劇場公開日 2025年3月28日

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ミッキー17のレビュー・感想・評価

全486件中、1~20件目を表示

3.5人間の愚かさや醜さをブラックユーモアで包んだ作品

2025年4月14日
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鑑賞方法:映画館

笑える

ジャンル分けをするとしたら、ブラックユーモアたっぷりのSFコメディと言ったらいいんだろうか。
見終わった後、なんと表現したら良いのか難しく、好き嫌いが別れそうな作品だなというのが率直な感想だった。

死んでは生き返らせ、文字通りの使い捨てワーカーとして働かせる究極のブラック企業の世界観は斬新。けれどそんな世界観の中に過去の歴史や現在の社会問題が見え隠れした。

清々しいほど好感度ゼロの権力振りかざし夫婦は、ヒトラーや某国のトップを思い浮かべたし、人間が人間を実験台にする姿は、ホロコーストや第二次世界大戦の捕虜への仕打ちに思えたし、クリーパーへの仕打ちは先住民を追い出した侵略者たちに思えた。
一部の雇用主が、人権無視の労働を従業員に強いて、周りも職業による差別をし、本人もその環境に麻痺して受け入れていく様子も、現代の闇と近い。

そんな人間の愚かさや醜さのオンパレードで胸焼けしそうになるけれど、シュールな演出と主役のミッキーのキャラクターのおかげで、暗くなりすぎないで見ることができた点は良かった。

あと、私の中でヴァンパイアの恋愛もので記憶が止まっているロバート・パティンソンの、ミッキー17と18の演じ分けは素晴らしかった。表情や話し方だけで瞬時にどちらなのか判別できるので、見ていて楽しい。

しかし「そのシーンいる?」と思うところが何シーンかあったり、モノローグに頼りすぎやしないかい?と思ったり、モヤモヤする部分もあった。
見終わった後に、あれは結局なんだったの?と置いてけぼりをくらった感じにもなり、不完全燃焼感が否めなかった。

原作を駆け足で描いたゆえの脚色かもしれないが、個人的には可もなく不可もなくの評価でおさまる作品だった。

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AZU

3.5翻訳(不)可能な存在者

2025年4月13日
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鑑賞方法:映画館
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まぬままおま

4.0さすがポン・ジュノ監督作品!見応えのあるブラックユーモア映画の誕生です♪

2025年4月3日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

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ななやお

3.5ポン・ジュノ式格差社会 in 未来宇宙(逆襲エンタメは少なめ)

2025年3月29日
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鑑賞方法:映画館
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ニコ

3.5韓国作品のが面白いけど

2025年4月30日
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鑑賞方法:映画館

ポン・ジュノ監督はアメリカでもしばしば作品を発表しているのだけど、やっぱり韓国で作る作品の方が面白いなと思ってしまう。とはいえ、この作品がつまらないということはなく、充分に水準以上の娯楽作品に仕上がっているとは思う。
何度も死んでやり直すというアイディアは、『All You Need is Kill』に共通するけれど、あれは自分の運命を切り開くために、死んだらリセットできるその能力を活用していく。こちらは、他人がそれをやるために生体データと記憶をコピーして再現可能にしてしまうというもの。未知の惑星には人類にとって未踏の危険がいっぱいなので、人柱にさせられるのである。
なかなかにエグイアイディアなのだけど、ポンジュノらし諧謔さで重苦しく見せていない。上流階級の人々の滑稽さ、人類の傲慢さを皮肉たっぷりに描いて、自分が自分であるために必要なものは何かと問う。
身体は3Dプリントで、記憶もコピーだが、それでも自分は自分なのか、人間の範囲が拡大していく時代にふさわしい作品だった。

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杉本穂高

4.0おなじみのジャンルでも彼が撮ればこれほど面白く輝く

2025年3月28日
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鑑賞方法:試写会

生と死の弛まぬ反復。自分と全く同じ容姿を持つコピー(代用品)との対峙。そんなSFモノの定番をこれまで何度も観てきた気がするが、いざポン・ジュノ監督によるストーリーが起動すると、いささか説明の不可欠な主人公の紆余曲折が実に流麗かつ小気味よいタッチで語られていく様に驚く。さらに感激するのはパティンソンの起用法だ。従来のハリウッドでいかに彼の才能が無駄使いされてきたかがよくわかるほど、この監督はパティンソンの鈍臭いまでのフツーさを巧みに抽出し、これまでにない形で見事に輝かせている。加えてあらゆる面で『パラサイト』より大規模でありながら、常にリラックスして決してリキまない。だからこそ我々はラストの高揚に至るまでゆったりと身を委ねつつギアを上げていくことができる。このペース配分もハリウッドの教科書にはない独自の匙加減。決してポン・ジュノの最高傑作ではないが、名匠らしさが詰まった秀作なのは確かである。

