劇場公開日 2025年3月28日

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ミッキー17のレビュー・感想・評価

全312件中、261~280件目を表示

4.0幸せの赤いボタン

2025年3月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

不老不死が実現した世界は
ユートピアかディストピアか。

近い未来、人類は「リプリント」の技術を完成させる。

身体は、
「ZOZOスーツ」をごてっとしたような採寸用スーツで。
記憶は脳から直にコピーし、煉瓦状のメモリに格納。

当人が死亡したら、保管されているデータから
先ずは身体を出力する。
このシーンが滅法可笑しい。
ガコンガコンとプリンタ(?)内を行き来し、
うに~といった擬音が聞こえそうに押し出される。
まるで前時代の複写機のよう。

直近までの記憶を脳に移植し完成も、
造られた個人は
同一人物のハズなのに、何故か性格に違いが出ることを
『ミッキー17』と『ミッキー18』で
我々は目の当たりにする。

以前の個体については、
恋人『ナシャー(ナオミ・アッキー)』の言に依るばかりだが、
四年の間に産みだされた十六人にも相当の差異はあったよう。

では、なぜ彼『ミッキー・バーンズ(ロバート・パティンソン)』は
短期間に死と再生を何回も繰り返したのか。

それは、一種の人間モルモットにされたため。

新薬の開発や未知のウイルスへの耐性を調べるには、
なるほど実験動物よりも生身の人間の方が都合は良い。

夢の技術の「リプリント」は、
なぜかしら個人を不幸にすることに機能している。

未来の地球は荒廃し、人類は新しい惑星に移植を開始。

主人公は借金を返せぬことでサディストの資産家から付け狙われ、
逃れるように移民船に乗り込む。

乗船の条件が、「リプリント」による身体的な貢献だったわけだ。

また生き返られると分かっていても、
死への恐怖は普通に襲ってくる。

生と死は常に一直線上に在り、
同一人物が同時に複数存在することは法律で禁じられている。

が、思わぬ出来事から『17』と『18』が併存したことから、
物語りは大きく動き始める。

『ヒトラー』を彷彿とさせる、
移民団を率いる政治家に反撃の狼煙を上げるのだ。

「タイムリープ」ものでは直接の共闘が不可だし、
〔TENET テネット(2020年)〕でも
互いに触れることはできない。

しかし本作の設定なら、それも可能に。

死と再生の繰り返しは
〔オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年)〕でも。

先作はスキルアップが引き継がれ、
次第に強靭な人間に変わって行くが、
本作ではコピーされた時に弱っちければ以降はそのまま。

そうひた設定も上手く考えられている。

自分がもう一人居たらとは、
誰もが一度は持つ妄想も、
「いやまてよ」と、ハタと気づくに違いない。

やりたくないことは押し付け合い、
結局は自身が一番大切で、
まるっきり同一個体でも究極の他人。

とは言え、二人同時に危機に陥った時は、
遺伝子の持つ本能が発露する。

『ミッキー』の最大のトラウマは、
幼い頃に母親が運転する車の助手席で
目の前に在った赤いボタンが気になり
つい押してしまったことが事故に繋がり、
母を亡くした原体験。

