マッドマックス フュリオサのレビュー・感想・評価
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悪と悪 しかし その元で密かに 怒りをたぎらす 主人公
話の詳細は 他の人に譲る
悪人🆚悪人 ただ 一方が少しまし
主人公の怒りはどこへ
よくできている 『DUNE』みたいに 変な 画面展開はないが
砂漠で よくこの長尺を保たせている
もうてんこ盛りのアクションの連続 と 話の構図のわかりやすさ が良い
俺にとっては 1979 メル・ギブソン のテレビ放映が全て
本作前の 本編 アカデミー受賞❓作は知らんがな。
ただ 監督が同じだけに 怒りの構図も 若干似てるカモ🦆人による
イヤ 見て損はない。お気軽作品 初見でも大丈夫
有料🈶パンフは もう全てが詰まってる 過去作含め サービス🈂️満点パンフ
拾い読みができる点で 前作から観てるコアなファンには必須✅
初見の人 は 買う買わないは自由かも
主人公 女戦士 アニャ・ティラー・🟰ジョイ が気迫の熱演。
ただ 元筋肉オタクのワシには クリス・ヘムズワース 敵将の 上腕二頭筋💪に惚れ惚れ😍
ちなみに私の 性的指向は 女性好きのすけべジジイ😍なので、よろしく
なんだよ 制作アメリカ🇺🇸なのか オーストラリア🇦🇺でないのか シロウトですまない
こういう作品、しかも 吹き替えだったから
むしろ 上映前に騒つく若者欲しかったがな 説教したかった。
しかし 残念ながら 観客@28人 予告編の段階から 皆んな 静かなシーンとした 大人の ツウの人ばかり
まあ 時間経てば 配信で観れるから 高校生 大学生 新社会人 クラスの 映画離れ の深刻さ感じた。
良い作品ですよ 頭空っぽで良い 長さは感じない。
最高!! 前作の初見の衝撃には及ばないけど、これはこれで凄まじくエキサイティングで面白い!
荒涼とした砂漠で息を呑む怒涛のカーアクションが繰り広げられ、一方でフュリオサの出自が明かされる「マッドマックス/怒りのデスロード(2015)」に繋がる前日譚
大好きな女優さんの1人、アニャ・テイラー=ジョイさんがシャーリーズ・セロンさんが演ったフュリオサの若き日を演じると知ったとき、あんなお人形さんみたいな色白の可愛らしいお姉さんがちょっと無理でしょと思ってましたが、それがとんでもなく完璧で、清々しいほどに気持ちよく、あっさりと裏切られました
とにかくアニャさんのフュリオサがめちゃくちゃカッコいい!
復讐に燃えたぎる目力最強のフュリオサを力いっぱいに演じていて目が離せません、正に後世に残る彼女の代表作となったことでしょう
アクションでの身のこなしもすごくキマっていて痺れまくり、最高でした
おまけにフュリオサの子供時代を演じたアリーラ・ブラウンさんもアニャさんにすごく似ていてメチャクチャ綺麗な子でした、ビジュアル的にフュリオサの子供時代として納得、彼女の必死のサバイブも手に汗握る演出で素晴らしかったですね
ストーリーはシリーズ過去作に無かった章仕立ての構成で新鮮、フュリオサの子供時代から「マッドマックス/怒りのデスロード」までの15年間ぐらいをテンポよく描きます
内容に対して強いて欲を言うと、フュリオサが左手を無くし義手を入手するくだりの展開はどういうエピソードで来るのか興味がありましたが、“え、そんな風にしちゃったんだ”という感覚でご都合主義も感じてイマイチ、もうちょっと必然性の高いドラマがあると良かったなと思いました
