マッドマックス フュリオサのレビュー・感想・評価
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現実が追いついてきている
第三次世界大戦で全世界が砂漠化するなか、数少ない「緑の地」で生まれ育った少女「フュリオサ」(アリーラ・ブラウン)。ある日森に果物を狩りにでかけるが、そこでバイク族たちを目撃。生きて帰すと「緑の地」の存在を外部に知られてしまうと考え、バイクに忍び寄ってパイプを切断するが、そのとき拉致されてしまう。フュリオサは警笛を吹く。
それを聴きつけたフュリオサの母親「メリー・シャバサ」(チャーリー・フレイザー)が追跡を開始し、砂漠でバイク族を狙撃して次々に倒していくが、最後の一人を取り逃がしてしまう。バイク族は「バイカー・ホード」の頭目「ディメンタス将軍」(クリス・ヘムズワース)にフュリオサを売りつけるが、そのあと自らが「緑の地」の場所を拷問され死んでしまう。
砂嵐に紛れて「バイカー・ホード」の野営地に侵入したメリーは、フュリオサを救出して逃げるが、途中でディメンタス将軍に追いつかれる。だが、拷問されても「緑の地」について一切喋らず、死を選ぶ。ディメンタス将軍の養女となったフュリオサは、メリーを殺されたショックで口が利けないふりをするが、腕に星座を刺青して「緑の地」の場所を忘れないようにする。
「イモータン・ジョー」(ラッキー・ヒューム)の手下と遭遇したディメンタス将軍は、水が豊富な「シタデル」の存在を聞き出し、「バイカー・ホード」を率いて攻め込むが、命知らずの「ウォー・ボーイ」たちに撃退される。そこで、イモータン・ジョーの支配下にある「ガス・タウン」を攻略してこれを占領。そのうえでイモータン・ジョーと交渉し、ガソリンと引き替えに水や野菜を入手する。そのときイモータン・ジョーに目をつけられたフュリオサは、取引の一環としてイモータン・ジョーに引き渡される。
ハーレムに軟禁されたフュリオサは、イモータン・ジョーの息子の一人「リクタス・エレクタス」(ネイサン・ジョーンズ)に狙われるが、脱出に成功。男子に変装して戦闘員や自動車工としての腕を磨いていく。
十数年後、イモータン・ジョーとディメンタス将軍の決戦が近づき、フュリオサ(アニヤ・テイラー=ジョイ)は復讐と逃亡のチャンスが訪れたと知る——といったストーリー。
タイトルが『マッドマックス』なのでマックスの後ろ姿もちらっと登場するが、ほぼ全編フュリオサが主人公。たしか第1作は撮影中に死者を出すほど危険な現場だったと聞いているが、それに比べると本作はところどころ明らかにVFXだとわかる場面がある。とはいえ映像は迫力満点で、邦画がこれに追いつくことは永遠にないだろう。
ちなみに無政府状態の中米ハイチを評して、ユニセフ事務局長キャサリン・ラッセル氏は「まるで『マッドマックス』の一場面のようだ」と語ったとか。ジョージ・ミラー監督の妄想の世界に現実が追いついてきている。
敵役の小物感は否めないがカーアクションは流石!