長じてもそれを引きずり、
贖罪と諦念に囚われ続けている。

身体が変わっても
負の感情が薄れることはない。

彼はそれを払拭できるのか。
辿り着いた惑星での体験が鍵を握っているのも見どころの一つ。

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ジュン一

2.52週連続、全然、予想と違うやん🤣

2025年3月29日
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鑑賞方法:映画館

後半ダレるどころか、前半で寝落ちしました😂

見逃すと後で訳が分からなくなりそうだからと、最初から睡魔との闘いで何とか頑張っていたけど、17と18が出会った辺りから我慢できずに寝落ちしちゃいました😓

目覚めたら、ナーシャと17と18の喜劇っぽい(笑)のが始まっていて何のこっちゃだし、結局、長々と何を見せられたんだろうって感じでした😑

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おたか

3.0ポン・ジュノらしさはあるが……

2025年3月29日
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鑑賞方法:映画館

『パラサイト 半地下の家族』で各国映画賞を総なめにしたポン・ジュノ監督が、ハリウッドで撮った作品。原作はエドワード・アシュトンの『ミッキー7』で読了済み。基本的な設定は原作を踏襲している。
ただ、映画冒頭でいきなり(誰、こいつ?)と思わせてしまったのはまずい。そこから先も、原作には出てこなかったり、名前が変えられたり、役割が違った登場人物が多数登場する。
キャラクターだけでなくストーリーも改変されている。ミッキーの悲惨な任務ばかり強調されているが、原作はそこまでひどくはなかったし、もっとユーモラスだった。
本と映画は別物であることは承知しているが、原作ファンの思いを踏みにじるようなことがあってはならない。その意味で、ポン・ジュノは(やっちまった……)感が強く残った。原作を読んでいない方には逆に、特段の目新しさも感じられない映画だったのではなかろうか。
原作から離れて(難しいが)映画単体として考えると、グロテスクさをユーモアで包んだポン・ジュノ監督らしい作品ではある。だが、使い捨て人間(エクスペンダブル)の使われ方が異様すぎて、ギャグとして捉えるには無理があった。恋人との奇妙な関係も笑えなかった。独裁者然とした司令官がひたすら不快で、どこかの国の大統領を見ているようだった。
原作(の翻訳版)ではムカデと訳されていたクリーチャーは、宮崎アニメのアレにしか見えず、クライマックスもまた同様だった。ここだけなぜかマイルドになっていた。
全体に消化不良な印象で、期待した出来にはほど遠かった。

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ぽてち

3.570点ぐらい。漫画的、ゲーム的、な映画

2025年3月29日
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鑑賞方法:映画館

あまり期待してなかったけど、もう少し面白いのを想像していて、思ったより良くなかった(笑)

コメディのノリでコミカルに話が続き、クールでハラハラするのが好みな自分には退屈。

同じようなことをダラダラやっていて、後半はダレたしメチャクチャ眠くなった(笑)

変化のあるラスト30分は目が覚めたけど…

30分ぐらい切った方がいいと思う。

話的には、漫画的、ゲーム的、な内容です。

IMAXで観たけど、IMAXカメラで撮った映画で、最初から最後まで、ずっと画角が広いです。

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RAIN DOG

3.5自分を取り戻す物語

2025年3月29日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

さて週末である✨
勤め先のコロナとノロがどうにか落ち着き、まぁ映画館に行ってもええやろ、とスペシャルな自己判断の下にマ王は労働の後に脇目も振らず愛車へと乗り込んだ🚗
で、本日の映画館オススメは2作品あったのよ✌️
「ミッキー17」と「ベターマン」である😁
直前までどっちを観ようかと悩んでたんだが「ミッキー17」を選んだ理由は「ベターマン」はミュージカル🎶
マ王の中でのミュージカル映画って味濃いめで胃もたれしちゃう感じがするのよね(映画「ウィキッド」から日が浅いのもあった)
だったらSFで楽しそうなの、との考えから「ミッキー17」の鑑賞に至るワケだわ😆

と思っての鑑賞だったが、観た人なら判るんだけどコレは予告編が良くない🌀
もう一つ、子供向けでもなければカップル向けでもない😐
見せてる事は単純な物語であるが、実はかなり哲学的なストーリーなので予告編で感じた、楽しさ、を期待すると意外な角度からパンチを貰ってしまい上映時間137分を迷走してしまう🤜
また『我が家は映画一家だ』とか『この映画好きカップルをナメるな』とかまで豪語出来るなら問題は無いかもだが、内容は前述通りの人生哲学が特盛汁ダクなので鑑賞後に気不味くなる可能性が高いのよね💦
最近のハリウッドにしては面白い映画(脚本)だったけど、奇を衒い過ぎてる感が否めず映画全体の起伏が少ない部分は昨年、賛否両論の嵐を呼んだ映画「ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」を思い出してしまったが、それでもSF映画のフォーマットをシッカリ使用しての映画なので近年よく見掛ける、コレってSFじゃなくてもよくないか?ではないので、マ王的には合格点という結果になりました✨
ただし、構成面ではあまり正解とは感じなかった(オープニングがクドくて長い)

監督のポン・ジュノだがマ王は有名な作品「パラサイト 半地下の家族」を観ていない😶
代わりに「スノーピアサー」を昔に観ている🤚
内容からして全く違うけど雰囲気というかスピリットは今作と共通する部分があるかなと🤔
徹底的弱者が最高権力者に楯突く辺りは似ていると感じた🥸
監督自身も反骨精神みたいなのがあるのかもしれない💨