クリス・ヘムズワースさん演じるディメンタス将軍のキャラはすごく合ってて良かったけど、尻つぼみの印象、最初から最後まで徹底的な最凶ヴィランでいてほしかった、そしてイモータン・ジョーとの対決というストーリーラインにフュリオサが乗っかり最後にとどめを刺す、という展開の方がもっと見応えがあった気はします
今回もカーアクションが壮絶ですが、それに加え今回はディメンタス将軍の率いるバイク軍団も出てきて車とバイクで繰り広げる死闘も物凄いです
ディメンタス将軍が乗るバイクが3台を横に連結させた“ディメンタス・チャリオット”でとても個性的だったのが印象的でした
個人的にはフュリオサが大型トレーラー ウォー・タンクの車両下にぶら下がっての一連のアクションシークエンスが大好きなシーンです
最後に1つだけネガティブポイント、
全編そこらじゅうに出てきた、一瞬早送りになる編集技法(何て言うか忘れました)が今作はすごく気になりました
前作でもありましたが、今回は乱用が目立ったのか、とても安っぽい印象を受けました
というところです、総じて最高に楽しめたし、たぶんもう一回観に行くと思います
暗黒王vs暗黒の天使
前作の15年と少し前、緑の地から拐われた幼いフュリオサが成長し、フューリーロードに至るまでの話。
ディメンタス率いる地獄のバイク軍団の下っ端に攫われて「実りの地」の場所を知っているが故に生かされたフュリオサのストーリー…ということで、タイトルにMAXを冠しているけどストーリー上にMAXは不在です。
前作で名前だけ出た熱いジャバサとの物語に始まって、シタデルの存在を知ったディメンタスの陰謀と15年潜伏したフュリオサの台頭と、前作を観ていれば話しは面白いしアクションも゙みどころたっぷり。
しかしながらエピソードもてんこ盛り過ぎて終盤前若干弛み気味。
前作が良過ぎたので期待値が高過ぎたのかもしれないけれどね。
ところで、アニャ・テイラー=ジョイが悪い訳ではないし頑張っていたけれど、シャーリーズ・セロンと頭身が違いすぎるのが気になった。身長はそんなには変わらないのにね…。
これはこれで
いつ左腕が無くなるのか…
ジョージ・ミラーー‼︎! まだまだ死ぬなーー!!!
物語を語るマッドマックス
荒野でガソリン車同士がぶつかり合い人間が軽々とぶっ飛ばされて燃やされ砂漠に叩きつけられて呆気なく消えていく。
この「呆気なく」ってのがマッドマックスの肝だ!また新しい呆気なさが観れて最高だ!ってずっと頭が興奮でぐるぐるした2時間半でした。
ここぞというときの表情のアップ、遠くの砂煙、なんだかわからない飛行物体などが画面に出てくるとこれよこれがマッドマックス!となりました。
端的に言って最高です!
前作に比べると(あの金字塔すぎる前作と)、ストーリーを語らなければならない今作品のもつ構造上仕方ないとは思いますが、まだセリフが多い印象があり、もっと短くあと20分縮めてジャスト2時間にできたらもっと名作になったかもと思いました。
そして、われわれが本当に観たい大暴れなアクションとストーリーはもう実は前作「怒りのデスロード」で観てしまっているという。
(エンドロールで見せてくれていましたね)
まぁ本当に贅沢なことなので!気にしないでできれば次もお願いします!
楽しいね!
