「悪を誘うカリスマとして、担ぎ上げられたピエロ・・・」ジョーカー フォリ・ア・ドゥ ratienさんの映画レビュー(感想・評価)
悪を誘うカリスマとして、担ぎ上げられたピエロ・・・
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賛否両論!数々の想いが訴えられるのも納得です。
DC作品の中でも異彩を放った前作「ジョーカー」!本作は、更に異なる様相を現し、また違うジョーカーを見せてもらった気がする。
まるでミュージカル?作品のほとんどを占めるような歌声の数々。
勿論、レディ・ガガの起用も影響しているのかもしれないって言うより、この為に彼女をキャスティングしたのか?
ジョーカーに絡む女性と言えば、ハーレイ・クインが浮かぶんだけど、レディ・ガガが彼女なのか?
妄想シーンで歌い、踊る、二人の姿が見事にエンタメしてます。
この時点で、前作とはかなり雰囲気が違う。
こんなところが賛否両論の要因じゃないかな。結局は好き嫌い?
自分的には満足で、面白かった。ただし、途中で長い瞬きしちゃったけどね。まぁ、もう一度しっかり見てみようとは思ってます。
【ネタバレ。ラストに触れます】
そして、本当に衝撃的だったラストシーン。
まさか、あんなことになるなんて・・・
エンドロール後にオマケ映像でもあるのかと思ったら、そのまま終わってしまった。(これも賛否両論の要因かも)
結局、アーサーは、ジョーカーではなかった?
正確に言えば、バットマンのヴィランとなるジョーカーは、彼の意志を継いだ者だったということなのだろうか?
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