので、バットマンと闘ったジョーカーはアーサーが装ったジョーカーに陶酔した第2、第3のジョーカーであって、誰にでもその可能性が含まれているといメッセージなのですかね?あと面会に来たのは誰なんだろうと気になるところ
ザッツ・エンタテインメント
酷評されたのが理解できた
ファンはここからハーレーと共に世紀のダークヒーローになっていく、ある程度のリアリティを持ちながらスケールアップしていく事を期待していたのではないでしょうか。
そもそもなんでコメディアンなのにミュージカル?話の腰を折るだけの要らない演出だったように感じました。アーサーは哀しい男だけど、別にハーレー同様別に彼の物語を知りたいと思わないんだよね。ジョーカーの事を見たかったのに。ハーレーの方がアーサー以上にサイコでやべえヤツでそこも、話として弱い。酷評した人はこんなジョーカーは見たく無いと言う事なんでしょうね。ミュージカルシーンも中途半端な感じでした。
冒頭のアニメはどういう意味だったのかなぁ。影のようなジョーカーの人格に負けて詰んだという事なんでしょうか??
誰にも理解出来なかった
バットマンの宿敵“ジョーカー”の誕生秘話を描いたオリジナル・ストーリー。
コミックをベースにしながら、それを払拭したリアルな犯罪サスペンス。
重く、暗く、救いの無い。バイオレンス描写もあって、年齢制限。にも関わらず、世界中で10億ドル超えのメガヒット。日本でも50億円超えの大ヒット。
ヴェネチア国際映画祭金獅子賞、アカデミー主演男優賞。
まさしく、2019年を代表する一本となった。
あれから5年。哀笑のピエロによる戦慄のショー、第2幕が開く…。
今秋期待の洋画が、人間怖がらせ屋、哀笑ピエロ、剣闘士。いずれも続編だが。
この中で最もスパンは短いが、やはり気になる。
誰にも理解出来ないさ。社会を混沌させ、収容された精神病院で不敵に笑ったジョーカーことアーサー。
あの後、どうなったのか…?
それほどセンセーショナルでインパクトあった。
前作と同じくヴェネチア国際映画祭で初お披露目。ところが…。
賛否両論。前作も賛否両論だったが、今回はよりくっきりと。
先日、アメリカ公開。ところが…。
前作はOP成績約9300万ドルの大ヒットスタートだったのが、今回は半分以下の約3700万ドルでのスタート。前作の米最終成績約3億3000万ドルどころか、1億ドル超えも厳しそう…。批評(Rotten Tomatoes支持率)も酷評レベルの現33%。ラジー賞警戒!
日本でも公開が始まったばかり。宣伝にするほどの賛否両論。
一体、どうした…!?
まあでも、実際見てみないと分からない。
今回はよりセンセーショナル過ぎて理解出来ないだけ。寧ろ、私はそれを期待している。
ジョーカーが再び、狂ったショーへ誘ってくれる…。
が、私が見たかったジョーカーはそこに居なかった。
アーサーのファーストシーンがそれを物語っていた。
前作以上の病的な身体。ジョークも言わず、あの耳に残る笑い声も発しない。
生気ナシ。廃人。魂の脱け殻。
悪と狂気のカリスマとして権力や社会に抗っているかと思いきや…。
看守や他の囚人にも侮蔑され、前作始まったばかりのアーサーのよう。
一体、彼に何があった…?
5人を殺害。母親も含めれば6人。その罪に押し潰され、目的も生きる意味も無く、どん底へ逆戻りしてしまったのか…?
そんな時出会った一人の女性、リー。
お互い惹かれ合い、愛を歌い踊る。
それは新たな狂気のショーの始まりに思えたが…。
レディー・ガガ参戦。“リー”と呼ばれるが、DC作品を嗜んでいれば分かる。
ハーレイ・クイン!
コミックでもジョーカーの恋人。ジョーカーに関わるのであれば登場の必要性はあり。
マーゴット・ロビーが演じたブッ飛びガールとは印象を一新。この世界観には合っている。
ホアキン・フェニックス×レディー・ガガ。異才の二人によるケミストリーにワクワク。
もう一つの話題が、ミュージカル・テイスト。
これがまた賛否両論となっているが、個人的には悪くはないと思う。
全編がっかりミュージカルではなかったが、結構歌が彩る。ミュージカルは空想シーンとなり、アーサーの心情を描写。
歌い踊り狂って。二人の世界へ。
しかし、もっと突き抜けて欲しかった気がする。
アーサーの裁判が開廷。
アーサーは弁護士を解雇し、ジョーカーとして自らを弁護。
自分を見下したゴッサムのクソ野郎どもを糾弾。お前も、お前も、あのエリート3人も、マレーも、ウェインも!