がんばれ‼︎フュリオサちゃん‼︎
アニャ・テイラー=ジョイ
期待感が高すぎたのか…
初日のレイトショーで鑑賞しました。アクションはめっちゃ良くて、ワクワクしました。ディメンタスの乗ってる3連バイク戦車は「やばい!頭が悪すぎる!」と登場するたびに嬉しくなってしまいました。
しかしその戦車も終盤では乗らなくなってしまうし、なんだかなぁと思ってしまいました。
終盤、ディメンタスを追い詰めるシーンでレイトショーということもあり、正直意識を飛ばしてしまいました。
私は映画の中で合理的な判断をしない人が出ると「えー、なんでそうなっちゃうの」と下がってしまうことがあります。フュリオサの母が犠牲になり、娘を助けようと1人残るシーンで、やっぱり戻ってきてしまうのは子供だから仕方ないなとか、バレットファームでジャックを助けに行くシーンは、「ジャックの気持ちを汲んでやれよ…」とか思って、なんだかなぁと思いました。
しかし、フューリーロードで、イモータンジョーの妻を助けるフュリオサの人間性が現れていたのかと鑑賞後思い直しました。いずれにせよ一回の鑑賞だけでは不十分だと思いますので、後2回は見に行こうと思います。
くれぐれも悪くはないが
マッドマックス
オーストラリア出身の
ジョージ・ミラー監督が
1979年に発表した
荒廃した世界を舞台にした
バイオレンスアクション映画
1は主人公マックスは警官
相手は暴走族という図式だったが
ヒットを受け1981年の2では
一気に近未来の更に荒廃した世界を
オーストラリアの広大な荒野に
見立てて登場キャラの濃さ含め
独特の世界観を見せつけ
これは「北斗の拳」の世界観の
モチーフともなった
(北斗の拳はこれに当時人気の
ブルース・リーをくっつけた)
1985年の3はハリウッド色が
強くなりすぎ賛否両論だったが
2015年に同監督がリブート
した「MADMAX:FURY ROAD
(怒りのデス・ロード)」
今作はそこで登場し
シャーリーズ・セロンが演じた
義手の女戦士フュリオサの
前日譚となる
どうだったか
なにせ前作は
荒廃してるけど
上半分青空
下半分サンドブラウンの世界
「V8エンジン」を信仰する
燃料と武器と血液と巡って争い
女は子供を産ませる道具でしかない
というフェミニスト
クソ喰らえのぶっ飛んだ世界
キャディラックを二つ重ねた
わけわからんけど
超カッコいいモンスターマシン
現代によみがえった
V8インターセプター
やる気満々ウォーボーイズ
何の仕事なのか火炎放射ギター
全てがサイコー
全てが強烈なインパクトを
残す快作でした
もう10年も経っていたのか
と驚くほど
でその次作だからそりゃ
楽しみだったのだが
確かに出来は素晴らしい
素晴らしいのだが
やはり前作のインパクトを
超えられはしなかった
感じはする
なんかアメリカでは
メモリアルデー週に封切っての
興行収入が過去30年で最低
だったとか聞くが
別に主人公が女性だから
ポリコレを敬遠されたとか
言われていたが内容的には
その辺は影響は感じなかった
前作でもフェミニズム的な
描写があったがそんなくらいで
そもそも世界観に女性の存在
が際立ちやすいのはあるんで
気になりません
ただ展開に波がないんですよね
フュリオサがディメンタスに
さらわれてイモータンジョーとの
取引に利用されて
仕事してるうちに男とデキて
フュリオサが腕を失ったけど
ディメンタスに復讐する
そんだけすぎる
出てくるガジェットも
いまいちインパクトに欠ける
ディメンタスの手綱で馬車みたいに
バイク走らせるのは
ちょっと面白いけど
それくらいかなぁ
ともかくどうしても前作に
比べると弱いんですよね
アクションシーンもここ!
っていうところがない
ダラダラ戦ってるだけ
それくらい前が強烈すぎたと言えば
そうかもしれませんが
今作から観た人がどう思うか
っていうとなんか拍子抜け
しそうな気もします
うーんなんだろね
劇伴も前作同様JXLの
はずなんだけどいまいち印象に
薄く…
アニャ=テイラー・ジョイ
は個人的に好きなのもありますが
ほんといいです
こういう女戦士系の役とか
非常にハマります
今後も主演作は増えていくんじゃ
ないかな
今年、映画館で観るべき一本
金曜日夜のレイトショーでIMAX鑑賞。観客は男性が8割、年代も少し高めの印象。
秋公開のジョーカー続編とともに今年映画館鑑賞として外せない続編ものの一本
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でシャーリーズ・セロンが演じた最強の戦士フュリオサの前日譚で、フュリオサをアニャ・テイラー=ジョイが演じている。
