劇場公開日 2024年10月11日

「違和感の連続からの納得の最期」ジョーカー フォリ・ア・ドゥ マスノブさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0違和感の連続からの納得の最期

2024年10月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ジョーカーが裁判にかけられる話。

ハーレイクイン、ハービーデントの参戦!
と聞いて興奮してたのですが、
思ってた展開とは全く違いました。

カリスマが覚醒していく物語と思いきや、
病院でも裁判所でも前作同様の悲しい扱いを受ける
主人公アーサー。

これまでのバットマン映画のすりこみもあるせいか
ハーレイの言動もなんか気になるし
ジョーカーぽくないなあとも思い、
違和感を抱えながら観てたのですが、
ラスト5分でやっと納得できました。
とは言え前作ほどの興奮は無かったのは残念。

1人の男の人間ドラマとしては
ちゃんと成立してました。
気持ちいいものではないですが。

にしてもガガ歌いすぎじゃないですか?
「もうええわ」って心の中で何回も言ってました。

マスノブ