前作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」で、活躍した女戦士フュリオサを主役に据えたスピンオフ作品です。
前作のカリスマ的極悪教祖?であるイモータン・ジョーと何故かその配下に収まっているフュリオサの複雑な因縁みたいなのが詳細に語られるかと思ってました。
しかし、そうではなく新たに母親の仇として分かり易く設定された中ボス的な役割の暴走族(珍走団とも)ヘッド=ディメンタスが登場、基本胸糞悪い悪逆の限りを尽くしフュリオサを拉致し精神的に支配したりもします。
ディメンタスはイモータン・ジョー帝国の隙をついて一部を乗っ取るくらいの狡猾さと行動力を持ち、珍走団のヘッドで寝首をかかれない程度のカリスマはある様ですが、言動が何か行き当たりばったり、気分屋さんで軽く、ジョーみたいな「狂った信念の発露」がないという中途半端さです。彼の愛機もチャリオットもどきの横3連バイク?で、いまいちセンスが無いし(笑)・・・初登場の敵役だからしかたないですが正直小物感が否めませんでした。
フュリオサとディメンタスとの仇討ち対決、彼女の故郷に対する思い、イモータン帝国と珍走団との抗争・・・が、お馴染みのド派手なカー、およびバイクアクションに乗っかってストーリーは進行します。
前作同様、このアクションは唯一無二の激しさ、かつ本当に美しかったですね。そして今回は武装に飛行デバイスなどを加えたことにより視点の上下移動も加わり・・・大変面白い構図になっておりました。
これらを映画館の大画面で鑑賞できて大感激です!
主人公達のアクションといえば、フュリオサと彼女のママのスナイパー特性が十分に発揮されて非常に爽快でございました。これは間違いなく今作の見所のひとつといえるでしょう。
この素晴らしいアクション見れば、まあストーリーや人物描写や掘り下げはザックリで良いかな(笑)という考えも浮かび、複雑ではありますが良作と考えて良いのではないでしょうか。
追記:フィリオサ→フュリオサでした。恥ずかしいのでそっと訂正しときます。
アクションシーンは超えてもインパクトは超えない
映画は復讐劇としてかなりシンプルに構成されている。前作同様、アクションシーンを主体としたストレートな作りだが、そこに骨太なドラマを通すことで、物語のバイブレーションが前作以上に豊かになっていると感じた。更に、フュリオサの復讐劇の周囲ではディメンタス将軍とイモータン・ジョーの抗争が描かれ、物語は終始エネルギッシュに展開されている。
ただ、前作はシンプルな中にも、ある種のフェミニズム的なテーマが根底に流れていたように思うのだが、本作からはそうした思想やメッセージ性は余り感じられなかった。どちらかと言うと、シリーズ第1作に原点回帰したかのような私怨のドラマとなっている。故に、鑑賞感は淡泊に感じられた。
また、世界観やアクションシーンに既視感を覚えるというのもある。更に、前日弾ということで結末がすでに決まっているというのも問題かもしれない。
とはいえ、今回のアクションシーンも実に素晴らしい出来栄えで、改めてジョージ・ミラー監督の手腕には唸らされてしまった。前作にはないアイディアも盛り込まれており、実にハイテンションに演出されていて、特に中盤のチェイスシーンには興奮させられた。「マッドマックス2」のセルフオマージュのようなシーンも見られ、クスリとさせる場面もある。
また、中盤から登場するジャックというキャラクターも中々に良かった。フュリオサを助ける心強い相棒で、その外見から初代マックスを連想させられたりもした。
若きフュリオサを演じたアニャ・テイラー=ジョイの熱演も見事である。前作で演じたシャーリーズ・セロンのインパクトが余りにも強すぎたのでどうなることかと思ったのだが、中々どうして。スキンヘッドにメイクを施し、それらしく見せながら大健闘している。
また、幼少時代を演じた子役も違和感なく観れた。実は映画の前半は、彼女が主役のようになっており、幼いながらも周囲の屈強な大人たちに囲まれて堂々とした存在感を放っていた。
一方、ディメンタス将軍役のクリス・ヘムズワースは嬉々として演じているが、個人的にはもっと憎々しい役作りに徹しても良かったように思う。ややコミカルな造形になっていて、これではビザール感が突き抜けたイモータン勢と比べると小物感が拭えない。鬼気迫るフュリオサの敵役としても物足りなく感じられた。
