ミッキー17のレビュー・感想・評価
全344件中、121~140件目を表示
SF的社会風刺だが惜しい!!
物語のテンポも良く飽きがなく次から次へと問題が起きるのだが、なんだか少し物足りない。
登場人物も少し間抜けな感じで愛嬌はあるのだが、なんだかのれない。エンディングもしっかりと後味良く終わるけども、モヤモヤが残る。
んー、言葉で形容するのは難しいが"酢が足りてない冷麺"を食べてる感じかな。
伝わりにくいか😅笑
作品の上映時間が2時間以内ならまだ良かったかも。
同じような作品に"月に囚われた男"というのがあるので、こっちを勧めるかなー🤨
Have a nice death!
予告編の方が100万倍面白かったです 予告観てエンタメ感満載の作品...
予告編の方が100万倍面白かったです
予告観てエンタメ感満載の作品かと思ったのが間違いでした、、この監督の作品は初めて視聴しましたが根本的に合わないと思わせられました
話が右往左往、何を見せたいのか、ユニークと思ってるであろうやり取り全てに嫌悪しました
基本的に作り手の方達はリスペクトしているのですが、あまりに自分と合わないので初めてコメントしてしまいました、、
トニコレット顔面力
犠牲者・奉仕人
こんな設定大好き!最高の面白さ!
もっとシリアスでもよかったかなぁ
ロバート・パティンソンの新たな魅力を引き出した
「パラサイト半地下の家族」のポン・ジュノ監督がハリウッドで制作したSFコメディ。
パラサイトで感じた盛りだくさんでテーマが定まらず、結果、中途半端な印象が今作でも感じられた。
どこかで観たことがあるようなシーンも多くオマージュなのだろうが、気になって集中できないし、ハリウッドの制作費を得たSF作品なのだから誰も観たことのないイメージを観たい。
何をやっても失敗続きの人生を送ってきたミッキー(ロバート・パティンソン)は何度でも生まれ変われる仕事で一発逆転を狙うが、契約書をよく読まずにサインしてしまう。
地球では政治家を目指すが何度も落選してしまい地球外の植民星で独裁国家を作ろうと企む富豪夫婦のプロジェクトに参加するも、危険な実験のモルモットとして使われ、何度も死んでは生き返る日々を繰り返すことになる。
ところがある日、任務から命からがら死なずにコロニーに戻るとすでに死んだと思われ、彼のコピーが現れる。
法律で2人のコピーが存在することは禁じられているためどちらかは死ななければならない、また、移民星の先住生物との間である事件が起こり、事態は深刻になってくる・・
SF映画でクローンが登場する話は古典的で新しいものではない。
人間が他の星に移住し、先住生物との戦いや共存のようなテーマもSFの定番だ。
そこに新しいイメージやアイデアはあまりないのでスケールが小さいようにも感じてしまう。
しかもコメディ要素を散りばめてくるのでわちゃわちゃ感が否めないし、笑えない。
一体何を描きたいのか・・
貧富の差や社会の底辺でもがきながら生きていく人たちを描くのがポン・ジュノ監督の一貫したテーマなのだと思うが、ここまでこねくり回すとボケてしまう。
今作の収穫は今までクールな役がほとんどだったロバート・パティンソンの情けないコメディタッチの役がはまっている事。
彼の演技の幅が広がった。
難解でした
ほとんど事前の知識がない状態で観に行ったので「オール・ユー・ニード・イズ・キル」みたいなイメージなのかなと予想していたのですが、制作に「プランB」の文字が見えた時点で「もしかしてメッセージ性の高い作品なのか?」と、見逃し厳禁、気を引き締めてスクリーンを凝視しました。
そしたら、異なるテイストの作品で、どの立場の人にスポットを当てるかによって大分異なる感想を抱くだろうなぁと思った次第です。
ワタシ的にはトニ・コレットとマーク・ラファロ夫妻の異世界にぶっ飛んじゃってる怪演がツボでした(思想には全く共感できませんが)。
ただ、視覚的に何十年後かの未来を描くのって難しいですね、宇宙に移住できるほどのテクノロジーを持っているけど、身に付けているモノは現在とさほど変わらない、どこに折り合いをつけると受けが良いのかサジ加減にセンスが問われるよなぁと、本作を観て痛感しました。
