「酷評ですね。前作が良過ぎだから本作にどれだけの期待が集まったのだろ...」ジョーカー フォリ・ア・ドゥ パナソニックさんの映画レビュー(感想・評価)
酷評ですね。前作が良過ぎだから本作にどれだけの期待が集まったのだろ...
酷評ですね。前作が良過ぎだから本作にどれだけの期待が集まったのだろうか。そもそも続編の話を聞いた時から、なぜ作るの?と疑問に思ったわけだけども、とは言え自信があるから作ることにしたんだろう。そして、そんな考えは甘かったようだw
109シネマズのど真ん中の座席をGETして胸躍っていたのだが、映画が始まると雲行きが怪しいw
ミュージカルシーンが多い。このためのレディ・ガガなんだろう。正直、ホアキン・フェニックスの歌唱力には難があったw
アーサーは刑務所に服役中。雨の中外を移動するんだけど、刑務官の持つ傘が鮮やか。実際には黒なんだけど、アーサーを表してるのかな?アーサーにはそう見えたのかもしれない。
レディ・ガガが演じるハーレークインも同じ刑務所に服役中。ハーレークインは実家を放火して、母親に刑務所に送られたそう。
アーサーは模範囚なので合唱に参加することが許されるのだけど、そこでハーレークインと接触していく。ハーレークインにとってアーサー、正確にはジョーカーはヒーローだ。映画の中では分かりにくいんだけど、たぶん大衆の中でジョーカーを盲信している人が多くいるようだ。ハーレークインもその一人だ。
ハーレークインが解放された理由が分からず。刑期満了なのかも。刑務所の放火も気付かれなかった?
本作は刑務所と裁判のシーンがほとんど。裁判はアーサーの殺人がアーサーによるものなのか、別人格のジョーカーによるものなのか。
アーサー自信が多重人格を否定したので、アーサーは有罪になっていく。ジョーカーを否定したので、ハーレークインやジョーカーを信じていたであろう人たちが、裁判所から去っていく。
すると裁判所が何者かに爆破されアーサーは裁判所から逃げ去った。前作で有名になった階段のところに行くと、そこにはハーレークインがいた。
アーサーにとっては嬉しい再会だけど、ハーレークインにはもう心が無かった。
再び捕まったアーサーは刑務所にて服役するのだが、同じ服役囚に腹を刺されアーサーは死ぬ。きっと死んだ。続編が出ないようにw