マッドマックス フュリオサのレビュー・感想・評価
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フィリオサ!かっけぇ〜!
とにかくフィリオサ、カッコいい!シャーリーズセロン意外のフィリオサなんて考えられないって思ってだけど、イケる!カッコいい!大人になったフィリオサもいいけど少女フィリオサは特に良かった!いかにしてフィリオサはあのフィリオサになったのか。のめり込み過ぎてあっという間に終わった感じです。
この監督!
今回初めてこの監督、天才だな!と思いました。それまでMad maxだけの人で、フューリーロードも皆が絶賛する程でもなかった。しかし、今回は訳の分からない高揚感や、我が道を突き進む映画作り、スクリーンから感じるオンリーワンのエネルギーみたいなものがものすごく、圧倒され感激しました。(感動とはちょっと違う、映画作りのセンスに感銘を受けた)
それぞれの役者も良かったけど、ただただ才能、センスの良さとそれをちゃんと作品にしている監督に完全にやられました。今までもMad maxは嫌いじゃないけど、サンダードームが1番よく、フューリーロードはまあまあな感じ止まりでした。今回ストーリーもキャラの背景がわかり深みが出て良かったし、音楽、いや、何より音響が最高に良かった!IMAXだったこともあるかも。そしてスタントも相変わらずオリジナルで素晴らしかった。
と、今回はよくわからないが監督に感銘を受けた。絶対にまだまだ映画を撮り続けて欲しいと強く感じました!
残酷描写は控えめ
上映時間148分を感じさせないストーリーでした。砂漠アクションを撮らせたら右に出る者はいないだろうジョージ・ミラー監督。今回もたっぷり砂まみれになれました。初めは案外まともに見えたディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)がストーリーが進むに従って結構な鬼畜振り。フュリオサとのバトルが見ものです。ただマッドマックスのタイトルを全面に使用するのはどうかなとは思いましたね。
本作もリピート必須!!あの興奮がまた味わえた!!
「マッドマックス怒りのデスロード」は何年かに一度出逢えるか出逢えないかの超傑作であった。ゆえに本作の制作が発表された時にはやめて欲しいというのが正直な気持ちだった。「怒りのデスロード」を超えるのは相当な高いハードルであり、中途半端なものを魅せられた日には「怒りのデスロード」の世界観をも汚してしまう事になるのではと思ったからだ。
ただ本作の予告を観た時にそうした気持ちはだいぶおさまり「怒りのデスロード」を超える事は不可能かもだが、それなりの満足感は味わえるのではと鑑賞にのぞんだ。
そして本作のオープニングの数分でこれは間違いなく傑作であると確信ができ、鑑賞前の不安は一瞬にして消え去った。
作品としては「怒りのデスロード」の方がシンプルでまとまりもあり個人的にはこちらの方が好きではあるが、本作は幕の内弁当的にあれもこれもいろいろ美味しいものが詰め込まれ、サービスは満点であった。「怒りのデスロード」の前日譚でもあり、その世界観を見事に深掘りした内容であるがゆえに「怒りのデスロード」ありきである部分はいなめないが、それでもどーしたらこんなアクションを次から次へと思いつくのだろうという驚愕の演出には完全に降参である。また主人公がマックスでなくても過去のマッドマックスから脈々と受け継がれてきたマッドマックスイズムは本作にもしっかりと受け継がれていた。誰も観たことのないある種のゲテモノ的な映像芸術は本作でもたくさん堪能できるし驚かされるばかりだ。とにかく映像のワンカットワンカット全てがカッコよく、ずっと観ていたいと思いっぱなしで、こーした気持ちはまさに「怒りのデスロード」を観た時に味わったものであり、まさか再びこの高揚感を再び体感出来るとは予想だにしていなかった。映画ファンで本当に良かった。
マッドマックスの世界観がまた見れる。それだけで大満足で…だが、、怒...
