マッドマックス フュリオサのレビュー・感想・評価
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とんでもねーもん作ってくれましたね。o(^o^)o"
色気は ほぼあーりーまーせーん。
こ汚いオヤジが大勢出ます。
隣に\(゜ロ\)置いといて(/ロ゜)/
他の国では これは作れませんね。
そのパワーに 恐れ入りました。
バイクやメカニック好きには たーまーりーまーせーん。(^Q^)/゚
とてつもない興奮は無いけど バカみたいに面白かった。
もう一回 吹き替えで観てみよっと。
最後の方で 前作と繋がります。
6.18....ここのレビューで「吹き替えもいいよ」とあったので
吹き替えで 二度目は見ました。やはり日本語だと
心に沁み込みます。まるで砂漠に雨が降るようにです。(^_^;
残念な映画
地元の映画館で封切り初日の1回目を観覧。観客は20人ほど。
正直な感想「面白くない」
金は掛けてるんだろうけどドキドキワクワクしない。
既視感がある場面が多くて面白いと思ったのはパラグライダー軍団とローリー後方に付けた鉄球の使い方くらいかな。
敵役ディメンタスがいい男過ぎるし悪や怖さを感じられないし小物感が漂う。イモータンジョーに張り合える男じゃない。
この敵役が乗る3台付きのバイクどうやって操縦してんだよ!ベンハーの戦車競走じゃないんだからw
「スターウィズユー(星とともに)」とかスターウォーズをパクってどうする。
1幕2幕3幕と場面展開が多すぎる。
最後の方で敵役と主人公フリオサが問答するのが冗長でうんざりした。
MAD MAXシリーズは劇場で見てきたが今作は最低。北米収入がここ30年で最低レベルというのが納得する。
「才能は枯渇する」という。この監督のMAD MAX続編ができても観なくていいと思った。
全てのシーンが見どころ
V8 V8
V8を讃えよ!
全てのシーンが見どころでした!
(逆にすべてのシーンが無駄でもあるんだけど、そこがいい)
控えめに言って最高だった。
まさか、イモータン・ジョーの方がマシと思える悪役を創出できるとは。
見事に『マッドマックス 怒りのデス・ロード』へとつながっていて、完璧な前日譚でした。
アニャが出てくるまで時間かかります。
最初に言っておくと、アニャが出てくるまで時間かかります。
最初1時間ぐらいは出てきません(笑)
この部分が長くて、今作けっこう微妙かも?と思って観てたらアニャ登場!!
そっからは、やっぱり面白かった♪
フュリオサ役は前作シャーリーズの演技が素晴らしく、シャーリーズのイメージが強いので、アニャには懐疑的だったけど、けっこうハマってます。
でも、個人的にはシャーリーズの方が合ってると思う。
あとクリス・ヘムズワース演じるディメンタスですが、前作の長髪で太ってて白塗りで口にホースを付けたボスの若い頃だと思ってたら、違った(笑)
アイツはイモータン・ジョー、別人でした(笑)
そして、やっぱり『北斗の拳』を思い出すシーンの数々(笑)
悪党たちが最高でして、どんな出で立ちで、どんな乗り物に乗って、どんな攻撃してくるのか、それを観るのが楽しいです(笑)
アクションは手に汗握り、バリバリです。
前作を観てない方は、観てからの方がオススメです。
時間軸は本作の方が前なので、前作を観てなくても分からない事は少ないだろうけど、
前日譚モノって「あー、こういう事だったのか」と感動の度合いが違うので、前作を観てた方が面白いです。
前作を観てるか観てないかで、評価が変わる気がする…
前作を観てる僕のスコアは、85点ぐらい。
IMAXで観たけど、広大な砂漠や大きな建造物が画面いっぱいに広がり大迫力の音を楽しんでほしいので、画角が広く音のデカイIMAXがオススメです。
からかい上手なフュリオサさん‼️❓お前は既に死んでいる‼️❓
不滅の世界観
パート2で確立したこの世界観は、時を経ても色あせることなく、恐らくこれからずっと世代を越えてなお描かれ続けて行くのだろうなぁという気がしました。
前作は初見では漠然としているように感じた設定も、これを見れば間違いなく単に行ったり来たりしているような印象の作品も違って見えるような気がしました。
タイトルとはかなり縁が遠い作品になっている訳なんですけど、不思議と最も各作品との繋がりを感じたので、まさにサーガというべきものなのでしょう。
映像や音響的には、相当良かったし、かなり満足できるレベルなんですが、正直、2とか4で感じたような衝撃はありません。それでも、復讐劇と成長物語がうまい具合に相俟って、シリーズ関係なく面白みを感じる作品だったような気がします。