本作のネタバレにはしたくないが主人公のミッキーは弱者だ。
弱者が紆余曲折して最後に自分のアイデンティティを得るというストーリーは巨大な権力や支配力を前にして弱者が奮闘し(コレもすると言うよりさせられる)大団円を迎えるラストに溜飲が下がる感覚がある。
ただし、若干の棚ボタ感覚が臭う点でもあるのが本作の面白味なんだけど、その点は今の時代に合わせて作ったろう苦労が伺えたりもあったりでね。

ポン・ジュノ監督のテイストを存分に味わいたい方なら納得の映画なのは間違いないけど、それ以外は半年以内にはオンデマンドに落ちてくると思われるので待ってみるのも悪くはないね🤣

映画館での鑑賞オススメ度★★☆☆☆
意外に血が多いぞ度★★★☆☆
韓国映画風味滲み出てる度★★★★☆

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マ王

3.5倫理観無視のまま、もっとぶっ飛んでほしかった。

2025年3月29日
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人生負け組のミッキーが、地球を脱出する為に契約した職業は「使い捨てワーカー」。
人間プリンターによって何度でも蘇ることができるようになったミッキー。
しかし、死んでは生き返り、死んでは生き返るという死ぬ事が仕事というとんでもなくブラックな仕事であった。
ある時、死んだと思われたミッキーが生きていた事で、新たにプリントされたミッキーと2人存在することになり・・・

ブラックユーモアを盛り込んだSF作品。
人間に有害なものか試されるミッキー。
どんなふうに死んでいくのか試されるミッキー。
何度でも生き返る事ができる為、命を軽んじられた人体実験要員です。

倫理観的に問題ありありな作品ですが、映画だからこそこの設定は面白い!
途中まではワクワクしながら観ていたのですが、徐々にマトモな展開に落ち着いていってしまい、テンションダウン⤵

パラサイトの監督さんと言う事で、ちょっと期待しすぎちゃいました。
個人的には、もっとイカれた展開のまま突き進んでほしかったですね。

ちなみにクライマックスは、何かナウシカっぽいなぁ・・・と思いながら観てました☺

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ゴウ

4.0色んな要素が盛り込まれててエッセンスを抽出するのが難しいぞ😅

2025年3月29日
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興奮

知的

個人的に強く抱いた印象としてはすごく哲学的で、個人の倫理観に訴えてくるSF作品。世界観のキャッチアップに時間がかかるのとブラックユーモアが沢山散りばめられてるから見る人を選ぶと思うけど、自己のアイデンティティや命など知的好奇心を高めてくれて面白かった😊

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やお

5.0SF作品好きにはたまらない

2025年3月29日
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中身は今度書きます 2025年で今の所いちばん好みが刺激されたSF映画でした。

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ハリーム

4.0後半はだれたかなぁ

2025年3月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

ロバート・パティンソンがお人好しで周りに流されがちな役を好演。荒々しい役もやってます。
使い捨ての存在として自他共に認知しているミッキーの扱いの酷さがブラックでシニカルなギャグになっていて楽しめるんだけど、見終わってみるともうちょっとリプリントという設定が小ネタ以外でも使われても良かった気もするなぁと。

後半が結構冗長というかテンポが悪くて早く話進んでくれないかなぁと思ってしまった。でも面白かったです。

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あんきも

3.0ストーリーが発散気味

2025年3月29日
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"居てはいけないコピー人間"
という設定は抜群に面白いのに
ストーリーを見せたかったのか
ひたすら皮肉を散りばめたかったのか
どっちつかずの印象でした
クリーパーが出てくる意味も
私にはわかりませんでした