シャーリーズ・セロンの印象が強かったので、アニャは最強戦士としては少し華奢な感じがしたが、顔の半分を覆うようなアニャのアーモンドアイ(アーモンドというより宮崎産マンゴーという感じだが)が発する目力が半端なく、セリフがほとんどない中、「目は口程に物を言う」演技は一見の価値がある。顔の中の目のバランスがアニメレベルであり、実際にあの目で見つめられたら、メデューサのように石になってしまうんじゃないだろうか。
ただ、個人的には初代マッドマックスのような現実感がある程度入ったディストピア感の方が好み(サンダードームは苦手)なので、本作は少し異世界寄りのダークファンタジーという感じがして、それはそれで良いのだけれど、ほんのちょっと物足りない感じがし、少し時間も長く感じてしまった。
多くの人が感じたであろうデスロードまた観たい!と感じさせる余韻が残るのはGood ! 結局、単純にマッドマックス大好き!ってことなんですよ。
79歳にしてこんな作品を作ってしまうジョージ・ミラー監督って本当にすごい。体は確実に日々老いているはずなのに、頭や精神は若いころと同じで作品作りにも一切妥協せずにやってるんだろうなぁ。次回作も楽しみにしているので、監督の好きなものだけを作っていってください。
アニャの眼力
やはり過去作品から見に行ったほうが良いなという作品
今年202本目(合計1,294本目/今月(2024年6月度)2本目)。
(前の作品 「ライド・オン」→この作品「マッドマックス フュリオサ」→次の作品「f「ファラン」)
有名どころの作品という事情はあるので、確かに過去作品など知らなくても「ある程度は」ついていくことは可能ですね。ただ、やはりこの手の「続き物シリーズ」だとどうしても6割か7割かに壁があって、それを超えて「なるほど、ここはこういう意味だったのね」という点まで踏まえると過去作品(大半はVODだと思いますが)に頼らざるを得ないのだろうと思います。
字幕版で見ましたが特に気になる点はありません。今回はいい機会になったので(かつ、6月2週は作品が少ないので)本作品のVODにも触れてみようといったところです。なお、光の点滅については若干マシンガンか何か(古典文明だったか)謎の銃をぴかぴかっせるところがありますので、光の点滅が苦手な方は前方が良いです。
採点に関しては特に気になる点はないのでフルスコアです。
前作を乗り越えたアクション超大作‼️
なーんてよくあるCMみたいなタイトルを書いたのは、この映画が本気で面白かったから。興味あるならこんなレビュー読んでないで、脳みそ空っぽにして劇場の興奮を浴びてきてほしい!!
脳に直接電極刺したかのような刺激的であっという間の188分が待ってます!!
先行特典ポスターも素晴らしいので、公開初期のうちにIMAXあたりで見るのがオススメです。
まず凄すぎたのは、「アクションシーンが前作を超えていた」という点。
世界中どこを見ても誰も知らないぶっ飛んだアクションの連鎖に興奮必至。
まさか棒飛び隊を超える戦略を繰り出す集団がいようとは!圧巻でした。
そしてこの凄まじいアクションの釣瓶打ちが2時間オーバー続くという。
そのボリュームと熱量に圧倒されます。
次に驚いたのは新生フュリオサの素晴らしさ。
シャリーズ・セロン演じたフュリオサから代わってアニャが演じてるわけだけど。めーっちゃフュリオサしてるんですよ。これが既に奇跡。
しかも子役からアニャへの成長の切れ目が一切わからないというのがもう凄すぎて。
こんな映画今までに見た事ないなと。
この素晴らしい演出もあいまって、子供が復讐の業火に焼かれながら成長し、アニャ演じるフュリオサになった…というのが、理屈ではなく視覚的に伝わります。
そしてこれこそがこの作品の原動力になってるので、自然と強く感情移入してしまうわけです。
シャリーズを上書きするような圧倒的な演技力と目力、アクションをこなしたアニャ版フュリオサは最高でした。
このキャスティングでの続編にも期待。
エンドロールには震えました。
ここまでやるのかと。
ここまで繋げるのかと。
泣きました。
そしてこの映画を見ると、「怒りのデスロード」が更に更に楽しめるようになるかと思います。
フュリオサの一挙手一投足全てのシーンで思い入れが高まる事を保証します。あの慟哭の意味が今なら分かる!痛いほど分かる!!
素晴らしい映画体験に感謝。これぞ映画。
全652件中、541~560件目を表示