フュリオサの怒り、愛を感じろ
キタ、キタ、キター。見たかったマッドマックスだけでなく、見たこともないマッドマックスまで。ジョージ・ミラー監督のぶっ飛んだ脳みそは、こっちの想像を超えて来た。
人がのぼり棒につかまって攻撃するのは定番で驚かないけど、パラセールやグライダーを使った空からの攻撃には、度肝を抜かれた。受けて立つ方もすごい。
ウォーボーイズの天国昇天攻撃に加えて、パワーショベルがバイクをちぎっては投げちぎっては投げ。
そして見てのお楽しみの秘密兵器。フュリオサがそのスイッチを入れた後、ものすごいフィニッシュ。犠牲になった悪どもに念仏を唱えたくなる。
大好きなアニャ・テイラー=ジョイがフュリオサをすると聞いた時からワクワク感が止まらない。決めゼリフをいう時のアニャの低音ヴォイスでカッコいい。怒りを内に秘めるがあまり、体中からメラメラと炎のオーラが出てしまう。
少女時代のフュリオサの役の子が、また上手い。アニャの雰囲気を持っていながら勝ち気で聡明な感じを持っている。いつアニャに変わったのって思うくらい。
イモータン・ジョーとバカ息子達、相変わらずの手下どもも健在。ディメンタスの悪逆非道ぶりが目立ってしまうから、イモータン・ジョー一味に親近感が湧いてしまうし、イモータン・ジョーって意外とまともな統治をしているのかも、なって思ってしまう始末。
今日は、早起きをして、ドルビーシネマの初回で鑑賞。アドレナリンが出まくるから目はギンギンで、アニャと同じくらい目がかっ開いたまま。
フュリオサの決意が凝縮されたあのシーンで、息が止まった。
隻腕になったフュリオサが、あの機械義手を初めて装着するシーンでさらに悶絶。
マッドマックスの新作を見れるなんて、なんと素晴らしい一日。明日は、IMAXで見てまいります。
追記
2走目は、IMAX。あの秘密兵器を組み立てるところをしっかりと確認。
ドルビーシネマとIMAXとの比較
スクリーンサイズによる迫力は、IMAXに軍配。
音響と映像に関してはドルビーシネマがおすすめ。この作品の重要な色である黒と赤がとんでもなくビビッドに目に映る。
追記2
フュリオサの足に湧いていたウジ虫は、壊死した部分だけを食べてくれるから、傷の治りが早くなるらしい。(マゴット治療法)
フュリオサの少女時代の顔は、アリーラ・ブラウンの顔にアニャ・テイラー=ジョイの顔を混ぜてAI補正したらしい。
追記3
3走目もドルビー。やはり赤と黒の美しさは格別。
桃で始まり桃で終わる。この物語はヒストリーマンによって、誰かに語り継がれるのであろうか。
十字架の背に焼き尽くそうとする炎がフュリオサを襲う。救世主としてシタデルに戻ってくるフュリオサを暗示するシーンでもあり、この強烈なショットが脳裏から離れることはない。
ボミーノッカーを起動するために、スライダーで向かうフュリオサにしびれる。
追記4
4走目は、IMAX。4走目ともなると興奮もおさまり、細かいところに気がつくようになる。緑の地には、ふくよかな女性もおり、十分な栄養がとれるだけの場所であることがわかる。
それにしても今回の白眉は、急勾配をものともせずに登っていくシックスフット、そしてフュリオサの希望をくじくようにV8を押しつぶしてしまうシックスフット。
今度は、片腕になったフュリオサのバイクが30度の坂を登りきって、ディメンタス軍団のバイクから逃げ切る。
セル版を購入したら何度もリピートしたい。
圧倒的ジョージミラー
「フューリーロード」からもう9年。
そこで魅せられたフュリオサにまた会いたいと思ってたら、まさかのスピンオフ❗️やっぱりあのインパクトは世界が渇望していた‼️
シャーリーズセロンじゃないのは残念だが、
あれから9年経ってるし、
若かりし話なので仕方ない。
しかし、
冒頭から幼少のフュリオサが圧倒してくれます❗️
何なん⁉️あの目ヂカラ‼️
そこからアニャテイラージョイへの移行も分からないくらいそっくりだし‼️
彼女も相変わらずの目ヂカラと存在感‼️
そして終始圧倒される世界観は文句無し‼️
イモータンジョー‼️サイコー‼️
ドMな参謀に爆笑‼️🤣
やっぱり髪を刈り込むシーンは
ウォンビン「アジョシ」や
ケビンベーコン「狼たちの死刑宣告」の通り
エモさが半端ない‼️
ナレで
「戦争は常に起こる」
みたいなやつに
時代は変わっても、そして現代でも
戦争は無くならない事のやるせ無さ。
人類の奪い合いの歴史が、
荒廃した地球を作り上げるという、
監督のメッセージに心が締め付けられる。
もう次作が楽しみだが
ジョージミラーが健在かどうかに依るな😅
前作が良かったので、期待しすぎた!!