マッドマックスの世界観がまた見れる。それだけで大満足で…だが、、怒りのデスロードとどうしても比較してしまう。今作は復讐というストーリー性が加わったことでテンポ感が悪くなった気がした。
前作のとめどなく流れる実写の衝撃映像に脳汁溢れまくりの興奮を感じたが、今作はCG多いなぁと感じてガックリきてしまった。
文明崩壊後の狂った世界を見事に描いた作品
文明崩壊後の狂った世界を見事に描いた作品です。
前作が単に行って帰ってくるだけのアクション大作であったのに対し、
今作は主人公フュリオサをめぐるストーリーがしっかり描かれています。
主人公を演じたアニヤ・テイラージョイさん、「ラストナイト・イン・ソーホー」で見て魅力的な女優さんだなと思っていました。
本作では激しいアクションシーンを見事に演じていましたが、役柄とはいえ綺麗な姿はほとんど見られずチョット残念。
ストーリーでちょっとわかりにくいところがあるのでもう一回確認のため見に行こうと思わせる作品は、良い作品だと思います。
オーラ薄いアニヤ
少女フュリオサから始まるからだろうか、
全てが小さく優しい感じだ。
母を目の前で亡くしその復讐心が寡黙な映像となり、
多くの音声が砂と天空に吸い込まれて静かな映画と静かな怒りが空虚に流れる。
ところが、中盤はそんな静寂を打ち破るように、フュリオサに復讐感が覚醒し、行動が大胆となり、声を発するようになるとバイクの燃焼機関や銃器の爆音のけたたましさが大爆発し空中を舞い出す。
これだ!
何と待ち遠しいことか、このけたたましさが欲しい!
でも、
ガソンリ燃焼機関車両が何年存続しているのだろうか?
EVになったらどうなるのだ?
そんな不安を抱かせる細身のフュリオサであった。
(^ω^)
マッドマックス フュリオサ
Furiosa: A Mad Max Saga
2024/アメリカ
2015年に公開され、日本でも熱狂的なファンを生んだジョージ・ミラー監督のノンストップカーアクション「マッドマックス 怒りのデス・ロード」。
同作に登場した女戦士フュリオサの若き日の物語を描く。
世界の崩壊から45年。
暴君ディメンタス将軍の率いるバイカー軍団の手に落ち、故郷や家族、すべてを奪われたフュリオサは、
ディメンタス将軍と鉄壁の要塞を牛耳るイモータン・ジョーが土地の覇権を争う、狂気に満ちた世界と対峙することになる。
狂ったものだけが生き残れる過酷な世界で、フュリオサは復讐のため、そして故郷に帰るため、人生を懸けて修羅の道を歩む。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」ではシャーリーズ・セロンが演じ、強烈な存在感とカリスマ性で人気を博した女戦士フュリオサを、
今作では「クイーンズ・ギャンビット」「ラストナイト・イン・ソーホー」などで人気のアニヤ・テイラー=ジョイが新たに演じた。
ディメンタス将軍役で「アベンジャーズ」「タイラー・レイク」シリーズのクリス・ヘムズワースが共演。
1979年公開の第1作「マッドマックス」から「マッドマックス 怒りのデス・ロード」まで一貫してメガホンをとっている、シリーズの生みの親であるジョージ・ミラーが、今作でも監督・脚本を務めた。
マッドマックス フュリオサ
劇場公開日:2024年5月31日 148分
前作に何倍ものバイアスを掛ける上品な続編
前作が映像、音楽共に盛り上げるところは徹底的に盛り上げ、ストーリーも単純明快で最大限に娯楽に振り切った作品だが、今作フュリオサはストーリーをメインにしている為か前作のようなノリを期待していた人たちには少々盛り上がりに欠けると思われるかもしれない。
だが今作はプリクエルとしては申し分がなく、前作を何倍にも押し上げるという点ではなくてはならないものになっている。
ウォーリグ襲撃シーンは今作の見どころと言っても過言ではない。前作であれば過剰なまでの爆発やハイビートなスコアが大音量で流れるようなシーンだが、今作でのこのシーンはスコアによる過剰な盛り上げもなく爆発もそこまでではないが、それなりにある長尺を全く飽きさせることなく、まるでサーカスのように展開する完璧なまでに練りこまれたシーンになっており、もはや過剰な演出は必要なく気がつけば感動すらしてしまっていた。
アニヤ・テイラー=ジョイをフュリオサ役として抜擢しているが彼女のチャームポイントである目はゴーグルを掛けていようが口元を隠していようがセリフがなくてもフュリオサの力強い意志を感じさせるのには適役ではないだろうか。
怒りのデスロードが好みかな
フュリオサを深堀したストーリーは面白いが、前作を初めてみた者としてはぶっ飛んだノリが物足りなかったので前半は不完全燃焼が続いた
後半につれ荒廃したイカれた感じが増してきてようやく楽しめた印象
終わり方は好きだったが、少し長さを感じてしまった
前作同様面白い!があと一歩
決して悪い作品ではなくマッドマックスシリーズ未鑑賞でもこれだけ見ても面白いと思います。
世界観も前作と同じで今回も確かに面白いです。ただ前作を初めて観た時のような衝撃はなく、あくまでも続き物としての面白さで新鮮さはありませんでした。怒りのデスロードを見終わって、もっと見たい!という時に見るといいかもしれません。
エンドロールを見た感じAIを使っているようなのでそういうのが嫌いな人にはおすすめ出来ないかもです。
おすすめ出来る人
・怒りのデスロードが好きな人
・世紀末の荒廃した世界が好きな人
・バイオレンスなアクションが好きな人
おすすめ出来ない人
・過激描写が苦手な人
・怒りのデスロードを超える作品が見たい人
・CG、AIが嫌いな人
ぜひ怒りのデスロードを観てから!