それでも、いつの世においても不変なのは優しい気持ちだよなぁと、17番のミッキーの行いを見て改めて自分自身の行いをきちんとせねばと教えられる作品でした。
今回も“社会の階級”を表す縮図のような構造
「あのパラサイトのポン・ジュノ監督最新作!」みたいな触れ込みが大きく出ていたので、最初は韓国映画なのかと思っていたけど、普通にSFの洋画って感じ。それが良くも悪くもフレッシュさがなく、フラットに楽しめた印象。
とはいえ、今回も“社会の階級”を表す縮図のような構造がしっかり舞台になっていた。
人体を3Dプリントできるようになったけど、倫理的にグレーだから法的には禁止、という設定もリアルで、「まじで近い未来にありそう…」と思ってしまった。
序盤は設定の説明が多くてちょっと受動的に観てたけど、中盤で起こる“物語のコア”にあたる出来事からは一気に先が読めなくなって、そこからはしっかり没頭。
ラストも後味よくまとまっていて、見終わった後に「観てよかったな」と思える作品だった。
私にはお暇な方はどうぞと言う映画だった。
今年のアカデミー受賞作品「アノーラ」が、上映打ち切り間近だと感じて映画館に駆けつけたが、数分間合わず仕方なくこの映画を観た。
しかし、アカデミー受賞作品なのに、上映打ち切りを匂わせていることは、面白くないことの証ではないかと疑ってしまう。まぁ、近々鑑賞してみて確かめてみよう。
この映画を選んだのは、高レビューが多いからであった。が、映画が始まってみると、早々に映画館から退出したくなった。私には高評価される方の気持ちが分らない。特段、新しい視点はないし、要は人間モルモットの物語で、人間の生・死に関する深みはない。まあ、娯楽映画なのだろう。
暇な方に勧めますが、私には映画料金を返して欲しいと言わせる映画だった。
韓国人監督がアメリカでナウシカ実写版製作❓️🇰🇷🇺🇸🪲👩
パラサイト半地下の家族でアカデミー賞獲った監督の作品。パラサイトは1度だけ観て確かに面白かったけどまさかアカデミー賞撮るとはビックリした思い出。Twitterでは「同じアジア人として誇らしい」とか意見あってイヤイヤそこ乗っからなくてよくない?日本映画頑張ろうよ!って思ったの覚えてる。今回はどんな作品か気になり観に行ったらなんともレビューし難い作品だった😯事前にレビューでナウシカって感想見たので何のこと?と思ったらガチでナウシカのパクりだった!!宮崎駿さん怒って良いと思う。私はジブリ作品大好きで1番好きなのは魔女宅🧙←ナウシカじゃないんか〜い!!途中私の脳内にはナウシカの声ランラララランランランが流れ「ひどいよね。許してなんて言えないよね」ってナウシカの声も聞こえてきた。敢えてジブリファンには1度観て欲しい作品かも。
なんとも形容しがたい面白さ!
ほんと変な映画なんですけどね。
見終わった後に、得体の知れない巨大な感動が残りました!笑
途中まで、というかかなり後半まで、すっごい微妙だなーと思ってたんですよ。
ポン・ジュノ監督だからっていつも面白いわけじゃないんだな、なんて思ってて。
完成度はさすがだと思うんだけど、バランスが変というか、これどういう感情で見ればいいんだ?って感じで。
それが後半、思いもよらない方向性に話が進んでいくあたりから、その微妙な感じはそのままに、何故かわからんがどんどん面白くなっていって。
最終的には圧倒されて、やっぱポン・ジュノすげー!と呟きながら茫然とエンドロールを眺めていました。
これ宣伝難しいだろうなー!
ネタバレせずにこの面白さを伝えるのは不可能に近い。
いやネタバレしたって無理か笑
でも多くの人に見てほしい!
面白さを伝えたいのだけど、伝えるのが難しすぎて身悶えしてしまうタイプの映画です笑
前半は微妙すぎて、でもその理由が自分の中でうまく説明できなくて、この微妙さを誰かうまく言語化してほしい!と思ってたけど、後半はそれがそのまま反転して、この微妙さのままなんでこんなに面白くなるのか誰か言語化してほしい!という願望に変わりました。
これ適切に批評できる人いるんだろうか??
パンフレットも買っちゃったんだけど、、あのキモカワ生物の写真がちょっとしか載ってなくて、そこはおおいに不満!!笑
全344件中、121~140件目を表示