前作は劇場で繰り返し観ましたが、今作はつまらなくて一度で十分だし観なくても良かったです。ポスタービジュアルも前作の感じと一緒なので、騙されたというか勝手に期待しすぎました。前作でフュリオサは「ウォータンクがあれば逃げられると思った」と言っていたので、脱出できなかった過去の車両戦を、前作を踏襲して描いてくれれば十分でした。しかし、ブラブラ棒すらなくごく普通のバトルで燃えませんでした。一番初めに感じたのは、登場人物がみな一言か野次か抽象的な事しか喋らないので、キャラクターに愛着が持ちづらいという事でした。エンジンの説明だけ2回もあり詳しくて偏っています。ディメンタスの砦の前でのスピーチはこの映画で初めての長文で、内容も中々でしたが、魅力的な人物ではなくショボく感じました。彼は将軍ではなく、まあ主任かサークルの部長という感じです。車両戦の出来は前作に勝てないので、章立てしてストーリー重視にしたのだと思いますが、ストーリーにも特に熱いものはなく不満でした。例えば、ディメンタス(人格者Ver.)と彼に見出され鍛えられたフュリオサが、イモータンを(真田幸村ばりに)あと一歩の所まで追い詰めるが、卑怯な手によりディメンタスは死んでフュリオサは捕まり、観客はクソー!!となるか、或いはイモータンの元でフュリオサが立身出世していく(が度重なる民衆への非道に不信感が増していく)というような話が良かったです。ナレーションで歴史的な戦いと並べていましたが、例えば「プラトーン」やソンミ村虐殺ぐらいの描写をやってみろよ突き抜けてみろと思いました。また、主人公は殆ど喋らないので、主体的に考えて行動して自分の運命を切り開いていく感じはしませんでしたし、ディメンタスへの恨み以外に圧政や暴力に対する不満や怒りもなく、視野が狭く感じました。何故このような内容にしたのかと言うと、前作が反体制的な内容だと中国政府に目を付けられ、中国市場で全く稼げなかったのが、ワーナー的に苦い経験だからだと思います。日本の政治も酷すぎるので、反体制的な、またはどうしようもない暴力の下での英雄的行為を描いたマッドマックスが観たかったです。音響は良かったですが、イモータンも恐怖の象徴として前線に出て無双して欲しかったです。前作から9年経っていますが、話のネタになるような面白要素もなく残念に思いました。
哲学に走った?
