「これじゃない感が強い。」ジョーカー フォリ・ア・ドゥ ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)
これじゃない感が強い。
『ジョーカー フォリ·ア·ドゥ』鑑賞。
*主演*
ホアキン·フェニックス
*感想*
約2か月ぶりに映画館で鑑賞!
ホアキン·フェニックスを知ったのは「ジョーカー」前作は、バットマンのヴィランであるジョーカーが何故、コメディアンから悪のカリスマになったのかが描かれていて、ヴィランなのに少し可哀想だったので、思わず同情してしまった自分がいました。そして今回の続編では、ジョーカーが逮捕された後の物語。謎の女性リーがジョーカーに対して徐々に惹かれていくのが気になってましたし、そして何より、他のレビューサイトでは賛否が分かれてるのがとても気になりました。
嫌な予感はしましたが、見事に予感が当たり、かなり残念で、否定派です。。
続編は、ジョーカーの裁判劇が描かれていて、シーン合間にジョーカーやリーが急に歌い出すのが多すぎて、最初の2〜3回ぐらいなら良いんですが、あまりにも多いので、え、また?もう勘弁してくれって心の中で叫んでしまいました。。
これじゃない感が強いな〜前作のような衝撃が欲しかった。ジョーカーの狂気に満ちた笑いと絶望感は完璧だったけど、ミュージカルみたいになってて、何度も失速するから、途中で帰ろうと思いましたが、我慢しました。
こんなジョーカー観たくなかった!
あ〜残念!!ただただ残念!
コメントする