マッドマックスシリーズは観たことが無く、
今作を観るにあたって
前作の「マッドマックス 怒りのデスロード」はマストだとのアドバイスがあり、
アマプラで前日に観てから臨みました。
この世界観、いったい何?!
こういう映画の類を今まであまり観てこなかった私にとって、
衝撃以外の何モノでもなく。
新たな世界観が持てたことに
感謝の気持ちさえ感じて。
これでもかと
改造車、改造バイクが出てきて
それを見ているだけでもワクワクするし、
やはり強い女性には憧れる。
それだけじゃなく、中身もあり、
(こういう映画って、
中身が無いのでは?とずっと偏見を持ってました…)
観たあとでいろいろなネタバレ解説を読むと、実はなかなか深い。
「怒りのデスロード」と
「フュリオサ」の2作で
無限ループに陥りそう…。
なかなか残酷な描写もありますが、
ひとつの「絵」としての惚れ惚れするような美しいシーンもあって、
これは絶対に大きなスクリーンの、
映画館で観るべき作品。
これだけでも楽しめますが、
「怒りのデスロード」を観てから、のほうが200%楽しめます!
そして、私のバイク、
フュリオサ号に名前を変えようと思います…
前作を越えられず
結論から言うと前作の「怒りのデスロード」を超える事は出来なかった。。
面白くて良かっただけに惜しい…
「怒りのデスロード」ではマックスとフュリオサ以外の登場人物もキャラが尖りまくりであったが、今回は主人公のフュリオサ以外ではヴィランのディメンタスのみであったのが気になる。
それだけ前作が突出した名作なのだが、、警備隊長のジャックとの絡みはもっと欲しい所。そうしないと、ディメンタスへの怒りも増幅しない。例えばアクションシーンしても、前回の繰り返しでしかなく、目新しさや驚きが感じられなかった。
デスロードもう一度観たくなる
前作、怒りのデスロードに出てた、フェリオサの前日譚。
少女時代少し長いな?なんて思うが、胸糞描写や耐える期間、強くなる時間と考えれば、その後のリベンジのカタルシスは最高なのである。なかなか思いつかないであろう、復讐方法はさすが、マッドマックス。(漫画の「幽☆遊☆白書」っぽいなあと思ったのは私だけだろうか。
アクションは相変わらず、ヒャッハーでマッドで世紀末の世界観で楽しい笑。悪役のクリス・ヘルムズワースも脳筋ぽいおバカ悪役キャラが似合っておる笑
帰りに前作のBlu-rayをポチったのは言うまでもない。
個人評価:4.6
前作からのテンションそのままに、世紀末の世界観にいとも容易くいざなってくれる。
アーニャの出立ちが、まさにマッドマックスの世界観。逆輸入だが原哲夫のマンガから飛び出した様な容姿に、終始魅せられる事になる。
また前作のシャーリーズ・セロンもハマり役だったが、今回のアーニャ版のフュリオサには、加弱さや可憐さがあり、その分より応援したい気持ちになり、劇中でのハラハラ感が増してる感がある。
本作の世界観は、前作の強烈なキャラと物語の屋台骨に100%支えられおり、それだけに前作の功績は計り知れない。
映画館の帰りに、怒りのデスロードのBlu-rayをポチったのは言うまでもない。
目力映画NO1
マッドマックスにしては珍しくストーリーもしっかりしてる作品。どうした!らしくないぞ!