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牛津厚信

4.5傑作映画群を想起させる特徴的な物語要素と描写

2025年3月25日
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鑑賞方法:試写会

笑える

悲しい

興奮

ポン・ジュノ監督が「スノーピアサー」や「パラサイト 半地下の家族」などで描いてきた格差社会への風刺や底辺で生きる人々の悲哀と闘争が、最新作「ミッキー17」でも反復される。原作はアメリカ人小説家エドワード・アシュトンが2022年2月に発表した「ミッキー7」(3年ちょっとで映画化・劇場公開というスピードにも驚かされる)。

ざっくりくくるなら、ブラックユーモアの効いたSFコメディだろうか。SFやファンタジーのファンなら、過去の傑作・話題作を想起させる場面に出会うたび、にやりとさせられるだろう。本作の肝となる空想科学のアイデアである人間の身体だけでなく記憶もコピーする技術は、クローン技術をさらに発展させたものと位置付けられるが、フィリップ・K・ディック原作でタイトルもずばりの映画「クローン」や、ダンカン・ジョーンズ監督のデビュー作「月に囚われた男」などを思い出させるし、人間扱いされない“使い捨て”の存在が宇宙での過酷な仕事に従事させられる点では「ブレードランナー」も近い。

惑星ニヴルヘイムの先住種族であるクリーパーについては、監督自身が「風の谷のナウシカ」をインスピレーションの1つに挙げている。地球外生命体とのコミュニケーションに関しては、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作「メッセージ」も思い出した。

大航海時代にヨーロッパ人がアフリカや南北アメリカで繰り広げた植民地政策(征服と収奪、先住民族の大虐殺や奴隷化)を宇宙時代に再現させたような地球人の蛮行は、「アバター」シリーズ2作でも見られた。「アバター」ではまた、ネイティリがジェイクを抱きかかえる構図がミケランジェロの彫刻「ピエタ」を再現していたが、これとよく似た構図が「ミッキー17」でも反復される。人間の業を引き受け命を落としては復活するミッキーに、イエスを重ねるキリスト教圏の観客も多いのではないか。

独裁者的リーダーがアメとムチで派遣団の人心をつかもうとするあたりは、ポール・バーホーベン監督がアメリカ的愛国主義を皮肉った「スターシップ・トゥルーパーズ」に通じる。「ミッキー17」の開拓団のリーダーであるマーシャルの優生思想は当然ヒトラーを想起させるものの、トランプの時代にも重なって見える。民主党支持者で反トランプ発言でも知られるブラッド・ピットが製作総指揮に、彼のプランBエンターテインメントが製作会社に名を連ねていることと、米国の政治情勢からの影響が少ない外国人監督が起用されたことも、けっして無関係ではないだろう。

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高森郁哉

3.5思ってたより良かった

2026年6月28日
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鑑賞方法:VOD

こういう無限命系って死に対する考えが軽いけど
この映画は違った価値観で良かった
今すぐ見るべき!ではないかもしれないけど
見て損はしない映画

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なかやん

2.0微妙

2026年6月19日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

面白くなかったと言っていいくらいなんかハマらなかった。
ほかの方の評価は良さそうから、あくまで個人的感想では映画館で観なくてもよかったかなという感じです。友人と観に行きましたがお互いに「うーん」といった感じで苦笑いしました笑
でも設定自体は面白かったので興味がある方をとめることはしません。

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うしろ

5.0タイトルなし

2026年6月4日
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鑑賞方法:VOD

ポン・ジュノっぽい。ひどくシニカル。
話はぐちゃぐちゃ。破天荒。ミッキー役がいい。
後半からはいろいろな比喩。権力批判。なかなか。
生物は、宮﨑駿の造詣と近い。

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Emiri

3.5ミッキーマウスにモルモットの意味を持たせるのが許されたんですか!?

2026年5月30日
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ブラックジョークすぎるよ。
……というのは置いといて、倫理的に・社会的に許されるなら、人体実験した方が医療と科学の進みは早いよね。でもなんで許されてるんだろう?高い報酬や地位ももらってなさそうだったし、どういうロジックなのかな。ただ本人がサインしただけ、だと弱いと思うけど……。このプリント技術自体が、過酷な宇宙環境を耐えるための皆さんのバックアップ装置です、これで死んでも生き返れる!……というような感じでもなく、「複製されたのは人じゃないでしょ」って評価だったし。
あれか?どうせ本物はもう死んでいて、ここにいるのは作り物だから人権はありません、って感じなのかな。でも、ミッキーにしてみれば、「次がある」からこそ「死んだとは言えない(いくら怖くても)」なのに、実は周囲からはそう思われてなかったらキツイねー。

あとロットごとに性格が違うのはおもしろかったけどなんなんだ?やはり人には多面性があり、それが毎回違った面で出てる、という感じなのだろうか。人は場面や相手によって性格を変えている(か外界から規定されている)が、コピーは「情報」が頭にあるだけなので外界からの圧力を受けず、元の性格のいろいろな面がランダムで出やすい、とかならおもしろいな、と思った。最後の方で「あいつなら……」と考えるのもいい感じ。

エイリアンはちゃんと怖かった。「人間の方がエイリアン」なのはそうね。

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六

4.5SFとして

2026年5月15日
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おもしろ

細かいこと置いておいて

面白かったです。

予告編が残念で観る気してなかったんですが、観たら役者はいいし、前衛的で良かったですね。

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ボタもち

3.5タイトルなし(ネタバレ)

2026年5月3日
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ty

4.5ほんにゃくこんにゃく〜!