ちょっと余計な設定が多すぎた気がします

善悪をもっとわかりやすく
シンプルに短くまとめれば
良かったのにな
が正直な感想です

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タケミカンパニー

3.0テンポが悪く、盛り上がりに欠けて、社会風刺も今一つ

2025年3月28日
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何度死んでも蘇る「使い捨て人間」という着想は面白いのだが、話がモタモタしていてテンポが悪く、どうにも退屈してしまった。
ミッキー17と18が同時に存在するようになったところで、彼らが協力して、独裁者に立ち向かっていくのかと思ったら、18が薬物の密売に手を染めた友人を殺そうとしたり、優良な遺伝子の女性がミッキーを奪おうとしたり、借金取りから逃げるために友人がミッキーを殺そうとしたりといったエピソードが続いて、話がどこに向かっているのかが分からなくなる。ここのところは、もっと登場人物を絞り込んで、シンプルな筋立てにした方が良かったのではないだろうか?
同一人物のはずなのに、片や気の弱い小心者で、片や激情型の武闘派と、ミッキー17と18のキャラクターが違いすぎることにも違和感を覚えてしまう。
打倒すべき独裁者も、妻の言いなりになっているだけのダメ男で、すぐにでも倒せそうな気がするし、惑星の先住民であるクリーパーも、翻訳機のおかげで意思の疎通が簡単にできてしまい、神秘的な存在とは言い難い。こんなことだから、クライマックスの、クリーパーの大群の中での独裁者との対決も、盛り上がりに欠けると言わざるを得ない。
「使い捨て人間」という設定にしても、劣悪な環境で酷使される労働者の悲哀や切実さが十分に描かれているようには思えず、社会風刺という面でもパンチ力が感じられなかったのは、残念としか言いようがない。

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tomato

3.5終盤に急減速でダレる!

2025年3月28日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

記憶を保持しつつ(・・・ですよね?)何度も複製体で蘇る男の話。

主人公が「ミッキー17」になる前の前日譚は、エロ 、グロもある程度効いたブラックテイストなコメディって感じ・・・スピーディなストーリー展開で期待がどんどん高まっていきました。

しかし!終盤にかけ、物語が佳境に入ると急ブレーキ踏んだんですか?・・・ってくらいのダルいシーン、あまり意味のない登場人物の絡みが増えて「??」って雰囲気になっていきます。

最後は完全に蛇足です。これでは未来の見通しがまるでつきません。小悪党が成敗されてないのも訳わからん(笑)。

では。

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やまちょう

3.5トニ・コレットお得意の顔芸は一見の価値あり!

2025年3月28日
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ポン・ジュノっぽい倫理を問いつつ皮肉を交えたSFコメディ作品。

巨額の予算を投じたと聞いて楽しみにしていたが相応に見えたのは配役だけで、設定上仕方がないのかもしれないが、SF映画のVFXを使った驚きやダイナミックな映像などは皆無で、ほぼ狭い空間と雪景色(スノーピアサーで覚えた?)のみだったのは少し残念だったかも。

一方、演者に関しては凄くハマっており、特にミッキー役のロバート・パティンソンが上手に複製を演じ分ける技量には非凡さを感じた。

マーク・ラファロ(本田博太郎にしか見えなかった)とトニ・コレットはやり過ぎなくらい振り切っていたが(演出だと思うけど)、二人とも楽しそうに演じていたのが印象的だった。

出てきて一瞬で画面を華やかにできるカイ役のアナマリア・ヴァルトロメイは派手な顔立ちの美人さんで「あのこと」の時と比べるとかなりお姉さんになっており驚いた。
彼女がキーマンになると思っていたが、実は曲がった事が大嫌いな正義の味方キャラではなく、逆にドラッグや性に開放的なナオミ・アッキーが演じたナシャの方がヒーローだったと言うのは面白かった。
監督が意図して登場時のイメージを逆にしたのではないかと思うのだが、どう言う狙いがあったのかはわからない。

人工肉食べてから倒れるシーンは少し気持ち悪かったw。

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カツベン二郎

4.0ただただ、面白いです

2025年3月28日
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「パラサイト」に抗いがたい吸引力を感じ、ポン・ジュノ監督作というので迷わず劇場に向かった者です。

事前のCMや紹介文ではあまりピンときませんでしたが、実際にみるとただただ面白く、主人公のミッキーから目が離せませんでした。
ブラックユーモアに爆笑!人間愛に涙!とまではいきませんでしたが、とにかく健気なミッキー17を手に汗にぎって応援しているうちに2時間あまりが経過していたという感じです。