アクションはついにカーチェイスしながら空中まで手を出しちゃったか。あの空飛ぶ凧揚げバイクはかっこいい!欲しい!正月とかに河川敷でやりたいな
そしてあの最終兵器の破壊力。さっきまで憎い敵役だったのにアレくらっちゃったら「まあ、そこまでしなくても、、、」って思っちゃう
相変わらず主人公フュリオサは全然喋んねえし。全部あの眼力で語ってる
アニメだったら絶対特殊能力備わってるタイプの目だよねアレ👀
フュリオサに見つめられたらおしっこ漏らしちゃうと思う
ウォーボーイズたちも健在!画面に映るだけでほっこりするというか、なんであんな白塗りで狂ってて小汚い男たちが愛おしく思えるんだろ。かわいすぎてペットとして一人飼いたいくらい。二人はいらない。
「witness me」も日常で使ってるよ。Amazonでおっきめのものポチる前に毎回言ってる
前作に続きアイテムも健在!あの白いスプレー欲しいな〜プレゼン前とかにシュシュシュっとやりたいし、あと打ち上げるカラフルな発煙弾も欲しい。作中ではピンチになったことを周りに知らせるために使ってたから僕も外で犬のウンコ踏んだときとかに打ち上げたい
狂気に満ちた世界との対峙
もう、上映前からこんなにワクワクが止まらない映画は久しぶりです。メル・ギブソンの『マッドマックス』シリーズはもちろん大好きな映画で、その新シリーズの『マッドマックス 怒りのデス・ロード』をみて大興奮したのに、さらに関連したフュリオサの物語が見れるなんて!
しかもですよ、私の好きな女優のアニヤ・テイラー=ジョイが主演ということでもう、期待感満載です。
公開2日目になりましたがしっかり映画館で観ました。はい、もう大興奮で面白いの一言。140分超えの時間がもうあっという間に終わりました。爆音がすごいし砂漠の荒廃感もすばらしい。対して冒頭の緑の土地の色彩、見事としか言えません。そしてなんといってもカーアクション!今回も想像の斜め上を行ってくれました。
そしてフュリオサの眼力が凄すぎる。あまり喋るシーンは無いのですが、目でだけで感情が読み取れるのですよね。顔を覆い目しか出ていない時なんかは、その眼力に引き付けられます。そして目が余りにも美しい!(子役の子も凄い眼力だった)
さらにうれしいのは、今回の悪役ディメンタスを演じるのがクリス・ヘムズワースでなんと豪勢なことでしょうか!憎たらしいがどこか憎めない感じがまた役柄合いますね。が、でもほんと芯からの悪だなぁってところは見事に演じてます。彼のぬいぐるみの真相も知りたい気がする。(何か意味深なぬいぐるみだもんね)
観終わって興奮しっぱなしの映画でしたが、ジョージ・ミラー監督、御年79歳ですよ。もうこんなぶっ飛びのおじいちゃん見たことないです!『マッドマックス』シリーズはまだ作るみたいなので、絶対に長生きして我々を楽しませてほしいと思います。
決め手に欠ける
それなりに楽しめたが、
ディメンタスというキャラクター設定が弱い。
カリスマ性も残虐非道さもヌイグルミも中途半端。
何がしたいのか、動きもよくわからない。
デスロードに無理やり繋げた感がある。
ところどころカットしているような部分があるので
時間の流れがわかりにくい「え、15年経ってた」みたいな。
何より前作より9年経っているので、程よく忘れている(;^ω^)
相変わらずのヒャッハー具合(笑)
星と共にあれ
不屈の闘志と復讐心で15年をかけて
闘うフュリオサ。アニャは適役で
格好良かった。目力が鋭くて最高。
母親役のチャリー・フレイザースの
男顔負けの動きと言動も良かった。
トム・バークは渋い。
個性的な癖のある人物とフルカスタムの改造車。
圧倒的な爆音と爆炎は見応えあり。
自分の故郷に帰る為、緑を絶やさない為
母親の気持ちを守る為、片腕も失い
故郷にたどり着いたが何も無くなっていた。
苦しくて切ない。
星と共にあれと生き抜いてきたけど
あの涙はぐっときた。
不安的中
面白くない訳では無いが、面白くもないという。(前作比だからハードル高すぎるか)
予告編で感じた「CG多くね?クリスの悪役どうなん?」が的中。
デスロードの資料的な立ち位置として興味深く見れはした。
良かった所、敵味方人数が増えスケールアップ。バイク軍団の空中戦法が新しかった。将軍の駆る3台バイクとそのメインバイクの異型エンジン造形。デスロードキャラの面々再登場。
ダメだった所、筋的に4点。
1、初っぱなさらわれる所がドジすぎる。何がしたかったかもナゾ。妹?に何か取ってきてあげたかったのか?直後に賢い子供描写もあるがここではリスク取りすぎ。また、その時エンジン付近の管を切ってたが、その後活かされず。さらわれ途中でもう一回管を噛みちぎったことによって敵を停めることができたが編集ミスじゃないか?