2026年4月19日
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鑑賞方法:VOD

笑える

怖い

斬新

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松竹

4.0ミッキー・バーンズは唯一無二

2026年4月8日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

人は一人一人唯一無二だからかけがえなく、代わりがきかない。
近未来的なテーマで、ありえなくもなく面白い。
ラストはナウシカのオームを髣髴とさせる。

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上みちる

4.0ポン・ジュノらしい娯楽作

2026年4月5日
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「グエムル 漢江の怪物」や、「パラサイト 半地下の家族」などのポン・ジュノ監督の最新作。上記二作品もだが、ハリウッドデビュー作の「スノーピアサー」でも底辺の階級で必死に"生きる"人物像をよく描いて来た。韓国の作品の方がやはり彼らしい表現だが、一貫して描かれているのは、"家族"や"愛"という分かりやすいテーマである。"使い捨てワーカー"を選んだ主人公の人生の悲観的な部分を打ち消すかの様なコミカルな掛け合いが面白い。それでもガス兵器の実験台にされたり、まだ生きてるっぽいのに燃やされたりなど、人道的なものが一切ない残酷な世界である。その中でも恋人を見つけたりなどの彼なりの"生活"を見つけていくのだが、笑いと悲観的テーマが混在している独特の世界観である。撮る人が違ったら180度方向性の変わりそうな作品である事には間違いない。

やはり今回でも上流階級の人間と底辺の人間の差が面白いくらいにあり、所詮は底辺の人間を"働かせてやってる"位にしか扱っていない。韓国でも問題となっている格差社会という物を炙り出した様な作品だ。差別が今だに露呈するアメリカは本作をどう観たのだろうか。興行的には失敗に近いらしいが、製作に反トランプ派のブラッド・ピット率いるプランBエンターテイメントがいる事から、アメリカ第一主義にちょっと待ったを仕掛ける様な働きでもあるのだろうか。後半は植民惑星の"先住民"である、クリーパーの物語が軸となるが、「風の谷のナウシカ」の"オウム"をモチーフにしたデザインのクリーチャーだが、異国の人、ましてや敵になるかも知れない主人公を助け、仲間の1匹が殺されたら全員で復讐に来る見た目とは裏腹に"人間味のある"クリーチャーだ。どんな生き物にも“命"や"気持ち"があるという事だろうが、それに対する人間の行動がまぁ残酷で仕方がない。

この独特な雰囲気に慣れなければ少々ハマりにくいかも知れないが、“社会派"SFとして観ておきたい作品である。

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クラ

1.0気持ち悪さしかなかった。

2026年4月3日
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鑑賞方法:映画館

気持ち悪さしかなかった。

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ささうろね

4.0素晴らしい

2026年3月27日
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鑑賞方法:映画館

知的

驚く

ドキドキ

最後に疑問を残して終わるのが、「オタク」の作品って感じがしていいですね。初めて映画館でパンフレットを買った作品でした

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あかんやつ

4.5自分を救えるのは自分だけ

2026年3月26日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

怖い

知的

死ぬのは怖いか。
怖いなら、自分を救えるのは自分だけ。

借金返済から逃れるため、異星で使い捨て要因として死んでは再生されてを繰り返す主人公。
だが、そんな姿を客観視させるもう一人の自分が、余分に再生された。
のらりくらりとなるがままに生きてきた主人公の、人生が微妙に変わり始める。

主人公のような立場の人間を容赦なく使いつぶす相手や、その相手に媚びる集団に、社会。
なかなか批判的な描写も多く、多方面から風刺を突き付けてくる本作だが、
だからこそ混沌、殺伐とした世で生き残るには、
自分が自分を救い、立て直すしかないと、
人の手にゆだねて、なんとかしてもらえるだろうではだめだと、
無気力に等しい主人公17を通し、受け取ったように理解した。
SFとしても楽しめたし、社会風刺ものとしてもよき。

そういえば韓国映画は群像劇が上手いと思う。
今回も、集団心理やその中の個の立ち回り描写が独特だった。

クリーチャーが集まってくるシーンに、ナウシカリスペクトを感じた。
そしてなんだか可愛い。
ラスト間近の空想シーンはさすがポンジュノなホラー仕立てに拍手。
見る前は、17人出てくるのかと思っていたが、よかった2人で。

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N.river

4.0氷河期世代みたいな仕事環境

2026年3月12日
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就職氷河期世代の私には理不尽極まりない職場環境の描写が、過去の仕事現場を思い出させました。
とはいえ、それを笑えるエンタメに昇華しているのがスゴい。
特に「ディナー」と呼ばれるシーンは非人道さが笑えました。
上級と下級という構図の人間劇を観てると、怪物や震災より人間のが何倍も怖い。
よくわからない動物も出てきますし宇宙が舞台ですが、これはSFではなく人間ドラマ。

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BAININ