映画を観ると「I WANT TO BACK!」の本当の意味がわかるかも
2024.5.31 字幕 イオンシネマ京都桂川
2024年のアメリカ映画(148分、G)
『マッドマックス』シリーズの最新作にして5作目
『マッドマックス 怒りのデスロード』のキャラクター・フュリオサを描いたスピンオフ作品
監督はジョージ・ミラー
脚本はジョージ・ミラー&ニック・ラザウリス
原題は『Furiosa:A Mad Max Saga』
物語の舞台は、荒廃したオーストラリアのどこか
緑の地に住むフュリオサ(アリーラ・ブラウン、成人期:アニヤ・テイラー=ジョイ)は、妹のバルキリー(ディラン・アドニス)とともに、森の中にある桃を探しに来ていた
だが、その奥地にて、武装したバイク集団を見つけた
フュリオサは緑の地がバレては困ると考え、足止めするために、彼らのバイクに細工をし始めた
だがあっさりと相手に見つかってしまい、助けを求めるために、渾身の力で笛を吹き鳴らした
それを耳にした母・メリー(チャーリー・フレイザー)は、鉄馬の女(Anna Adams)とともに娘の救出へと向かう
何とかフュリオサを確保し、逃げ出そうとするものの、圧倒的物量の前に捕まってしまう
緑の地のことを口にしてはならぬという誓いのもと、フュリオサも母も口を割ることはなく、母は磔刑にて殺されてしまった
その後、バイカーロードのボス・ディメンタス(クリム・ヘムズワース)は、フュリオサを娘代わりにして、そばに置くことを決める
フュリオサはその日以来、一切口を開くことなく、復讐の機会を伺っていた
物語は、勢力を拡大させようと目論むディメンタスが、砦(シデタル)を見つけ出し、そこを支配するイモータン・ジョー(ラッキー・ヒューム)に横柄な条件を突きつけるところから動き出す
イモータンはディメンタスに対して、ここにはオレの為に死ねる兵(ウォー・ボーイズ)が数百人以上いると言い、彼の要求を全て跳ね除けてしまう
そこでディメンタスは、彼が支配するガスタウンを襲って、それを人質にして、再交渉しようと考えるのである
映画は、『マッドマックス 怒りのデスロード』の前日譚になっていて、フュリオサがどのような経緯を経て、あのような戦士になったのかを紐解いていく
片腕になっている理由、強さの理由などが紐解かれる流れになっていて、その繋がりは緻密なものになっていると感じた
この世界観を楽しめるかどうかはあまり真面目に考えすぎないことだと思う
栄養が足りないのにマッチョなのはなぜ?と聞いてしまうのはナンセンスで、おそらくは人類の体も進化し、少ない栄養素でも肉体に変えてしまえるのだろう
また、鉄鋼などの技術を持った人間とか場所は皆無なのに、車は進化を遂げ、様々なオプションをつけられるようになっている
このあたりも世紀末映画あるあるで、力任せに加工しているのだと思って脳内補完するのが良いと思う
一応は、賢者による語りという構成で、「THE POLE OF INACCESSIBILITY(到達不能極)」「LESSONS FROM THE WASTELAND(荒れはてた地の教訓)」「THE STOWAWAY(潜伏)」「HOMEWARD(故郷へ)」「BEYOND VENGEANCE(復讐の彼方)」というタイトルがついていたが、そこまで必要性は感じない作りになっている
突然、時間軸が変わってしまうので、それを知らせるためのものという感じで捉えておけば良いのではないだろうか
いずれにせよ、『マッドマックス 怒りのデスロード』を観ていることが前提の映画だが、観ていなくても、本作の後に鑑賞するものありだと思う
濃すぎるキャラがたくさん出ているのだが、その辺りの詳しい説明は一切ないので、それを知るためにはシリーズを1から観るしかないように思う
とは言え、本作の理解のためにはそこまで必要事項ではないので、何となく「濃いキャラがいるなあ」ぐらいで眺めていてもOKなのではないだろうか
ストーリー重視だったけど、面白かった。
『マッドマックス フュリオサ』鑑賞。
*主演*
アニヤ·テイラー=ジョイ
*感想*
初日に鑑賞!マッドマックスシリーズは鑑賞済み。前作の怒りのデスロードは面白過ぎて2〜3回見ましたw
最新作は、その怒りのデスロードの前日譚。
主人公は、まだ若き日のフュリオサ。
アニヤ·テイラー=ジョイって、何かで見たことがあるような気がしてたと思ったら、Mナイトシャラマンの「スプリット」と「ミスター·ガラス」に出ていました。
前作はアクションが爆上がりで興奮しましたが、今回はストーリーの方が力が入ってて、そこまで興奮までしませんでしたが、フュリオサが何故、隊長まで昇りつめたか、何故片腕なのか、パート毎にかなりそこを掘り下げてたので、そこは良かったなって思ってます。
個人的には全力のアクションをもっと見たかったかな。でも、主人公フュリオサのセリフが少なく、宿敵のクリス·ヘムズワースの台詞の方が多かったw クリス·ヘムズワースが敵を演じるのって珍しかったけど、なかなかクセのあるキャラクターでした。
ストーリー重視で、アクションがあまり興奮しなかったけど、これはあくまでも怒りのデスロードの前日譚なので、仕方ないですね。
総じて、ストーリー重視だったけど、面白かったです。
怒りのデスロードと直結してるので、また観たくなりました!