2、なんでフュリオサに緑の地の場所聞き出さなきゃいけないの?もう着いてるじゃん。
3、将軍が子供フュリオサに固執する動機が?ラスト付近で「同類だ、お前は俺になるんだ」的なこと言ってるけど、存在忘れてたでしょーに。(将軍の子にうり二つ的な描写でもあれば腑に落ちるが無し)追記、ぬいぐるみをあげたことがその表現だったのか?→ならなんで母親の虐殺シーンを凝視させる(傷つける)の?となるし。→追記2、狂ってるからか。そういう人格もあるだろうけど狂人描写で矛盾が多いと没入感が削がれる。
4、イモタン側から逃げ出したのにイモタン側に潜伏するんだ、潜伏はまだしも成人してから幹部の前で作戦会議してるし、「フュリオサ」って呼び名で、なんでばれないの?ばれてもなおフュリオサってわかったうえで、ワイフズではなく大隊長にまで任命されるストーリーが必要でしょーに。例えば子供を産めない体であることがイモタンにわかって、がしかし戦闘運転スキルが高いから、とか。「リメンバー・ミー」がキーワードのこの作品。前作デスロードのラスト、イモタンに対し「リメ〜」のあと葬った、その背景を今作でもっと深掘りしてくれるかと思いきや、無し。
5、えー、もうワイフズ逃がし作戦に移るの?!緑の地ってそんなに早く消滅するかー?小学低学年でさらわれたとして、フュリオサが二十代後半として二十年か、有りか?
ダメだった所、映像編
とにかく疾走する車の埃が嘘くさい。どれだけロケで撮ってるのか知らないが自分の目にはCGっぽく見えた所が多すぎた。
バイクの大集団が砂漠を移動するシーンも実写?(だったらゴメン)人数が嘘(CG)くさい。冒頭のバイカー対ボーイズもスケールはデカいがCG盛り盛りでコレジャナイ感アップ。
ヒルクライムシーンが2か所あった。将軍が車で。と、フュリオサがバイクで。実写でやったのかもしれないが、この辺に来るとCGを疑って「何でもできるから」感で見てしまう。同様にバイク&グライダーとの空中戦も。
ディメンタス将軍について
クリス・ヘムズワースは頑張った。がやはり狂人に見えないんだよな〜。明らかに狂った言動なのに。ジョージ・ミラーの人選には当然文句の余地はないが、今回だけは…。
前作鑑賞後の数日(数ヶ月か)に渡る余韻は得るべくもないのは予想していたが。及第点のアクション映画といった感じで途中あくびも出てしまった。CG多用=悪とは思っていないが、やはり前作のメイキングを観る限り、実写の迫力が傑作の支柱になってたんじゃないかな?もちろん1.2時代にCGなんかなく、人死んでんじゃね?感が話題になったと言うし。今作のメイキングもぜひ見たい。
ストーリーの深みとしては、前作以上 というか、2作品で完成品 アニャの飛躍のための映画ですね
”怒りのデス・ロード”から9年も経っているので、内容をすっかり忘れていました
なので昔流行った、近未来物として懐かしく観ました
そう、北斗の拳のような時代背景としてね
見応えありますね
これぞ映画
アメリカ映画の底力に圧倒されます
アニャの汚れ役が萌えます
腕が無くなった時はキャーです
前半が小役ONLYで、もったいなぁー
かと思いきや
また、子役も美しいんだからねぇ
死角無しですよ
バイクやカーアクションが斬新です
クリス・ヘムズワースも、カッコはまんま、マイティ・ソーやのに、ちゃんと悪役してました
アニャの精神を揺さぶるようなところは、大物ぶってましたねえ
で、帰って、Amazonプライムで”怒りのデス・ロード”を見なおし
ああ、シャーリーズ・セロンがフュリオサやったんやね
もう、マックスよりキャラ立ってるのはさすが大女優
マックス、ただのサポートやん
こりや、続編になるわ
デス・ロードではフュリオサのキャラ設定が曖昧だったからね
作品の厚みはデス・ロード
ストーリーが良かったのがフュリオサかな
ともかく、アニャのアクションデビューとして最高でした
アクションファンにも彼女の魅力が浸透することでしょう
まあ、すでに大スターなんだけどね
”デューン 砂の惑星 PART2”でサプライズ出演しただけで、大騒ぎだから
とりあえず、何も知らずに見た方が先が見えず、ハラハラしましたわ
時系列から言って、今回の方がアクションが斬新だったのは仕方ないか
まあ、長い棒をしならせて襲ってくる前回の方が気持ち悪かったけどね
ただ、デスロードで先陣を買って戦っていた、イモータル・ジョー他の悪役3人がほとんどアクション無しなのはなんで?
設定上若いはずなのに
実際は歳とったから?
いや、配役代わっとるし
とくにイモータルはバリバリに若返ってるのにね
ヒュー・キース・バーンに合掌
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