私もパワハラ全盛時代に中間管理職を経験し、理不尽な上司や終わりなき労働時間をそういうもんだと受け入れて長年不健全な暮らしをしてきましたから、17までの歴代ミッキーが黙々と過酷な労働に従事してしまう心理がわかります。(過酷レベルが桁違いとはいえ)
でも、だからこそ、まじめに生きてたら思いがけないことが起こるかもよ、という夢を見せてもらったようで、見終わった時には、あったかい気持ちになっていました。

映画は娯楽で、人々を楽しませてなんぼやというポン・ジュノ監督のセンスをあらためて信頼できる作品でした。

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かつのじょう

4.5Still, Always, Every time

2025年3月28日
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衝撃的

アメリカでも、日本でも、ポン・ジュノ監督の韓国でも実際に起こっていること
それを見事に描いていた

アホな政治家、アホな妻
そして、その夫婦と宗教にだまされる民衆

日本にも、ウソばかりつき、荒唐無稽な話ばかりしているのに当選している議員が無数にいるなぁ、、、

Have a nice death.

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がい

4.0植民地での凄いおはなし!

2025年3月28日
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何だよ単にSF?クリーパーに焦点を当ててるのかと思いきや、やはり人間描写がいい。よく見ている監督だ
ラストはホッ!としてしまった
この間見た魔女映画みたいに、長さは感じなかった

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れこほた

3.0モノノケ姫っぽい

2025年3月28日
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怖い

前作パラサイトが面白かったので期待していました。
うーんポンジュノらしさが上手く発揮されていない。SF、ブラックコメディ要素が中途半端に混ざったように感じた。途中は冗長で時間を気にして映画みたのは久しぶりでした。あと実写版モノノケ姫を観ているのかと思った。

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キムチ

3.0世界観は興味をひくけど内容が普通

2025年3月28日
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何度も死んで、何度も生き返るミッキー。ひょんなことから自分が2体存在してしまったり、移住計画先の星の先住民(ナウシカの王蟲みたいなやつ)と出くわしたりした事で、ひたすら実験体として生きるエクスペンダブルズが、雇い主に抗っていく。

独特の世界観とブラックユーモア、淡々とした口調で残酷な仕打ちを語るロバート・パティンソン。
…うーん、あんまり面白くない。
よく分からないところも結構あるので、理解し切れていないのかもですが、理不尽に消費される弱者が無慈悲な権力者に一矢報いる様を壮大に描いただけな感じがしてしまいました。

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まだまだぼのぼの

3.5ハリウッドでも安定のポン・ジュノ監督。ワーナーに拍手。

2025年3月28日
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笑える

楽しい

知的

先ずワーナーは冒険する会社というのがよくわかる作品だった。とりあえずやらせてみようという感じで丸投げしたんじゃないのか?と思わせるぐらいポン・ジュノはやりたい放題。とは言っても過激な描写はやや控えめ。マイルドなクラシック調の音楽をバックにゆったりとしたテンションで物語が進むので派手なSFを期待してると少し残念な気持ちになるかもしれない。VFXも慣れっこな監督なのでもう少しSFな世界観を見せてほしかったというのが正直なところ。でも格差社会をテーマにしたいつものポン・ジュノで安心した。なかなか皮肉の効いたキャラクターがたくさん登場するがなんと言ってもマーク・ラファロ演じる権力者ケネスがどう見てもイーロン・マ◯クだしその支持者はMAGAっぽいのは爆笑してしまった。途中マーク・ザッカー◯ーグ似のホームレス殺しのエクスペンダブルサイコパスが登場するのもやばい。
言ってしまえばコメディなので笑い飛ばして見れるようになってるが皆さんやってることがエグい。ミッキー18がかっこいい。安定のポン・ジュノと言ったところで新しいものはあまり感じなかったがこの監督のSFはどこかB級感があって可愛いというか憎めない。
とにかくウケ狙いではなく芸術性を重視してリスクを取るワーナーには拍手を贈りたい。この映画が商業的に上手くいくかはかなり怪しいがポン・ジュノ監督にはハリウッドで頑張ってほしい。

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ザ・アナキスト

3.0期待してた方向では無かった

2025年3月28日
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もっとアクション満載なのかと思ってたら
割とずっと喋ってるだけの映画

けどまぁそれなりに面白かった
ただ細かい世界設定がありそうな雰囲気はあるのにあんまり説明してくれないのは少し気になる所

各キャラクターの掘り下げもイマイチ

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龍神
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