壮大な景観と迫力あるカーアクション
マッドマックスの前日譚で女戦士フュリオサの過去を描いたカーアクション。マッドマックスの世界に馴染むまで少し抵抗がありましたが時間の経過とともに徐々に引き込まれた。スクリーンに映し出される壮大な景観と迫力あるカーアクションが相まって見応え充分です。
2024-94
母が娘に残したもの
色々想いいれがあるとね、どうしても辛口になるかな・・・
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」公開からほぼ9年、待ちに待った「マッドマックス」の最新作の公開に大変にわくわくして見に来ました。「デス・ロード」で、女隊長をやっていたフュリオサのお話で、「マッドマックス」で言えば、スピンオフ作品。
当初、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は、メル・ギブソンで撮影をする予定だったけど、イラン戦争で中止になり、再開に時間が掛かり2015年に新しいキャストで制作されたんですが、その前にも、「マッドマックス」の女版が出来るとか、マックスを女性に置き換えて作り直されるとか、噂が有りましたが、この噂、今回の作品だったんですね。監督のジョージ・ミラーは、「デス・ロード」以降のお話も2本書き終えているとインタビューで話していたので、今後もお話が進むと見られます。
で、前置きはここまでとして、肝心な本作品ですが、前回の「デス・ロード」が、2~3日間のお話だったのに対して、本作品は、フュリオサの小さい頃から成人に成長する前のお話になり、15年位の月日をお話として作り上げています。
前回の「デス・ロード」のお話が大変にシンプルだったのに対して、本作品は、かなりお話を作り込んでいます。
あまり両作品を比べても仕方がないですが、「デス・ロード」の場合、最初から最後まで走りぱなしのお話で、静かなシーンがちょっとだったのに対して、本作品は、走るシーンが、ある意味、中途半端に終わってしまうかな・・・・
だから、「デス・ロード」の場合、IMAXや爆音で何回みても面白かったけど、本作品は、単なる普通な映画としてこじんまりしているのかなと言うのが私の印象です。
フュリオサの初めから終わりまでのお話を描くのではなく、ある程度成長したシーンから始まり、昔のシーンは、思い出の様に描き、イモータン・ジョーと、ディメンタスの戦争と言うか戦いをたっぷり見せて貰った方が、マッドマックスシリーズらしくよかったのかなと思いました。
ちょっと無駄なシーンなどが多く2時間20分あるんですが、少し長くも感じるかな・・・・
アニャ・テイラー=ジョイは、適任だったのかな・・・・シャーリーズ・セロンの方が、ある意味、インパクトがデカかったので、俺的には、スケール感が小さくなった印象があるかな・・・
フュリオサの前に隊長をやっていたキャラクターが出て来るんだけ、それも、マックスに代わるキャラクターって感じで、もう少し違う印象のキャラクターにしても良かったのにな・・・・ジョニー大倉にしか見えなかった・・・・
人食い男爵も武器将軍も、イモータン・ジョーの息子達も、せっかくのキャラクターなのに、今回は、使いきれていないかな
ま、少し長いですが、普通に面白い作品だったとは思いますが・・・・
しかし、ワーナーも、マッドマックスに出て来る車などをトミカとかとコラボして販売すれば、皆買うような気がするんだけどね。
とにかく、出来るだけ早く、次回作品が見たいかな・・・・
『怒りのデス・ロード』を続けて観たくなる
えっ?怒りのデス・ロードって、こんなにエモい物語だったのか〜〜!
素敵すぎる!
「なるほど、こうしてあの楽しい車ができたのね。」
とか
「なるほど、こうしてフュリオサの腕が無くなったのね。」
などなど
『怒りのデス・ロード』へ繋がる前日譚として楽しめますが
ラストのメッセージには、思わず涙してしまいました。
こんな思いでいたのか、フュリオサは…
ってことは、あの時実は…
『怒りのデス・ロード』を続けて見たくなる!
ローアングルの砂煙に痺れます!
ザコキャラにも愛情いっぱいのジョージ・ミラー監督
全く無駄がないなかで、サイドストーリーがいくらでも出来そうな密度の濃さ!