崩壊した未来世界の中の昭和レトロ
これでもかぁー、の砂漠の中のカーアクション映画、それに尽きる。
細かいことは抜きにして、何も考えず観てれば良いのがアクション映画、ストレス解消しま~すw
未来的宇宙的テクノロジーが全くなく、昭和レトロなメカセンスが堪りませんですw
アニャ・テイラー=ジョイ語らない演技もヨカッタ!好き!
ジェットコースター映画ここにありw
演劇と襲撃戦争
マッドマックス第一弾は、当時世界最速だったKawasaki Z1-900に乗る悪のボスとエンジンが露出のV8インターセプターに乗る若き日のメルギブソンとのカーチェスの印象があまりにも強く、それがアメリカ制作になってからは奇抜なメイクや、やたら戦争色が色濃くなりリアルな拳銃での射殺シーンが目立つ
ストーリーもアメリカ映画でよくあるストーリーなのだが、そこにグロが多く入っているから、当然「R指定」になり注意が必要
さらに、映画なのではあるが戦闘シーンがあまりにもリアル過ぎて、アメリカ人やイスラム系白人はまるで戦闘ゲームするかのように人を殺しても平気なのかと、実際の戦争が起きてる現実と照らし合わせてそのように感じてしまう。
全体に感じたのは、舞台演劇を観ているようなセリフのシーンと黒沢映画のような多くのエキストラを使ったシーンや拳銃で人を射撃するシーン、これらが少し馴染んでいないように感じた。
細かい所を見ればツッコむ所も多いが、この手の映画が好きな人にはたまらない作品でしょうね。当然親子で鑑賞する映画です。
追記
これからの車はガソリン車からEVや水素燃料に変わろうとしている現代に、まだ先であろうがこのようなガソリンなどを主軸にした映画は、これから先はどうなっていくのだろうかとふと思った。
乳首が痛い
種を植える話
全人類が大好きな映画「マッドマックスシリーズ」待望のスピンオフ、いやはや最高でしたね!
我らが大隊長フュリオサの過去が明かされ、いかにしてサバイブしてきたか2時間30分しっかり見せてくれます。
ジョー様も人食い男爵も武器将軍も出てきてくれる上に味方サイドだから安心感がヤバいです。
仇のディメンタス将軍は役不足では?と心配しましたが彼もしっかり乱世を生きるためのカリスマをしっかり持っておりましたね。
戦は得意でも統治は苦手、理想は高くても上手くいかない。憎めない男でありました。
しかしまあアニャ・テイラー・ジョイはよく立派に演じ切りましたよね、セリフは少ないし顔は油と砂まみれだしアクション多いし大変だったろうな。
表情で眼力で伝えてくる迫力と悲哀が物凄かった。劇中のタフガイ達は彼女の目に惹かれ狂わされ砂漠を全力で走ったわけですな。
今作のマックス的立ち位置のジャックもかっこよかったですね、運転も戦闘もあせらず的確だしさらには仲間想い。もう惚れるしかないよっ。
個性豊かなマシーン達も最高かっこよかったですね。
バイク、ウォーリグ、チャリオット、男の子の大好きを詰め合わせた超クールで殺意高めのマシーン達はもはや登場人物といってもいいほど個性豊かで、走る姿も壊れる姿も素晴らしい演技をみせてくれました。
あまり映画館で見る映画はリピートしないんですが本作は見どころ多すぎなのであと2回は見ちゃうだろうなぁ。
多分、近い将来現実でもこんな世界になっちゃうと思うので予習のためにもマッドマックスは見ておいたほうがいいよね、生き延びるための心構えやヒントがいっぱい詰まってるからね。
大切な人と一緒に見るべき今年一番の映画でございます。
ジョージ・ミラー監督、素晴らしい作品をありがとうございました。
長生きしてこれからもマッドマックスサーガ作り続けてください、よろしくお願いします。
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劇中セリフより
「デカく、速く、強い」
イモータン・ジョー様の為にウォーリグに乗って弾丸やガソリンを積んで荒野を爆走する人生を生きてみたかった・・・
ヴァルハラに行けるよう、何にも恐れぬ戦士になれるよう頑張りたいとおもいます。
アニャ最高!
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