世間ではジョーカー信奉者が増加。愛するリーも裁判を見守る。
ここまでは良かった。しかし、そこからが…。
一体何の心境変化があったのかはっきりと分からぬが、アーサーが罪を認め、悔やむ。
途端にジョーカーへの信奉熱が冷めていく。
それでもリーは自分を分かってくれると信じていたが…。
リーが愛したのはアーサーではなく、ジョーカーであった。
希望も夢も無いこの世界で、何処までも何処までも二人狂い。
が、アーサーが望んだのは、愛する人との愛と平穏な人生。
ここも意見分かれる。本作はあくまで、孤独な青年アーサーの物語。戦慄の事件を起こしたが、人並みに望むのは…。
アーサーを一人の人間として見るなら悪くないだろう。が、多くの人が見たかったのは、狂人ジョーカー。
悪と狂気に染まり、見る者を震え上がらせるジョーカー。それが物議を巻き起こしても、賛否両論になろうとも。
やはり本作は、我々が知るDC作品のジョーカーとは全く別物。
そして、あのオチ…。呆然。衝撃ではなく、ああ、結局こういうオチなのか…。
トッド・フィリップスがオリジナル・ストーリーと思わぬ才で新しく築いたジョーカー像。
もっともっと、狂気の高みに我々を引き摺り込んでくれるかと思ったら、まるで突き放し、全否定し、自ら築き上げたジョーカーを“殺した”。
それもそれで大胆不敵なアプローチかもしれないが…、何か違う。
バッドエンド。前作もそうだったが、前作はそれでも不謹慎ながら映画としてカタルシスがあった。本作は何と言うか…。
アーサーを一人の人間として描くのもありきたりと言うか、安直。結局こういう着地になるのか…。
先述通りミュージカルはもっと突き抜けて欲しかったし、裁判モノも好きなジャンルだが、本作には醍醐味が無かった。
思い返せば思い返すほど、不満点しか挙がらない。
超期待外れ、がっかり残念、駄作ってほどではないが…。もう本当に、コンナンジャナイ感が…。
今回の続編こそ、誰にも理解出来なかった。
一緒に観た弟の感想。アメリカでの不評や不発を知らずに鑑賞。
この続編、作る意味あったの…?
タイトルなし(ネタバレ)
酷評ですね。前作が良過ぎだから本作にどれだけの期待が集まったのだろうか。そもそも続編の話を聞いた時から、なぜ作るの?と疑問に思ったわけだけども、とは言え自信があるから作ることにしたんだろう。そして、そんな考えは甘かったようだw
109シネマズのど真ん中の座席をGETして胸躍っていたのだが、映画が始まると雲行きが怪しいw
ミュージカルシーンが多い。このためのレディ・ガガなんだろう。正直、ホアキン・フェニックスの歌唱力には難があったw
アーサーは刑務所に服役中。雨の中外を移動するんだけど、刑務官の持つ傘が鮮やか。実際には黒なんだけど、アーサーを表してるのかな?アーサーにはそう見えたのかもしれない。
レディ・ガガが演じるハーレークインも同じ刑務所に服役中。ハーレークインは実家を放火して、母親に刑務所に送られたそう。
アーサーは模範囚なので合唱に参加することが許されるのだけど、そこでハーレークインと接触していく。ハーレークインにとってアーサー、正確にはジョーカーはヒーローだ。映画の中では分かりにくいんだけど、たぶん大衆の中でジョーカーを盲信している人が多くいるようだ。ハーレークインもその一人だ。
ハーレークインが解放された理由が分からず。刑期満了なのかも。刑務所の放火も気付かれなかった?
本作は刑務所と裁判のシーンがほとんど。裁判はアーサーの殺人がアーサーによるものなのか、別人格のジョーカーによるものなのか。
アーサー自信が多重人格を否定したので、アーサーは有罪になっていく。ジョーカーを否定したので、ハーレークインやジョーカーを信じていたであろう人たちが、裁判所から去っていく。
すると裁判所が何者かに爆破されアーサーは裁判所から逃げ去った。前作で有名になった階段のところに行くと、そこにはハーレークインがいた。
アーサーにとっては嬉しい再会だけど、ハーレークインにはもう心が無かった。
再び捕まったアーサーは刑務所にて服役するのだが、同じ服役囚に腹を刺されアーサーは死ぬ。きっと死んだ。続編が出ないようにw
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