ワンショットの中で確執を描くのとか、カッコ良すぎ。
どの映画にも言えることですが、“いま”作られた映画には“いま”伝えるべきメッセージが詰まっています。
領土を奪い、奪われ、殺戮から生まれる復讐の連鎖。
『怒りのデス・ロード』で描かれた、フュリオサの戦いの真の意味を知りました。
作ってくれてありがとう!
IMAXで鑑賞!
大好きな映画の前日譚!
もう最初から面白い。
フュリオサが住んでた緑の地から始まり、いきなりならずもののバイク集団に攫われてしまう。
そのトップのクリスヘムワーズ演じるディメンタスは、なかなか頭いかれた悪🤣
イモータンジョーはじめ、手下は相変わらずキチ演出🤣
人喰い男爵ほんま気持ち悪いわぁ。好きだわぁ笑
ただ、息子2人のうちの一人のリクタスは怒りのデスロードも出てるけど、もう一人はいないからそれまでに死んだのか?
寝たきりのリクタスの兄ちゃんは役者さん亡くなってるから今回は出てこなかったんかな🤔?
ってか、怒りのデスロード同様、前半主人公がほぼ喋らんってなかなかすごい👍
ずーっとドンドコ音楽流れてる感じなのに、フュリオサが砂漠でタンクローリーから転げ落ちて振り返るシーンの無音ーーーー。
かぁっこいいいぃぃ‼️
今回も演出最高やんけー。
もう面白すぎる。
怒りのデスロードで気になったガスタウンやバレットファームも見れて幸せ😍
ジョージミラーほんま最高!
それぞれのならず者達焦点あてたドラマやって欲しいわ、マジで。
さ、帰って怒りのデスロード見よ!
ジョージミラー79歳と思えぬ才能が送る世紀末エンタメ!
怒りのデス・ロード の前日譚的内容
変わらぬスピード感でぐいぐい引っ張られます、強い女の眼力が凄い!
ファンなら魅力的な世界観も更に深堀されているので存分に堪能できるんじゃ
ないかと思います思ったよりまともなシタデルの現場の人達や様々な
勢力の魅力が書かれています、飛行兵器多過ぎて草 だったりw
もう一度怒りのデス・ロードを観るとより解像度が深くなりそうです。
マックスもちょこっとだけ出てきますw
それにしても79歳のジョージミラーの感性が全然若い!凄い!
若い監督はもっと頑張れ!!!
デスロードの続きもあるらしいのでとても楽しみですね!
この映画を観て私もブラック企業と戦う!
フィリオサ!かっけぇ〜!
この監督!
今回初めてこの監督、天才だな!と思いました。それまでMad maxだけの人で、フューリーロードも皆が絶賛する程でもなかった。しかし、今回は訳の分からない高揚感や、我が道を突き進む映画作り、スクリーンから感じるオンリーワンのエネルギーみたいなものがものすごく、圧倒され感激しました。(感動とはちょっと違う、映画作りのセンスに感銘を受けた)
それぞれの役者も良かったけど、ただただ才能、センスの良さとそれをちゃんと作品にしている監督に完全にやられました。今までもMad maxは嫌いじゃないけど、サンダードームが1番よく、フューリーロードはまあまあな感じ止まりでした。今回ストーリーもキャラの背景がわかり深みが出て良かったし、音楽、いや、何より音響が最高に良かった!IMAXだったこともあるかも。そしてスタントも相変わらずオリジナルで素晴らしかった。
と、今回はよくわからないが監督に感銘を受けた。絶対にまだまだ映画を撮り続けて欲しいと強く感じました!
残酷描写は控えめ
本作もリピート必須!!あの興奮がまた味わえた!!
「マッドマックス怒りのデスロード」は何年かに一度出逢えるか出逢えないかの超傑作であった。ゆえに本作の制作が発表された時にはやめて欲しいというのが正直な気持ちだった。「怒りのデスロード」を超えるのは相当な高いハードルであり、中途半端なものを魅せられた日には「怒りのデスロード」の世界観をも汚してしまう事になるのではと思ったからだ。
ただ本作の予告を観た時にそうした気持ちはだいぶおさまり「怒りのデスロード」を超える事は不可能かもだが、それなりの満足感は味わえるのではと鑑賞にのぞんだ。
そして本作のオープニングの数分でこれは間違いなく傑作であると確信ができ、鑑賞前の不安は一瞬にして消え去った。
作品としては「怒りのデスロード」の方がシンプルでまとまりもあり個人的にはこちらの方が好きではあるが、本作は幕の内弁当的にあれもこれもいろいろ美味しいものが詰め込まれ、サービスは満点であった。「怒りのデスロード」の前日譚でもあり、その世界観を見事に深掘りした内容であるがゆえに「怒りのデスロード」ありきである部分はいなめないが、それでもどーしたらこんなアクションを次から次へと思いつくのだろうという驚愕の演出には完全に降参である。また主人公がマックスでなくても過去のマッドマックスから脈々と受け継がれてきたマッドマックスイズムは本作にもしっかりと受け継がれていた。誰も観たことのないある種のゲテモノ的な映像芸術は本作でもたくさん堪能できるし驚かされるばかりだ。とにかく映像のワンカットワンカット全てがカッコよく、ずっと観ていたいと思いっぱなしで、こーした気持ちはまさに「怒りのデスロード」を観た時に味わったものであり、まさか再びこの高揚感を再び体感出来るとは予想だにしていなかった。映画ファンで本当に良かった。
マッドマックスの世界観がまた見れる。それだけで大満足で…だが、、怒...
文明崩壊後の狂った世界を見事に描いた作品
オーラ薄いアニヤ
少女フュリオサから始まるからだろうか、
全てが小さく優しい感じだ。
母を目の前で亡くしその復讐心が寡黙な映像となり、
多くの音声が砂と天空に吸い込まれて静かな映画と静かな怒りが空虚に流れる。
ところが、中盤はそんな静寂を打ち破るように、フュリオサに復讐感が覚醒し、行動が大胆となり、声を発するようになるとバイクの燃焼機関や銃器の爆音のけたたましさが大爆発し空中を舞い出す。
これだ!
何と待ち遠しいことか、このけたたましさが欲しい!
でも、
ガソンリ燃焼機関車両が何年存続しているのだろうか?
EVになったらどうなるのだ?
そんな不安を抱かせる細身のフュリオサであった。
(^ω^)
マッドマックス フュリオサ
Furiosa: A Mad Max Saga
2024/アメリカ
2015年に公開され、日本でも熱狂的なファンを生んだジョージ・ミラー監督のノンストップカーアクション「マッドマックス 怒りのデス・ロード」。
同作に登場した女戦士フュリオサの若き日の物語を描く。
世界の崩壊から45年。
暴君ディメンタス将軍の率いるバイカー軍団の手に落ち、故郷や家族、すべてを奪われたフュリオサは、
ディメンタス将軍と鉄壁の要塞を牛耳るイモータン・ジョーが土地の覇権を争う、狂気に満ちた世界と対峙することになる。
狂ったものだけが生き残れる過酷な世界で、フュリオサは復讐のため、そして故郷に帰るため、人生を懸けて修羅の道を歩む。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」ではシャーリーズ・セロンが演じ、強烈な存在感とカリスマ性で人気を博した女戦士フュリオサを、
今作では「クイーンズ・ギャンビット」「ラストナイト・イン・ソーホー」などで人気のアニヤ・テイラー=ジョイが新たに演じた。
ディメンタス将軍役で「アベンジャーズ」「タイラー・レイク」シリーズのクリス・ヘムズワースが共演。
1979年公開の第1作「マッドマックス」から「マッドマックス 怒りのデス・ロード」まで一貫してメガホンをとっている、シリーズの生みの親であるジョージ・ミラーが、今作でも監督・脚本を務めた。
マッドマックス フュリオサ
劇場公開日:2024年5月31日 148分
全524件中、361~380件目を表示
















